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新命名!

ご存知の方はご存知でしょうが
(それにしてもどうやってみんな知ったんだろう? ツイッターとかしてたら流れてくるのかな)、
ひさびさの質問サイトがオープンしていますね。
ここのことです→
サイト名を(ここでは)書かないのは、浮かれすぎてる自分に照れてるからです。てへ。
交流サイト、というと、何か別のものになる様な気がする不思議。

わくわく読んでいます。読み返してわくわく、新しい質問にうふうふ。
だんだんとなじんでくるこのかんじ、そうそう、こういうヒトでしたね。
それは過去の質問サイトのまとめ本を何度も読み返しているからの既視感かも。
「おとうさんのほんだなにむらかみさんのほんがたくさんあります」
という小学生からのメールも。なんだかしみじみとかみしめてしまうわ。

95年生まれの大学生です、という質問文にも、かるく圧倒される。
さんざん成人式のニュースで、あれから20年って言ってたのに。

アイスランドについての回答があって小躍りしています。
宮沢りえさんについて、で、思わず悶絶。
大好きなデス妻が出てきて爆笑。

今後の出版予定や、みだれうちのようにそこかしこに潜むにゃんこ系質問の地雷原にうっとり。

そして2014年のベストムービーで『Frank』についてコメント、
うわーんやっぱりリアルタイムのシンクロ感ってたのしいわ!!! 
『誰よりも狙われた男』は未見なので探さなくちゃ、と、忙しい限り。

と言う訳で、今日からちこぼんは『姫ねこ原理主義者』でございます。
お正月休みや三連休など、家で過ごす長い時間があると、
からだのあちこちに(本人さえ気づいていないような場所にも)
小さな傷が出来ています。姫ねこのつめ跡です。まあかわいらしい。
「あらまあ、ちこにゃんたらぁ♪」と言って、にこにこと誇らしげに人に見せまくります。
そんなあなたもお仲間です。

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姫近影。これでも少しやせてるんですよ(真剣)。

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あくびにゃん。いつもねむねむな写真が多いのは、ねこだからとしか言いようがない。

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今日も完璧です!
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by chico_book | 2015-01-29 01:22 | 日々 | Comments(2)

ネットの広大な海から図書館経由でわたしのもとへ

コメント欄でお勧めいただいた岸田今日子さんの本を求めて図書館へ。
ザンネンなことに、私が行った図書館にはありませんでした。とほほ。

二つの月の記憶

岸田 今日子 / 講談社



しかし、市内のほかの図書館にはあるということで予約をして、
ゆっくりうずうず待つことにしました。
そして、こちらを借りてみることに。岸田今日子さんの本ははじめて。

ラストシーン (角川文庫)

岸田 今日子 / 角川書店



すばらしかったです。ていねいできれいな言葉で紡がれる、ひんやりとしてなめらかな物語。
輪郭をなぞってみたくなるような、短くも際立った物語。
Lindaさん、ご紹介ほんとうにありがとうございます。
私が話題にした小泉さんも岸さんも、創作ではなくエッセイでの話なので、
これは本当にうれしい発見です。
こうして広がる鉱脈が、私の一部を形成する財産でございます(断言)

そしてやはりご紹介いただいたこちら。
こちらもやはり、市内のほかの図書館で取り寄せていただきました。
18も図書館があって、ありがたくもいろいろと大変な横浜市。

パリのおばあさんの物語

スージー モルゲンステルヌ / 千倉書房



『翻訳はしない』という原則を破って、岸さんが日本でも理解しやすいように
工夫された形での翻訳だとのことです。

うつくしい本です。うつくしくてふかい、静かな物語が埋まっている本です。

最近はそうでもありませんが、『かわいいおばあちゃんになりたい』ということばを、
一時期とてもよく聞きました。
私には、正直なんだかよくわからなかった。
それは目指すものではないと思うし、
誰にとっての「かわいいおばあちゃん」なのかわからない。
そんなあてどないものを目指すのは嫌だなあと思いました。
意地悪ばあさん、と、言われるよりはもちろんいいけど。

でもそういうことを口にすること自体
「素直でかわいいおばあちゃん」の道ではないのだろうなあ、
だとしたらそれはワタシにはよくわからない世界のことなのかな、
と思っていたのです。
フィギュアスケーターがジャンプを「ひゅっと飛べばいい」とか、
motoGPのライダーがコーナーを攻めるには、
「アクセルがーっと開けて、ブレーキをギュッとしめればいい」
というような、そんな感じの私には縁遠い感覚なのかな、と。

意地悪ばあさんも、かわいいおばあちゃんもどうでもいい。
ただ自分で自分を眺めたときに、無理したなぁとか、
辛いのを我慢して乗りこえたのねとか、思わずにすめばいいなあと思います。
自分の望みどおり、思うように生きたって辛いことはなくならないのだから
「我慢したこと」「こらえたこと」に比重を置くのではなく、
結果が出ても出なくても、自分の選択に納得できる形でありたいなあと思います。

わずか37Pと短いですが、何度も読み返して自分のこころに沁みこませたい作品。
タイトルのフォントも水彩の静謐なカバーにとてもよく合っていて、サイズも小ぶり。
折にふれ手にとり、読み返すのにちょうどよいと思います。
購入を検討。Lindaさん、重ねてありがとうございます。

ちょうど一緒に図書館から借りている本。

異国の客 (集英社文庫)

池澤 夏樹 / 集英社



※以下すこし長いですが、引用です。章のタイトルを併記しています。

形ばかりの仲良しごっこや、歯止めのない妥協に実効的な意味はない。次々に生じる意見の相違、利害の対立、感情的反発を撃って位の範囲内に収める。そのために普段から行き来して互いを知る。ある意見が相手方から出てきたときに、その背景まで理解するよう努める。どんな場合にも突き放さない。敵対しかねない相手を理解しようとする努力の姿勢そのものが一つのアピールである。
平和というのはそういう手間の成果だ。
-空港、街の景観、車

何が足りないのか。他者を他者と認め、その文化の価値を認めた上で自分たちの文化の価値を説明しようという余裕、言い換えればトレランスの姿勢。
 Toleranceというのはなかなか日本語になりにくい言葉だ。寛容とか寛大とか訳されるけれども、これらの言葉にはこちらが優位に立つという思いが透けて見える。罰を与えるべき立場にあるものが猶予を与えているかのように響く。トレランスはそうではない。とりあえず自分の考えをカッコに入れて、その上で相手の思想や信仰を理解しようと努める。理解できない部分については判断を停止し、もう一歩先の相互理解を待つ。その忍耐を求める。
-黄色い空、学校、宣言

だから、文明に拠って生きるかぎり、それがなし得る悪に対する抑制の仕掛けが要る。そしてそれは、結局のところ、文明を担う個人の心の中にしかないものだ。
-雪と春、ヨーロッパの記憶装置、三人の少年



2005年10月刊行の書籍ですが、いままさに読むのにたいへんふさわしい本。
『きみのためのバラ』が大好きな私にとっては、
連想が広がるようなエピソードが多くてとてもうれしい。

きみのためのバラ (新潮文庫)

池澤 夏樹 / 新潮社



文庫のデザインが、ハードカバーそのままであることも素敵。
こちらも文庫の購入を検討中。

そして、本屋さんのチラシをうっとりと眺めております。
もしも住環境とか経済状況が許すなら欲しい本、というか欲しい全集…!!

