もろもろゆるっとふりかえり(オーバーターン気味)
ことしを、というつもりではないのですけれど
今自分でこのタイトルを見て、
『あら今年のまとめかしら』
なんて思ってしまいました。
そういう訳ではないのですけど、雑感をつらつらと。
気づくと年末も年末。この時期は毎年全日本にはらはら。
ことしもやっぱりはらはら。
アスリートの調整の仕方なんて、素人口出しごめんだけど、
浅田さん全日本パスして4CC>ワールド、って
方針もありなのにね、なんてこっそり思ってしまう。
胃腸炎って回復に時間のかかるイメージあったりします。
さとこちゃんの鉄板ぶりは言うに及ばず、
理華さんもガッツリ仕上げてくるだろうし、
ジュニアの子たちのイキオイすごそうだし、
ワールド選考基準に『GPF出場者』が考慮されるそうだから、
体調が万全でないのなら、全日本スキップして
浅田さんが選出されても、もめないと思うんですよね。どうかな。
なにより女子3枠あるんだし!!(じわじわのしかかる男子2枠)
ただ、練習でできることが試合で決まらないということは、
試合を重ねて調整することが大事なのでしょうきっと。
わたくし自身は、テンくんファンであり小塚ファンでも
あるので大丈夫。なにがあっても大丈夫。
真央さんが出ても出なくても、淡々と見守る準備はできております。
ようやくGPFのエキシビジョンをさとこちゃんまで視聴。
マジ天使、ってこういうとき使えばいいのね。
可憐で透明感のある、繊細でありながらしっかりした
(危うさのない)天使。何だか位が高そう。
(これでも)あんまりアスリートをキャラクター扱いするのは
(いちおう)よろしくないと思っているのですが、
無口で小柄、凛とした女王ってすごいわー。
ハニューシカのさらっとしてるのに切れ味上等の陰陽師と
併せるともうあかんあかん。
小塚選手が昔、(確か)有香さんのところだったとおもうのですけど、
夏合宿か何かに参加して、そこで
『君のスケートは端正できれいなんだから、
もっとガンガンアピールするべきだよ!! ロックスターみたいに!! 』
といわれました、と淡々と語っていましたっけ。
いやそれ無理でしょ。小塚くんに無理でしょ。
まあ日本人にはハードル高いよね、大輔さんがいるけど、
大輔さんが例外だよね、なんて当時は思いましたが
そこから10年もしないうちに、ハニューシカとまっちーという
2大「俺の演技を見ろ!!」巨頭が表れて(しかも方向性全然違う)
あれよあれよといううちに、ショーマさんと草太君ですよ!!
(ちなみに草太君、私の高校の同級生に似ています。
当時から既に『課長代理』という渋いあだ名がついていた)
そんなわけで例によってハードディスクの残量に涙しております。
ようやくNHK杯のペアとアイスダンスを。
さらに「パートナーシップ」という要素は加わって胸が熱くなるわぁ……。
なんとロマンティック。これで競技だなんて。
最近映画館までたどりつきません。ううむ。
平日が慌ただしくて、週末に用事がたまりがちなのと、
ウォーキングという名の体力づくりに、
中高年らしく励んでいるからであります。
でも、トビーのチェスの映画と、
バレエ・ボーイズがようやくジャック&ベティに来るのは、行く。
絶対行く。
新しくスニーカーも買いました。
購入してから、一部スウェード素材使用であることに気づいて、
スウェード用のお手入れ用品も買う。
すごく久しぶりのスウェード。
スウェードのパンプスとか、
90年代のイメージなのは流行なのか年齢なのか。
どうにも行きそびれそうなのは、12/23までの永青文庫『春画展』。
※リンク
前売りまで購入済、駅からの道筋もいろいろ調べたのですが、
どうにも都合がつかなさそう。
とても残念だけど、一縷の望みは捨ててないけど、
こういう時はもう無理しないと、
数年前にシフトチェンジしたので少し楽な人生になりました。
(小さい箱が激混み、という情報にひるんだのも事実)
予約のとれないお店のバイキングが奇跡的にとれたけど、
おなか痛くなっちゃったようなものだと思うようにしている。
(高野のフルーツバイキングとか、キルフェボンの試食会をイメージ)
そういえば、この秋はにゃんの病院なども続きました。
おおごとにならずにすんだのは、たいへんありがたいことです。
本日のお写真。ビフォア。
とにかく最近よく鳴くにゃん。
年をとって甘えんぼなのか、単に寒いのか、
私が留守がちだからなのか、あるいはその全部なのかも。
全く予想外の不満が別にあるのかもしれませんが!!
