カテゴリ:日々( 172 )

たのしさと人生の強度について

土曜日に大変たのしい集まりがありました。

不思議なご縁でおしりあいになった方々と
ゆっくりみっちりすっきりおしゃべり。

興味深くもたのしくも、
そして力づよくも思える時間でした。
ありがとうございます。
よい時間を過ごした経験のひとつひとつが
わたしをまもる鎧になるのだと、いまさらながら思います。


そんな皆さんに最近の『かわいい』をそっとご紹介。
もちろんメインは自分メモですが。



モーメント、というのがよくわかっていないので
(すみません)
このご紹介が不適切だったら修正します。

ご友人を励ますために描いてみたらすごく話題になって
開始一週間で単行本化決定 だそうです。

ワタクシは未読ですがもともとキャリアのある漫画家さんで
ご自身の従来のものとくらべると、かなり毛色の違う作品だとのこと。

ともかく
こぐまの店長が、かわいいのです。
愛らしくていつも笑顔で、
絶品のケーキを作る(そしてソフトクリームは苦手)凄腕さん。
しかし爪や歯がなんともけものらしいしっかりした鋭さ、
毛皮もふわふわというよりはゴワゴワしていそうで、
そのバランスが私にはなんともたのしいのです。
がおー。

ただかわいいだけでないところが。
たとえば鋭い爪と牙を持つのに、
甘え倒してくる、いとおしいにゃんをどこか連想してしまう。

こぐま店長のせりふの、独特の改行については
まだ意図が把握できていません。
たどたどしさの演出とか、
あるいはこちらの読むリズムを
コントロールしているのかしらとか、
なんとなく思っていますが。

ともあれ、ゆっくりたのしく読んでいます。


もうひとつこちらも。




ささやかな事柄がささやかなほど
幸せの深度が深まる気がする。

わたしの猫と生きるわたしのよろこびを、
ねこといきるたくさんのひとと同じくする
不思議とありがたさと幸運、の、ようなもの。
人生の強度にむすびつくそのもの、のようなもの。



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by chico_book | 2017-11-27 01:05 | 日々 | Comments(8)

はんすうしたり深入りしたり

まだ余韻に浸っております。

いいよね、ことしの年明けから
四大陸からワールドから国別から
ずっとずっとしっかり秘かに心配していて
情報の氾濫をずっと横目で見ていて、
アイスショーシーズンも
ちらっとだけお姿を拝見するも
より心配になったりして
フィンランディア杯情報があって
9月になって
フィンランディア杯スキップ情報があって
10月になって
(私は)JO観にいっても
ああ木下グループさん!! さとこさんをお願いします!
なんてお祈りしたりして(わかばちゃんかっこよかったよ!!
※素で間違えた!!すみません。
JOは真凜ちゃんと舞依ちゃんでした。
舞依ちゃんのクレッシェンドに盛りあがる演技が素晴らしかった。
取り消し線つけたけど、JO関係なく
わかばちゃんのかっこよさはすごいです※

もちろん五輪にはいってほしいし
その期待はいまやいや増さっていますが

もしそれがかなわなくてもいいの
それほどにうつくしく晴れやかで気高い演技でございます。
もちろんその最高の姿を五輪の舞台で観たいという思いもあり。
矛盾しているようで矛盾していない、
本人は思っています。

さいきん読んだ本や読んでいる本。


幽玄のなかにほの見える真実、
うっかりしていると見逃しそうなのを
注意深く読む、というのが
ワタクシなりのカズオイシグロ対応なのですが
それはいつものことなのですが

今回は深みのなかにくっきりとした
陰影もひときわ濃く、とてもよい作品でした。

オサレカフェのウォールアートで
大木のシルエットがあると
どきりとしてしまうのはこの本のせい。
ゆるゆると消えてしまうこと残ること
喜びも悲しみも恨みも憎しみもやさしさもうつくしさも
あらゆるものが混然として一体になる
すばらしい読書体験でした。至福。

アーサー王からみをおさらいしてから再読したい。
野望。
なにしろ本が積みあがっていますので。
お正月休みにできるかなあ。


図書館本。ずいぶん待ってようやくまわってきました(失礼)。
(横浜市図書館、15冊所蔵で75人待ち)
さっくり読めました。柚木さんもそうだけど、
私はこのジャンルにはあまりはまらない。
というか共感もそんなにしないのは
年令のこともあるでしょうが。
でも
『A子さんの恋人』では
アラサー心理にがっちりはまったりしてるし
単にまんが脳?? 


ちょっとこのあたり興味深いです。

男性陣やバックグラウンドにいる家族や友人を
(たぶん彼女たちを貴族/非貴族たらしめるには、
大きい構成要素である筈)
『精緻に』
ではなくて(それは充分なされていると思う)
『説得力/重みをもって』
描かれているとよいのかしらと思います。
まあ好みや生育歴の問題でもありましょうが。
ちょっとそのあたり軽いかな、という印象。

おなじ
『えぐみがあるような東京の貴族階級
(しかも本人たちはそれを特段豪華なものだと感じていない)の
「ふつう」』
を描く作品としては江國さんの方が私としては好みです。
あの正体のしれなさつかみどころのなさ
説明のつかなさ、それでいて圧倒的な不安のなさ安定感
綺麗で理不尽なかんじに不思議と魅かれます。
それこそ世代の問題もありそうですが。

いまよんでいるのはこの二冊。
浮気ぐせはーなおらないー…??