河出書房新社 創業130周年 記念企画 
池澤夏樹個人編集 日本文学全集 全30巻


全巻そろえたい! というのではなく、興味のあるものがいくつかあります。
ばらでいいから、買ってみようかなあとも思うものの、歯止めがきかなくなりそうで怖い。
なにしろとりあえず読んでみたいのが、池澤氏訳の『古事記』で
それが「1巻」なんだもの。ずるずるいきますよそれは。
でもデザインとしてちょっとファンシーすぎるかもね、と、必死であらを探してみる。

古事記 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集01)

河出書房新社



そして横浜市図書館では93人待ち…。

圧倒の3巻。これずるい。

竹取物語  森見登美彦 訳  新訳
伊勢物語  川上弘美 訳  新訳
堤中納言物語  中島京子 訳  新訳
土佐日記  堀江敏幸 訳  新訳
更級日記  江國香織 訳  新訳

7巻はちょっと当たり前すぎて驚きがないとか、暴言を吐いてみる。

枕草子  酒井順子 訳 新訳
方丈記  高橋源一郎 訳 新訳
徒然草  内田樹 訳 新訳

でも8巻のこれにはやられました。ふぉぉ・・・(のだめ)。

宇治拾遺物語  町田康 訳 新訳


その昔、やはりじたじたしまくった挙句に、手を出したのがこれ。

窯変 源氏物語〈1〉

橋本 治 / 中央公論社



20年前なことに驚く。1995年刊行。
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by chico_book | 2015-01-27 00:36 | | Comments(3)

港と光としずかなお別れ

10年の期限付き借地権の満了ということで、
たいへんもったいないことながら本日、1/25で閉館です。
椅子も会場もまだまだきれいなままなので、もったいなくてしょうがない。

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クロージングイベント上映は、1/24公開ほやほやの『ANNIE』。



トゥモロー、トゥモロー、という歌声が響き渡り、
寄せ書きパネルにありがとうありがとうの声が集まっていました。
ベイマックスがたくさん描かれていて現役感満載。更にもったいなさを痛感。

みなとみらいとしては、やや横浜駅よりのエリアで、
ほかの映画館と違ってハコである『GENT YOKOHAMA』が
比較的こぢんまりした建物のせいか、落ちついていて好きでした。
一階がゲーセンだったので、映画の時間調整はみなとみらい方面を
ぷらぷらお散歩したりするのもたのしかった。お金も使わなくて済むし。
ロビーのソファーもとても感じがよかったのです。

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このいかにも「埋め立て・再開発途上」な空き地が、夢の途中っぽくて好き。
でも前世紀っぽい感性かもしれない。

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有明も少し前はこんな感じの場所がありましたね。いつも工事している風景。
海と空に近い空き地。はなやかさと荒涼とした風景がすぐそばにある。
新宿高島屋とハンズみたいな。いや、ハンズは別に荒涼とはしていませんが。
観終わった後、横浜駅へ川を渡ってとことこ内容を反芻しながらの帰り道が好きでした。

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対岸にはベイクオーター。

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この時は明るいけれど、映画の帰りに夜景の華やかさを
ぼおっと眺めながら歩くのが好きだった「はまみらいウォーク」。
グッドデザイン賞受賞だそうです。
※この写真は、横浜駅からみなとみらい方面方向にむけて、
なので、帰り道ではありません。

(もう今日で終了ですが)劇場クロージング企画として、
過去10年間に公開された映画から16作品が500円均一特別上映されております。
リンクはこちら

私は悩んだ挙句、劇場二度目の『ゼロ・グラヴィティ』を鑑賞してきました。
これを500円で見られるチャンスを逃すわけにはいかない。



先日、やはりこちらで『インターステラー』を観たのですが、いやぁすごかった。
いい意味で、消化できていなくてまだちょっと体内のどこかにうずまいているかんじ。
これはこれで、何度かゆっくり見ないと理解できてない部分も大きいと思います。



『インターステラー』もそうですが、『ゼロ・グラヴィティ』は
劇場スクリーンで観ることに、やはり意味がある作品だと思います。
そして見ている途中で思い出した。
私こういう追いつめられる系の映画得意ではないんだった…! 
最初に見たときもそう思ったんだっけ!!

見ている途中で、やっぱり人間は宇宙になんか出るべきではなかったんだよね、
神の領域ってこういうことで、踏み込むべきではなかったってことだよね、と、
すっかり弱気のしおしおになり、犬の声に胸をつかまれる。
変わらない日常がそこにある。
ということは、いまこうしてねこのぬくもりを感じている私、
その変わらない日常の裏側に絶望的な瞬間を迎えている人もいると
いうことだろうか、と考える。

どうすればゆるされるの、と、どうすればもういいよ、と終わりにすることが可能なの、
と、思いながら鑑賞。すごいなあ。とにかく圧倒的な映像と心理。
ものすごいピンをしぼって、最低限の情報だけでそれ以上のことを語っていない。
なのに、充分すぎるほど伝わってくる。

ラストシーンがきりっとみじかめなのと、そこにどん! と
重なるタイトルのかっこよさ。とても90分ほどの作品とは思えない充実。
ジョージ・クルーニーかっこいいですねえ。パーフェクト。
ERのダグ・ロス医師時代と比べると、ややあぶらっ気の抜けた感じかな。
セクシー系俳優さんは、年をとってからがまたよし、という展開がありますが
(代表はショーン・コネリー)まさにそれ。
しかし『こってこての伊達男』もきらいではないです。



『オー・ブラザー!』なんと2000年の作品だったとは!
 
