カテゴリ:日々( 169 )

たびとか花とかにゃんこ(ズ)とか

JOのあと、あわただしくてなかなかPCの前に座れませんでした。

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いつ見ても完璧なかっこよさ。
(でもこのアングルで写真を撮っているということは
これには乗らなかったということでもありますが)

月初ころにきんもくせいの香りがして
そのあとすぐにしなくなったように思いました。
今年は花の季節が短かったのかな、と、
残念に思っていましたが、
今時分またあちこちからただよっているようです。

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不安定な天候のせいでしょうか。嬉しいような心配なような。

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西洋朝顔のなにか(推定)
寒くなっても衰えを知らず…と言いたいところですが
この日は10月なのに結構暑くて、汗をたくさんかきました。


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訪問先の国つ神にこんにちは。
白黒はちわれちゃん。すんなりしていて若ねこさんぽい。

郵便カブにも反応しない大物ぶり、と
思いましたが
追い越された瞬間にびくっと飛び上がっていた。
なんてかわいい。お耳大きくて美形さんです。

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しっぽの先までまっくろ。たまんにゃーい。

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こちらはしましまちゃん。わたしに目もくれず、電線の鳥を威嚇中。
ビバ真剣なまなざし。

実家のまわりには、このほかにも結構たくさんの
お外ねこがいるようで
ご近所のみんなにかわいがられているとのことです。
ちょっと安心。

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ひさびさの秋をじっくりと堪能しました。
いや秋そのものは、横浜でも堪能できるのですが。
そしてしているのですが。

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なんだか戻って来られなくなりそうな食べ物を食べたりして。
こぶりでぷちぷち素晴らしかったです。
果物はだいたい小ぶりのものが好き。いちごとかみかんとか。


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ひと息ついたのかそうでもないのか、というところ。

さあGPシリーズ開幕です。
毎年そうですがここからは待ったなし。
今年は特に待ったなし!! 泣くのはいやだわらっちゃお!!

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安定のちこ。お留守番ありがとう。

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お留守番中のちこ(シッターさん撮影)。
全然表情が違うねえ。
それにしてもなんでしょうかこの威厳。
ヨーロッパのお城に飾ってある大きい肖像画っぽいではないですか!!
(力説)

ではまた一週間よーいドン、あるいはレッツゴーなこころもち。
ちょとだけ記録。


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by chico_book | 2017-10-16 01:57 | 日々 | Comments(2)

天国のようなあかるい日

7月から土曜日にコンスタントに予定を入れているので
自分で決めたこととはいえ、
時間のやりくりがちょっとややこしくもあり。

そしてよい機会なので、午前中の用事にあわせて
横浜駅でのモーニングをたのしもう、と企画してみる。
モチベーションにオプションを追加するかんじ。
しかし行きたいお店は意外とモーニングがなかったり
あってもトースト+ドリンクだけだったりすると
使い勝手が悪いのです(炭水化物単品は避けたい)
せめてサンドイッチを。コメダはちょっと駅から遠いし。

それでは、と(モーニングセットのないお店で)組み合わせると
朝から1000円くらいかかってしまって
まあたまになら悪くないのですが
週一回なので「たまに」のお話ではあるのですが
毎週毎週『必ず』だとしんどく
ましてやそのあとランチ、そして映画とかなんとか
考えると、うむむと、及び腰になったりもします。
おうちで食べてコーヒーだけ、とかが現実的かな。
そうかもね。ごにょごにょ。

『あなたがコーヒー飲んでるの、全然見慣れない。
間違えてるよ、焦っちゃう。ぎょっとする』
と、各方面に言われてしまうほどお茶好きのワタクシですが

個人的なコーヒーへの嗜好に、ひとつ答えが出ました。

コーヒーは私に優しくない

んです。馴染んでくれない。

しかし喝をしっかり入れてくれる。
はい!!はいはい!! って肩をたたいてくれるかんじ。
なので職場でも、圧倒的に午後にのみたくなります。
しかも14時すぎ、さてもうひと頑張り気合い入れないと、
というときの選択。

朝から午前中、だいたいお昼過ぎまではお茶系がメイン。
それも紅茶もしくは中国茶で
「うん、そうね、まずこれからやっていこう? ね?? 」
というイメージ。わたしに優しい。寄り添ってくれる。
甘やかしてはくれないけれど。
※緑茶は嫌いというほどではないけれど、あまり好みません。
ちょっと甘さと粉っぽさが気になりがちなのだと思う。

ミルクがはいると、甘やかされてる度が少し上がります。
ロイヤルミルクティーとかラテとか(シナモンはなくてもいい派)
大豆大好きなワタクシとしてはソイラテもうれしいうれしい。
甘みはなくてもいいけれど、たとえばチャイだと
ほんの少しあった方が、スパイスのとげとげっぽさが
まるくなるイメージ。
これはミルクの甘さ……? いや、お砂糖はいっているかも??? 
というくらい、区別がつかないくらいが好み。
※それ以外にいつもいつでも好きなのが
硬度高めのミネラルウォーター。独特のにがじょっぱさが好き。
のどにゴリゴリひっかかるのが好き。

そんなこんなで土曜日とそのあおりで日曜日にばたばたしがちな昨今、
とにかく本日はほんとになんの予定もない休日で
台風一過のピッカピカな秋の休日で

ホントは彼岸花鑑賞散歩とか映画とか美術館とか、
やりたいこと候補は(あるといえば)いろいろありまするが
あしましたのですが

たまった家の用事をどっさりしっかり朝から片付けることを決意。
なんとも言えない充実。
(…という話をするために
最近土曜の午前中ゆっくりしてないのよね。
という思いから長広舌となりました←イマココ)