岩合にゃんムービー見逃したかなと思っていましたが、
12/30~横浜ニューテアトルで上映だそうです。
ひと安心。




以前ここで観たのはこちら。




林の向こうのトナカイの瞳を思い出す。
またみてみたいなあ。
看板の文字など拾えるかもしれないし
期待しすぎかもしれないし
でもまあきっと拾えなくても楽しいし。
もちろん映画はたのしいどころではないのですが。

じわじわと旅行に行きたいポイントをためてる感じ。

横浜ニューテアトルで11/25~
(やっぱり見逃したと思っていた)
こちらを上映するそうです。




『サイダーハウスルール』
『ギルバートグレイブ』
『ショコラ』
好きなのですが

『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』
ハルストレム監督を知ったので
(1985年の映画ですって!!)
わんこつながりとして押さえておきたい。

さてどうしましょ。

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写真は『シン・ゴジラ』地上波放送記念(出遅れました)で

『蒲田くん……?』

と、わたしのまわりで話題になったちこにゃ。
まあ、私が話題にしたんですけれど。ちこにゃ巨ネコ疑惑。

いやしかしなんともおうつくしいです(断言) 



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by chico_book | 2017-11-16 00:08 | 日々 | Comments(0)

すこしずつすこしずつ


ことしの夏から、
おっかなびっくりおずおずと、
はじめたことがあります。
べつに必死になってなどいないのだけれど
はじめてみたら結構夢中という幸福な流れ。
夢中というより、単純に全力でなければ
振り落とされちゃうというだけのこと。いまのところ。

自分を作っている
自分を構成している要素を見直したい、
というとなんだかかっこよすぎるのですが

たとえばこうしてブログに自分の
こころもちをつづるのも
どこかで記録しておきたい自分を知っておきたい
という要素もあり(もちろん単なる気分/思いつきでもあり)

すこしまえから、ちょっと外国語をやってみたいな、
となんとなく思っていました。

でも全然具体的ではなくて、
とりあえず(すこしは)馴染みのある英語を
まじめにやろうかしらとか

かじったどころかなめてもいないレベルの、
スペイン語とかイタリア語にむきあおうかしら、
ぼんやり考えつつ、ひさしぶりに
駐日フィンランド大使館のツイッターをながめていました。
『フィンたん』という元気なキャラクターが
いろんな情報を発信してくれて
前からたまにチェックしていたのです。
映画とか美術館とか、あとうつくしい写真とか情報とかね。




そこに7月開講の『超』初心者向け
フィンランド語講座の情報に、ふらっと遭遇しました。
ほんとにふらっと。

しょっちゅう出る情報ではないけれど
珍しいというほどでもなく、ただタイミングとしてドンピシャ。

開講一週間前(そう、迷う時間はそんなにはない)
毎週土曜日(OK)
場所もおなじみ(横浜駅至近)
興味のある国、興味のある言語
(でも難解という評判は聞いたことある)
たいへんかしらどうかしら
いや外国語なんてもちろん大変に決まっているんだけど

それよりは体動かす方をするべきかしら
いやべきだとたしかにそうなんだけど
今ちょっとやってみたいのはどっちかナどっちかナ
自分どうなのねえ自分自分!!

という訳で開講直前に電話してみました。
『まだ空席はありますか? 』
緊張気味におずおずと。
なにしろ
『北欧の言語の中で抜群の人気を誇るフィンランド語』
との触れ込みですから、もう今更無理かもしれない。
(これについてはたのしい余談あり)

『大丈夫ですよ。空席あります。どうしますか? 』

うんうん唸りながら退社後教室に行って
テキストを見せていただく。
全然わかんない。当たり前だけど。なんか笑えるくらい。
終了時間までフロアで大いに迷いに迷って決めました。
うん、まあはじめてみよう。
辛かったりちがうなって思ったらあっさりやめよう
あんまり思いつめなくてもいいんじゃないかな。
まあ、ちょっとお金と時間は使っちゃうけど、
やってみないとわからないもの。そんな気持ちで・
トライアンドエラーされどトライでしょ
自分でいつも言ってるじゃない。

そんな気持ちではじめたのですが
なんとかどうにかこうにか楽しく続けることができています。
現在のところ。しんどいけれど。

ひとつひとつ覚えが悪くて自分に
ガッカリもしちゃいがちですが
そのぶん
ひとつおぼえると、おぼえたじゃん自分、
と思うことができるので
まあよしとしています。
そもそもおぼえが悪くなかったときなんてないしね。

あたりまえですが
自分のまったく知らない世界の見え方があるということが
いまは素朴に興味深いです。

格変化が多いけど名詞に性別がなかったり
前置詞や日本語の助詞に相当する部分を全部名詞が拾う
(いまのところの理解なので、正確ではないかも)
というのが斬新で新鮮です。

