ねこカフェデビューは埼玉で

ねこカフェの存在は(もちろん)知っているけれど、行った事はなかった。

単にきっかけがなかっただけでもあるけれど、
たくさんのねこがのびのび好きにしている空間は夢のようだわ、
と思いつつも、
そんなねこちゃんたちを前に戸惑ってしまうかも知れず。
(個体差はもちろんあるんだろうけど)

ねこは基本的に人見知りで、知らない人や場所が得意でないと言う
イメージを強く持っているからかも。
かえってかわいそうな気持ちだけが強く残るかな、という気持ちで、及び腰でした。
怖くないのかな、嫌じゃないのかな、夜はどうしてるの? さみしくないの?
あと「おやつ券でおやつを自由にあげることができます!」と言うのも聞くけど
ちこにゃんのダイエットに苦慮している私としては、
そこも含めていささかと言うか結構な不安がありあり。
※このあたりの情報は概ね
「誰も寝てはならぬ」 サライネス著 講談社ワイドKC
より得たものです。


でもなあ。
ねこカフェに行ってそんなこと言うのって、
きっとキャバクラに行って(え)
「こんな仕事してること、ご両親は知っているのか?」
と言い出すおっちゃんみたいなもんだよねえ。などなど思っておりましたのよ。ほほほ。

そんな私のねこカフェデビューのお話。しかも川越。遠。
※当方横浜在住です






1)福島で取り残された動物たちのケアをしている
「にゃんだーガード」さんの写真展が,横浜で開催されることを知る
※関東初 3/13-17

2)その情報を検索しているうちにこちらを知る
保護ねこカフェ ねこかつ

なんと3/16オープン!
※オープニング記念で、にゃんだーガードさんの写真展もあるとか。


その日たまたま都内まで出る用事があって、
都内から川越だって充分遠いのですが、それでも何もない日に比べると
半分は近い計算。

しかもちょうど、東武東上線から東急東横線直通運転開始日、
と言うことはつまり乗り換えなしで一気のルートが、ちょうどその日からはじまるって事?

これはさそ、さそ、誘われてるのかい? ねこの神様??

保護猫さんたちの、里親探しを目的としたねこカフェ。
「保護ねこさんの里親譲渡会」のイベントなどはよく目にしますが、
うちにはちこもいるし、増やすこともいまのところ現実的ではないのですが
(でも憧れの複数飼育)

保護ねこカフェかあ。ちょっと興味ある。
おうちを探すのが第一義の目的で、私はねこを探しに行くわけではないけど、
探したい人がそういうところでのんびりねこと触れ合って、
その上でうちのこにしたいな、と言うのは自然なことに思えるし。

何よりまあ、なんだ、気になっちゃったんですね。
気になったんなら、そしてタイミングがあったんなら、行ってみましょうか。
そんなわけでバクスイしながら埼玉へ。
いつも思いますが、埼玉とか東京中部-西部はまったいら!! 
地平線が見えそうな勢いで、なんだか寄る辺ない気持ちになります。
小さい丘や山が近くにある街での暮らしになじんでいるので。

広い店内には、ぽつんぽつんと椅子やマットやキャットタワー、
あとケージに本棚、ねこのおもちゃもたくさん。

靴を履き替え、消毒用アルコールスプレーを吹きかけていただく。
「ご自由に冷蔵庫からペットボトルをおとりください」
なので、いわゆるカフェ利用目的で行くと、とまどうかも。
カフェだけどねこもいるよ、ではなく、あくまでねこの為の空間。
(このあたり、他の猫カフェを知らないのでわからない)

日当たりのよい室内には三々五々くつろぐ猫たち。
先客さんがねこをだっこしたり、おもちゃをふりまわしたり。
※お客さんがいなくなったタイミングで写真を撮りました

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ああー。いいわぁ。なんかほっとする。
私も、とりあえずねこちゃんたちを遠くから見守るスタンスで、本棚の本を手に取る。
大学生さんが社会学のフィールドワークで調査した
「谷中はねこの天国か」
と言うまとめ冊子が非常に興味深かったです。
ねこの町としてマスコミに取り上げられることの多い谷中での、
ねこと人の共存の実態に迫る資料。
当たり前だけど、好きな人がいればきらいな人もいるもの。
そのあたりをフェアにふらっとにまとめてありました。
椅子に座ってじっくり読み込む。こういうときに、お店の方がほっといてくれるのがありがたかったです。
ねこちゃんたちはうろうろ歩いて様子を見たり、おもちゃにむかってとびかかったり、
他のお客さんの上に乗っかってすやすや寝息をたててみたり。

そのうち
「ねえあなただあれ? 」
と言うかんじでなつこい子がよってくる。うれしい。
あごのしたをなでなで。ぶぶぶ、ぶぶぶ。

それからケージから全然出てこないけど、
ものすごい美ねこさんにちかよって、そっとなでなでさせていただく。
毛の柔らかいこと、むっちりしていること、ミルクティ色のつやつやボディに
青と緑の混ざった不思議な目の色。
そしてかすれるような高い声で「にゃう」