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しぶい看板のローソン。周囲の建物はマリノスタウンだそうです。知らなかった。

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そしてみなとみらいの路上にはこんなデザインが。知らなかったその2。
カメラを持ち歩くと、こういう発見が記憶に残り(やすい)のでたのしい。

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ふっくふく。たぶんハクセキレイ。すごくすごくかわいい。
ほんとはメジロも見かけたのですが、素早くて撮影できず。
この日は明るい曇りだけど、なんとなく光の中の白さが増したように思える。
光が明るくなって、小鳥の姿が目立つようになると、
かすかなかすかなものですが、春の気配を感じます。
空気はぴんっと冷たいままだけれど。
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by chico_book | 2015-01-25 12:37 | 映画 | Comments(4)

鉄とコンクリにみっしり詰まったサムシング

1/12で終了しましたが、最終日になんとか行くことができました。

・「あこがれの『団地』~高度成長とベッドタウン横浜~」
横浜都市発展記念館 2014/10/11-2015/01/12(終了しています)

団地があこがれだった時代、街がどんどんできてゆくさま、
それによって築かれ変化してゆく人々のくらしや人生、
多彩なあれやこれやが小ぶりな展示会場にみっしりと詰め込まれていました。
おもしろかったー。

私の育った街は、「鉄筋コンクリート造り」の建物が学校・警察・病院、
あとは市民会館くらいしかありませんでした。当時。
家を建てるときは、大工さんと話し合いながらその都度決めてゆくのが一般的でした。
いまで言うと注文住宅、なのですが、その分振り幅の大きさ、
大工さん(工務店)の個性や技能が濃厚に反映される住宅ばかり。

そして幼いころ、なにかにつけ『家出するする詐欺』をする
(実際にしたことはありません。単にそういう言い方をする性格なだけ)母に
育てられた私は、『コンパクトな暮らし』にあこがれを持つようになっていました。

「お母さんはあなたといっしょにこの家を出てゆくから、10分で荷造りしなさい!! 
いるものだけしか持っていけないのよ」
(子どもの目には)脈絡なく繰り出される宣言。
それに備えて、何を持って行くべきかを、命題として日常的に考えていた日々。
床にバスタオルを敷いて、この上にのる分だけで考えよう、と、
レイアウトや組み合わせを工夫するのは存外楽しかったです。
なのに片づけ上手なオトナには育たなかった(むしろその逆で日々苦労している)不思議。

いつお客が来てもいいように(実際にはめったに来ないのに)、炊き出し用のアルミの大鍋や、
収納しきれない座布団・客用ふとんなどが部屋の隅に、年中積み重ねられている。
寒い台所にいちいち行かなくてもお茶を飲めるように、特大サイズの電気ポットが
いつも湯気をたて、四人家族なのに炊飯器が(常に)二台稼働しているために、
結局誰も『たきたてのごはん』を食べない不思議な家。
何もかもが大ぶりで過剰気味、そしてそれこそが善であるという価値観の、ザ・昭和ハウス。

何にでも使えるような汎用性を持った部屋は(私の育った家では)
茫洋あるいは散漫としがちだったのです。
もちろん、それは個人の特性によるもので、そんな家をすっきりくっきり
使いこなせる人も多いと思います。
どうやら現在は『親の家を片付ける』問題でよく語られるような
『死蔵品てんこもりハウス』になっているようです(推定)。未確認情報ですが。

そんな家で育ち、周囲にもそんな家ばかりだった私の眼には、
団地やマンションと言った空間は、なんともスマートに思えたのです。
合理的で目的の明確な、コクピットのような空間、その使いやすさ。
親戚がまさしく郊外の公団住宅に住んでいたので、
はじめてお伺いした時はもう、新鮮で新鮮で、夢中になりました。。
いまにして思うとさほど広くないいわゆる「田の字公団」に、
みっちり四人家族というのはさぞや息が詰まる時期もあったでしょう、
とも思わなくもないですが。
しかし、多少家が広かろうと狭かろうと、家族というのはそういう時期があるものです。たぶん。

それでも、この展示からは『あこがれの暮らし』を自分たちの手でつくるんだ、
というわくわく感が伝わってきます。
それと同時に、現在へと続く
「長距離通勤」「混雑」「渋滞」「過密」による疲弊も、はっきりと伝わってきます。
既に共働きによる『鍵っ子』などの話題もありました。
私は威圧感のない建物が好きです。
なので最近の大規模再開発とか、タワーマンションはあまり好きではありません。
(間取り図は食い入るように見るけど)
古い団地は、たいてい敷地内に緑が多く広々としているところが好きです。
なんかCMみたいなこと言っておりますが。

高度経済成長期への、いわゆる『昭和懐古趣味』にはまったく心魅かれません。
そこにはノスタルジーしかなくて、批判が伴ってないように思うので。
それとは別に、当時の人びとが、どういう生活にどういう理想を抱いて、
そしてどんな問題と向き合って日々を送っていたのか、
という点で、とても興味深く見ることができました。
終了した展示の案内なんて間抜けな内容ではありますが、備忘録として書いておきます。

以下、関連しているようなしていないような書籍をいくつか、おもいつくまま。

都市に住みたい―何故日本人は郊外に住むのか

宮脇 檀 / PHP研究所



建築家・宮脇檀氏も、私にとってエポックメイキングなひとり。
読んだ当時は、九州に住んでいたので、
都市と郊外の線引きはかなりあいまいでしたが、
この本をきっかけに、夢中になって氏の著作を読むようになります。

帰って来た桃尻娘 (ポプラ文庫)

橋本 治 / ポプラ社



『団地』に『核家族』という(当時の)現代的な環境をサバイバルするヒロイン・榊原玲奈。
でもそれはあくまで『背景』で、まったく団地が前面に出てこないあたりの巧みさ。
70~80年代前半の、なんともいえないほんのりとしたわびしさとかさみしさ、あてどなさ。
※本当は桃尻娘シリーズ最終巻の『雨の温州蜜柑姫』にしたかったのですが、
うまく拾えませんでした。とほほ。

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岡崎 京子 / マガジンハウス



スカスカのワンルームですぎてゆく日常。
ふわふわした実体のない不安といえばここ。ちょっと団地から離れすぎかな。

めぐらし屋 (新潮文庫)

堀江 敏幸 / 新潮社


『団地の暮らし』で、当時の人気アイテムとして『百科事典』が紹介されていました!! 
うちにもあったよ百科事典。
しかも2セットありました。何故。
やはり蔵書に関しては謎の多い実家…。と言う訳で、『百科事典販売』と縁深いこちら。

そして川崎市郊外・生田の山に引っ越してからの生活を描かれた作品も、
やはり時代の空気、生活を積み重ねてゆく気持ちの記録という意味で、
ここに並べたい。団地は近くのお散歩コースくらいしか出てきませんが。
と言う訳で、すごく悩んだ結果、「郊外の暮らし」ということで、こちら。
(団地のお散歩コースを強調するなら、もっと後期の作品の方がいいのですけども)

夕べの雲 (講談社文芸文庫)

庄野 潤三 / 講談社




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帰りみちに撮影した一枚。うそみたいに華やぐ街。トーキョーでも、夜7時でもないけど。


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by chico_book | 2015-01-22 01:04 | イベント | Comments(0)

快晴でますます寒い1月

センター試験のころって、雪が降ることも多いのですが、
ことしの横浜はみごとな青空でした。
なんとなく平和な週末の記録。

沈丁花のつぼみが、気づけばこんなにもぷっくり。

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右側の蛇口は、恐らくわんこさん用ではないかと
勝手に思っているのですが、意外な注意書きが!

