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花もにゃんこもなかりせば(そんな世界は全否定)

雨の予報が出ていたこともあり、この週末は家のなかで
のんびり片付けものやなにやかや、を、しました。

3ヶ月分もためこんでしまったレシートを整理して、家計簿に記入。
意味あるのかな、と少し投げ気味になっていましたが、
この方法だと、かえって全体がつかみやすいかもしれません。

ああ、この月は寒かったから電気代が高いわ、とか、
ねここたつは特に電気代に響いてないね、よかったよかったとか、
友人とイタリアンに行ったんだっけ、とか、これお祝いの出費だわ、
むむ、やたらに本買っていますね、注意注意などなど。
俯瞰で見やすいと言えばいいのか。

しかしまだまだ家のなかで解消したいことはてんこもり。
世の中のひとはみんなどうやって解消しているのかな、とは
いつも思うこと。
そんなわけでこまこまちまちまあれこれしているうちに、
思いのほか夜更かしになり、あわててベッドへ。
ちこはいつもの椅子の上で熟睡しています。

どんなに熟睡しているように見えても、
私がベッドに行くと1分以内に
『にゃっ みゃっ』
と、つぶやきながら悠然とやってくるのが、いつものちこ。

でも昨夜は来ませんでした。
「なーぁ うなーぁ」
と、実に不満げな呟きだけが暗い室内に響く。
もっとも、平日は私が気付いていないのかもしれません。
いつもは1分なのが、昨夜は3分だっただけかもしれない。

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やっぱりこの方もまぶしがりやさん。

なかなか来ないちこを、たまらずお迎えに走る。
私の顔を見るなり
「ぴゃうっ」
と、なんとも甘えた高い声に。たまらなくなってだっこ。
ひさしぶりに『わーぷにゃーーーん』発動。お布団にもぐる3時過ぎ。
(いつもより3歩ほど距離が長いので、呼びかけも長め)

目覚ましをかけない休日。
たっぷり寝坊して起きだすと、たいへんよいお天気でした。
室内が明るい。ねこはくっついている。素晴らしい春。

おひるすぎ、たまらなくなってご近所をさらりとお散歩。
最近少しリズムが崩れがちなので、スニーカーをはいて、
若草をながめて鳥の声を聞く。
考え事をしながら存分に歩くのがたのしい。
お寝坊のせいで時間切れになったのがとても残念。
もしかして散歩が趣味なのかも。

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白木蓮。白くて花びらの厚みのある花が好きです。
くちなしとか、プルメリアとか。
花びらがいたみやすいんだけど。
こどものころ、実家の庭に咲いていた木蓮の花を勝手に切って
部屋に飾り、しこたま怒られたことをおぼえています。
『草と木は違うんだから、適当に切っちゃ駄目!! 』
いやまったくそのとおり。
あと先考えない子供だったというべきか、
子どもはあと先など考えないものだというべきか。
(私が考えなしな子供だっただけですはい)

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満開のマグノリア。
この英語名が大好きで、ずっと気になっているのに
未だに観ていない映画があります。宿題のひとつ。いやふたつ。



1989年……。
プリティウーマン以前のジュリア・ロバーツ!!
ダリル・ハンナとかシャーリー・マクレーンとか、
いやもう懐かしいにもほどがある。



こちらは新しいかなと思いましたらなんとなんと1999年。
トム・クルーズ長髪だし。
そろそろこういう宿題片付けないとなあ。
何ごとにもタイミングというものはあります。

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椿はそろそろ終わりかな。
八重咲の赤い花を見るたびに、この先ずうっとさとこちゃんの演技を
思い出すのかな。それはそれでシアワセなこと。
ファン冥利に尽きるとはこのこと。

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北国の森や林に、ロマンティックな思い込みのある九州育ち。
ここに一本だけあった白樺の木がとても好きでした。
なんて樹皮の美しい木なのだろう、って。
いまはこの姿になってしまってすごくすごくさみしい。
公園の樹木なので、専門家が判断した結果なのでしょうが、
それでも。
しかし切り株になっても何か凛とした風情なのはさすがです。
(ひいき)

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こちら、函館に旅した時の写真。たしかトラピスチヌ修道院の近くかな。
新幹線も開業したことだし、また行きたいなあ。

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でもこんな桜を見てしまったらもう何も言えない。季節は巡る。
巡る廻る回る。

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私はこういう、我慢できずにこぼれ咲いているような花がすごく好きです。
幹の途中からあふれてしまったような。
毎年たのしみにしているし、わくわくして探すし
必ず写真に収めています。

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でもつぼみの状態はあまり気づくことがなかったなあ。ちょっと不思議。
そして今年は気づくことができてとてもうれしい。

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毎年あえる青い小さな花。
こんなにちいさいのに、この季節の空の青さとまさに引き合う。

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毎年あえる黄色い花。
群生している姿は太陽がそこここにあるようで、
なんとも春らしいと思う。

こどものころ、学習雑誌の記事で外来種の説明として、
『黄色い西洋タンポポに駆逐されて日本タンポポが少なくなっている』
という内容のものを見た記憶がありますが、
当時の九州の田舎では、むしろ黄色いタンポポが珍しくて
子どもには大人気でした(個人的な記憶です)
※上記の外来種云々の話は、正確ではないようです。
70年代に言われていたことと評価が変わったのか、
こども向けのダイジェストでそういう書き方になったのか、
あるいは単に私の記憶があいまいなだけかもしれません※

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はじめて見るかもしれない黄色い花。
似た花は多いかもしれないけれど、
帝王貝細工のように花びらがサクサクしたタイプのものは、
あまり見慣れない気がします。

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まだつぼみがたくさん。なんとなくほっとする。
ほんとうに、絶えて桜のなかりせば、春のこころはのどけからまし。
(でもこうして私も記事にしたりして、結局みんなで
『なかりせば』相乗効果で盛り上げてるのかな、なんて思わなくもないけれど)
(悪く言えば同調圧力??)
でもまあいっか。素敵だもの。
この春の青い空に、薄紅の桜色は本当によく似合うし。

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春先(季節の変わり目)はアレルギーの出やすいこの方。
もしかして、本人もちょっと体調おちつかないのかな。
週末、ゆっくり一緒に過ごせてよかったです。
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by chico_book | 2016-03-27 23:10 | 日々 | Comments(2)

私家版春休みわくわくシネマフェア2016(備忘録)

(春休みは特にはありません(小声))

ワールドを前に、motoGP開幕を前に、ハードディスクから
去年の4大陸とソチオリンピック(‼)をようやくさようなら。

かわりに(何かと話題の(笑))『スカイフォール』を録画したりしてしまった。
あらら。今週末にでも見ましょう。なにしろ来週は世界選手権だもの。
ファンとして、もちろんどの選手もたのしみですが、
ようやくやっとテンくんを見られることに、特別にわくわくしている(かもしれない)
綺麗だったり迫力があったりする人はたくさんいるけれど、
荘厳で高貴な演技と言うのは、得難い魅力です。
テンくんパトリック羽生さんファビ、はあなんと豪華なそろい踏み!(うっとり)



