氷島を羊島と呼びたいくらい

でもニュージーランドもそうですよね>羊島

「眠れない夜は羊を数える」
羊を数えると、どうして眠くなるのかは、ずっとわかりませんでした。
牧羊のなんたるかがわからないと無理、と思う。
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※フリー素材よりお借りしました。
アイダホ州とのことなので、アイスランドともイギリスともたぶんずいぶん雰囲気は違うだろうけど、
羊がみっしり・・と言うことで。それにしても凛々しくもいきいきしているボーダーコリー。

数え切れないほど、と言うイメージなのね。むしろ(語義としては)こういう感じが近いのかもしれない。

眠れない夜には星を数えて

吉野 朔実 / 大和書房



ともあれ『羊を数えると眠くなる』をしみじみ実感。
なにより広大な風景を眺めているだけで、心がしずしずと、そして晴れ晴れとしてきます。
日本でいったら、黄金色に実ってさやさやゆれている稲穂を数えるとかそういう感じ?
(無理矢理たとえてますが)
でもまあ、雰囲気だけでも。ひたすらがらーん。みっしりどころか。
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アイスランドでは羊が大変に多い。その数なんと、人口の数倍から50倍と言う説も。
豚は捨てるところがないと言う話をよく聞きますが、羊もすごいと思う。何と言っても羊毛があるもの。
無理矢理刈られて嫌じゃないのかな。いつもありがとう。

ソースがたどれないのですが、数年前にアイスランドで結構大きな地震が起きたときのニュースで
「被害はひつじ7匹」
と、報じられたのが大変胸に残りました。なにそれかわいい。おとぎの国? いやいや、ひつじさんかわいそうです。
たとえばこれが「ねこ二匹」だったらどれだけ胸が痛むことか。

地震とアイスランドと言えば、一昨年、つまり東日本大震災の年の秋、被災者へのお見舞いとしてアイスランドから「手編みのセーター」が届いたと言うニュースをに、私はほんにゃり笑ってじんわり涙ぐみました。
※古い話なので、NHKのリンク元は消えていました。まとめサイトはこちら
2ch由来なのでコメント等、苦手な方はご注意ください。
岩手県宮古市出身でアイスランド在住邦人の方の縁なのだとか。

アイスランドの羊は、1000年前に入植されたときほぼそのままの種類で、いまや世界中アイスランドしかいない品種なんだそうです。そしてその羊毛は、毛糸を紡ぐ際にふつうは行う「油抜き」の作業を行わないので、毛糸が太くかつ水をはじく、汚れにくく暖かい耐久性の高い衣類が仕上がるのだとか。
何というかよいお話だなあと、しみじみ思います。しかも手編みって。持てるものの中で最良のものをくださったという感じがする。こんなところで言うのもおかしいですが、本当にありがとう。

こちらがアイスランドの羊さん。
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これは別の日に行った「アイスランド野外民族博物館」にいました。
昔の農場を再現しているこちら、羊だけでなく、馬やにわとりや放し飼い(おそらく勤務中)の犬や、ベッドですやすや眠るにゃんこも。とても豊かな場所。こちらについては、また改めて。

ちなみに、こんなアイスランド羊さんニュースを見つけました。
雪と氷に閉じ込められた羊さんの救出画像。
おととしの6月・・・・6月って私が滞在した季節ではないですか!

ちょんちょんと、優しくおでこをなでるのが、ねこに対するのと同じでほほえましい。
でもそのあと、うんしょっとひっぱられますが。

羊成分が足りないわ! もっと羊を!! と言う方にはこちら。


9月半ばに行われる、秋の羊追いイベントのようです。羊以外もいるようですが。
夏の間の放牧がこれでおしまいってことかな。それにしてもみんなついつい羊にはまたがってしまうようですね。
ふわふわもこもこ。大変すばらしい。

次の目的地はゲイシール。
英語のガイザー(カナダのミネラルウォーター「クリスタルガイザー」でおなじみ、「泉」を表す英単語です)
数分おきに水を吹き上げる、いわゆる間欠泉ですが、もちろんここはアイスランドなので温泉です。

実は私の地元に近い「別府」には『龍巻地獄』として存在する間欠泉。
でもずいぶんたたずまいが違うようなので、ちょっとわくわく。
滝とか地熱とか温泉とか、なにかと日本、しかも九州と要素としては似てるのに
全然違っているのがまた興味深い。
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by chico_book | 2013-10-04 02:12 | | Comments(0)

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