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※一応地名を消してあります。

すぐそばに、銀杏並木があるのです。
そういえば、去年の遅い台風の後は、まだ若い銀杏の実がたくさん落ちていました。
あれは痛ましかった。

空気はぱりぱり。気の早い梅がちらほら。

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梅は期間が長いのもいいですね。種類も様々で、いろも芳香とも枝ぶりもまたよし。

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つぼみのかわいらしさがまた格別。

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こちらのテニスコートは、いつも人気なのですが、最近は錦織選手の活躍で更にもりあがってる様子。
私の耳に聞こえてきた会話。そうなんだ。

『全豪オープン、賞金は3億なんだって』

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錦織選手人気、マイケル・チャンがコーチだったり、
アガシとかベッカーの姿がちらほら見えかくれするあたりが
『往年のテニスファン』のツボをビシビシついてくる、
という要素もあるのではないかしら??
ところで、パトリック復帰がむちゃくちゃたのしみです。

近所で見かけたくだもの。まるまるしさがふくぶくしい。

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ずいぶんおおぶりにみえます。やっぱり太陽みたい。

ところでいつぞやの日経新聞の春秋に、須賀敦子さんの話題が
載っていたのでとっておいたのですが

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その下の書籍広告欄が
あまりにも振り切っている気がして捨てられませんでした。

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ノーベル賞関連でならべて、トドメの
『ネコ学入門』大反響2刷……なんともあじわいぶかいではないですか。

コンビニで見かけた悪いネコたん。驚愕。

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犬のおまわりさんかな?? (神奈川県警のサイトではないので違うかも)

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ヤミにゃんハンパない。恐るべし、おでこに刻まれし『ヤミ』のふた文字。

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ヤミにゃん劇場・ヤミ金融の手口(神奈川県のサイトです)

気を取り直して、相鉄イメージキャラクター「そうにゃん」



『ひげのない新種のネコ』
『ネコなのにタヌキに間違えられるのが悩み』
が公式設定というのにびっくり。
しっぽがしましまなのと、やや横長っぽいお顔についてる耳の角度が、
ちこに似ているような気がする。
なので、すばらしく人気のいい子だと信じております(安直に確信)
区民祭りでも『ちびっこに大人気』だったとのことウワサ。
よかったよかった。ひと安心。

そしてこの動画をみているときのちこにゃん。むっちゃ真剣。



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あまりに真剣な顔になるのでせつなくなって、
こっそり再生しております。
えっちな動画をこそこそ隠れてみる中学生男子のように。
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by chico_book | 2015-01-19 00:32 | 日々 | Comments(7)

お正月に読んでいた本

ピザブラックを支持するちこぼんです。宅配ピザはほとんど食べないけど。
でも、宅配ピザを食べないひとが、ピザブラックの支持者層どんぴしゃなんだとか。さすが。

お正月に読んだ本のメモ。図書館本です。

横浜市の図書館の貸し出し冊数は6冊。
最初は少なく思ったけど、負担ない数ではあります。
単に慣れたのかもしれませんが。

『かの名はポンパドール』 佐藤賢一

かの名はポンパドール

佐藤 賢一 / 世界文化社



佐藤賢一の歴史小説が好き。
特に初期の作品は、R18描写がごっつすぎて、
ひとに勧めにくい側面もありましたが(とくに『傭兵ピエール』と『カエサルを撃て』)
近年の作品ではおちついてきている様子。作者も順当に年齢を
重ねているということでしょうか。私としては読みやすくなってありがたい。

歴史を男性性濃厚なマチズモに結びつける展開が、言わばお家芸の作者が、
本作のように性的なものを乗りこえた男女の共闘・パートナーシップを描くという試み、
これはたのしやおもしろや。

佐藤賢一の小説について、『西洋史』を題材にしながらも心情は現代人そのもの、
という批評をよく見ます。
しかし、現代人の心情を描く枠組み・認識・倫理観はあくまで西洋史のその時代のもの。
しかもかなりしっかり組み込んでいる、とお見受けします。
研究書でなく小説としては、それで文句なしと、わたしは思います。
日本史・近未来ものも手掛けておられますが、やはり西洋史が抜群に面白い。
異文化・宗教観の、骨の軋むようなガチンコのぶつかりあいを、
政治や外交という歴史の大局のうえで大胆に描くと同様に、
一庶民や個人のものがたりも丁寧に拾えているからではないかと思います。

氏の小説は、だいたい3/4を過ぎるあたりで登場人物のやま場というか見せ場というか、
カタルシスを感じることのできる展開があります。まさにお家芸。
この説明だと、まるで水戸黄門8時45分の法則のようですが、
そこに至るまでに、登場人物の心情が読む側に切々と
しみこんでいるので、充分愉しむことができます。
物語の立体性が、ぐわっと立ち上がってくる瞬間の爽快感。
版画の最後とか、陶芸の窯出しってこんな感じなのかも。

『二人のガスコン』 佐藤賢一

二人のガスコン〈上〉 (講談社文庫)

佐藤 賢一 / 講談社


爽快感ではこちらがすごかった。
中年男の冴えない人生、しかしある瞬間に掛け金が外れ、轟々と流れだす物語。

人生を賭けて努力を重ね、勝負に出て、時に苦闘し半ばあきらめ、
それでも策を練り、逆転の希望を見出してそれがなお途切れたとき、
それでもひとはどういうふうに顔をあげるのか。
そこに政治と外交と哲学と文学と人生が混ざり合うのです。面白くないはずがない。

本作はルイ15世の寵姫であるポンパドール侯爵夫人が主人公です。
ヘアスタイルや、
赤い紙袋とチーズバタールでおなじみのパン屋さんの由来になった方でもあります。
同名のお茶のブランドだと、
私はローズヒップとハイビスカス、あとミントティーもが大好き。
ドイツのメーカーだとのことですが。