そんな私がキイボードのそばのメモ帳に殴り書いたままの
『いま気になっている映画』。
なかなか記事にできないので、おぼえがき的にさらっと。

『これが私の人生設計』



ひさびさにイタリア語がっつり聞きたいですなぁ。
つぶやくような「si」と「Allora」、そして「ヴァヴェーネ」。
力づよい「インポルタンテ」。そんな音の響きが大好きなことを、思い出しました。

『あまくない砂糖の話』



オーストラリア映画。オージー英語もまた興味深くて、その意味でも楽しい。
とにかく(私のまわりだけかもですが)
「糖質制限」ブーム真っただ中なだけに、興味深い。
ちなみにねこの味覚は「甘さ」を感じないのだそうです。

『愛しき人生のつくりかた』



これは1月公開だそうなのでもう終わってるかな。
こういう映画が気になるようになった、
そうね、若くはないということね、なんて自分に思います。
そしてまあそんなもんでしょ、とも思います。
嫌でもないし、とくに嬉しくもない。淡々。

『孤独のススメ』



このおじさんの表情! オランダの風景、教会、住宅、電車!!
道ゆく「普通のひとたち」のファッション! ああ。オランダ行きたいなあ。
この街の風景の中に身を置きたい。滋味あふれる光景、空気、街並み。

しかし今回の大本命はこちら!!

『ロブスター』



ぜったいおもしろい! 予告だけでこんなに興奮するなんて!!
なんとなく『グランド・ブダペスト・ホテル』の予告を観た時に通じるわくわく感。

(私にとっていつもの)ジャック&ベティにて4/2より公開。
ドンミスイッ自分!

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なんと3年前のちこにゃん。
すやすや姿ばかりでなく、ちゃんと起きているところも
(もうすこし)写真をとろう、とおもいました。ごめんねちこ。
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by chico_book | 2016-03-25 01:39 | 映画 | Comments(0)

肌寒い春の一日のゆるい記録

以前使っていた炊飯器が壊れて以来、お鍋でご飯を炊いています。
私が購入したものは『高級炊飯土鍋』ではなく、1800円程度のお手頃価格。
まるまるとしたフォルムで、充分おいしく炊けますので愛用しています。

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※画像はこちらからお借りしました。

玄米生活にそこはかとなく移行中なのですが、
あんまり厳密にしないで、基本は白米とのブレンド。
『できるときになるたけ』を心掛ける程度。
それでもぽくぽく炊きあがり、おいしく食べることができます。

3連休というゆったりした気持ちのせいか、
今回『玄米オンリー+押麦』にチャレンジしてみることにしました。
あたたかくなったとはいえ玄米なだけに気になるのは給水時間。

ふと思いついて、ネットで検索してみました。
それで見つけた『びっくり炊き』 ※リンク

給水時間なし、やや多めのお水で「いきなり」炊きはじめ
沸騰してきたら火を弱めて、水分がなくなったら水を入れて
かき混ぜる!! 
ことごとくセオリーを無視した、かなりの異種格闘技感。
へえおもしろーい。これにトライしてみることにしました。

炊きあがりはコチラ。

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うーん見事な蟹穴ですねえ(自賛)
鍋炊飯をはじめて何がありがたいかというと、
炊き上がるのが早くておいしいということ、
まとめて炊いたものを冷凍するので、結果自由になりました。
これは私が少人数家族で、基本的に量を必要としていないと
いう事情にも影響されていますが。

こちら、ホワイトデイにいただいたお菓子と本。

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とにかく猫にかかわるものをよろこぶ、ということで、
実は毎年にゃん関連のサムシングをいただきます。
ありがとうありがとう。

純血種に特に心魅かれることはありませんけれど、
雑種でないからココロ魅かれないということもないのです。
「ねこ種」に関する本を読むのはたのしいにゃー。

あこがれの本はこれ。

世界で一番美しい猫の図鑑

タムシン・ピッケラル / エクスナレッジ



キョンキョンさんも書評集で取り上げていた本。
4104円というお値段に怯みつつ、いつかは入手したい(夢)本。

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さまざまなにゃんがエンボスなんです! 3Ⅾ!! 
とびだすにゃんこ!

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アザミはスコットランドの国花なのだそうです。
中身はファッジ。とろりと甘くておいしゅうございました。

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しっぽピンピン、おめめキラキラ。

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ちょこっと似ているかな(えへへ)

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ぐうー。安定のぐうー。

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まだ肌寒い日が多いですね。
と言う訳でおこたにインしているところを盗撮。

(さらにアップ)
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なんでしょうかこの毛割れ(?? と言えばいいのか?)
(病気などではなさそうです。でも抜け毛の季節なのは関係あるかな??)

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春の夜のすやすやさん。
かわいいけれどたまには起きてるところを
撮影したいような、そんなの贅沢なような。

いつかこのすやすやを、
懐かしく胸熱く切なく思い出すのかしら、なんて
考えるのは悲観的すぎ。

東京外国人

Beretta P‐07 / 雷鳥社



図書館から借りました。表紙のにゃんにココロ魅かれて。
日本と言う名の外国に暮らすことのバリエーション。、
とても面白く読むことができました。
2007年の本と言うことで、現在は事情が違ったりもするかもしれませんが、
純粋に読み物として、それぞれの人生の透けて見え方が興味深い。
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by chico_book | 2016-03-22 01:17 | 日々 | Comments(2)

ビックリするほど面白い

『真田丸』が大変面白くて興奮しています。
毎週たのしみでたのしみで。いやありがたい。
土曜の夕方からもうそわそわしはじめています。
『平清盛』以来ですね。

徹底して真田家の視点で進んでゆく物語。
九州そだちで、東国の事情にいまひとつ疎いワタクシは
大変興味深く見ています。

合戦ではなく、謀議と場を読むこと、
政治力学に完全に重心を置いているのがたいへん面白いです。

しかし私の兄は
(そこそこ歴史ファン。
ただしあまり活字を読む習慣がないので、歴史系クイズ番組が好き)
そんなに面白くない、のだそうな。
ううむ、そうですか。お兄様そうかもしれませんねぇ。
(もともと彼と私の趣味はとことん合わないので、びっくりはしません)
(ただ、あまりにも話題に共通点がないので、ことしは会話の糸口になるかな、
と期待していたのでその点では残念)