本日の朝。
7時台から起きだして洗濯機を回しながら朝ごはんそして
昨夜の直虎録画を視聴。

たまらないマツケン信玄。これは昌幸パパが心酔するわ。
家康のいっぱいいっぱい感すごくいい。
小さいあれこれをめっちゃ丁寧に等身大に描く良作であることよ。

おやすみの日の朝ごはんは少しだけていねい。すこしだけぜいたく。
昨夜つくって冷やしておいた、オクラとささみと湯葉のサラダに
にんじんしりしり+胡麻酢そしてプラムという
単体はたいしたことなくても勢ぞろいでのぜいたく感。
ミルクティーもポットにたっぷりつくる。秋ですから。
たっぷりいただきながらの『直虎』。

山積みの書類をほいほいと仕訳して、
各所のマットやラグを風にあてたり、床を拭き掃除。
あれやこれや、なんやかや狭い室内をちゃかちゃか動きまわる。

ちこはまったくうごかない。動く気配すらない。
平日は私が出勤する直前にはたいてい起きてくるし、
お休みの日でも9時過ぎにはにゃんにゃん呟きながら
のしのし歩いてくるのに。

心配になって何度も確かめに行く。
その都度姿勢は変わっている。ほっ。
アンモニャイトからおなかの向きが反対になり、
次は手足をだらーんと投げ出してすうすうぐうぐう。
大丈夫よね。すやすやねんねんなだけよね。
おなかがゆっくり上下しているのを都度都度しっかり確かめる。
心配、安堵、いとおしさ、それからまたせっせせっせと雑事にいそしむ。

台風の名残であれやこれやの、
ベランダのお掃除をしてふっと室内をふりかえる。
やっぱりちこはまだ眠ってるみたい。
昔は、ベランダのサッシを開ける音で飛んで来ていたのに。

脱走の心配、いまではほとんどなくなりました。
安心とほんの少しのせつなさ。
昔はそれはそれは元気だったにゃん。
いまのおちつきと安心も、もちろんそれは代えがたくとんでもない宝物。

もしかして、わたしの気持ちがお出かけにむいていないせいかも。
それで、今日はちこもおちつきはらっているのかも。
そんなことをすこしだけ思う。すごいねちこ。
そして、そんないまのちこが最高にいとおしい。
そう思えるシアワセ。ありがとにゃん。ただの記録にゃ。

録画しておいたNHK-BSの番組を流し見る。
流し見しながら、食材の作り置きやら
キッチンの片づけやら乾物の整理やら。
ほんとはみっしり腰を据えて見たい番組なのだけれど
なかなか時間の折り合いがつかず(とほほ)

しかし字幕ということもありよくわからなくって
結局なんどもなんども見たりするので本末転倒なのですが。



ドイツ語の響きが好きなので(理解できてないけれど)。
吹き替えはいやなんだけど流し見だと
吹き替えのありがたさも、なくはなく。




近現代史の流れ、興味深くてあれこれ手を出しているのですが
なにしろ断片的なので、ピースがはまったりはまらなかったり
まだまだ理解してないことだらけ。

お昼頃ようやく起きだしたちこが、ベッドから野太い声でわたしを呼ぶ。
ひゃっほうひゃっほう。おはようさん。
目があった瞬間にごろごろ言いだすうちの姫ばっば。
くみたてのお水、だっこでワープ、新しいカリカリ。
ええええ、すべてあなたのためざんす。

ほんとうにただの日。
なんだかこころにしみすぎて怖い。
いま私のおしりにはりついているねこ。
椅子の半分以上を占領しているねこ。

どこにでもいる私と、どこにでもいるねこ。

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ちょっと寝起きでぽけっとしてます。

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寝起きなのでご機嫌ななめ気味。
(目やにとらせてくれませんでしたのでこのまま失礼)
憮然とした目やにありでもこんなにうつくしいって
どれだけすごいのちこ。
『油断したところが絵になるのが素晴らしいんや』
ハルキちゃんのおじいちゃんの教えは私もお墓までもってく所存。


そんなわたしにとって、かけがえのないねこ。特別なねこ。



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by chico_book | 2017-09-18 14:37 | 日々 | Comments(4)

わが身ひとつの





宮原さんご自身の言葉を聞けてよかった。

内容はいささか穏やかならざる部分もあるのですが、
なにしろおちついていらっしゃる。
(動画で見てないので、文字の印象ではありますが)

ご本人がこれだけしっかり心を落ち着けて
向き合われているのだからもう何も思いますまい。
かんのんりきはーろーおーふーのうーぼつ。

それにしても輝くばかりにお美しい。
溌剌としているのにかろやかさよりは重厚感がやや勝る印象。。
(しつこいですが)
応援してます。わたしもお祈り。心静かにいつもいつでも。

くるねこさんのところのとめちゃんが
お空に帰ってしまいました。
もう二週間近く前のことになります。
お目にかかったことがなくても、毎日ブログで(一方的にですが)
拝見していたり、存在を感じていたにゃんさんの不在は、
胸に迫ります。
くるねこさんのように、ケアもしっかりされて
知識も対応も充分なかたでもねことはお別れしてしまうのね。
当たり前だけど。
そしてやはりそれはどうしたってもうもう辛いものなのね。
ううう。

にゃんこ、とくに女子にゃんは、それも年をとった姫にゃんは
独特の気難しさがあるような、
しかしそこがまた春樹さんの言う
『年をとったおおきな気のいい雌猫』の良さ、であるような。