そういえば大変評判の悪かったNHK大河『平清盛』、私は大好きでした。
いやあーーまさかNHKが日曜8時に、
全力で中世ファンタジーやってくれるとは思いませなんだよ。
生霊になる上皇とか、かむろとか、本当に映像化してくれてありがたかった。
『平清盛』のなかでも、平安貴族が成り上がりの武士を汚らしい野犬同然に見ながらも、
利用できるかぎりはとことん利用する姿が描かれます。
まさに『優雅なる冷酷』(史実なんだけど)、ぞくぞくしました。

圧倒的で絶対的なフランス王・ルイ15世の愛人として磐石の地位を、
そして実質的な宰相さえ兼ね、無二の存在となる
ポンパドール侯爵夫人ことジャンヌ・アントワネット。
そう、なんとのちにオーストリアから嫁ぎ、革命の露と消える
マリア・テレジアの末娘、最後のフランス王妃と同じ名前の一部を持つのです。
全然知らなかった。
カトリックの国で、王の公式な愛人になるということ、
庶民の娘がその位置にのし上がること、その光と影が存分に描かれています。

『原宿百景』 小泉今日子

原宿百景 (SWITCH LIBRARY)

小泉今日子 / スイッチパブリッシング


キョンキョンさんがご自身と縁深い原宿という街の、過去と現在を自在に語るフォトエッセイ。
やはり小泉さんの文章のうまさってすごい。
淡々として、光が届いているのに薄暗くて、からりとしている。

私は田舎の子どもだったので、東京あるいは東京近郊のティーンエイジのひとが、
80年代に原宿に抱いていた憧れのようなものがよくわかりません。

修学旅行で東京に来た時(!!)一日だけあった自由行動でも、
原宿にはいかなかったなあ。『原宿詣で』は人気コースでしたけど。
それでは私はどこにいたのかというと、友達4人と、
埼玉の親戚の案内で都内をぐるぐるドライブしていただいて、
どこか港区のホテルのレストランに連れて行ってもらったのでした。
田舎の女子高校生が制服で。
それぜんぜん修学旅行じゃないやん、とか、
すさまじいほどの場違いぶりに、いま思い出すと目がまわります。
と言う訳で、私の知ってる原宿は、かすかにメディアで聴こえてくる情報のみ。

小泉さんは厚木の出身で、ときどき東名や246を飛ばして厚木に帰る。
厚木という街の、囲まれている感、よく言えばコージーな居心地の良さ、悪く言えば閉塞感。
いまでこそマイルドヤンキーという郷土愛と土着の間を
取り持つような言葉があるけれど、ピーキーにとがりきった原宿という街と、
厚木の間を自在に移動することが、小泉さんの不思議な身軽さに
何か影響しているのかもしれない。

女優さんの文章ということでは、岸惠子さんも好きな文筆家です
いま気づきましたが、おふたりとも神奈川県出身でイニシャルが同じですね。
ごく若くして(ご自身の言うところの)訳の分からないうちに
スーパースターあるいはトップアイドルになったという点でもそうかな。

岸さんが、まだ日本人の海外渡航に許可が必要だった時代に、
フランス人映画監督と結婚してパリへ移ったのは24歳の時。
それから長いこと、女優として日本の芸能界と、パリで(芸術家一家のサロンの)
若きマダムとしての、ふたつの自分を持っていたそうです。
そのはざまで、両方のじぶんを見つめることによって、
岸さんの文章は深みを増したと思います。

岸さんにとってのパリと日本が、小泉さんの原宿と厚木に相当するのかな、とも思いました。
明るい日陰、とでもいうべき陰影は、確かにちょっと横浜っぽいかもしれない。

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こういう横浜ではない方の横浜だけど。

小泉さんの文章が半分、あとは80-90年代の原宿をよく知る方々と小泉さんの対談。
私が原宿に思い入れないからだと思うんだけど、この構成はちょっと残念でした。
小泉さんの文章もっと読みたかった。
でも、その中に故・安西水丸さんの姿があったのはとてもうれしい。
胸が熱くなりました。まい泉でカツサンドをたのむ水丸さん。
春樹氏が描く『原宿か表参道あたりでばったり出会う安西さん』の話好きだった。

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本を読む私のそばにいてくれたふかふかさん。ありがとう。
しかしお昼間のおうちはこんなに寒いのね。
知らなんだ・・・・・・、と言う訳で、エアコンを稼働。

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エアコン稼働時、羽根の動きにびっくりしてガン見。

f0257756_3421979.jpg


「わるい? 」
いえいえとんでもない。

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「それよりいつもあったかくしててよね!」
はい。いろいろ申し訳ない。
しかしこれはまたもやむっちりボディに見ますね。ほんとうに、いろいろマジカルだわ。
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by chico_book | 2015-01-12 03:36 | | Comments(6)

1月に美しいものとさまざまな苦闘を観る

私がオランダを旅したのは2004年。

その前(2002年)に旅したイタリアが「神に愛された国」だとしたら
「自分で運命を切り開いた国」をみてみたいな、という動機でオランダを選択。
偶然ですが旅立ったのが中越地震当日で、なにも知らずにチェックインしたホテルで
「日本がたいへんなことになってるよ! 」と、ホテルの方に教えていただきました。
こちらにちらっと

あれからもう10年たったんだなあと、昨年の秋しみじみと思いましたが、
その旅でアムステルダム国立美術館にも行った…はずです。はずなのです。
隣のゴッホ美術館で少し具合が悪くなったことと、
コンセルトヘボウの水曜ランチコンサート(無料!)で
うとうとしかけたことは記憶にあるのに。
『夜警』を観て、あまりの大きさに驚愕したた記憶さえあります。
だから訪問しているはず、の、アムステルダム国立美術館。

私が旅したのは2004年10月下旬。
と、いうことは改修が始まったのは2004年11月以降なのかな?? 
ちょっと判然としません。

唐突にそんなことを言うのは、この映画を観たためです。
『みんなのアムステルダム国立美術館へ』



以下公式サイトのイントロダクションより引用。

『2004年、200年の歴史をもつアムステルダム国立美術館の創立以来の全面改修が始まった。
だが美術館を貫く公道の設計に、「自転車が通りにくい!」と
自転車王国アムステルダムの市民が猛反発。大騒動がまきおこる。
おかげで工事は中断をかさね、再オープンは当初の2008年から果てしなく遅れるはめに。
それぞれの意見やこだわりがせめぎ合い、美術館の誰もが疲労困憊。
だがその苦労が、やがて “みんなに開かれた美術館”を息づかせ、
ついに輝かしいグランドオープンの日が訪れる―。
レンブラント、フェルメール、金剛力士像。そして個性豊かな美術館の人々。
映画館でしか見られない、美術館の素顔。