どうやら
「裏切りばかりで、見ていて心が休まらない」
「キメの大きいシーンが見られなくて寂しい」
(本能寺とか清須会議をガッツリやってくれないことを指す模様)
「秀吉の大活躍とか見たいのに」
(備中大返しが見たかった模様)
というあたりのようです。ううむ。
いや乱世のお話ですよ、裏切り謀略しょうがないんじゃないかな、
と、思ったところでそう言えば彼は
幕末モノが苦手なのでした(ワタクシ大好きです)
苦手な理由が
『情勢がころころ変わるので何を信じればいいのかわからない』
でした。あらおんなじ。なんてブレないのだ。
まったく以て求めるものが真逆ですがすがしいわ。

「……あと長澤まさみがねえ、どうしても」
ああ、珍しく意見が合いましたねえ。
まあでもきっと、そこは何か演出上の理由があるのでしょう。
ないかもしれないけれど。
私としてはそこはもう、ほかのところが補って余りあるおもしろさなので
気にしません。気になりません、とまではいきませんが。

古美門先生の
『あーあ、長澤まさみだったらいいのになー!』
という絶叫がいちいち脳裏をよぎったりすることもありますが


なにしろ草刈正雄が素晴らしい。
若かりし頃の甘いハンサム、が、
あんなにさわやかにひねこびれ堂々たる
暗黒かっこいい策士で魔王(ただし国衆)に
なるなんてねえ。うっとりだわ。
(『篤姫』の時は老中・阿部正弘で、もう出てきた瞬間から
死にそうだった草刈さん(そういう役柄です)。完璧だった。
黒船来ちゃってどうすんのコレ、むりすぎでしょ、というかんじ全開で。

『八重の桜』の綾野剛さん@松平容保公も、初手から
もう殉ずる気満々の追いつめられっぷりとならんで胸に残っています)
(阿部はともかく、容保公最初からこんなんでどうやって
明治まで持たせるんだ、と不安になりましたっけ)

主人公のスーパーかっこいい父親役ということでは、
『平清盛』で、忠盛パパを演じてくださった中井貴一さんを思い出します。
あのひともカッコよくてすばらしい父親でしたが
(小日向さんとの対比、
それを受け継ぐ息子世代・玉木さんと松山ケンイチへの
流れも含めてよかったーーー(うっとり))
草刈さんの方が人間的に悪くて、真面目すぎずにいい意味で
抜けがあります。

いわゆる『上役への忠誠』という意味では確かに真田昌幸パパは、
もうまったくもってひどすぎるんですけれど

大国の間で、あらゆる方法をもって『真田をまもる』という
ことに全力であるかっこよさ。
中井貴一さんの忠盛パパの
『人間的に善き存在であろうとする』
真面目さとは違うタフネスが、乱世というかんじで、いやーいいなあなにこれ!
(でも真面目なだけでなく、ちゃっかり膨大な財を成していた忠盛パパがだいすき)
(しかもそれが博多の街での日宋貿易に由来しているということが
博多大好きヒトとしてむねあつ)

草刈さんのどこか甘さのある風貌が救いになっている、
という部分はあるかもしれません。
軽さが抜けに通じるというような。
たとえば貴一さんだと重々しすぎて下手をすると陰惨にさえ
なっちゃうのではないかな、なんて。

そういう意味でもきっと、長澤まさみさんに代表される
それってどうなの(主に女子)パートもきっと、
何らかの意味あるいは効果があるのかもしれないし、
まあそうでなくても、気にせず楽しんでおりますハイ。
(地方領主に仕える武家の娘、は、あれくらいちゃきちゃきっと
しているのもありかもしれない………、
というのと、いやそれにしてもちょっとねえ、
という間を、いったりきたりしています)

その国衆の小粒感必死感に対して、大大名の皆さんの
堂々たるさまが素晴らしいわー。

家康公の大胆かつ(繊細でなく)小心なところ、
それを助けずにはいられなくなる三河武士団のみなさん込での
愛され我が殿っぷりとか、
やわらかーい声でざくっといく斉藤由貴さんとか、
北条のなんとも言えない湘南イケイケ感とか、
そのあたりも大変楽しく見ているのですが

上杉景勝@エンケンさんにいまのところぜんぶ持ってかれております。
スーパー冷徹直江兼次と相まってのすばらしさ。
格の違い、凛とした品の良さ、衰えたりといえども
名家である大大名である、格式高い武家である
という悲壮感を一身に背負った景勝さま!

長野県には、

・高校の修学旅行
(黒部ダムを観光して諏訪湖畔に宿泊、
国宝・松本城を『車内観光』という大罰当たりなコースだった記憶)

・愛知県時代に飯田をドライブ&ツーリング(タンデム)

という縁しかありません。いまのところ。

あとは伊藤理佐ちゃんのまんがと、
北杜夫さんの旧制松本高校時代のお話がなじみ深い。
漫画家のおかざき真里さんも、確か長野のご出身で
インタビューか何かで言及されていた記憶があります。
あ、あと『サマーウォーズ』はみました。

なので、正直よくわかっていません。広大だし。

それでもあの山のとほうもなさ、深々とした森の深さ
なんとも神秘的で底が見えない感じがします。
実に実に古い神様である諏訪大社もあることだし。

そこを本拠地とする一族の活躍の物語、
山のひとらしいしたたかさ豪胆さ切り替えの早さ、
裏切りと戦略のあれやこれやを、
このさきもガッツリ
見ることができるようで大変楽しみです。
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by chico_book | 2016-03-20 23:11 | 日々 | Comments(2)

ありがとうありがとう、としか

フィギュアスケートの小塚選手が、現役からの引退を発表しました。

昨年末の全日本終了後、本当にほんとうに晴れやかな表情で
『フィギュアという競技は続いていきますよ。
全日本また来年もある』
と、さらりと言っていて、そのあまりの晴れやかさに
ほんのりとした予感はありました。

けれど。

職場からの帰り道、バスのなか、ニュースサイトで知ることに。
おもわずスマホにむかって
「あっ」
と声を出してしまいました。
こんなの、
『なに食べ』11巻で、
シロさんが○○して青ざめるシーンを(一応自粛)を
(同じくバスのなかで)読んで以来のリアクション。
あの時も大声で
「うわっ」
とか口走って、まわりの人にジロリ、と見られたものです。

うーんじわじわ来ますね。現在進行形。
まずなによりも、単純に純粋にさみしい。
それでも、あんなに晴れやかな表情をみせてくれたのは
ほんとうにありがたいことだとも、思う。
それだけでも、ファンとしては充分です。

フィギュアスケートは、もともと競技生命の長いスポーツでは
ないことはわかっているし(自分に言い聞かせ)
いままでだって、たくさんの選手の引退を見送ってきました。

競技人生の終盤に
『レスペート・イ・オルグージョ〜誇りと敬意〜(ファルーカ)』
と、
『イオ・チ・サロ(これからも僕はいるよ)』
を選んでくれた、小塚選手のこころの強さが好きです。

今後のことはわからないけれど
(トヨタの社員になるってどういう意味合いなのかな)
ショーはもちろんだけれど、
ぜひ(織田くんとは別の方向で)スケートに携わっててほしいです。
はきはき丁寧わかりやすい解説とか、ニーズありそうな気がします。
どうかしら、なんて、ごにょごにょ。
もちろん、そんなことは小塚さん自身が決めることなのですけれど。

2011 モスクワワールド。


…若い。こんなに若かったっけ。ちょっとびっくり。
(信夫先生はよくわかりませんが、あまり変わっていなさそう)

2014 全日本!!