ねここたつを『めくってー』というのがマイブームの様子。
姫か!! 姫なのか!! (姫です)
アフター。
目やにとあごにきび対策で、ぬるま湯で湿らせたコットンでお顔をふきました。
折りたたんだ右手のひじのあたり、ぽつんと黒い点がたぶんそのめやに。
そしてそのめやにすらかわいい。
記念写真。
ちいさいお子さんのいる友人に、ささやかながらクリスマス。
西光亭のくるみクッキー。もちろんジャケ買い。いやいやちゃんとおいしいです。大丈夫。
九州の田舎のこどもだった私は、
ずっと三越の包装紙や銀座ウエストのミルクティー色の缶を
たいせつにしていたので、こういうものを見かけると
ついつい大きなお世話をしてしまう。
なんでも持ってる知ってるデジタルネイティブの平成キッズ相手に、
昭和の勝手なノスタルジーで自己満足だと、自覚はしてるのですけれど。
(でもクッキーおいしいからきっと迷惑にはならないはず(祈))
土曜日のお散歩で、たまたま通りかかった八百屋さん。
あまりに味わい深いレシートなのでご紹介。
ブロッコリー、カブ、大根、ロメインレタスと大荷物に。
こうして荷物を増やしてしまいます。
友人がクリスマスにくれたあったかホームウェアにつつまれるちこ。
(ひざ掛けにも、巻きスカート風にもなる)
ちこがうちに来た当時から大好きなふわふわ。
証拠写真。ちょっとわかりにくいけど。
『こどものころいっつもおもらししてあまえんぼでねえ』
なんて、成人男性に言う、親戚のおばちゃんなみのウザさで、
それでもこの季節になると思い出してしまう。
ちこがうちにきたときのこと。
この思慮深いまなざしとか。
うちに居座ってすぐのころのこの表情とか。
(おなかはみせてるのに、目つきは鋭い)
安心しきったように投げだすあんよとか。
実は悪い表情とか(笑)
最初から目やにっこでした。
おそとの子らしい肉球。
おそとの子証拠写真。
ああなんてかわいいねこでしょう、と、いつも眺めていた姿。
変わらずに、いまの最良を見ている素晴らしいまなざし。
まるまるしい背中。
なんども覚悟はしたはずなのに、結局やっぱり欲深。
いつまでもこうして、
変わらず一緒にいられますようにと祈ってしまう。
タイトルで分かっていたのに、
ついついこんなドラマを見てしまったのがよくありません。
NHKBS プレミアムドラマ
『ネコ死んじゃった! ~ペットロスからの脱出~』※リンク
百閒先生の『ノラや』を下敷きにしたドキュメンタリー形式のドラマ。
伊武雅刀さんの、トレンチコートにサングラス、
あるいはガウンにパイプに万年筆のハードボイルド作家という
こってこてぶりがかっこよく、かつにゃんだらけでございました。
(でも泣いちゃった、それはもうしょうがない)
虚構と現実、情報が入り混じるのは
『犬に名前をつける日』
と似ているかも。
ノラちゃんが白ぶち、というのがちょっとアレ?? でしたが。
ぐずぐず言いながら録画を見る私の、ずうっとそばにいてくれた。
やさしくてあったかでおおきいねこ。年をとったおおきなめすねこ。
ねこに上下も貴賎もあるはずがないのですが、いまの私には最良の存在。
by chico_book | 2015-12-20 23:32 | 日々 | Comments(2)
休日前だけどお休み頂いて取引先の箱根の保養所に行ってました。そこでゆづるくんの最高得点観てハラシロ姉妹飼い主を思っていましたよ。
うちの常務は大スポンサーのN出身(みなさんが着ている左上に書いてある)。今週末のフィギュアのチケットを誕生日に贈ってくれようとしていたのを遠慮しちゃったのですが、(年末だし、札幌だしと)頂いておけばよかったにゃん。
テレビでゆっくり見るにゃん。
す、すごくもったいない…・・・(さもしい)
ま、真駒内!
スーパープラチナチケットではないですか!!
実際、押し迫った年末でもあるし、
お天気にも不安はあるけれど、いやいやひゃー。
なんでしょうかね、羽生さんってば。
何だか完璧に覚醒しちゃった感があります。
冬枯れで明るい天気の箱根のお山に
しずかにおこもり、というかんじでしょうか?
いいですねー。あこがれます。温泉行きたいなぁ。
ゆっくりテレビ観戦、
さくらちゃんとご一緒でしょうか?
それともそれは、もう少し後かな??
いまからそわそわしっぱなしです。
割と毎年そうなんですけども(笑)