本作は国家最大の美術館が10年も閉ざされた“事件”の顛末を追いながら、
“美”をつくる現場をのぞき込むことのできるドキュメンタリー。
10年の間に館長が突然交代、市民のみならず建築家・内装家とも対立し、
資金難に悩み、サザビーズでは落札失敗―。
そんな中、学芸員は展示を刷新し、オランダが誇る至宝の数々も修復されてゆく。
日本では考えられないほど包み隠さず描かれる、美術館商売の舞台裏。
みんなの想いをうけて動きはじめる新たな美術館に、きっとあなたも訪れたくなる』

引用ここまで。

いやあ、むちゃくちゃ面白かったです。
ドキュメンタリー映画なの? 再現ドラマではないの? 
と、何度も不思議に思ってしまうほどの素晴らしい映像と、
ひとりひとりの登場人物が胸に迫ります。
とにかくぎっちぎちにつまったドラマ。
そして最終的に納得出来たりできなかったりする、
ドラマツルギーをたくさん含有したまま事態は進行する。
まさに犬は吠えるがキャラバンは進む。

市民団体の皆さんが主張する『自転車道路』の公共性と、
格調高い美術館の伝統と、建築家の主張とのせめぎあいが、大変興味深い。
そしてそれをみんなで話し合う姿勢。
もちろん全員が100パーセント納得する解決案なんてありませんが、
それでも相互理解のために話し合いの場所を持つ。持ち続けることが大切。
(くたびれるけれどね)
みんなのアムステルダム国立美術館
というタイトルの強さがしみじみしみこんできます。

そんな中、情熱をもって『美術作品』を愛するひとがたくさん登場します。
私は絵画の「額縁」を観るのが結構好き。
どうしてこの作品にこの額縁を組み合わせようと思ったのかなど、いろいろ考えてしまう。
修復作業をかなりみっちりみることができるのと、
仏像好きなアジア担当の学芸員さんが(一時的に、ひと気のない暗い倉庫に収納された)
金剛力士像を見つめて『こんなところにいるべきじゃない』と涙ぐむシーンが圧巻。

現場は現場で、そしてトップもやはりあれやこれやがあります。
会議中にうとうとしたり、壁の色でもめたり、途中で放り出したり、
没にしたプランを復活させたり。

オランダのパワーランチ(それともあれはティータイムで軽食なのかも??)が
おいしそう。そして牛乳が丈の高いグラスに入っていたのが印象的。
素晴らしくおいしそうでした。さすがは平均身長世界トップクラスの国。
そういえば私、オランダのトイレで足が届かずにぶらぶらしましたっけ。

つくづく思うのは、『すべてをクリアする逆転満塁ホームランなんてない』ということ。
自分がその時出来ることをひとつずつ咀嚼してじぶんのものにして、
納得ゆくものもいかないものもすべてていねいにひろいあげてゆくしかないということ、
100パーセントの満点がなくても、つみかさねてゆくこと、続けてゆくことが大切……
というより、ほかに手段なんてないんだなあと、しみじみと思わせてくれる作品でした。
年初に観てよかった。

空気を読んで口にしないのと、最初からあきらめるのと、
主張はするけれど固執しないことの違い。
このへんはいつもねこにおしえていただくことでもありますが。

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ちこににてるという気がして衝動買いした絵。
マンハッタナーズで猫好きにはおなじみの久下貴史氏。
背中を向けていながらしっぽの先が警戒で揺れてそうなのと、
ややパラボラ気味のお耳がかわいらしい。

ライフハックとか情弱とか、意識高いとかいろんな言い回しの言葉が聞こえる昨今ですが、
自分の手の届くことに誠実にむきあうこと、そしてそのために自分の居場所を大切にすること、
そんなことを考えながら歩いて帰る1月の夜。

美術館・建築やアート(何しろ美術館担当者と建築家の打ち合わせ会議場面がもりもり)
・オランダの街並み・自転車(!!)好きなかたには激烈におすすめです。

『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』



まったく切り口が異なるようですが、こちらも楽しみ。
わたしのなかでロンドンはすっかり『SHERLOCK』の街になっているのかもしれないな、と、
予告を観ながら思いました。
冒頭のトラファルガー広場とか。

※同じ監督で2010年、つまり改修工事完成前に公開されたのがこちら。
本作は続編というより、この一作目の内容も入っているように思います
(一作目を観ていないので、私の主観ですが)

『ようこそ、アムステルダム国立美術館へ』




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黒川紀章氏デザインの六本木・国立新美術館。上野のものとは全く別物ですね。
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by chico_book | 2015-01-11 03:01 | 映画 | Comments(2)

知らないうちにひとをがっかりさせた年初の話

『もうチェック済だと思ったから、感想聞きに来たのにー!! 』

なになになに。なにごとですか。

『絶対お正月休みにチェックしたと思ってたのに! 裏切り者! がっかりだよ』

ええー? 初詣なら行きましたよ。おみくじ大吉だった!

『行ってないの? 湘南T-SITE!!』

ぉぉぉぉぉぉーーー(低音)

場所は藤沢市辻堂、パナソニックの工場跡地を利用した
サスティナブル・スマートタウン・プロジェクト、FujisawaSST(笑)。
んまあ。なんのこっちゃらほい。

2014/12/12に、代官山に続くT-SITEの2号店がオープンしていたのだそうです。
全然知らなかった。教えていただいて感謝。

「いやでも、私そんなに新しいスポット好きではないですよ。
未だにマークイズみなとみらいとか行ってないし(2013年オープン)」

「うん、知ってるよ。だってあそこ本屋ないでしょ。
でも、クイーンズイーストのくまざわ書店には行くでしょ。
桜木町のTOCだって映画館があるから行くでしょ。
(あそこは紀伊国屋もあります)
六本木ヒルズだって、映画か美術館の為に行くひとじゃない。
でもね、ここはT-SITEなんだよ? 
ツタヤだよ??