あれだけたくさんのものを背負っていた
2014年の羽生さんを吹っ飛ばすほどのインパクトで、ございました。
(個人の感想です)

ありがとうありがとう。
これから先も、きっとずっと忘れない演技のひとつ。
でも、ああもうくるくるポンが見られなくなるのね。さみしい。

引退ショックと言えば、思い出すのは友加里さん。
(あえてまっちーではなく)



(かわいいかわいいジゼルと、どちらにしようか悩みましたが、
いま見てもインパクト充分のこの衣装!! に、してみました。 
冒頭のスピードと言い、強さとかわいらしさの両立。
いさぎよくて大好きだった)

火の鳥、引退つながり。と言う訳でもないのですが。
あえて樹さんではなく!!



いろいろあったけど(ほんっとーに……!(涙))
安藤さんのスケートは好きなのです。
はまるとものすごくがっつりはまるところが。

全盛のときの演技とはまた違うけれど、なんとも言えないやり切った表情。

小塚選手の、正確で端正で、
立派で品格のあるスケートが大好きでした。
やわらかく音をとらえて、
そこからぐいーっと音を引き延ばすような
粘りがあるというか、こしの強いかんじ。
柔よく剛を制す、とでもいえばいいのか。

羽生さんの、1キロ先からでもわかりそうな凄味とは違う、
やわらかいけれど抗えないような、迫力がありました。

パトリックが、音と氷を力強く(強引にではなく)
切り開いてゆくのなら、小塚さんは馴染んでゆくかんじ。
自然になじんでゆく、融合しあう音楽。
羽生くんは、気づかないうちに切れているとか
寸分の狂いもなくはりついているとか、
そういうイメージでしょうか。

荒川さんだったかな(違ったらすみません)
選手には自分で引退のタイミングがわかる、と
おっしゃってていました。
自分の能力を発揮してやり遂げたとき、やりつくしたとき、
これ以上の演技はもう自分にはできない、と、思う瞬間がある、と。
遂げたとき、それが引退時だと、自分でわかる
ものだと。
自分の出来る最良の演技は、既に達せられているということに
納得がいくのだそうです。

小塚選手の競技人生に、最大限の敬意と感謝を、
そして今後のご活躍と、たくさんの幸福をお祈りします。


◎動画を有難くお借りしております。

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by chico_book | 2016-03-16 01:27 | 日々 | Comments(6)

ストレンジでない愛や人生なんてきっとない

『ブラックスキャンダル』
見逃しちゃったよなあ、ちょっと残念(DVDを素直に待ちましょう)



でも
『シャーロック 忌まわしき花嫁』
はちゃんと(?)観ることができたのでまあいいか。



そもそも、シャーロック・ホームズを21世紀に置き換えて
つくられたBBCドラマがもとになります。(今更な説明ですが)。
それを19世紀に持ってゆく、ということで
きゃあコスプレだわ、ヴィクトリアンだわ、と、それだけでもうオオヨロコビ。
『ファンムービーだよね』
という評判に、ようがす、こちとらファンですからね、と
鼻息荒く観てまいりました(2月末の話です)

劇場は2/3ほどの埋まり具合。なんとなくほっ。
公開後ずいぶん経ってからの鑑賞なので、
いやなかなかではないでしょうか。
みんなそこはかとなくそわそわ浮き足だってうれしそうでした。
きっと私も。いやだってねえ。
ベネさんがコスプレしてくれるんですよねぇ。
マイクロフトたのしみたのしみ。

とっても面白かったです!!
たしかに、ファンムービーでコスプレものなんですけれど、
時代の違いによる認識のさなどをていねいに
フォローして拾いあげる展開。
ああ、そこまでひろうんだ、と、ひたすらそわそわわくわく。
しかもそれを、現代版の物語にきちんとつなげる丁寧さ。
ああーおもしろかった!

翻案とかリメイクとかするには、こういう丁寧さと繊細なコントロールと
新解釈を加える果断さが必要だわね、なんて思ってしまったのは、
現在(一部で)大ブレイク中のこちらを
ついつい連想してしまったからかもしれませんが。



いまの時代に赤塚不二夫作品をリメイクするには
こういうアプローチになるのかとか、
没個性のはずの『六つ子』を徹底的に
キャラクターとして色付けするってこういうことなのね、と、
大変興味深いです。

表裏一体であるシャーロックとモリアーティに、
ジョンが絡んでくるところまでは予測できなくはないけれど
そこにメアリーを入れ込んでくるところがすごいなあ、と。

ただドラマ版を見てないひとには
大変不親切な作品ではありました。
そういうひとは、そもそも観ないのかもしれないけれど。
(なら安心です)

そして劇場を出てゆく観客が口々に
『ああー最初から見返さないと!!』
と、使命を口にしまくる謎の一体感。たのしかったー。
おまつりですね。
そしてシーズン4以降もきっとあるよねこれならね、という興奮。高揚。
たいへんよいおまつりでした。

土曜日に観たのはこの2本。
上映作品リストを見ていてふいっと思いつきで。

『人生は小説よりも奇なり』 ※公式サイト



小品ですが、大変丁寧な物語。
39年をともにすごしたゲイの老カップル。
念願の同性婚をあげたとたんに、それによって
さまざまな問題が発生します。

愛するひとと積み重ねる生活の小さな小さなかけらたち、
それがどれだけいとおしいことか。
そっとかわすほほえみや、
つなぐ指先のもたらす安心と充足、
たくさんのささやかなそれ鱗のように重なり、
鎧となって身を守るものだ、ということ。
かわりになるものなど何もないのだということ。

主人公は画家と音楽家(音楽教師)で、
『生活といううすのろ』に追いつめられ、
困難に向き合ったときに、
それでも美しく真摯に立ち向かう、
その気負いのなさや純粋な向きあい方は
芸術に魅入られたヒトのものだなあと思わずにはいられません。
ショパンのピアノ曲を中心とした、静かな音楽がまた素晴らしい調和。
(一瞬だけ羽生さんのスピンが脳裏をよぎっちゃいましたがさておき)