気難しさと気のよさが両立するのがねこ。
間違えてない。ほんとうにそうだと思う。

お留守番の多いちこ、
ときどき不満げに(見える)壁に向かって鳴いていたりするちこ、
心配で様子を見に行くと無言で間合いを詰めてきて
大音量でごろごろ言い出すちこ。

猫がこんなにもまっすぐにてらいなく、
ひとの気持ちに寄り添う生き物だなんて知らなかった。
ずっと言ってるけれど、ちこが来るまで、
来てくれるまでわからなかったよ。ありがとう。

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足の長さをアピールにゃ。

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おなじねことは思えませんな。
ひょうきんなポーズでわたしをたのしませてくれるちこ。
も、ものすごく短く見えますよおねこ様!!(何がとは言わない)

一日一日を、
ちこにとって良いものにできますように。
それが私にとってもまた、よいものとなりますように。

最近読んだ本。

ジャケ買い衝動おためし買い。
たいへん面白かったです。か、勝った…!(何に??)
率直で軽みがあってシビアでどこか滑稽。
シニカルとコミカルのはざまを揺蕩うような、
しかし厭世的でない。絶妙。地に足ががっしりついている。
なんとなく
『クレストブックスの真骨頂』
というかんじがする。

クレストブックス、幅広いラインナップなので
こういうくくりもどうかと思うのですが、
ちょっとほかでは探しづらいとでも言いますか。


国文科(クラシカルな名称ですがしょうがない)卒として
見逃せないタイトル。
『もののあはれは秋こそまされ』
という訳で
さっくり手を出してしまうような、簡単な人間。
でも簡単な私ブラボー!! と思っちゃいます。
(装丁ひとめぼれの要素もあり)

しかしこれもまた、めっぽう面白かったです!!
抒情的でありながら切れ味のよさ。展開される多彩さ。
圧巻。

短編集ということと、その多様さと
まとまりのよさから少しこちらを連想しました。


今週末はいよいよ『ダンケルク』公開。
たのしみたのしみ。とっとと見る予定。うずうずしているのです。




こちらも観なくちゃ。
とにかくめっちゃおもしろい
「らしい」
と言う噂だけをたのみに。



わっせわっせと通り過ぎてゆく秋に私も無理せずついてゆく。



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by chico_book | 2017-09-06 22:49 | 日々 | Comments(4)

まさかまさか

2年連続でとんでもない大河ドラマとは…
去年の大河を懐かしくあたたかく思い出すとは………
なんだか救いのあるものの様にさえ
思ってしまうなんて……

介護とか
治部と刑部とか
なすすべのない主人公とか
犬伏とか
魂げっしょんげっしょんになってましたが

まさか今年も、体力も気力も
何もかも持ってかれるなんて・・・・・・!!

『柴咲さん好きだし、音楽菅野さんだしみてみようかな』

くらいで生ぬるっく見はじめたんですよね。
む、昔はものを思わざりけり。ちょっと違うかな。ううー。
すっかり不安定で不穏で、呼吸の浅い日曜深夜でございます。

ところで今年は大きい買い物(支払い)が多いです。
我ながら。

書棚を買ったり
旅行用トランクを(あたらしく)買ったり
排水溝のメンテナンスで水のトラブル発生したり
新しいこと(学習、のようなもの)にお金を払ってみたり

まあすべて必要枠なのですが
納得しているのですが

ちょっと節約をね、しましょうね、と、自分メモ。
なんでもそうだけどバランス大事。
バランスとれてないなぁなんて、自分で思うと、
そのことで自らを責めてしまうし。
責めてしまいがちだし。
※大きい家電が壊れませんように
※しかしいま現在CD/DVD再生機能が全くないというトホホな事態に。
(ブルーレイはもとからありません)(でもYOIのブルーレイ買っちゃった)

いま読んでる本。図書館より。

訴えられた遊女ネアイラ―古代ギリシャのスキャンダラスな裁判騒動

デブラ ハメル/草思社

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シシンさん由来の古代ギリシャプチプチブーム、

専門的内容のようで、読みづらいかな、と不安でしたが、
こまかい固有名刺にひっぱられず、
裁判の流れを追っかける形で読むと、
とても興味深く読めました。

奴隷のしつけ方

マルクス シドニウス ファルクス,ジェリー トナー/太田出版

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(こちらは古代ギリシャでなく、古代ローマですが)
思ったよりサクサク読めます。出版当時に結構話題になった記憶があり。
『訴えられた遊女ネアイラ』
に、古代ギリシャの奴隷に関する記述があるので、
先に読んでおいたのがよかったですたぶん。
シシンさん講座や著書など諸々で、
地ならしが終わっていたからかもしれない。

(↓シシンさんの本は購入してます)

古代ギリシャのリアル

藤村 シシン/実業之日本社

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こちらも図書館から。たいへん面白いです。
世界の見え方の違いがなんと興味深い。まだ古代ローマですけど。
(当たり前ですがデンマークの地名がどんどん出てくるので地図必携)

デンマークの歴史教科書 -古代から現代の国際社会まで- (世界の教科書シリーズ)

イェンス・オーイェ・ポールセン/明石書店

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いろんな国の教科書があるようなので、
図書館で少しずつ借りてみようと思います。

こちらも面白いのだけれど、いかんせん大判でぶあつい
本なので、電車の中や通勤の友という訳には行かず。

あまりにもなんにも知らないのでよんでみることに。

わたしはなかよしの友人たちとは割とコアな部分で趣味があいません。
いや、あわないことがちょくちょくある、くらいが正確かな。
まあだいたい合わないんですけど。誰も大河見てないわそういえば。
(そういえばだれも大河見てないわー・カルテットもそうだった。
ドラマを観る習慣がないひとが多いんですよねたぶん)

でも、その分距離をもって相手の『好き』を尊重してくれるし、
なにより
『この作品のここがこんなふうに、わたしにとっては魅力でね!!』
というプレゼンに(おたがい)なるので、興味深くて面白い。
私も大好きな相手に私の大好きをいかに伝えるか
いつもいつでも四苦八苦。だって
「すっごーいわかった!!」
って、言ってほしいもの。言わせたいもの。
なんて気の置けない、そして油断できないたのしい相手であることか!