人生に行き詰った時には
『集中するしかなくて
(自分の意見などもたない何かに没頭するしかない、という意味合いだったはず)
成果が見えやすい
(ひとつおぼえればそのぶん世界が広がる感)
語学がおすすめ』
という津村さんと
『語学などというものは、ある程度スパルタにやらないと
覚えられるものではない』
という春樹さんの言葉を胸に刻んで今日も黙々と。
というほど集中できていませんが。

気が散っているけれどたのしくて
でももう少し集中したいな、
それがなかなかできないのって
自分でもきついわなんて、と、
やややきもきしているうちに
野分が秋を連れてってしまいそう、そんな記録。
それだけの記録。



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by chico_book | 2017-10-30 00:11 | 日々 | Comments(2)

たびとか花とかにゃんこ(ズ)とか

JOのあと、あわただしくてなかなかPCの前に座れませんでした。

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いつ見ても完璧なかっこよさ。
(でもこのアングルで写真を撮っているということは
これには乗らなかったということでもありますが)

月初ころにきんもくせいの香りがして
そのあとすぐにしなくなったように思いました。
今年は花の季節が短かったのかな、と、
残念に思っていましたが、
今時分またあちこちからただよっているようです。

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不安定な天候のせいでしょうか。嬉しいような心配なような。

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西洋朝顔のなにか(推定)
寒くなっても衰えを知らず…と言いたいところですが
この日は10月なのに結構暑くて、汗をたくさんかきました。


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訪問先の国つ神にこんにちは。
白黒はちわれちゃん。すんなりしていて若ねこさんぽい。

郵便カブにも反応しない大物ぶり、と
思いましたが
追い越された瞬間にびくっと飛び上がっていた。
なんてかわいい。お耳大きくて美形さんです。

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しっぽの先までまっくろ。たまんにゃーい。

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こちらはしましまちゃん。わたしに目もくれず、電線の鳥を威嚇中。
ビバ真剣なまなざし。

実家のまわりには、このほかにも結構たくさんの
お外ねこがいるようで
ご近所のみんなにかわいがられているとのことです。
ちょっと安心。

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ひさびさの秋をじっくりと堪能しました。
いや秋そのものは、横浜でも堪能できるのですが。
そしてしているのですが。

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なんだか戻って来られなくなりそうな食べ物を食べたりして。
こぶりでぷちぷち素晴らしかったです。
果物はだいたい小ぶりのものが好き。いちごとかみかんとか。


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ひと息ついたのかそうでもないのか、というところ。

さあGPシリーズ開幕です。
毎年そうですがここからは待ったなし。
今年は特に待ったなし!! 泣くのはいやだわらっちゃお!!

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安定のちこ。お留守番ありがとう。

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お留守番中のちこ(シッターさん撮影)。
全然表情が違うねえ。
それにしてもなんでしょうかこの威厳。
ヨーロッパのお城に飾ってある大きい肖像画っぽいではないですか!!
(力説)

ではまた一週間よーいドン、あるいはレッツゴーなこころもち。
ちょとだけ記録。


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by chico_book | 2017-10-16 01:57 | 日々 | Comments(2)

天国のようなあかるい日

7月から土曜日にコンスタントに予定を入れているので
自分で決めたこととはいえ、
時間のやりくりがちょっとややこしくもあり。

そしてよい機会なので、午前中の用事にあわせて
横浜駅でのモーニングをたのしもう、と企画してみる。
モチベーションにオプションを追加するかんじ。
しかし行きたいお店は意外とモーニングがなかったり
あってもトースト+ドリンクだけだったりすると
使い勝手が悪いのです(炭水化物単品は避けたい)
せめてサンドイッチを。コメダはちょっと駅から遠いし。

それでは、と(モーニングセットのないお店で)組み合わせると
朝から1000円くらいかかってしまって
まあたまになら悪くないのですが
週一回なので「たまに」のお話ではあるのですが
毎週毎週『必ず』だとしんどく
ましてやそのあとランチ、そして映画とかなんとか
考えると、うむむと、及び腰になったりもします。
おうちで食べてコーヒーだけ、とかが現実的かな。
そうかもね。ごにょごにょ。

『あなたがコーヒー飲んでるの、全然見慣れない。
間違えてるよ、焦っちゃう。ぎょっとする』
と、各方面に言われてしまうほどお茶好きのワタクシですが

個人的なコーヒーへの嗜好に、ひとつ答えが出ました。

コーヒーは私に優しくない

んです。馴染んでくれない。

しかし喝をしっかり入れてくれる。
はい!!はいはい!! って肩をたたいてくれるかんじ。
なので職場でも、圧倒的に午後にのみたくなります。
しかも14時すぎ、さてもうひと頑張り気合い入れないと、
というときの選択。

朝から午前中、だいたいお昼過ぎまではお茶系がメイン。
それも紅茶もしくは中国茶で
「うん、そうね、まずこれからやっていこう? ね?? 」
というイメージ。わたしに優しい。寄り添ってくれる。
甘やかしてはくれないけれど。
※緑茶は嫌いというほどではないけれど、あまり好みません。
ちょっと甘さと粉っぽさが気になりがちなのだと思う。