原題は『Love is Strange』。
ストレンジ、と言う言葉の味わい深さとかなしみ。
この味わい深さは秀逸。

観てよかった作品です。
ほんとうにノーマークだったので、その偶然に感謝。

続けてこちらも観ました。
こちらは予告で、わくわくしたので
(理解できないかも、と不安に思いつつも)興味本位で。

『マネーショート』 ※公式サイト



私の愛するアイスランドが、私の旅した3か月後に
大変な危機に見舞われましたが、
そのきっかけとなった『リーマンショック』の一因となった
サブプライムローンの破綻、
それを予測して状況を読み切った人たちの物語。

こちらも面白かったです。めちゃめちゃ面白かった。
半分くらいは理解できたのかどうかな、と
こころもとなかったりもするのですが、それでも文句なしの面白さ。

ノンフィクションドラマということで、
必要以上に悪いひとが出てこないし、
いかにもこの4人が大活躍!? 風にも思える
予告やポスターとは裏腹で、それぞれに読み切れなさや
不安をきりきりと抱え込んで格闘する物語でした。
勝敗はあっても、勝者のいない世界。
大変にブラックでシニカル、
それをコメディにしてしまうハリウッドのタフさが、
私は結構好きです。

とは言え、
何しろ情報量が多くて理解できてない部分も大きいので、
もう一回くらい見たい。実際にはDVD待ちになりそうですけど。

くわしくないとはいえ、一応結末を知っている
近過去ですらこうなんだもの、
そりゃ戦国時代なんて先はまったく見えないよね。
と、ここで唐突に『真田丸』に思いを馳せる。

おもしろいなあと毎週うなりながら観ています。
『真田丸』。
歴史を知っている後世の視点ではなく、
完全に当事者の視点でガッツリ見せてくれるのが好き。

情報がじわじわと伝わる様子のていねいさとか、
大大名と国衆の見ている範囲や打てる手の桁や
スケールの違いがもう面白くて面白くてわくわくします。
(女子は・・・・その・・・・・・いろいろ、ですが)
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by chico_book | 2016-03-14 01:01 | 映画 | Comments(2)

ゆるゆるとした日々の変化

2年ぶりの新刊です。
長く感じたのは、いくえみ先生の家のいぬねこの変動を
小耳にはさんでいたせいかもしれません。

そろえてちょうだい? 4 (フィールコミックス)

いくえみ 綾 / 祥伝社



さりげなくごくごく自然に増えてゆくねこ。
当たり前のように去ってゆくねこ。

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19歳の『(いくえみ先生の)母のねこ』マメさんと、
おっとりした大きくて白い犬、シロさんとの別れが
やさしくていねいに描かれています。
号泣、ではなくて、静かな涙がじんわりにじんでくるような
やさしい筆致で。
もちろん残されたねこや人間の気持ちも
ていねいにていねいに描かれていて、
小さな生き物たちと一緒に暮らすいくえみ先生とご家族の
小さないのちを大切に思うあたたかい気持ちが伝わってきます。
ただ(私が)ねこ好きだからというだけでなく、
読んでいて安心できる作品。

たとえばブンたんはいくえみ先生にとって
スペシャルかわいい猫だけど、
きなこちゃんもロン(ルルル)もコカブもみんな同じ。
ほんとうにみんな違ってみんなかわいい。

読者としてのわたしの贔屓にゃんは、
いかにも年を言った女子ねこぽい
なんとも魅力的な偏屈さを発揮するきなこちゃんではありますが、
それはダダのこね方のかわいらしさが、ちこに似ているから
という、まったく個人的な理由によるものです。
そんなふうに読んでもたのしくてしあわせ。

3巻に対して
『ブンたん以外のねこに、いくえみ先生の興味が
うつっているようでさみしい』
という感想もあったようですが、
いやいや、ちゃんと
『(家庭という)集団のなかで、ボスねこっぽくなりつつあるブン』
というポイントも、綺麗に描かれています。大丈夫。

(コメント欄でも書きましたが)
小泉今日子さんが
『3年間お休みが取れたらどうしますか? 』
との質問に
『まず小躍りして、それから猫を飼います』
と答えておられました。

春樹さんも
『ねこのいる生活はいいものでいまでも憧れますが、
(いまの僕の生活では)あまりに旅や留守が多いので
飼うことができない』
と仰られていました。
ねこと暮らすこと、
ねこもひともたのしく生きてゆくことについて、
考えてしまいます。その思いがけないほどの困難さ。
たとえばちこにいま、毎日あるいは一日おきの通院などが
必要な事態が生じたら、どこまで対応できるのかしら、
なんてことなども、ちらほら。

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ちこがそばにいてくれることを改めて、
そして心より感謝。ちこに、そしてちこだけでなく
あらゆる諸々に感謝。

ねこと共に暮らす。
わたしにとってそれはいまや日常ですが、
当たり前などでなくとてもありがたくて貴重な一日一日。

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・・・・・・そんな思いをかみしめながら帰宅すると、
いつもよりちょっとおとなしい。お出迎えもなし。
とは言え別にしょぼんとしているというほどでなく、
ごはんもお水もトイレもいつもどおりですが、
ベッドの上で箱を組んでいて無口な横顔。

すこしだけひっそりと静かなかんじ。
そのそこはかとなさに不安になる。

(犬猫の、お別れのシーンを読んだばかりだから)
過保護かな。影響受けすぎかな。
そう思いながらなでなでして添い寝。
海鳴りのような大地の鳴動のようなねこのごろごろ。
盛大なごろごろ。
うとうとするちこ。安心して目を閉じる私。

少しおねむの時間が増えた? もとから? 気にしすぎ?
最近よく鳴くのは、あまえんぼ? たまたま? 
それとももしかして、耳が遠くなったの? 
相変わらずひらっとベッドに飛びのる。大丈夫。
椅子から床に降りる。膝に負担かかっていない? 
体重減らさなくちゃ、お水足りてる? のみすぎてない?

