しっかりむきあう6月でありたい

有楽町の無印へひさびさに行きました。
そもそも有楽町へ行った目的は映画ですが、
小一時間ほど空き時間が発生。
しかし、映画の時間調整には事欠かない街有楽町。

ロフトの文房具コーナーをさらっと流してから、
エスカレーターでしずしずと2階の無印へ。
実はリニューアル後、はじめてなのです。

世界最大旗艦店 無印良品有楽町 2015.09.04改装オープン 

全体的にテーマパーク感が強くなったのかな。
いろいろ見づらくなりました。
単に以前のイメージが払拭できてなくて、
あれ、ココには○○があるんじゃないの? 
と戸惑ってばかりだったせいかもしれない。
(情報がアップデートできない中高年と言うことですかそうですか)

本にフォーカスしたレイアウト、というウワサは本当でしたが、
わたくしてっきり、IKEAのように
『さまざまなヴァリエーション・シチュエイションでの『本棚』を提示』
たとえば、キッチンと食にまつわる本を組み合わせて展示、とか、
そういうバリエーションがたくさんあるのかな、
と思っていましたが結構違いました。にゃるほど。
これが
『本のオサレインテリアグッズ化』
なのか、と、びっくり。そしてうむむ、と、理解(納得でも了解でもなく)理解。
とても手の届かない場所に『大菩薩峠』とか、トマス・ピンチョンとかが
ずらっと並んでいるのは見せ本なのか? と思うと、やや薄ら寒いような印象も。

『あなたは好きじゃないと思うけど』
と、友人がおしえてくれた作品。

文豪ストレイドッグス (10) (カドカワコミックス・エース)

春河35 / KADOKAWA/角川書店



アニメになっていたので、みてみました。

・・・・・・いやまあ、そうですね、なんでもいいのです、その、
きっかけにして興味を持ってくれる人が増えるのは、
なによりありがたいことです。



い。

それにしてもヨコハマと言う場所はどうしてこういう扱いなんでしょうか。
ポートマフィアって。軍警察って。いやまあ面白いけれど。
『だからすすめないって言ったじゃん!! 』
コミックファンの彼女も、アニメの方は
ギャグのテンポが合わなかったと、残念そうでした。
にゃるどー(もちろん個人の感想です)


さて、観た映画はこちら。
「ファブリックの女王」 公式サイト



マリメッコの創業者である、アルミ・ラティアの人生を題材にした作品。
実在の人物の(はげしい)人生を映画化、しかも関係者が、
と言うと揉めることは想像に難くないのですが、本作は『劇中劇』という形式。

※YSL財団公認作品であるこちらと


※非公認作品であるこちらの違いとかなんとか


エキセントリックな人物像の理解されにくさや、困難さを
『劇中劇の役者の実感として』表現することで、
さまざまな問題を上手に回避しているなあという印象。
シンプルで大胆なうつくしさがストレートに、ではなく、
一回なにか暗いところを透過して出てきているような作品でした。
『マリメッコ展 デザイン、ファブリック、ライフスタイル』
東京での展示は2016年12月から、Bunkamuraザ・ミュージアムにて。
併せてみるのがよさそうです(結構先なので、おさらいが必要かも)

創作の、架空の世界に勝てないことを嘆く、
梨音さん@重版出来! をすこし連想しました。
彼女は無鉄砲ではためいわくでいい加減なんだけど、
それでもツノひめさまに勝てない、と嘆く気持ちは
理不尽ながらも、理不尽さに納得いかない子供を見るようで
興味深くもあり。
いやまあ、そういうのって勝てないものなんです。
勝てるものではないのです。知らなかったのかな。
最初はみんなわからないものなのかも。
(もう遠すぎて不明瞭ですが)

移動時間があったので、いそいそと新刊を開く。

大きな鳥にさらわれないよう

川上 弘美 / 講談社



こちらは本の選択に失敗。
わたしも、いつまでも学習しません。トホホ。
移動時間の細切れ読書ではなく、
どっしり腰を据えて向き合わなくてはならない作品のようです(喜)

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by chico_book | 2016-06-13 00:25 | 映画 | Comments(0)

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