背中に感じる重みとぬくもり
私がPCに向かっていると、
机の上に飛び乗ってきてかまえかまえという、ちにゃこさん。
(結構不意打ちで驚く。PCの邪魔はねこのおやくそくBY伊藤理佐ちゃん、とはいえ))
最近は、キーボードには興味なく、机はただの経由地。
そこから椅子に降りて、どっかーんと真ん中に眠ります。
ちにゃこさん、そこ、座れない。どいてください・・・。
以前は、よくわからずに、ここで椅子をちこに譲って、
自分は他のいすに座ってました。
でも、ここで遠慮してはいけないのだな。
むしろ、私も割り込み気味に「はいちょっとごめんよー」と、
強気にややぎゅっとすわるのがよいらしい。
匙加減はもちろん大事ですが、
駄目なときはきちんと指導が入るのでありがたい。
狭いところにあったかく密着するのが猫的に醍醐味。
箱とか袋とか、暗くて狭くてぎゅうぎゅうなところが大好き。それがねこ。
知識はありましたが、ピンときてなかったです。
遅い、遅すぎるペースで、お互いになれてゆくねこと人。だと、思いたい。
するどい眼光。考え深げに、じっとこちらを見てくる。口だけで『にゃ』。
声なしの、にゃ。
サイレントミャウ、それがねこ最大の甘えだということを
私が知るのはかなり後になってからのことです。
でもちこは、ずいぶん前からそれを繰り出していました。
少し顔見知りになってきてからのこと。
これはまだお外の子時代。
もしかして、前のおうちで可愛がられていて、お散歩していただけかもですが。
近くの公園で帰宅途中に出会って、携帯でぱしゃり。
いまとは結構顔つきが違います。するどいよね。
警戒してるっていうか。
携帯や、外光のせいだけではないと思うんだけど、どうかな。
でも『サイレントミャウ』。どれだけあまえたさんなんだ。
あまえんぼにゃんな、このお顔。1枚目の写真から、およそ2年半後です。
残念ながら、私に甘えている顔ではないのですが。
でもまあいいや。かわいいし(えへ)
by chico_book | 2013-02-21 04:20 | ねこ | Comments(0)