ああ、心配は尽きないけれど、こうしてとりあえずいま、
おなかにほほをよせさせてくれてありがとう。
ありがとうありがとうちこ。

ギルバート・ブライスが
『ねこのなんともうらやましいところは
あのごろごろという音をだせることだ。
満足していることを表現するのにあれ以上の音はない』
と語っていましたっけ。

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そっと頬を寄せて、瞳を閉じて堪能する。
やさしい手触り、天鵞絨の夢。
私が受け取るこのしあわせが、無上のヨロコビが、
知らないうちにねこのなにかを奪ったり損なったりしていませんように。
(その後はまったくふつうどうりのちこです。
寒暖の差が激しいせいかもしれません。明日は対策きちんとして外出しよう)

100年前のカナダと変わらないねこの音、
そのいとおしさ、そして少しずつ年をとっているちこと私。
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真っ白い沈丁花って、あまり見かけないような気がしています。
印象的な甘くてやや重たい香りは、おなじでしたが。

ことしもいっしょに、この日を迎えられたことをたいせつに思いながら、
今夜は、小さなお祈りをしてから眠ります(もう遅いけど)
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by chico_book | 2016-03-11 01:53 | まんが | Comments(8)

ひさしぶりの海、再会、そして散歩

3/27までなのでそろそろとお出かけ。今年はじめての美術館へのおでかけ。

『ヘレン・シャルフベック 魂のまなざし』
神奈川県立近代美術館 葉山分館にて。
公式サイト

都内にはフェルメールとカラヴァッジォという、
たいへん魅力的な展示が来ていて、ちょっと心揺れたけれども、
去年の夏、上野ではじめてであった彼女に再会することにしました。
図録のことも保留にしちゃったし。

そして神奈川県立近代美術館 葉山分館ははじめての場所。
鶴岡八幡宮そばの鎌倉館(1/31閉館しました)には
行ったことがあるのだけれど。
お宮のそばにひっそりとたたずむ、
建物と池と蓮とのバランスが見事な場所でした。寂。

JR横須賀線でとことこ。
土曜のお昼過ぎ、ゆったりした車内。
もうすこししたら春の行楽シーズンでおおにぎわいになるのかも。
鎌倉で降りてランチ、とか(ブルーベルに行きたいなあ)
おいしいパン食べたいな、とか(ひさびさキビヤベーカリーとか)
いろんな思いを抱えつつも逗子まっすぐへ。
車で通ったこと、横須賀行の電車に乗ったことはあるけれど
実は降りるのははじめて。はじめてずくし。

駅前のロータリーと街並みは、少しのどかなかんじ。
海岸まわりという、実に魅力的な名前の路線バスに乗りこみます。
入り組んだ細い道を、バスは(あたりまえだけど)慣れた様子ですいすい進む。

こぢんまりしているけれどかんじのいいお店がつづく。
昔からの住宅といかにも漁村っぽい魚料理のお店といっしょに、
おいしそうなパン屋や珈琲豆屋や
なにを売っているのかわからないような雑貨屋さんや、
あれこれが程よくまじりあう。

その中を走り抜けるランのひとサイクルのひと
長々としたボードを抱えてあるくひと、
ああ、確かになんとも風通しのよい街だわ。

低い山のせまる海沿いの細い道。
私にとってはなんとなく郷愁を誘う風景。
東側に海のある、ちいさい漁港がぽつぽつと連なる
田舎で育ったからだと思う。
もちろんこんな素敵な場所ではなく、
のどかなみかん山とたんぼがぽくぽく続いているだけの、
本当になにもない場所でしたが。
(講演会で朝吹真理子様に『ヒトよりも猿が多い場所』といわれてしまうほど!! 
真理子様!!言い過ぎです! でもゆるしちゃう!!)

それでも近年はトライアスロンとかいろいろな企画があるみたい。
なにより新しい動きがあるのはよいことです。

ようやく美術館へたどり着く。

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美術館の入り口からふりかえった光景。山のせまり方がなんだかやさしい。
半島の反対側、横須賀の荒々しさとはずいぶん違う気がするのは
あちらが『軍港』で、ここが『リゾート地』という偏見のせいかしら。

建物もすばらしかったです。
明るく静かでひろびろとしている。聞こえてくる波の音。
上野の、息づかいの濃厚な夏の森とはまるで違う春の海。
砂浜で波音を聞くのは、去年の夏以来だと思う。
山下公園とはやはり全然違いますね。

光と海の近さ、白を基調に落ち着いてすがすがしいかんじは
横須賀美術館と少し似ています。
2回目ということ、ひとが少ないということでゆったりしっかり鑑賞。
もうね、『日曜美術館』ばりにゆったり見ることが
できましてありがたやありがたや。

シャルフベックが充実した創作生活を求めて転居したのは、
首都ヘルシンキから北へ60キロほどの、たヒュヴィンカーという街。
彼女は15年もの間、その街からほぼ出ることなく創作に没頭します。
それは引きこもりというよりは、それまでに受けた様々な影響、
吸収したあらゆることを自分の中で熟成し、自分自身の表現を深める日々。
(作品はどんどん発表しているので、引きこもりという表現は不適切かもしれません)

小泉さんが一時期住んでいたという「水辺の街」というのは
三浦半島のどこかのようです。
(『小雨日記』の写真やインタビューなどから推測)
そのときの心情を、小泉さんは
『いろんなものから距離をとって、自分と向き合う時間と空間が必要だった。
でもちょっと早すぎたかな』
と語っておられました。
(現在は都内に戻られているようです)

そんな話をゆるゆると連想しながら観ることができました。
こんなふうに風とおしのよい、すこしひっそりした
小声で親密な話を(あるいは自分自身とも)
したくなるような場所だったのかななんて。
小泉さんは小雨ちゃんと、そんな時間を過ごしたのかもしれません。
写真で見る限り、むっくりした体形で
『アザラシちゃん』
なんて呼ばれていた小雨ちゃん。
年をとった大きなめすねこ、ここでも!!
・・・・・・なんてファンは勝手な妄想をしてしまいます。

この展示が葉山に来てくれてよかった。
都会の喧騒を離れて、
小声でしっかりと自分自身にむきあうかんじが
すんなり体に伝わるこの場所の展示で、本当によかった。
もちろん、上野の森の濃く息苦しい緑のなかで
観ることができたのもよかったし、
葉山の海で観ることができたのもよかった。

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海に降りる散策路より。
右側に見切れているのが美術館のレストラン。
(お客さんがいらっしゃったのでこのアングルで)

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ものすごい注意喚起度の高い看板。
トビって『BLACK KITE』っていうんだ…!! か、かっこいい!(中二)

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瀬戸内(の西のはしっこ)育ちのワタクシとしては
こういう静かな波打ち際海こそ、
ああ、これこれ、海ってこうだよね、と思います。
(遠くに、島こそ見えないけれど)

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凄味があるのにからっとしている松の樹皮。

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凛とした椿の美しさ。
明るい陽射しのなかでのこの色合いは、いまの季節ならでは。

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海岸へ続く小道。
実はこういう光景を見るたびに
このまんがの中のシーンを思い出します。
主人公の少年が
『その峠の上から海が見える』
といわれて、駆け出すシーン。
はじめて見る海は、山から見下ろすもので、
きらきら輝くけれど遠く小さいものに過ぎなかったけれど。
それでも、その時の(主人公の)期待がまっすぐによみがえる。

アリオン (1) (中公文庫―コミック版)

安彦 良和 / 中央公論社



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うーん静かでいいですねえ。
凧揚げをする親子連れとか、お散歩わんこさんとか、
静かににぎわっていました。さみしくなりすぎない浜辺。

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隣接のしおさい公園の塀を下から。
石積みで、こういうまるみは珍しいのではないかと思います。
(そうでもないかな??)