何でも、コンビニの前にいついて、通りすがりの人にご飯をもらってた子だそうです。
保護したときにはガリガリにやせていたとか。いまではむっちりしていて、すばらしい。
でも三日前にここに来たばかりなのでおとなしいのはそのせいだとの事。
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ちょっとどきどきしてるのかな。ごめんね。

私が行ったのは、午後3時過ぎで少しするとお客さんがおちついたようす。
みんな接待疲れ・遊び疲れなのか、それとも単に午後の陽ざしが気持ちよかったのか、
だんだんとごろごろしはじめて、幸せな光景。

でも若い子は、転がるボールとかを気にするので、すこしあそんでみたり。
おとなしい子をずうっと隅っこでなでなでしていたら、
いきなりうしろから
「ねえおひざ開いてる?」
とアタックをする子も。もちろんありがたく座布団にならせていただきました♪
※この子じゃないんですけどね。のんのんさんは、動きが早すぎて写真撮れず。
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のーんびり。ちょっとつかれちゃったかな。
この子は、ブリーダーさんから引き取った子だそうです。
あまりさわらせてはくれないけれど、少しはなれたところまで近寄ってくれます。
そんなところが昔のちこに似ていて、胸が熱くなる。

三々五々のねこさんたちを思いきり愛でて、
「ねこ写真の撮り方」やねこ雑誌も、あとねこ保護関係の資料も充実。
硬軟取り混ぜた雑誌や本を拝見して、1時間半ほどで撤収。
ねこたちものんびり。
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ちなみに、猫の毛の色で云々言うのは野暮だと知りつつ。
上品な日本画みたいな「三毛猫」には目を奪われます。いつも。

遠かったけど、いい経験でした。
せっかく直通運転はじまったし、時々は行けるといいな、
そして保護ねこカフェと言う潮流に、なんだか期待をしてしまうのでした。
せずにはおられませんよ。

少し検索してみたら、あちこちで少しずつ広がっている様子でもあり。
ちょっとおぼえておこうと思います。

そしてまた本のことはあとまわし・・・
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by chico_book | 2013-03-18 01:57 | ねこ | Comments(4)

Commented by チャトラ at 2013-03-18 20:34 x
あ〜なんて素敵なネコ三昧(笑)

色んな性格のネコさんとイチャイチャのひとときの様子を聞いているだけで目尻が、下がり下がります(笑)(o^^o)

私の目尻のシワがまた一本増えたらちこぼんさんのせいですよ(笑)( ̄▽ ̄)
(オイオイ( ̄Д ̄)ノ) (笑)
Commented by やぶしう at 2013-03-19 11:59 x
そして写真の質の向上に嫉妬wさすが最新鋭機というか、勝てる気がしない感じね。すごい。
余談ですが、3枚目のような状況だとHDRという機能が猫を明るく写してくれると思います。いずれまた機会があったらお試しあれ
Commented by ちこぼん at 2013-03-20 07:50 x
チャトラさん

いやあーもうすごい幸せな空間でしたよ。思い出してはまだにまにましています。他の子をなでなでしている後ろからするりと、膝に乗ってきて上着の下にもぐりこもうとするの! 正直帰るタイミングがむつかしいです!!
昔の映画で『ドラキュラ』と言うのがありましたが、その中で、キアヌ・リーブス演じる若き弁護士が、婚約者と引き離される策略として出張先で、大変なお姉さんに大変なサービスと言う名の攻撃を仕掛けられるというしーんがありましたが、まさにそんな感じ(オイ) ちょうど人波がひいたところだったこともあり、もってもてでした。次からは、ねこげがついても床に寝そべってもオッケーな格好で行こうと、鼻息荒く思っています。フン!!(鼻息)

ちなみにおひざのんのん君には
「うちのこに」コールがかかったようです

http://ameblo.jp/cafe-nekokatsu/entry-11493490775.html

よかったよかった。私も、会っておくことができて出来てよかったです。
Commented by ちこぼん at 2013-03-20 07:58 x
やぶさん

いやあ、私は例によって押してるだけですよ。
でもこのカメラ、見た目がよいので目立ちます。
音もよいです。目立ちます。
『どうか誰もこのカメラについて私にいろいろ質問してきませんように・・・』
と祈りながら撮影をする始末。情けない。

なんだかいい写真になるよね。すごい。
はじめてのデジカメ(IXY400)のときも、あまりに苦労なく素直に撮れるのに驚愕しつつも喜んでおりましたが、まさにそんな感じ。
もう少しコツが必要なようですが、それにしてもこの当たったときのヒット感はすごい。これはよいおもちゃです。がんばって仲良くします。
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