観光地をのんびり初夏散歩

時間のある時はのんびりお散歩するのが楽しい。
そしてなんだかんだで散歩しがいがあることが、
横浜に住んでいて楽しいことのひとつではあります。

と言う訳で「ヨコハマらしい横浜」と言えば文句なしの場所、
山手に行ってまいりました。目指すはこちら。

没後50年 谷崎潤一郎展 ―絢爛たる物語世界―

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山手トンネル手前の石垣。みっしりと花盛り。
ヒマラヤ原産のヒメツルソバのようです。
たしかに高山植物ぽい。背が低くてしっかり地面
(この場合は斜面だけど)を覆うような。
アイスランドでもこういうタイプの植物が多かった。
どうにも石垣とかアスファルトの割れ目とか、
無理筋に生える植物に弱いです。
育った町がちいさい城下町育ちで、古い石垣が多かったせいか、
あるいは下ばかり見て歩いているせいかもしれない。

カラー版 - スキマの植物図鑑 (中公新書)

塚谷 裕一 / 中央公論新社



そんな私なのでこの本は即買い。お散歩が楽しくなります。

元町の裏通りから、汐汲坂通りを上る。
このあたりは古くて小さな坂がたくさんあるので、
探検できてたのしい。
正直、道がよくわかっていないのですが、
どの坂でものぼればなんとかなるでしょう、
といういい加減な思惑。

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車もひと気もなくて歩きやすい。

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日陰と緑と、いい風が吹き抜けてゆきます。

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しっかりした足取りのにゃん登場!!

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あわててカメラを取り出して、なんとかうしろ姿をおさめる。
悠然と消えていきました。

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狭くて急な階段、小さくて素敵な門扉。秘密の裏庭へと続いていそう。

登りきったところはフェリス女学院。

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なんだかかわいいイラスト。

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ここにもジャスミン。ジャスミン越しに見える洋館の煙突。

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横浜市民は本当にばらが好き。(横浜市花です)
私の家のまわりのような、ただの住宅街でもばらがあふれています。
山手とならばもうそれは、本場のようなもの。

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「本当の薔薇はピンクのものだけね」
とは、アンがダイアナの結婚式でブーケを作りながら言った言葉。
ピンクの薔薇は、ブルネットのダイアナのもので、
赤毛には似合わないと嘆いていました。
ちなみに、アンがブライズメイドを務めたダイアナの結婚式で
そのチチアンの髪に飾ったのは清楚な星のような鈴蘭。

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生垣の先、はいれない小道。
こういう場所の奥を探検するのが大好きだった昭和のこどもでした。
ふつうに民家の庭に続いていたりして、のどかなのは時代なのか場所なのか。
いずれにしてもいまは出来ませんが。

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ベーリック・ホール
天気のよさも相まって、東南アジアの街を思い出します。
シンガポーㇽや香港の、古い建物のようにみえる。
行ったことないけどスペインもこんなかんじ?

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こういう意匠が本当に好き。

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無料のサロンコンサートが開かれていて、かすかに音楽が聞こえてくる。
こちらの木陰のベンチから、絵を描く人もいました。
ここでぼおっとすごしたいなあ。

野いばら

梶村 啓二 / 日本経済新聞出版社



入院した際に、友人に贈られた本。
横浜とばらが登場します。
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by chico_book | 2015-05-05 20:34 | 日々 | Comments(0)

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