おとなでよかったと思える春
by chico_book | 2017-03-05 23:49 | 映画 | Comments(2)
こんな官能的な映画を見に行くのは、他人に視線が気になって・・・。
でももう四十半ばなら他人だってなんとも思ってないか・・・。
「コックと泥棒、その妻と愛人」「騎士団長殺し」に反応してしまいました。
もう一度見て見ようかな。でもあのねっとりしたヘビーさに耐えられるか自信がないな。
本は、同じくまだ手が出せないです。うまく付き合えないのが分かっていて。来年のお正月休みくらいなら大丈夫かな?なんて思ってます。
知人にも
『週末はひとりで変な映画ばっかり見ている』
と言われることの多いワタクシです。
そのとき話題になったのはドキュメンタリーの
『柴 縄文犬の夢』
と
『陸軍登戸研究所』
なので、今回とはずいぶんカラーが違いますが。ふふふ。
だいたい皆さんひとりで来てまして、
ほぼガラガラだったので少し安心しました。
ただ後ろの席の男性がやたらもぞもぞしてるのが
なんだか落ち着かなかったけど、
むこうも
「変にごそごそすると誤解されるかも」
と思ってやりづらいのかな、と、考えたりして。
教訓・この類の映画は最後列で観よう。
『コックと泥棒、その妻と愛人』
は、福岡で観ました。KBCシネマ北天神の思い出。
すこし待ちはずれにある映画館から、ひと気のない大きな道を
作品の感想を反芻しながら歩くのたのしかったなあ。
この作品をみて即座にゴルチェのファンになってしまったのですが
いや内容はちょっとあまり思い出したくないような…
でも映像は綺麗だった・・・。
観た後しばらくは、脊椎一本抜かれたような衝撃のある作品でした。
とにかく最近、
こういうダメージ受ける系の作品をみていなかったので、
たまにはいいよね、と楽しめました。
でもだれにもオススメはしません(笑)
観たいひとは自力でたどりつきそうだし。
ところで『カルテット』のコンビニ!! コンビニのおむすび!
すっごくおいしそうで、ご当地的にメジャーなのかな、と、
とてもとても気になっていたのです。くいしんぼう。
ご紹介ありがとうございました。長野の株が爆上がり中。
フクちゃんの優しい穏やかさにも、日々むねあつ。
のんちゃんの甘えん坊ぶりも、メイちゃんの暴君お姫さまも、
女子ねこラバーにはたまりません♪