ミルクがはいると、甘やかされてる度が少し上がります。
ロイヤルミルクティーとかラテとか(シナモンはなくてもいい派)
大豆大好きなワタクシとしてはソイラテもうれしいうれしい。
甘みはなくてもいいけれど、たとえばチャイだと
ほんの少しあった方が、スパイスのとげとげっぽさが
まるくなるイメージ。
これはミルクの甘さ……? いや、お砂糖はいっているかも??? 
というくらい、区別がつかないくらいが好み。
※それ以外にいつもいつでも好きなのが
硬度高めのミネラルウォーター。独特のにがじょっぱさが好き。
のどにゴリゴリひっかかるのが好き。

そんなこんなで土曜日とそのあおりで日曜日にばたばたしがちな昨今、
とにかく本日はほんとになんの予定もない休日で
台風一過のピッカピカな秋の休日で

ホントは彼岸花鑑賞散歩とか映画とか美術館とか、
やりたいこと候補は(あるといえば)いろいろありまするが
あしましたのですが

たまった家の用事をどっさりしっかり朝から片付けることを決意。
なんとも言えない充実。
(…という話をするために
最近土曜の午前中ゆっくりしてないのよね。
という思いから長広舌となりました←イマココ)

本日の朝。
7時台から起きだして洗濯機を回しながら朝ごはんそして
昨夜の直虎録画を視聴。

たまらないマツケン信玄。これは昌幸パパが心酔するわ。
家康のいっぱいいっぱい感すごくいい。
小さいあれこれをめっちゃ丁寧に等身大に描く良作であることよ。

おやすみの日の朝ごはんは少しだけていねい。すこしだけぜいたく。
昨夜つくって冷やしておいた、オクラとささみと湯葉のサラダに
にんじんしりしり+胡麻酢そしてプラムという
単体はたいしたことなくても勢ぞろいでのぜいたく感。
ミルクティーもポットにたっぷりつくる。秋ですから。
たっぷりいただきながらの『直虎』。

山積みの書類をほいほいと仕訳して、
各所のマットやラグを風にあてたり、床を拭き掃除。
あれやこれや、なんやかや狭い室内をちゃかちゃか動きまわる。

ちこはまったくうごかない。動く気配すらない。
平日は私が出勤する直前にはたいてい起きてくるし、
お休みの日でも9時過ぎにはにゃんにゃん呟きながら
のしのし歩いてくるのに。

心配になって何度も確かめに行く。
その都度姿勢は変わっている。ほっ。
アンモニャイトからおなかの向きが反対になり、
次は手足をだらーんと投げ出してすうすうぐうぐう。
大丈夫よね。すやすやねんねんなだけよね。
おなかがゆっくり上下しているのを都度都度しっかり確かめる。
心配、安堵、いとおしさ、それからまたせっせせっせと雑事にいそしむ。

台風の名残であれやこれやの、
ベランダのお掃除をしてふっと室内をふりかえる。
やっぱりちこはまだ眠ってるみたい。
昔は、ベランダのサッシを開ける音で飛んで来ていたのに。

脱走の心配、いまではほとんどなくなりました。
安心とほんの少しのせつなさ。
昔はそれはそれは元気だったにゃん。
いまのおちつきと安心も、もちろんそれは代えがたくとんでもない宝物。

もしかして、わたしの気持ちがお出かけにむいていないせいかも。
それで、今日はちこもおちつきはらっているのかも。
そんなことをすこしだけ思う。すごいねちこ。
そして、そんないまのちこが最高にいとおしい。
そう思えるシアワセ。ありがとにゃん。ただの記録にゃ。

録画しておいたNHK-BSの番組を流し見る。
流し見しながら、食材の作り置きやら
キッチンの片づけやら乾物の整理やら。
ほんとはみっしり腰を据えて見たい番組なのだけれど
なかなか時間の折り合いがつかず(とほほ)

しかし字幕ということもありよくわからなくって
結局なんどもなんども見たりするので本末転倒なのですが。



ドイツ語の響きが好きなので(理解できてないけれど)。
吹き替えはいやなんだけど流し見だと
吹き替えのありがたさも、なくはなく。




近現代史の流れ、興味深くてあれこれ手を出しているのですが
なにしろ断片的なので、ピースがはまったりはまらなかったり
まだまだ理解してないことだらけ。

お昼頃ようやく起きだしたちこが、ベッドから野太い声でわたしを呼ぶ。
ひゃっほうひゃっほう。おはようさん。
目があった瞬間にごろごろ言いだすうちの姫ばっば。
くみたてのお水、だっこでワープ、新しいカリカリ。
ええええ、すべてあなたのためざんす。

ほんとうにただの日。
なんだかこころにしみすぎて怖い。
いま私のおしりにはりついているねこ。
椅子の半分以上を占領しているねこ。

どこにでもいる私と、どこにでもいるねこ。

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ちょっと寝起きでぽけっとしてます。

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寝起きなのでご機嫌ななめ気味。
(目やにとらせてくれませんでしたのでこのまま失礼)
憮然とした目やにありでもこんなにうつくしいって
どれだけすごいのちこ。
『油断したところが絵になるのが素晴らしいんや』
ハルキちゃんのおじいちゃんの教えは私もお墓までもってく所存。


そんなわたしにとって、かけがえのないねこ。特別なねこ。



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by chico_book | 2017-09-18 14:37 | 日々 | Comments(4)