という訳で、『直虎』でどどーんとダメージを受けているワタクシに
「『けものフレンズ』みなくちゃ!! 」
といってくれる友人にありがとうありがとう。わーいたのしー!!
「私もはじめて見るんだけど、面白いらしいのよ!!」
(録画ためこんでまだ3話までしか見てないけどね)



ほんとのあいはこっこっにあっる!!



平井さんの姿勢に感動。
私もジャンルにこだわらず偏見もたずに行こう。なるたけ。
持ち時間とかいろいろあるので、
無理のない範囲で、としか言えないけど。

こちらは、定期的に聴きたくなります。
いや、聴くと落ちつくとでもいえばいいのか。



夏の終わりのそこはかとない寂しさに。






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by chico_book | 2017-08-28 01:15 | 日々 | Comments(2)

夜中にそっと雑多な呟き【平常運転】

夏の高校野球もいよいよ決勝ですね。

わたし自身はちらっとしか見てはいないのですが、
(主に父と兄が)大変熱心に高校野球を観る家庭で育ったので

おとなになっても
夏休みは一日ねっころがって
テレビにかじりついていることが許されるんだ・・・
※母は専業主婦だったので変化なし

という誤った認識をもってしまい、おそろしいことに
それがうすぼんやりと訂正されずに就職してしまいました。どうしようもない。

身の回りに『会社員』が少なかった地域の(公務員か自営業ばかり)
70-80年代のお話なので、いまどきとはいろいろ違うのでしょうが。

母親がスポーツの過剰なドラマティック演出が大好きな人間で
お涙ちょうだいとか家族苦労物が大好きで
高校野球でも(もちろんほかのジャンルでも)
そういうエピソードがあると大興奮。
しかも他人に共感を強要するのでややこしい。

『うわあちょっとアレお見よ! 泣くるわなああんた!!
そげねえかい! あんたそげんおもわんのかい!!
うわあうわあ親はどげんあろうかなあ! 』

と、大絶叫するタイプ。
このひといつか興奮しすぎて倒れるのでは、
と、真面目に心配していた小学生時代。

この手の演出が苦手な私は、正直言ってメンタルが
げしげし削られるので、なるたけ近寄らないようにしております。
いまもむかしも。
共感が得られないと、不満に思われて更に声が大きくなったりするのですが。

(思えば母はプロレスが大好きで
「はよ! はよ後ろ見りよちゃ!! あぶねえ!
わりいヤツがもうきちょるで!! 
ああっ あああっ あああああ!!!」
と大興奮していました。ブッチャーとかの時代。
私はそんな母の姿に(子供ながら)ドンビキしていたのですが、
いまにして思うと、
まあなんと存分にプロレス観戦を楽しんでいたことか、と
感服してしまいます。ほほえましくまでは思えないけれど)

しかし狭い家の中で顔を突き合わせていた父親は

『うるさいっ おれは静かに野球を観たいんじゃ!! 』

と、ときどき正面から激突。思い出しただけで疲れてしまうわ。
あれ、いいエピソードにならなかった。おかしいな。
※とくに家庭内が荒れていたということはありません
ふつうにそこはかとなく不協和音があったとでも言いますか。
でもこれも昭和な感性なのかな。なのかも。

とは言えこれももはや再現不可能なエピソードなので、
そういう意味では懐かしいような安心するような
ほほえましい成分が客観的には若干はあるような(歯切れ悪い)
私にはそう思えないけれど。

まあ家を出てから30年たっているうえに、
そんなに熱心な高校野球ファンではないので、
なにを言ってもいまさらなんですけれど、

そんな私が高校野球をちらっと見るだけで思うのは

高校球児の名前の羅列はなかなかに興味深い。

というあたり(試合見なさいよ)

子どもがいないこともあり、この世代の名前を大量に見ることもない
日常を過ごしているので、なかなか興味深いです。
いやほんとただの興味本位なんですけど。

それから、応援団のブラスバンドの演目が
あまり変わってないのもなかなか興味深い。
リンダヤマモトなんて絶対知らないでしょ。
もちろんそれはもうすでに原曲全く関係なしの
『応援歌としての定番』ということなのでしょう。

アップデートされて、最近の曲もあるけれど私がスルーしているのか、
単に定番がてんこ盛りでキャパオーバーなのか、どうなのかな。

私が中学時代、ブラスバンドで演奏していた
『アフリカンシンフォニー』
が聴こえてくると、ちょっとテンション上がります。




わたしの回想と紐づけるには、立派過ぎる動画ですがご紹介。
応援団と関係なく、好きな曲だったんですよね。

まだ『直虎』の衝撃が大きくて、録画したものを視聴できずにいます。

ので、このドラマの脇の部分で
気になってることについてちょっと呟きます。

家康の描き方がなかなか興味深い。
いまのところ家康って暴れん坊の三河武士団を
いまいち抑えきれていないようなイメージで、
大物感がなくて、つくりが小さめに思えます。
それでも井伊家よりは格段に大きいのですが、
今川武田に比べたら全然下っ端って感じ。