探してるDVDがなくても大丈夫、映画見逃がしちゃったけど平気、
代官山蔦屋に相談すれば「見られない作品はない」らしいんですよ、って、
ちこぼんさん(仮名)目をキラキラさせていってたじゃない!? 
その2号店が藤沢にできたんだよ!!」

代官山蔦屋書店ホームページより引用。

『「ない映画がない」を標榜する映像フロア。これまで、DVDになっていなかった名作を 店頭でDVDにして、その場で受け取れるという画期的なサービスも導入します。ここでしか手に入らない作品も多数あり、その豊富な品揃えの中からお客様が観たくなる作品を、映画コンシェルジュがお薦めします。』


さてこちらは湘南T-SITE公式サイトより引用


『ここは、本屋とテーマに即した30の個性豊かなショップが
シームレスに繋がり湘南らしいライフスタイルを提案する文化複合施設です。
すべてのショップに本があり書店と専門店が有機的な文脈で
確かにつながっている他に類を見ないモールです。
中略
そして施設全体が大きなBOOK&CAFEでもあり
屋内、屋外併せて約300席の椅子やソファーを御用意しています。
カフェ、ラウンジではコーヒーを飲みながらゆったりと本を読んでいただけます。
またコミュニケーションが希薄な時代だからこそ、
インターネットに代替え出来ないことを信条とし、
コンシェルジュによるライフスタイル提案や湘南ラウンジを中心に
年間1000本のイベントやワークショップ等の開催も目標としています。』


うーん…ちょっと微妙かなあ。ライフスタイル「提案」されるのは
あまり好きでないかも。
好きなもの見つけたら勝手に酔っていくのでほっといてほしい。
言葉のあやだといいなあ。
あと。この類のショッピングモールって、
どれも似た印象になって散漫になりがちともいえる。うむむ。

「海老名市立図書館が『ツタヤ図書館になる』(意訳)から
(現在改装中・2015年10月オープン予定)一回行ってみたい、って話を
いっしょにしたじゃないの!」

うんうん、そうでした。
正直言うと、公営図書館があまりに商業的になりすぎるのには
いくばくかの抵抗もあるのですが、現状の図書館に対して
そこはかとない物足りなさを感じることも実際多い。

たとえば、私がよく行く図書館では
「筆記具が紙にあたる音に気をつけましょう」
「キイボードを叩く音がほかの人の迷惑になっていませんか」
「30分以上離席された場合は、荷物を片付ける場合があります」
などなどの貼り紙があります。
ユーザーからクレームが来たら、
図書館としては対応をしない訳にはいかないでしょう。
それはよくわかります。
でも、やっぱりちょっとしんどくなっちゃうんですよね。
なんだか殺伐としてるなあって。

実際席取り競争も激しいし、荷物置いたままファミレスに行く人がいたり、
荷物が盗難にあうこともあると聞きます。
ただでさえ蔵書は紛失するうえ
横浜市立図書館の所蔵本で、行方不明になる本は年間2万冊だそう
ついにはお手洗いに『ちかん・盗撮に注意。不審者を見かけたら(以下略)』の貼り紙まで。
どれだけ殺伐としてるんだ。なんだか悲しくなります。
それでも行くけど。本読むし借りるけど。

明るくて居心地がいい場所はもちろん大好き。そこに本があれば最高。
でも、図書館の持つ公共性とか独立性はどうなるのかという不安もあるわけで。
その意味でも、海老名市立図書館のツタヤ参入については、注意深く見守りたいと思います。
館内にスタバというのは、あまりにも商業主義的ではないかしら。
たしかにあるとうれしくないわけではないけど。

たとえばツタヤが参画した公立図書館第一号である佐賀県武雄市図書館の、
こういうところが私をしょぼんとさせるのです。

以下武雄市図書館の公式サイト『ご利用案内』より引用。

『14.飲食ルール
館内のスターバックスで購入された飲み物は、すべての閲覧スペースに
持ち込むことができますので、コーヒーを飲みながら本を読むことができます。
また、スターバックスで購入されたお食事は、一階テラス席および
マガジンストリート近くのお座席で、お召し上がりいただけます。
※館内で購入されたペットボトルやフタつき容器(水筒など)に入れた飲み物に限っては、
スターバックスの店内を除いた、すべての閲覧スペースで飲むことができます。
ただし、お弁当や近くのファストフード店で購入されたお食事の館内へのお持ち込みは
ご遠慮ください。
お弁当など館外からお持込みになったお食事は、館外の指定エリアでお召し上がりください。』

ディ、ディズニーですか・・・・・。
(実はTDLもTDSも行ったことありません。噂で耳にしたのみ)

たとえば、この物語の主人公のように、
月10万円・家賃3万円のアパートで暮らすことになったことを
想定したときに(脳内シミュレーション)
『とりあえず図書館さえあればなんとかなる』
というのが私のココロの支えなのです。

れんげ荘

群 ようこ / 角川春樹事務所




でも、図書館がスタバ前提の素敵空間になっちゃって(それ自体の是非はさておき)
バリアフリーの考慮が足りないとか、
雑誌がいい位置に置いてあったり
(でもバックナンバーがないという噂も>武雄市図書館)
少しクラシックな文学よりの本がすみっこや、
背表紙も読めないくらい高い本棚の上の方に配置されて、
しかも自分でとることができずにいちいち職員さんにお願いする必要があるとか、
検索はipadだとか、ちょっとユーザーフレンドリーでない印象。

実際、業務は増えても司書さんの人数は変わらないとのこと。
そこはかとなくブラック化のにおいがする。
そんなだったら、気安く「あの棚にある本をとって」とか
「検索がうまくいかない」とか声かけにくいだろうし。
私も順当に年を重ねているわけで、ipad検索も、
現在は「へえー」と物珍しくたのしめるけれど、
それでいいのかな、などと思う訳です。

もちろん、従来のままの図書館の在り方でよいのかどうか、という問題はあります。
ツタヤ参入でいい部分もたくさんあるのだろうし、
実際に武雄市図書館に行ったわけでもなく、
ネットで評判をあれこれ探ってみての印象なので、
あてにならなかったり、あるいは既に対応・解消済だとよいのですが。
参考リンク:
「佐賀・武雄市図書館に行ってみた(上)「公共」置き去り?、カフェ併設来館者3倍に」
「佐賀・武雄市図書館に行ってみた(下) 来館者増、本当に「高評価」?」
神奈川新聞のサイトです。タイトルで分かるように、やや批判的な記事です。
ともあれ、トライアンドエラーされどトライ、ということかしらとも思います。

そんな私なので、少し様子を見て、人出が静まったころを見計らって
湘南T-SITEに行ってみようと思います。
10月にオープンの海老名市中央図書館も、来年の年明けくらいならおちついてそうなので、
行ってみようかな。と、来年の話を早くもしてみます。

すごくたのしみ。たのしめるといいな。

参考まとめ記事。写真がたくさんあるので、雰囲気はつかめるかな?:
本がテーマのお洒落すぎるショッピングモール!湘南T-SITEがついにオープン!
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by chico_book | 2015-01-06 23:09 | 日々 | Comments(6)