わが身ひとつの





宮原さんご自身の言葉を聞けてよかった。

内容はいささか穏やかならざる部分もあるのですが、
なにしろおちついていらっしゃる。
(動画で見てないので、文字の印象ではありますが)

ご本人がこれだけしっかり心を落ち着けて
向き合われているのだからもう何も思いますまい。
かんのんりきはーろーおーふーのうーぼつ。

それにしても輝くばかりにお美しい。
溌剌としているのにかろやかさよりは重厚感がやや勝る印象。。
(しつこいですが)
応援してます。わたしもお祈り。心静かにいつもいつでも。

くるねこさんのところのとめちゃんが
お空に帰ってしまいました。
もう二週間近く前のことになります。
お目にかかったことがなくても、毎日ブログで(一方的にですが)
拝見していたり、存在を感じていたにゃんさんの不在は、
胸に迫ります。
くるねこさんのように、ケアもしっかりされて
知識も対応も充分なかたでもねことはお別れしてしまうのね。
当たり前だけど。
そしてやはりそれはどうしたってもうもう辛いものなのね。
ううう。

にゃんこ、とくに女子にゃんは、それも年をとった姫にゃんは
独特の気難しさがあるような、
しかしそこがまた春樹さんの言う
『年をとったおおきな気のいい雌猫』の良さ、であるような。

気難しさと気のよさが両立するのがねこ。
間違えてない。ほんとうにそうだと思う。

お留守番の多いちこ、
ときどき不満げに(見える)壁に向かって鳴いていたりするちこ、
心配で様子を見に行くと無言で間合いを詰めてきて
大音量でごろごろ言い出すちこ。

猫がこんなにもまっすぐにてらいなく、
ひとの気持ちに寄り添う生き物だなんて知らなかった。
ずっと言ってるけれど、ちこが来るまで、
来てくれるまでわからなかったよ。ありがとう。

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足の長さをアピールにゃ。

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おなじねことは思えませんな。
ひょうきんなポーズでわたしをたのしませてくれるちこ。
も、ものすごく短く見えますよおねこ様!!(何がとは言わない)

一日一日を、
ちこにとって良いものにできますように。
それが私にとってもまた、よいものとなりますように。

最近読んだ本。

ジャケ買い衝動おためし買い。
たいへん面白かったです。か、勝った…!(何に??)
率直で軽みがあってシビアでどこか滑稽。
シニカルとコミカルのはざまを揺蕩うような、
しかし厭世的でない。絶妙。地に足ががっしりついている。
なんとなく
『クレストブックスの真骨頂』
というかんじがする。

クレストブックス、幅広いラインナップなので
こういうくくりもどうかと思うのですが、
ちょっとほかでは探しづらいとでも言いますか。


国文科(クラシカルな名称ですがしょうがない)卒として
見逃せないタイトル。
『もののあはれは秋こそまされ』
という訳で
さっくり手を出してしまうような、簡単な人間。
でも簡単な私ブラボー!! と思っちゃいます。
(装丁ひとめぼれの要素もあり)

しかしこれもまた、めっぽう面白かったです!!
抒情的でありながら切れ味のよさ。展開される多彩さ。
圧巻。

短編集ということと、その多様さと
まとまりのよさから少しこちらを連想しました。


今週末はいよいよ『ダンケルク』公開。
たのしみたのしみ。とっとと見る予定。うずうずしているのです。




こちらも観なくちゃ。
とにかくめっちゃおもしろい
「らしい」
と言う噂だけをたのみに。



わっせわっせと通り過ぎてゆく秋に私も無理せずついてゆく。



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by chico_book | 2017-09-06 22:49 | 日々 | Comments(4)

まさかまさか

2年連続でとんでもない大河ドラマとは…
去年の大河を懐かしくあたたかく思い出すとは………
なんだか救いのあるものの様にさえ
思ってしまうなんて……

介護とか
治部と刑部とか
なすすべのない主人公とか
犬伏とか
魂げっしょんげっしょんになってましたが

まさか今年も、体力も気力も
何もかも持ってかれるなんて・・・・・・!!

『柴咲さん好きだし、音楽菅野さんだしみてみようかな』

くらいで生ぬるっく見はじめたんですよね。
む、昔はものを思わざりけり。ちょっと違うかな。ううー。
すっかり不安定で不穏で、呼吸の浅い日曜深夜でございます。

ところで今年は大きい買い物(支払い)が多いです。
我ながら。

書棚を買ったり
旅行用トランクを(あたらしく)買ったり
排水溝のメンテナンスで水のトラブル発生したり
新しいこと(学習、のようなもの)にお金を払ってみたり

まあすべて必要枠なのですが
納得しているのですが

ちょっと節約をね、しましょうね、と、自分メモ。
なんでもそうだけどバランス大事。
バランスとれてないなぁなんて、自分で思うと、
そのことで自らを責めてしまうし。
責めてしまいがちだし。
※大きい家電が壊れませんように
※しかしいま現在CD/DVD再生機能が全くないというトホホな事態に。
(ブルーレイはもとからありません)(でもYOIのブルーレイ買っちゃった)