葉山しおさい公園』、今回は時間が合わなかったけれど、あらためて来たいなあ。
おいしいパン屋さんでなにか用意して来るのもいいかもしれない。
危険すぎるプランかもしれませんが(トビ対策どうすればいいのやら)

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色のあせ具合とかいろいろ完璧。
それにしても(それなりに)気にしているつもりなのに
どうしてこうも右下がりなんだ…(しょぼん)。

使いみちのない風景 (中公文庫)

村上 春樹 / 中央公論社


↑ 見つけたときは、ちょっとこの表紙っぽいかな、なんて思いましたがそんなでもなかったですね(小声)

お屋敷とこじゃれショップとコージ-なかんじのおうちが
モザイクのように並ぶ小道をとことこ歩く。
家のなかからチェロの音が響いてきたり、
最近ではめっきり見かけなくなった犬小屋と柴わんこが見え隠れする庭先。

なるほど、これはお散歩たのしい場所ですね。

ジェイコブズの4原則、なんて思い出します。。
宮脇檀さんの著書で知ったような遠い記憶。

参考)ウィキペディア ジェイン・ジェイコブズの項目より引用***


都市の街路や地区で,溢れんばかりの多様性を生成するためには,4つの条件が必要不可欠である。

1. 地区,そして,地区内部の可能な限り多くの場所において,主要な用途が2つ以上,望ましくは3つ以上存在しなければならない。そして,人々が異なる時間帯に外に出たり,異なる目的である場所にとどまったりすると同時に,人々が多くの施設を共通に利用できることを保証していなければならない。

2. 街区のほとんどが,短くなければならない。つまり,街路が頻繁に利用され,角を曲がる機会が頻繁に生じていなければならない。

3. 地区は,年代や状態の異なる様々な建物が混ざり合っていなければならない。古い建物が適切な割合で存在することで,建物がもたらす経済的な収益が多様でなければならない。この混ざり合いは,非常にきめ細かくなされていなければならない。

4. 目的がなんであるにせよ,人々が十分に高密度に集積していなければならない。これには,居住のために人々が高密度に集積していることも含まれる。 (中略)

この4つの条件は,どれかひとつが欠けても有効に機能しない。都市的多様性が生成するためには,4つの条件すべてが必要である。

— 著:ジェイン・ジェイコブズ、訳:中村仁 "The Death and Life of Great American Cities"(Random House, 1961, and Vintage, 1992, pp.150-151)


***引用ここまで

そこかしこに素敵な自転車やバイクや車。
ビンテージ度高い。ピカピカの新車でないところがまたよし。
そして居並ぶサーフボードやウエットスーツ。
でもお金持ち系ぱりっぱりだけでなく、ほどよい馴染み感とのマーブル。
(たとえばもちろん楽しいけれど、松濤のお屋敷街の散歩は緊張します)
(ほどよい緊張感がまたよし、というエリアでもありますね)

海辺のお散歩で、思い出すのは10月のオランダ。

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(当時のケータイで撮影したので)
ちいさすぎてわかりにくい写真だけれど、スへフェニンゲンの海岸。
北海に面した代表的なリゾート地だそうです。
シーズンオフの海辺のリゾートの、ちょっと痩せたやつれたような風情が好きです。
そういえばイタリアのリミニに行った時も、9月の終わりでした。

砂にじぶんの足が埋まる、その感触に集中しながら、
風力発電の羽根を眺めながら砂浜のはしからはしまでじっくり歩く。
この海から世界に乗り出していった人たちのことを思いながら。

ひたすら歩く私のそばを、
サーフボードを抱えて海に走ってゆくひとや、
ゆっくり追い越してゆくいかつい4輪とか、
高い位置にある舗装路を通りすぎるモペットに連想するのは『アメリ』。


(エンディングの動画です)

でも一番びっくりしたのは 「馬に追い越されたこと」 でしたっけ。
砂浜に残る、大きなひづめのあとをながめながらてくてく歩く。歩く歩く歩く。
結局どこでも散歩が好きなのかも。

※スヘフェニンゲンのWEBカメラのサイトがありました!! → 
現在の気温は6℃だそうです。

御用邸の前にたたずみ神奈川県警の方に
はきはきあいさつしていただいて、すこしたじろぎながらもお返事を。

帰りは京急高速バスでYCATへ。
想像できない経路、
でも確実に知っている場所に帰るのは旅の醍醐味。

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こちらがバス停です(なんで英語なのだろう…)乗りこむのは10人前後。
『帰りはこれが一番楽だよなぁ』
というおじいさまおばあさまに(はじめて乗るのに)ココロのなかで同意。
葉山からYCATまで片道600円。鉄道と比較しても50円ほどしか変わりません。
なんともありがたや。

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足元にはなんだかかわいいプランター。

プリンやさんマーロゥの前(いつもは横浜そごうでおなじみ)を経由して
逗葉新道から横横へ、うとうとしていて気づけば首都高。
金沢、本牧を経由して、おなじみの桜木町から横浜駅はすぐ。
一時間ほどバスの旅。

そごうの紀伊国屋書店で
キョンキョンさん特集雑誌(残り三冊でした!あぶない!!)と
にゃんこの新書を購入して、いそいそと帰宅。
待ちきれずにそわそわページをめくります。
でもくたびれて0時過ぎにはベッドへ。
(本人比では比較的早い就寝時間です)

たのしく充実した一日でした。やっぱり海はいいなぁ。
そして散歩はいいなあ。旅はいいなあ。
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by chico_book | 2016-03-06 16:10 | イベント | Comments(4)

ねこのうなり声はきっと充足を知っている

遅まきながらこちらの雑誌の情報を入手。

MEKURU VOL.07 (小泉今日子)

ギャンビットパブリッシング / ギャンビット



発行後即完売! ひゃあ。出遅れちゃった!
即増刷決定、3月上旬予定! ほっ。

そしてアマゾンレビュー22件のうち星5が22件、にぎょっとする。

すっぴんや自宅写真も載っているそうですが、実はこちらで既に公開済の小泉さん。

小雨日記

小泉 今日子 / 角川マーケティング(角川グループパブリッシング)



単行本なので小さくちらっと映る程度なのですが、
小雨ちゃんのうしろにうつりこむお部屋が、
『さわやかでゴージャス! 』という、ちょっとありえないバランスでございました。
なんとも小泉今日子、というところでもあり。

『Arne』10号の大磯の作家自宅訪問、と
同じくらいテンションあがりましたよ。みいはあですもの。
(『小雨日記』の時は葉山にお住まいでしたが
インタビューでちらっと、その後お引越しした、と目にした記憶があります。
あやふやですが)