寒くて明るい近所の話

そんなわけで、本日はのんびりと近くの神社にお参り。
ふだんは静かなお社ですが、お正月はとてもにぎやか。
駐車場待ちの車の列を横目に、てくてく歩きます。ご近所ならでは。

近隣の小学校や、マンションごとの掲示板にかかげられた「お習字」を
眺めながらぼおっと列に並ぶ。
キラキラネームが読めなかったり、なぜその言葉を選んだの? と
脳内でツッコミを入れたり、けっこうたのしくいそがしい。のんびりした時間。
「もち」という「お習字」に感銘を受ける。
お正月らしい言葉ということでのチョイスでしょうが、まるまるしい曲線に
『おもちおいしいよね!!』という書き手の主張が、
表面張力のようにみなぎってるよう。ほれぼれしました。

孫娘・フーちゃんのお習字を『のびやかでよい』と表現していた
庄野潤三さんを思い出す。フーちゃんの本名は「文子さん」。
名前もやはりやさしい響き。

小学生くらいの女の子が、おみくじを見ながら
『結婚まだ早いんだって!!』
ときゃあきゃあいいながらとおりすぎる。かわいい。

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元旦は雪でしたが、正月2日は陽ざしは明るい。空気は刺すように冷たいですけども。
こぢんまりとした神社ながら、式内社でもある古式ゆかしい神社。
大木が多くておちつきます。
おみくじを引いて、おぜんざいをいただいてひといき。
灰神楽が静かに舞うのをぼおっと見る。なんだかひたすらぼおっとしてます。

近くに大きい公園があることも手伝ってか、
とてもたくさんのわんこさんを見ることができてうれしい。
一緒に初詣、というのは、大変なよろこびではないかと、勝手に想像。
特に寒さのせいもあり、チワワやミニチュアダックスの皆さんは
いろんなコスチュームで登場、そこでも新年を寿いでおられます。

でも今日一番のヒットは『獅子舞の衣装』をつけたハスキーさんでした。
和柄も似合うのね。めちゃくちゃかっこよかった!! 
こんな寒い日は、チワワちゃんよりはハスキーさんの方が見ていて安心。
震えるチワワちゃんは、あまりに寒そうで、みていて心配になっちゃう。
チワワちゃん震えるのがでふぉ、という話も聞きますが、それでも。

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思いっきりズームを効かせてみました。
ご近所から、いつになくばっちり見えたみなとみらい。
横浜らしい横浜。NHKのニュースの最後みたい。
インターコンチが見えないのは惜しいけど、角度的にしょうがないかな。

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むりやり月を入れてみたかった。
月と高層ビル、を、気取るには少し無理のある構図。

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忘れものの手袋。あいらしい。早く迎えにきてほしいよね。

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夕日を受ける木立。

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そのあと、薪ストーブのあるカフェで休憩。本棚から発掘されたこの本を読み切ってすっきり。

氷の華 (幻冬舎文庫)

天野 節子 / 幻冬舎


ミステリーってほんとに読まないジャンルなのですが
(読んでもいまいちピンと来ない。「うわ、大変だ」で終わっちゃう。
たぶん読み方がわかってないんだと思う)
時々今日は行けるかも? 鉱脈発見できるかも? と思って、手を出してしまう。
ただでさえ、家中に本があふれてるってのになんてさもしいんだ>自分!!
 
大変読みやすかったです。
いろいろ無理があるといえばあるし、紋切型で気になる部分もあるけれど、
読みはじめたら全然止まらなかった。

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『あたしは大変よいこでお留守番してたわ(怒)』
はい、そのとおり。まったくすばらしいにゃんこさんです。現在怒りの押入れ籠城中。
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by chico_book | 2015-01-03 00:55 | 日々 | Comments(2)

のんびり静かな室内の話

f0257756_0251957.jpg

一応ちっちゃいちっちゃい鏡餅を買ってみました。
不調法な人間なので、あまりこういうことをしません。
あまりにも不慣れなせいか、おもちだけ買って飾り物をすべてスルー。
完璧におもちだけ。
さみしいので、みなさんににぎやかに集まっていただきました。

和菓子屋さんの自家製おもちを、30日仕事納めのあとに購入。
九州を離れて久しいので、関東の四角いおもちにも慣れましたが、
なるたけ和菓子屋さんの自家製おもちを買うことにしています。
量はいらない。ちょっとでいいので、おいしいものをいただきたい。
ひとつずつラップにくるんで冷凍します。
※既にひび割れていますね。鏡開きを待たずに、早目にいただいたほうがいいのかな?

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最後の最後、ぎりぎりまで迷って結局入手した猫カレンダー。
きりがなくなるのわかってるのですが、この考え深げな表情に負けた。
私の思うねこの(最大の)魅力のひとつ。

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工房輪葉葉のまねきねこ。友人の結婚式の引き出物です。
20世紀からうちにいる、すっかりご長寿にゃん。
いま検索してみたら
『大変なご利益があることで人気(イチローやキムタクも持っている)』
『高倍率の抽選でなかなか手に入らない』
だそうです。なんてこった!!! 
いただきものだったので、あまりピンときてませんでしたよ。
引き出物として大量に用意できた私の友人すごいなあ。
そしてこういう人気ラッキーアイテムにはなぜ「キムタク」「イチロー」の名前が頻出するのか。
スターって大変なんだなあと思うのはこういうとき。

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(ある意味)ツーショット。
カレンダーのにゃんこさんのあんよの短さがとてもいい。

ところで、職場の年末企画でこんなに素敵なカレンダーをいただきました♪

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まさにちこぼん(仮名)賞!! というより、確実に決め打ちの商品。
私以外、ほかのだれもこれが当たっても小躍りはしないと思う。
ありがとう。なんとありがたくもうれしいこと。見るたびにまにましちゃいます。

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めくるのも惜しいけど、めくらないのも惜しい。さっそく1月ぶん。
ああ、もう、お休みあと二日なんだ……(寂)。

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一年分はこんなかんじ。もったいないのでこちらも捨てずに貼りました。

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こちらはとっくに終わった展覧会のちらし(しかも行きそびれました)ですが、
はがしたくない。はがせない。
隣は大好き鳩サブレ-の白い鳩。今日あたり、鎌倉はすごい人出なんだろうなあ。
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by chico_book | 2015-01-03 00:33 | 日々 | Comments(0)


ねことか本とかまんがとか、と言いつつ映画にじわじわ圧される幸福


by chico_book

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ひと晩たっておちついたことと..
at 2017-03-23 00:34

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