いま読んでる本。図書館より。

訴えられた遊女ネアイラ―古代ギリシャのスキャンダラスな裁判騒動

デブラ ハメル/草思社

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シシンさん由来の古代ギリシャプチプチブーム、

専門的内容のようで、読みづらいかな、と不安でしたが、
こまかい固有名刺にひっぱられず、
裁判の流れを追っかける形で読むと、
とても興味深く読めました。

奴隷のしつけ方

マルクス シドニウス ファルクス,ジェリー トナー/太田出版

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(こちらは古代ギリシャでなく、古代ローマですが)
思ったよりサクサク読めます。出版当時に結構話題になった記憶があり。
『訴えられた遊女ネアイラ』
に、古代ギリシャの奴隷に関する記述があるので、
先に読んでおいたのがよかったですたぶん。
シシンさん講座や著書など諸々で、
地ならしが終わっていたからかもしれない。

(↓シシンさんの本は購入してます)

古代ギリシャのリアル

藤村 シシン/実業之日本社

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こちらも図書館から。たいへん面白いです。
世界の見え方の違いがなんと興味深い。まだ古代ローマですけど。
(当たり前ですがデンマークの地名がどんどん出てくるので地図必携)

デンマークの歴史教科書 -古代から現代の国際社会まで- (世界の教科書シリーズ)

イェンス・オーイェ・ポールセン/明石書店

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いろんな国の教科書があるようなので、
図書館で少しずつ借りてみようと思います。

こちらも面白いのだけれど、いかんせん大判でぶあつい
本なので、電車の中や通勤の友という訳には行かず。

あまりにもなんにも知らないのでよんでみることに。

わたしはなかよしの友人たちとは割とコアな部分で趣味があいません。
いや、あわないことがちょくちょくある、くらいが正確かな。
まあだいたい合わないんですけど。誰も大河見てないわそういえば。
(そういえばだれも大河見てないわー・カルテットもそうだった。
ドラマを観る習慣がないひとが多いんですよねたぶん)

でも、その分距離をもって相手の『好き』を尊重してくれるし、
なにより
『この作品のここがこんなふうに、わたしにとっては魅力でね!!』
というプレゼンに(おたがい)なるので、興味深くて面白い。
私も大好きな相手に私の大好きをいかに伝えるか
いつもいつでも四苦八苦。だって
「すっごーいわかった!!」
って、言ってほしいもの。言わせたいもの。
なんて気の置けない、そして油断できないたのしい相手であることか!

という訳で、『直虎』でどどーんとダメージを受けているワタクシに
「『けものフレンズ』みなくちゃ!! 」
といってくれる友人にありがとうありがとう。わーいたのしー!!
「私もはじめて見るんだけど、面白いらしいのよ!!」
(録画ためこんでまだ3話までしか見てないけどね)



ほんとのあいはこっこっにあっる!!



平井さんの姿勢に感動。
私もジャンルにこだわらず偏見もたずに行こう。なるたけ。
持ち時間とかいろいろあるので、
無理のない範囲で、としか言えないけど。

こちらは、定期的に聴きたくなります。
いや、聴くと落ちつくとでもいえばいいのか。



夏の終わりのそこはかとない寂しさに。






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by chico_book | 2017-08-28 01:15 | 日々 | Comments(2)

夜中にそっと雑多な呟き【平常運転】

夏の高校野球もいよいよ決勝ですね。

わたし自身はちらっとしか見てはいないのですが、
(主に父と兄が)大変熱心に高校野球を観る家庭で育ったので

おとなになっても
夏休みは一日ねっころがって
テレビにかじりついていることが許されるんだ・・・
※母は専業主婦だったので変化なし

という誤った認識をもってしまい、おそろしいことに
それがうすぼんやりと訂正されずに就職してしまいました。どうしようもない。

身の回りに『会社員』が少なかった地域の(公務員か自営業ばかり)
70-80年代のお話なので、いまどきとはいろいろ違うのでしょうが。

母親がスポーツの過剰なドラマティック演出が大好きな人間で
お涙ちょうだいとか家族苦労物が大好きで
高校野球でも(もちろんほかのジャンルでも)
そういうエピソードがあると大興奮。
しかも他人に共感を強要するのでややこしい。

『うわあちょっとアレお見よ! 泣くるわなああんた!!
そげねえかい! あんたそげんおもわんのかい!!
うわあうわあ親はどげんあろうかなあ! 』

と、大絶叫するタイプ。
このひといつか興奮しすぎて倒れるのでは、
と、真面目に心配していた小学生時代。

この手の演出が苦手な私は、正直言ってメンタルが
げしげし削られるので、なるたけ近寄らないようにしております。
いまもむかしも。
共感が得られないと、不満に思われて更に声が大きくなったりするのですが。

(思えば母はプロレスが大好きで
「はよ! はよ後ろ見りよちゃ!! あぶねえ!
わりいヤツがもうきちょるで!! 
ああっ あああっ あああああ!!!」
と大興奮していました。ブッチャーとかの時代。
私はそんな母の姿に(子供ながら)ドンビキしていたのですが、
いまにして思うと、
まあなんと存分にプロレス観戦を楽しんでいたことか、と
感服してしまいます。ほほえましくまでは思えないけれど)

