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神とか伝説とか

かるがるしく云っては駄目ですが
結末を見届けたくてそれはそれは身震いするほど。

3/31から横浜での上映が控えているのを知りつつも
さんざん悩んだ挙句、終業後に上京することに。
アトレの1階で食べるものを調達してなんとか間に合いました。

『バーフバリ2 王の凱旋』




だって本当に毎日毎日
『行こうかどうしようか間に合うかもだけどどうしよう』
って思い続けておりましたから。
もうなんかこの気持ちを抱えていたくない!!

ああすっきり。
まあ終わってみれば一本調子と言えばそうでもあるし
しかしまあ神話なのでそれでよいのです。
むしろその快楽に物語の流れに身を委ねるかんじ。
もしかして歌舞伎とかオペラの演出に近いのでしょうか。

とにかく圧倒的な映像の美しさ楽しさ破壊力ですので!!

映画の古典的名作
『ベン・ハー』
とか
『十戒』
とか
はじめてみた時代のひとにとっては、
こんな体験だったのでしょうか。
『風と共に去りぬ』
もそうなのかもしれない。実母の大好きな作品です。

こんなに幸福な映像体験はそんなにないと思う。
身震いするような幸福です。
アン・シャーリーの言う「ぞくぞくっとする」というやつですね。
こういうの大好き。たぶんこれからもずっと好き。

すっかり満足してあなうれしやたのしや、という気分で
いそいそと帰宅しましたのに
いまでは既に、もう一回観たい気持ちが盛り上がっております。
(伏線演出などたくさんあるのでしっかりおさらいしたい)
(なんといっても、みている間じゅうほぼあっけにとられていたので)
さてどうしようかな。3/31から横浜ニューテアトルで上映です。
さあどうしよう!)

台詞まわりと見栄の切り方がもう、
かっこよくてよくてすばらしくてものすごい快感です。
アングル、ため、音楽、すべてがこんなにもそろってるなんて!
台詞に関しては、字幕の方のセンスが抜群なのだとも思います。
感謝しかない。 

壮絶にロマンティックなのでご紹介。
もちろんネタばれありますのでご注意を。








しかし映像の情報量とか迫力の関係で
多少のネタバレなんて吹っ飛んでしまう作品だと思います。
まあわたしはもう二作とも見ちゃったあとですのんで説得力ありませんが!


学生時代に大好きだったこの本をもう一度読みかえしたい。
もちろん直接の関係はありません。

そして驚愕のこのニュース。ひゃっほい。




放送時期も何も決まってはいないのでまずは第一報ということのようですが。
ついに来たか!! と、息をのんでおります。
ここにも戦士と親子の、壮大な物語。
(第6Gの6練を見ながら。さとこさん最終滑走です。例によって祈っております)


by chico_book | 2018-03-21 22:26 | 映画 | Comments(0)

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