家臣団からの重んじられ方も軽め、というか、
(登場シーンじたいがいまのところ
そんなに多くはないということもありますが)
「うちの殿大丈夫なんだろうか」
感が垣間見えて、このひとがいつ
「うちの殿のためならおりゃりゃりゃりゃ(心酔)」
させるようなラスボスキャラになるのかと思うと
たのしみなのです。
さてどんな描き方をしてくれるのかな、と、
たのしみでしょうがないのです。

オカザエモンシティ在住時代、警察署の前にどどん!! と
巨大な
厭離穢土 欣求浄土」
な看板が立っていました。
あたかも交通標語かなにかのように※家康公の旗印

それもあってか、三河っこは神君大好き大好き!! な
イメージが強かったのです。
これからどう成長あるいは変化してゆくのかすごく楽しみ。

しかしそこに築山殿エピソードがはいるとなると…(慄然)
しかもいまのところラブラブ……おしり叩いてくれるしっかり者の奥さま築山殿……
どうしてくれるのこれ怖い怖すぎる。
こわたのしみというかなんというか、そこにはいる直政とかどうなるのコレ、
なんて思うとやはり逃げ場のない。

そんな時になんとなく見てしまうこの種類の動画。
わんこは鉄板なのですが。



にゃんこもまたよし。




ジャック&ベティで上映中。なんとかして観たい。



絶対観ます。なんだか今年は戦争映画づいているなあ。






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by chico_book | 2017-08-23 02:08 | 日々 | Comments(4)

ねむれないごぜんよじ(TK風味)


話題の本を読んだことや


話題の講座に行ったことや


すこしまえに観た映画のこととか




諸々あるのですが
たいへん盛りだくさんの土日だったのですが

さいごのさいご、
『おんな城主 直虎』がすごすぎて

視聴して終わってから一時間くらい
魂が抜けたようにぼんやりとすごしてしまいました。

そのあと電池が切れたように、シャットダウン的に寝落ち。
午前2時に目を覚ますという………ロスというよりは
軽いショック状態とでもいうべきか。

直後のニュースも天気予報も入ってこなかった。まったく。

ツイッタランドがあってよかったです(去年も思ったけど)
私はツイッタやってませんけど
ジャストルッキンですけど

いやあああ こんなのひとりで抱えきれないわ!
想いを共有したりふむふむうなづいたり

2時に目をさましてベッドの上でねこを撫でながら(至福)
あれ重太郎さんと蛍火では!?

と、おもいついて、飛び起きたりしております。

忍者武芸帳影丸伝 1 復刻版 (レアミクス コミックス)

白土 三平/小学館クリエイティブ

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コイゴコロとしては蛍火の一方通行だし、まったく一緒ではもちろんなくて、
むしろいろいろ違うけども。
ニュアンスとしてすこし混ざってるかななんて、ごにょごにょ。


とかね。

『TOMOI』を購入した本屋さんからの帰り、
うっかり電車の中で読みはじめてしまって
嗚咽をこらえきれなかったのです。
わ、わかかったしね。

しかし、20数年後の深夜、
横浜でこの台詞を思い出すことになるなんて
人生何が起こるかわかんないものですね。

ということは、
いま私がさりげなく行ってる日々のなにかで
20年後の自分が、何かうれしいことを見つけるのかもしれないし
でもそれは狙うものでも狙えるものでもないから
まあそんなことまるで関係なく
やりたいことを見逃さずに行きまっしょいしょいしょい。

「あのときは『真田丸』と『直虎』連続ですごくてさー」
とかね。言い出すおばあちゃんになるのかな。なりそうですね。
すでに
『独眼竜政宗』大好きで大好きで、なんていう中年/初老ではあるわけですし。はい。

しかし、これからひとり重圧を背負って罪を抱えて
生きのびねばならない直虎様を思ってしまいます。
こんなあらゆるものを背負いこむなんてなんてなんて…

という訳でもうひと休みして月曜日にそなえます。
まあいまでも軽い抜け殻なんですけど。
すこしでも休んどかないと、うむ、うむむ。

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三回ほど
『いつまで起きてるの!(怒)』
とお叱りくださった。おかあさん。

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「もうお母さん知りませんよ!」
ってところでしょうか。




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by chico_book | 2017-08-21 04:00 | 日々 | Comments(2)

夏らしい朝は少しくたびれ気味の朝

カレンダどおりのスケジュールなので、月曜日以降はふつうに出勤なのですが
たいへんしずかな週末2日間をすごしました。
(金曜日は若葉台に行ったりしましたけども)
4月からこちら、なにかとわたわたしていたこともあり
すこし呼吸が楽になったような。
観たい映画はあったんですけどね(小声)、自粛ということで。

ひさびさにゆっくりお散歩したので、ちょっとだけ絵日記のような記録。

お盆を迎えて不意に静かになったような空気。
遠ざかってゆくような夏の空気を満喫。

夏枯れのあじさい。

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ほんとうはカットするべきなのかもしれないけれど大好き。
(うちのあじさいではないので勝手な言いぐさ)

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雨に濡れているのはなおよし。

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この本を学生時代に読むことができたのはありがたい偶然。
近世文学専攻の先輩のおすすめでした。
エアコンなしのアパートで汗みどろになりながら読みましたっけ。

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芙蓉のやさしいうつむき顔。
クレープデシンというか、楊柳というか、
夏らしい風合いが大好き。白花がとくに。
中央が赤いのもよし、赤くないのもよし。


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道端に咲いている百合。鉄砲百合(花期:5-6月)にしては
季節が合わないな、狂い咲きということ?? 
いや、それにしては数多いね、と思い、さらっと検索。
どうやら台湾原産の外来種:高砂百合というのだそうです。
(あるいはその交雑種かも)