しかし狭い家の中で顔を突き合わせていた父親は

『うるさいっ おれは静かに野球を観たいんじゃ!! 』

と、ときどき正面から激突。思い出しただけで疲れてしまうわ。
あれ、いいエピソードにならなかった。おかしいな。
※とくに家庭内が荒れていたということはありません
ふつうにそこはかとなく不協和音があったとでも言いますか。
でもこれも昭和な感性なのかな。なのかも。

とは言えこれももはや再現不可能なエピソードなので、
そういう意味では懐かしいような安心するような
ほほえましい成分が客観的には若干はあるような(歯切れ悪い)
私にはそう思えないけれど。

まあ家を出てから30年たっているうえに、
そんなに熱心な高校野球ファンではないので、
なにを言ってもいまさらなんですけれど、

そんな私が高校野球をちらっと見るだけで思うのは

高校球児の名前の羅列はなかなかに興味深い。

というあたり(試合見なさいよ)

子どもがいないこともあり、この世代の名前を大量に見ることもない
日常を過ごしているので、なかなか興味深いです。
いやほんとただの興味本位なんですけど。

それから、応援団のブラスバンドの演目が
あまり変わってないのもなかなか興味深い。
リンダヤマモトなんて絶対知らないでしょ。
もちろんそれはもうすでに原曲全く関係なしの
『応援歌としての定番』ということなのでしょう。

アップデートされて、最近の曲もあるけれど私がスルーしているのか、
単に定番がてんこ盛りでキャパオーバーなのか、どうなのかな。

私が中学時代、ブラスバンドで演奏していた
『アフリカンシンフォニー』
が聴こえてくると、ちょっとテンション上がります。




わたしの回想と紐づけるには、立派過ぎる動画ですがご紹介。
応援団と関係なく、好きな曲だったんですよね。

まだ『直虎』の衝撃が大きくて、録画したものを視聴できずにいます。

ので、このドラマの脇の部分で
気になってることについてちょっと呟きます。

家康の描き方がなかなか興味深い。
いまのところ家康って暴れん坊の三河武士団を
いまいち抑えきれていないようなイメージで、
大物感がなくて、つくりが小さめに思えます。
それでも井伊家よりは格段に大きいのですが、
今川武田に比べたら全然下っ端って感じ。

家臣団からの重んじられ方も軽め、というか、
(登場シーンじたいがいまのところ
そんなに多くはないということもありますが)
「うちの殿大丈夫なんだろうか」
感が垣間見えて、このひとがいつ
「うちの殿のためならおりゃりゃりゃりゃ(心酔)」
させるようなラスボスキャラになるのかと思うと
たのしみなのです。
さてどんな描き方をしてくれるのかな、と、
たのしみでしょうがないのです。

オカザエモンシティ在住時代、警察署の前にどどん!! と
巨大な
厭離穢土 欣求浄土」
な看板が立っていました。
あたかも交通標語かなにかのように※家康公の旗印

それもあってか、三河っこは神君大好き大好き!! な
イメージが強かったのです。
これからどう成長あるいは変化してゆくのかすごく楽しみ。

しかしそこに築山殿エピソードがはいるとなると…(慄然)
しかもいまのところラブラブ……おしり叩いてくれるしっかり者の奥さま築山殿……
どうしてくれるのこれ怖い怖すぎる。
こわたのしみというかなんというか、そこにはいる直政とかどうなるのコレ、
なんて思うとやはり逃げ場のない。

そんな時になんとなく見てしまうこの種類の動画。
わんこは鉄板なのですが。



にゃんこもまたよし。




ジャック&ベティで上映中。なんとかして観たい。



絶対観ます。なんだか今年は戦争映画づいているなあ。






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by chico_book | 2017-08-23 02:08 | 日々 | Comments(4)

ねむれないごぜんよじ(TK風味)


話題の本を読んだことや


話題の講座に行ったことや


すこしまえに観た映画のこととか




諸々あるのですが
たいへん盛りだくさんの土日だったのですが

さいごのさいご、
『おんな城主 直虎』がすごすぎて

視聴して終わってから一時間くらい
魂が抜けたようにぼんやりとすごしてしまいました。

そのあと電池が切れたように、シャットダウン的に寝落ち。
午前2時に目を覚ますという………ロスというよりは
軽いショック状態とでもいうべきか。

直後のニュースも天気予報も入ってこなかった。まったく。

ツイッタランドがあってよかったです(去年も思ったけど)
私はツイッタやってませんけど
ジャストルッキンですけど

いやあああ こんなのひとりで抱えきれないわ!
想いを共有したりふむふむうなづいたり

2時に目をさましてベッドの上でねこを撫でながら(至福)
あれ重太郎さんと蛍火では!?