なので出遅れながらいそいそと予約。たのしみですにゃん。
(追記:予約ができていなかったみたいなので、実店舗で購入しました)

小泉さんの各方面でのご活躍ぶり、しかもそのどれもが第一線というすごさ。
そのとき自分の前にある課題あるいはやりたいことに、
その都度まっすぐに向き合うということ、
ことばにするとシンプルなのに、本当にむつかしい。

たとえば宮原さんを『努力の天才』と評するのは
大変正確な表現でにあるのしょうが
『その時点の自分に何が必要で』
『どういうアプローチが効果的か』
を分析判断して、それを見据えて繰り返す姿勢、
迷うことがあっても、ぶれない心を持ち続ける意志の力。
そういうのをただ
『迷わず努力した』
『がんばった結果です』
というのはもったいないというか
言葉足らずなような気がするのです(ただのファン)
そうなんだけど、それはそうだろうけど、それだけじゃないよね、みたいな。
小泉さんについて、小泉今日子を語る言葉について、
常々そんなもどかしさを感じていました。
明確な謎、透明な秘密。
そのあたりそぉっとみることができるといいのだけれど。ひっそり期待。

小泉さんは、ゆるっとあこがれる、
きれいでカッコかわいい先輩、というイメージです。
実際に話しかけられたら気後れしちゃうだろうなあ、
なんて言うくらいの距離感。

でも先輩はそんなことまったく気にせずに、
わたしの持ち物、例えばダヤンのクリアファイルとかを目にして
「あ、ねこ好きなんだ? あたしもよ」
なんてにこっとしてくれそう。(妄想)

リアルタイム80年代では、私は斉藤由貴さんのファンでした。
ふわっとした声とかしゃべりかた、
甘いのに厳しさと硬さのある歌声が好きで好きで。
けぶるような眉とまさにつぶらな瞳、ひゃあかわいいかわいい。
朝ドラ『はね駒』ですよ。相手役は渡辺謙さんですよ。
学校があるし、録画も気軽にはできなかったから、
土曜日と総集編くらいしか見てないのですけれど、
それでも
『おれが死んでも、泣く奴なんていないよ』
という源造さん(渡辺謙さん)に
『わたし源造さん好きです。死んだら泣きます』
と返すおりんちゃん(斎藤さん)!!※台詞はうろ覚えです
大変感銘を受けました。

ひゃあーなんという眼福でしょう、と
『死んだら泣きます』
ブームが私のなかでしばらく続く続く(昔話)

斉藤さんの作詞もすばらしいものが多いのですが、
高校時代漫研の部長だったというウワサなので
小泉さんより気後れせずに話ができるような
(どうなんだそれというような発言←自覚あり)

うちにある『愛蔵版 トーマの心臓』の解説が
斉藤由貴さんなのですが、刊行当時(1989年)は、
いまと違って
『トップアイドルがまんがの解説を書く』、
なんてことは本当になかったのでとてもびっくりしました。
でもなんだか誇らしかったなあ)

そんな斉藤さんが『真田丸』で
しっかりがっちり活躍していて
なんだか毎週たのしくてしゃーないわけです。
(斉藤さん毎週は出ません)
コミカルかつあたたかい役柄を、しっかしりた演技で、
脇支えをしている。
そんなわけで『真田丸』大変楽しみに見ています、
というお話はまたあらためて。

そしてこちらもおたのしみ自分メモ。

そろえてちょうだい? 4 (フィールコミックス)

いくえみ 綾 / 祥伝社



3/8発売。すぐではないですか!!
表紙のブンたんの足元にきっちりまるまるきなこにゃん。

ねこはすごい (朝日新書)

山根明弘 / 朝日新聞出版



すっごくおもしろそう。

・・・以下アマゾンの『内容紹介』より引用・・・

時速50キロで走る、嗅覚は人間の10万倍、人の心の病を治癒する
1.5メートル跳ぶ、母ねこは最強、イクニャン活躍中etc.

見くびってはいけニャい!
人間だけが知らニャい「ねこの"すごさ"」に迫る!

今や、人間のかけがえのないパートナーとなったねこ。
しかし、身近な存在でありながら、その能力はあまり知られていない。
優れた身体能力や感覚器の鋭さから、人間の健康増進の効果や治癒力など、
長年にわたり、フィールドワークを行った動物学者が、
ねこの生態や行動などを解明する!

――主な内容――
【第1章】ねこはつよい
・ねこは「つよい」生き物
・飼いねこも「ハンティング」する?
・ねこの歯はナイフとハサミ
・ねこのツメはカッターナイフ
・母ねこに見る動物の普遍的な「つよさ」etc.

【第2章】ねこの「感覚力」
・ねこは暗闇なんてへっちゃら
・ねこの目はなぜ光るのか?
・ねこは動く物体を「コマ送り」で見ることができる?
・ねこの聴力は人間の5倍etc.

【第3章】ねこの「治癒力」
・ねこを飼うと健康になる?
・ねこはうつ病を治す?
・ねこカフェの効能etc.

【第4章】Cool Japan! 日本の「ねこ文化」
・そもそもねこはいつ、日本にやって来たのか?
・江戸時代にも現在のような「ねこブーム」があった?
・現代の「ねこ事師たち」etc.

【第5章】人とねこの共存社会にむけて
・不幸な飼いねこをどうやって減らすのか?
・殺処分されるノラねこを減らすには
・ネットワークで強まる各地の地域猫団体
・ノラねこの生き方を尊重する方法を模索して
・相島の人たちに学ぶ、ねことの共生社会etc.

・・・ここまで・・・

軽い切り口からはじまって、
しっかり深いところまで広がっている内容のようです。
そうそう、新書はこうでなくっちゃ!

そもそも、著者の山根明弘さんのプロフィールからしてガチな訳ですが。
(同じくアマゾンさんより引用)

…(略)理学博士、動物学者。専門は動物生態学、集団遺伝学。
国立環境研究所、京都大学霊長類研究所を経て、
北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館)学芸員。
福岡県・相島にて、7年間にわたるフィールドワークを行い、ねこの生態を研究

※太字はちこぼん

動物学者さんが本気で硬軟取り混ぜて書いてくださっている。
まさに新書の本領発揮。

現代思想 2016年3月臨時増刊号 総特集◎imago 猫!

角田光代 / 青土社



ううーこれまたおもしろそうな。早くしないと、悩んでる間もなく入手できなくなりそうな。

くるねこ17

くるねこ 大和 / KADOKAWA/エンターブレイン



3/24発売。
こちらはありがたくも安定の定期刊行・くるねこさんの新刊。
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by chico_book | 2016-03-02 01:19 | | Comments(8)


ねことか本とかまんがとか、と言いつつ映画にじわじわ圧される幸福


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