ポイントは
花期(8月中旬-9月)
花と葉がそれぞれ細身
なのだそう。それはならべないとわからないなあ。

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「外来種で雑草ではあるが『美しいので』刈りとられにくい」のだそうです。
いやその気持ちわかりますねえ。

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花が咲くまではこんな感じ。この一見目立たないのところがよいですね。

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百合とはいえ球根でなく、種で増えるのだそうです。
いろいろあるのね。


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こちらの百日紅は優しい薄桃色。

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隙間に生えるささやかな植物が好き。大好き。

薄桃色百日紅のそばで、ときどき見かけるキジトラにゃん。
やや小柄。たぶん若い女の子。
声と顔立ちのかんじから(勝手に)推定。

心配で心配でしょうがありません。
ちょちょちょちょ、と、声をかけるも、
わたしなんかには目もくれないおりこうさん。
とととと、と、走り去る後姿を追うのみ。

おりこうさんだね、と感心しつつも、大丈夫かなあの子、
とはやはり思ってしまう。
猛暑のひとか台風のひとかゲリラ豪雨とか。
そんなキジ子さん(仮)の声がするある夕暮れ。

にゃああん、みゃあん、と、長く尾を引く鳴き声。
こんな甘えた声で鳴くんだ、と、キジ子ちゃんかな、
どこにいるんだろう、と。きょろきょろしていると、
前方のベンチに、すたっと腰を下ろしたご婦人のもとに、
木を駆け下りてきて一目散に向かう弾丸。

ベンチの前にすとっと座り(それでも充分に距離をとり)、
しっぽをくるりんと巻きつけてかわいくにゃあん。
えさやりさんでした。

おそとにゃんのえさやりにはいろいろな意見もあるし、
その方がどういう関係なのか、
どういうスタンスなのかわかりません。
えさやりさんも、ご飯を置いてかなり離れて見守っている様子で、
生粋のノラちゃんかもしれないし、ひとならし訓練途中かもしれない。

現実キジ子さんに何もできることのない私は、
そっとその場を立ち去るのみ。

腕は二本しかないのだから、
そしてうちにはちこがいるのだから、と、
自分に言い聞かせ。

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雨上がりの水滴を撮影するという、デジカメあそび。
デジカメあそびたのしい。


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ことしもまた、ゆっくり夏が過ぎてゆきます。
今週来週は『直虎』で、ずっと泣いていそう。ココロの底の方で。



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by chico_book | 2017-08-14 01:36 | 日々 | Comments(0)

スタンスいろいろ

おもしろい作品なんだけど
評判もよさそうだし、それもよくわかるんだけど
いまひとつ胸に迫らない、わたしには届かなくて
そこがまたもどかしいような、その秘密を知りたいような、
そんな気持ちでなんとはなしに観ています。『ひよっこ』。
まあ朝ドラなので、それくらいのスタンスが正解なのかもしれない。

おなじ脚本家の作品である
『ちゅらさん』も『おひさま』も、そんな戸惑い成分多めだったので
たぶんに私の好みとのズレというだけのお話。
朝ドラの王道としては充分に正しいんだろうなあ、
と思うものの、
幸福とか不幸の描き方が私の趣向とはちょっとあわないな、
という気もします。単純に相性というか好みの問題なんだろうなあ。

たぶんシスターフッド的なやさしいコミュニティを
存分に描いているのにもかかわらず、
そこに安住しない感
「女子寮の楽しさはあくまで期間限定」
な風合いを私は感じてしまうのだと思います。むむ。
まあ朝ドラだからそれでいいんだけど(二回目)

でもたとえば『あまちゃん』も『べっぴんさん』も
「それはそれこれはこれ」
「両立しますよだってそれ右手と左手だもの」
って感じがするんですよね。ううむ。
この違いはなかなか興味深い。

たとえばおなじ脚本家さんの
『最後から二番目の恋』
は、大好きですだけど、それはキョンキョンさんと中井貴一さんと
あと内田有紀ちゃんがたいへん素晴らしかったので、
ちょっとバイアスはいり気味かも。
(鎌倉てんこもり、ときどきにゃん、という要素が! 
ま!!た!!!)

『ひよっこ』に(私の好きな)菅野美穂さん出ているのですが
ちょっとイメージとして向田邦子氏に寄せているような印象。
都心の瀟洒なマンションで生活する成功して自立した女性、
となると、時代的にもそうなりがちなのか
(私が安直に結び付けてるだけなのか)

へちまえりやカフスにあしらうブローチ、
明らかに(当時の)高級マンションなのに
部屋のサイズに対して大きめで重厚なインテリアとか、
あふれんばかりの観葉植物の正しい置かれ方とか、
みていてなつかしくも正しい昭和感満載。このあたりは世代的に眼福。

昭和20年生まれ、高校卒業後に上京した叔父は大変なはまりよう。
存分に追体験して満喫しているようでした。
なんと正しい朝ドラの視聴者であることか!!!
まあそれでも、なんだかだ言いつつ最後まで観ると思いますたぶん。
ここまでくればね。

しかししかし
『おんな城主直虎』
は、まったくもってパーフェクト。
こんな描き方があったのね、女主人公大河、
勇ましくも尊敬され愛され(ラブじゃないけど信愛な感じ)
大切にされている主人公と幾重にもそれを支える布陣、
そして外交諜報謀略産業また外交、という乱世ごったまぜ感が
大変面白いです。
大河で二年続けてあたりってあまりない気がするので
しかも明らかに去年の下地があって楽しめるという要素コミコミなので
ありがたいやらたのしいやらうれしいやら。
たぶんそろそろ一回目の頂点に達するんですけどね。
うううう!!!
まあもう8月なので。覚悟はできています。はい。
とはいえそれも、
どんなでもこんなでもしんどいのは変わらないよ! 
来ればいいじゃないのさ! 
っていう方向の覚悟ですけど。