と、おもいついて、飛び起きたりしております。

忍者武芸帳影丸伝 1 復刻版 (レアミクス コミックス)

白土 三平/小学館クリエイティブ

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コイゴコロとしては蛍火の一方通行だし、まったく一緒ではもちろんなくて、
むしろいろいろ違うけども。
ニュアンスとしてすこし混ざってるかななんて、ごにょごにょ。


とかね。

『TOMOI』を購入した本屋さんからの帰り、
うっかり電車の中で読みはじめてしまって
嗚咽をこらえきれなかったのです。
わ、わかかったしね。

しかし、20数年後の深夜、
横浜でこの台詞を思い出すことになるなんて
人生何が起こるかわかんないものですね。

ということは、
いま私がさりげなく行ってる日々のなにかで
20年後の自分が、何かうれしいことを見つけるのかもしれないし
でもそれは狙うものでも狙えるものでもないから
まあそんなことまるで関係なく
やりたいことを見逃さずに行きまっしょいしょいしょい。

「あのときは『真田丸』と『直虎』連続ですごくてさー」
とかね。言い出すおばあちゃんになるのかな。なりそうですね。
すでに
『独眼竜政宗』大好きで大好きで、なんていう中年/初老ではあるわけですし。はい。

しかし、これからひとり重圧を背負って罪を抱えて
生きのびねばならない直虎様を思ってしまいます。
こんなあらゆるものを背負いこむなんてなんてなんて…

という訳でもうひと休みして月曜日にそなえます。
まあいまでも軽い抜け殻なんですけど。
すこしでも休んどかないと、うむ、うむむ。

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三回ほど
『いつまで起きてるの!(怒)』
とお叱りくださった。おかあさん。

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「もうお母さん知りませんよ!」
ってところでしょうか。




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by chico_book | 2017-08-21 04:00 | 日々 | Comments(2)

夏らしい朝は少しくたびれ気味の朝

カレンダどおりのスケジュールなので、月曜日以降はふつうに出勤なのですが
たいへんしずかな週末2日間をすごしました。
(金曜日は若葉台に行ったりしましたけども)
4月からこちら、なにかとわたわたしていたこともあり
すこし呼吸が楽になったような。
観たい映画はあったんですけどね(小声)、自粛ということで。

ひさびさにゆっくりお散歩したので、ちょっとだけ絵日記のような記録。

お盆を迎えて不意に静かになったような空気。
遠ざかってゆくような夏の空気を満喫。

夏枯れのあじさい。

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ほんとうはカットするべきなのかもしれないけれど大好き。
(うちのあじさいではないので勝手な言いぐさ)

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雨に濡れているのはなおよし。

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この本を学生時代に読むことができたのはありがたい偶然。
近世文学専攻の先輩のおすすめでした。
エアコンなしのアパートで汗みどろになりながら読みましたっけ。

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芙蓉のやさしいうつむき顔。
クレープデシンというか、楊柳というか、
夏らしい風合いが大好き。白花がとくに。
中央が赤いのもよし、赤くないのもよし。


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道端に咲いている百合。鉄砲百合(花期:5-6月)にしては
季節が合わないな、狂い咲きということ?? 
いや、それにしては数多いね、と思い、さらっと検索。
どうやら台湾原産の外来種:高砂百合というのだそうです。
(あるいはその交雑種かも)

ポイントは
花期(8月中旬-9月)
花と葉がそれぞれ細身
なのだそう。それはならべないとわからないなあ。

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「外来種で雑草ではあるが『美しいので』刈りとられにくい」のだそうです。
いやその気持ちわかりますねえ。

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花が咲くまではこんな感じ。この一見目立たないのところがよいですね。

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百合とはいえ球根でなく、種で増えるのだそうです。
いろいろあるのね。


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こちらの百日紅は優しい薄桃色。

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隙間に生えるささやかな植物が好き。大好き。

薄桃色百日紅のそばで、ときどき見かけるキジトラにゃん。
やや小柄。たぶん若い女の子。
声と顔立ちのかんじから(勝手に)推定。

心配で心配でしょうがありません。
ちょちょちょちょ、と、声をかけるも、
わたしなんかには目もくれないおりこうさん。
とととと、と、走り去る後姿を追うのみ。

おりこうさんだね、と感心しつつも、大丈夫かなあの子、
とはやはり思ってしまう。
猛暑のひとか台風のひとかゲリラ豪雨とか。
そんなキジ子さん(仮)の声がするある夕暮れ。

にゃああん、みゃあん、と、長く尾を引く鳴き声。
こんな甘えた声で鳴くんだ、と、キジ子ちゃんかな、
どこにいるんだろう、と。きょろきょろしていると、
前方のベンチに、すたっと腰を下ろしたご婦人のもとに、
木を駆け下りてきて一目散に向かう弾丸。

ベンチの前にすとっと座り(それでも充分に距離をとり)、
しっぽをくるりんと巻きつけてかわいくにゃあん。
えさやりさんでした。

おそとにゃんのえさやりにはいろいろな意見もあるし、
その方がどういう関係なのか、
どういうスタンスなのかわかりません。
えさやりさんも、ご飯を置いてかなり離れて見守っている様子で、
生粋のノラちゃんかもしれないし、ひとならし訓練途中かもしれない。

現実キジ子さんに何もできることのない私は、
そっとその場を立ち去るのみ。

腕は二本しかないのだから、
そしてうちにはちこがいるのだから、と、
自分に言い聞かせ。

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雨上がりの水滴を撮影するという、デジカメあそび。
デジカメあそびたのしい。


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ことしもまた、ゆっくり夏が過ぎてゆきます。
今週来週は『直虎』で、ずっと泣いていそう。ココロの底の方で。



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by chico_book | 2017-08-14 01:36 | 日々 | Comments(0)