かみしめながら帰り仕度
そんなこんなで感無量。てくてくほてほてと、みんな仲良く解散します。
それにしてもすごいひとですね。
後から聞いた話だと、このライブの為に欧州本土(という言い方で正解かな)から
来たひともいたのだとか。九州からフジロックに参加、とか、そういうノリなのかな。
つくづくラッキーだわ、とかみしめつつ喜ぶ。
なんとなくこの人についていこうと思って、とても楽しい気分で歩く。
実はワタクシ、motoGPファンでもあります。日本GPももうすぐですね。
もてぎ行きたいけども、いまの私にはいろいろとハードルが高くてさみしい(涙)。
しかし、こんなにたくさんいたひとたちがですね。
あっという間にこんな感じでばらけてしまう不思議。
それでも、アイスランド滞在中、こんなにたくさんの人が道路を渡っているのは、
ついぞ見かけませんでした。なんとなく好きな写真。
(ここに載せてるのは全部大好きだけど)
なんとも明るい深夜。最後までみっちり満喫。
証拠写真そのいち。夜更かし大好き。
証拠写真そのに。(ほんのり)寒い夜だけど気持ちいい。
こうしてみていても、明るい静けさがしみじみと思い出される。
なんということのない写真ですが、撮影していてよかった。
魔法のように消えてゆく人たち。さようなら、たのしかったね。
そして帰り着いたホテルで、(このライブがあることを教えてくれた)フロントマンさんに出迎えていただく。
真夜中もいいところですが、ちょうどほかのお客さんとコーヒー飲みながら
のんびりおしゃべりしてました。こんなにも明るいと、ほんとに夜中という気がしないね、などと
5日前に自分がチェックインした時間はもっと遅かったのに勝手なことを思う訳ですが。
「ライブ行ってきたよー」
「どうだったどうだった?」
「もうすっごく素晴らしかった! シガーロスもはじめて聴いたけどすごく素敵。
知ることができてうれしい!! 教えてくれてほんとにありがと!! 」
という雰囲気のことを英語でなんとか伝えて(伝わってると信じてる)、二人でハイタッチ、
まではしませんでしたがそれくらいの気分。
「でももう遅いからね、ゆっくり休んでね」
飛行機は早朝07:40レイキャビク発。
空港連絡バスのピックアップは、やはりフロント経由で04:30便をお願いしてあります。
ホテルから空港までは一時間ほどなので、2時間弱あれば国際線でもまあまあ大丈夫かな、と言うところ。
ほんのり不安だったのですが、フロントさんは
「小さな空港ではやくいってもお店も全部しまっててどうしようもないよ。
アイスランドエアーだけしか就航してないし、あさ7時台はロンドン行だけだから余裕だよ」
とのこと。
ちなみにいま検索してみましたら、空港連絡バスの始発は03:30。はや!
(もちろん私が旅行したのは2008年なので、おなじとは限りませんが)
フライバス
ついでにレイキャビク(ケプラヴィーク空港)2014年夏のタイムテーブルも確認。
7時台も結構あるようです。
※リンク先はPDFファイルです
と言う訳で名残惜しいお部屋に戻ります。これから荷造り。
旅が終わるのはさみしいけれど、最後の荷造りもとても楽しい時間ではあります。
思い出とかいろんなものをああでもないこうでもないと、畳んだり丸めたり詰め込んだり
また引っ張り出したり。とても寝てる暇なんてありません。
朝日のような夕日をつれて、なんちゃって。照れるくらいならやめておけばいいのにね。
(でも言いたい)
※画像はチケット販売サイトからお借りしました。
(最近は『U-25料金』があるのね、すばらしい!)
私が持っているのはこちら。
ライフログだと「NO IMAGE」になるので、アマゾンさんから直接画像をお借りしました。
21世紀版ではありません(クス)。ちなみに、21世紀版の画像は出るようです↓ うむむ。
どういうことだこれ、といいたいけど、なんとなくわかってはいます。
by chico_book | 2014-09-18 22:43 | 旅 | Comments(5)
いつまでも良い思い出として心のなかにあり、
オリンピックの聖火みたいに燃え続けます。
motoGPとは、バイクレースのことですよね?
夫が大好きなので、いつか帰国の際に見せてあげたいです。
6年前の旅のことなのに、どんどん思い出してきて、なんだか切なくなるわ、タイムテーブル調べているうちに行きたくなるわで大変かつ愉しいです。
勿論、ライブがなくてもぼーっと湖畔のベンチで空とか森とか鳥とか眺めて、充分楽しく過ごしたんだと思いますけど、サプライズでより刻まれた感じです。
この旅行はスケルトンツアーの一人参加でした。ふだんはだいたいエアーとシングルユースの部屋をバラバラに抑えるのですが、アイスランドはなんだかそれがむつかしくって。無理して個人で抑えるより、ツアーの方が安かったのでこちらにしたんです。
しかし、その「おひとり様追加料金」が、香港2泊3日ならちょっといいホテルに泊まれるくらいかかったこともあり、ぎりぎりまでためらったのですが、いやほんと、無理していってよかった。無理した甲斐は充分すぎるくらいありました。
そしてなんと!! そうです、motoGPは『世界二輪ロードレース選手権』です! 鈴鹿やもてぎでで観戦したこともありますが、
ここ数年はなんやかやでサーキットに縁遠くなっていてさみしい限りです。『欧州では絶大な人気を誇る(らしい)』と、日本のファンは(おそらくみんな)信じているのではないかと思います。日本では何ともマイナースポーツですが(日本車が多いのでよりさみしい)
うわーうれしい!! 旦那様によろしくお伝えください♪♪
めでたく行けることになったらいろいろお聞きしたいです。
Mika Kallioがいるからフィンランドのニュースで紹介されるのかな、
イギリス、スペイン、イタリア、オーストラリアではすごく人気だと思う、と言ってました。
おお!! ミカ・カーリオ!(日本語の表記は主に『カリオ』ですが、実際には(日本語で読み上げられるとき)こう発音されているイメージがあります)確かに、とても長く活躍しているライダーですね。
確かにイタリアとスペインではすごいみたいです。お土産屋さんではセリエAのユニフォームと並んで、motoGPのTシャツがたっくさん売ってました。アンオフィシャルですが(笑)
フィンランドのモータスポーツと言えば、ラリーとF1のイメージが強い印象があります。そんな中でのミカが(というとF1のひととかぶっちゃうかな)motoで頑張ってくれていてうれしいです。いつかぜひぜひ日本GP目指してくださいませ♪
私も、motoGP海外観戦は憧れです。まずはマレーシアが手近かしら、と思い続けて幾星霜ですが。