7月後半から少し新しいことをはじめてうんうん唸っています。
自分で決めたことで、やり通せるか正直自信なくはじめたこと。
それでもいまの自分の興味や好奇心を侮らずに
真面目に向き合ってみることにしました。
はじめたからには、素直に真剣にでもくたびれすぎないように
向き合おうと言うテンション。
ココロが弱っているときには、
積み重ねが素直に結果に結びつく学習や作業が有効と、
津村さんも仰っていました。たしか。
どの本だったか忘れたけど。

いざやってみるとこれがまたもう全然できなくて、
でも
『若いころできていたことが年をとってできなくなった』
訳ではなく、
『昔から一貫して苦手だったことは、いまも出来ない』
ので、ある意味デフォルトで、最初から落ち込みカーブは緩やか気味。
たぶん。

宮原さとこさんの気高くまっすぐなまなざしを思い浮かべて頑張ります。

辛い時期を真摯に誠実に自分の課題と向き合うさとこさん。
尊敬と敬意と、お祈りをそっと。
さとこさんはやくよくなりますように。
でも無理しないでください。お祈り。
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頼もしいねこ神様にそっとお祈り。

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おめめぱっちりにゃん。愛。


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by chico_book | 2017-08-04 01:03 | 日々 | Comments(0)

耕していつくしむこと、はぐくむことについてぼんやり思う

夜の短さにやや当惑気味。毎年のことです。
慣れていてもやはり律儀に当惑。
それでも、夏至のころよりはずいぶん朝がゆっくりになりました。
たぶん。

ベランダのバジルが(こんどは)加湿でてろてろになっていてがっかり。

わたしはこどものころ、祖母と一緒に家庭菜園をたのしんでいました。
種や苗を一緒に植えて、肥料やお水をあげて、
ナスやキュウリを収穫するときのとげとげに泣いたり、
じゃがいもやサツマイモを掘りあげて外の水道で洗ったり、
縁側にござを広げて大豆や胡麻を乾かしたり、
とても楽しかったなあ。毛虫が怖かったけど。
毛虫がいた場所にはしばらく近寄れない程度には怖かったけど。

そんなわけで、畑仕事(アマチュア版)には
なんとなく馴染みのある気分でいたのですが。
ベランダであれこれするようになるとなんだかうまくいかない。
なんにしてもうまくいかない。

地植えじゃないとか、日当たりとかでこんなにも違うものなのねぇ、
そこはかとなくしょぼんとしていました。
あんなに簡単で、適当に種まいたり苗植えたり
するだけでうまくいっていたのに、
ずいぶん勝手が違うのね、なんて。

ところが。
ある日唐突に気づいたんです。

これベランダのせいじゃない。プランターのせいでもない。

私が学校に行ってる間

祖母が毎日毎日土を耕したり肥料や石灰まいたりして
土の状態を整えてくれてたんだって!!!

私はそのうえでちょこちょこっと手を出しただけで
自分もやった気になってたんだって・・・・・・!!

ううむそうだったのか、というかそうだったのね。
そりゃそうですよね。ありえないよね。
というよりなぜ今頃気づくの
なぜいままで気づかなかったの自分
という気持ちが一気に押しよせてきました。
扉が開く瞬間ってそういうかんじ。

おばあちゃんありがとね、いまさらだけど、いつでもおもうよ、
なんてゆるく軽くメモリーにひたったりします。
祖母が逝ったのは夏だったので。
夏の終わり9月のはじめ、大学生だったわたしの夏休みが終わる頃。


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そんな実家の畑に植えられているブルーベリー。
ひと月ほど前撮影なのでまだまだですが今頃まさに
ベストシーズンになっていそう。

でも
「子供もいないんだし誰も摘んだりしない」
「蜂が来て怖いだけ」
だそうです。なにそれもったいない。
おとなが食べればいいではないですか!!
凍らせたりヨーグルトに混ぜたりすればいいですか!!

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そんなブルーベリーの根元に『自生』したかぼちゃ。
こちらは立派に実をつけていて、おみそ汁の具材になったとか。
(おそらく生ごみの中のかぼちゃの種由来と思われる)

『知らないうちに育っていた』シリーズ。
祖母は「おのればえ」と言ってました。語感の力強さ。
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ふわふわ草、と母が命名。これも勝手に増えたそうです。
すごいなあ。なんでも増えますね。
そう言えば彼女は『フレンチトースト』のことも
『ふわふわパン』と読んでいました。
パンの中まではあまりしみこんでないけれど、
表面にはじゃりじゃりの上白糖。昭和のおやつ。

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こんなところに山椒が!! どうやって芽生えたの!
この心細さになんとなくシンクロ。

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こんなところに赤紫蘇が!!
こぼれだねで増えるとは聞きましたが。
畑からはずいぶん離れている場所なのでびっくり。
来年はさらに増えるんだろうなあ。

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雨どい直下にベゴニア。
「いいところに植えたね」
というと
「そんなことしてない、勝手に生えた」
ですって。
すごく効率よく雨水を利用できるではないですか…!!
ウソデショ、そんな、出来すぎじゃない??
と思いましたら

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まさかの証拠。ベゴニアこんなところにまで(驚愕)
ベゴニアなんてがんばり屋さんなの。

こんなのびやかさたくましさ豊饒は望むべくもない
うちのベランダですが、バジル以外はまあまあ順調です(とほほ)
意外なのは草より木、の方が順調なこと。
ばら絶好調です。ありがたい。
こちらの向き合い方も気合いが違うのかしら、
とも思いましたが
いやいや、お手入れのタイミングに差分なし。
(ある程度)からだが大きい方が安定しやすい、
ということなのでしょうか。

いずれにしてもありがたい。

きょうみつけた動画。



漫画版はこちら。



しんどいときにそばにいることを
こんなにやさしく強く描けるひとと一緒になることの
いっしょにいられることのありがたさ力強さ。
(それにしても以前から、すごい福耳だとは思っていましたが…
アニメになるとひときわ)

監督不行届 (Feelコミックス)

安野 モヨコ/祥伝社

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雑誌連載時から大好きだったので感慨もひとしお。
(当時、モンパト目当てにフィーヤン購入してました)
そしてちょいちょい姿を見せる
庵野マイティジャックとサリーにそっと微笑んでしまう。
(ご夫妻の飼い猫ちゃんズ)
いっしょに生きてゆくってこういうことなのね、
なんてこともひっそりしっかり思う。

宮原さんとか宮原さんとか
SAYURIとか
SAYURIと蝶々夫人って、和プロでそろえるのか!!! 
とか休学とか
黒いお衣装のゴォジャスさとか
(去年とがらりと違って…でも毎年がらりと違って・・・・・・
そしてそれがことごとく素晴らしいって…(号泣))
あの鋼のようなそれこそ鋼鉄のような背中に、
それをやさしくまもるようにうっすらと脂肪がのって
それがまたうすいベルベッドとか天鵞絨とかやわらかい布を
そっと一枚まとったようなうつくしさでうっとりとか
そしてじっくりしっかりゆっくり仕上げてください、大丈夫、
さとこさんなら大丈夫(号泣)、
とか

いろいろあるのですが

しんどいときをしっかりと逃げずに向きあうということ
なかなか自分にもできないことで

わたしもじぶんのかだいにむきあおう、
なんて
(宮原さんのご両親世代(もしかすると年上かも、な)の)
思いながら、お出かけの準備をする日曜の朝です。



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by chico_book | 2017-07-30 09:51 | 日々 | Comments(0)

ぱらびおん

国際郵便を出すときには
『AIR MAIL / PAR AVION』
併記するものだと思っていました。かならず。
おそらく人生で最初に出した、大学生のころに
おぼえた知識そのまま。
でも最近は『必ず』併記、ということではないみたい。

オリンピックのアナウンスではないですが、
『フランス語が国際語だった時代から続いている伝統』
だとすると(未確認)ちょっとロマンティックではないですか。ぱらびおん。

ちょうどいま図書館で借りてこちらを読んでいるせいかもしれません。

人間の大地 (光文社古典新訳文庫)

サン=テグジュペリ/光文社

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「…という点について、どうお考えですかまどもあぜぅ? 」

ワタクシの通っていた学校には
と、たいへん魅惑的な低音で講義を行う
フランス文学の教授がおりまして、

机の間をコツコツと歩きながら、突然質問をしてくるので
しかも場合によってはたいへんいりくんだ
哲学的な質問をしてくるので、

まあ女学生たちはめろめろになり、
男子学生たちはへどもどしていたのでございますが
(勉強しなさいよ)

まあなんというか、すぎてしまえばすべてが
ベッラベッラな記憶になります。イタリア語かい!!

暑くなるとどうしても、古典を読みたくなります。
涼しい部屋でしっかりどっしり耽溺したくなる。
(サン=テグジュぺリは古典というにはやや新しめかも。王道というべきでしょうか)
怖ろしい新潮文庫の戦略あるいは洗脳。そして夏休みの記憶。
夏休みなくなってからの人生の方が(はるかに)ながいのに。

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ちょっとくたびれてはいるのですが、白モッコウバラのお写真。
アメリカ山公園のばらのアーチです。

ゴールデンウィークに撮影したのですが、かなり終わりかけ。
なにしろ「季節のいちばん先に咲く薔薇」で、かつ、今年は特に早かったそう。
この時期で、開花後3週間といったところだそうです。
それでも雰囲気はわかるかしら。
白い花は花弁のいたみが出やすいのが寂しいところですが
(白木蓮もくちなしも大好き)
それを凌駕して大好きなのです。たのしみ。

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黄モッコウバラはこちら。
単にモッコウバラと言えば白のことで、
黄色のことは明確に『黄モッコウ』というのだそうです。
白と違ってかおりはないとのこと。


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ひなたぼっこにゃん。
いま見ると死にそうですが、5月あたまなのでだいじょうぶ。

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お耳をカットの桜にゃんこさん。
観光地でもあるし、にゃんの多いエリア。
地域で大切にされているのかな。だといいな(祈)(切実)

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ちょっと切ない貼り紙の跡。いろいろ考えてしまった。

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このはがしかたからして、きっと平和的に解決したのだと思う(2回目の祈)

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そして、『砂』と『シート』を間違えて大量購入。
ネットの罠でもあります。何匹いるのっていうほどに。
(でも不安がなくてよかよかなんてね)

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最近人気の多肉植物が摩訶不思議な生育を。
実家の母の手にかかるとこうなります。
これはこれで盆栽の様に味わいがあったりするのかどうか。
枝ぶりとか空間把握とか何か。
うっかりほめて
「持って行かない? 」
と言われる羽目に。学習しよう自分。

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一年前のちこ。ただもういとおしさしかない。
ハチワレからなにかビームを出してます。
おなかの輝き。



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by chico_book | 2017-07-24 01:40 | 日々 | Comments(2)