男子はともあれ、女子はすごかったすごかった。
これがオリンピックシーズンということでしょうか。
(男子のいろいろタイミングのあってない感じもそうかも)
(でもコリヤダくんの完璧特大クワドルッツには息をのみました)
とにかく新葉ちゃんすごかった。
舞依ちゃんも素晴らしくよい出来なんだけど
この差。この恐ろしさ。
ここから先のヒトオシがどれだけ遠くて
紙一重がどれだけ分厚くて届かないのか
そこに立ち向かうのに自分の武器は何なのか
それを考えて考えて考えたすごい圧と力と
自らのなかから抉り出した答えを手にした強さを感じます。
もう絶賛ですよ。強くて迷いのないかんじ。すばらしい。
独創的で彼女の個性にぴったり合っている
ちょっと全盛期の安藤さんを思い出すような。
舞依ちゃん悔しかろう。極上のやわらかささなのに。
しかしこれがどれだけの糧になるだろうか。
真凜ちゃんにとっては
とてもよい連戦ということでしょう。
本人も課題がたくさん見つかったし必要な要素を整理しなくては
と言っているようだし
リーザ様大好きなので
とてもうれしいのだけれど
表彰台にはいまひとつ遠くて切ない。
ここ数年で表彰台の点数ライン
ガラッと変わったもんねえ。
でもリーザの個性は大好きなので
ただもううれしく拝見させていただきます(愛)
ラジオさんいつ見てもびっくりする、
すんなりすくすく手足が伸びて
美女に成長なさったお姿。
でも結構変わってないんだよね
そのあたりがまたみていて楽しい。
見つづけてきてよかった。
ザギトワさん点数が出るのはよくわかるのですが
持越しプロということもありさすがにちょっと
もう一押し欲しいかも。しかし長手袋というのは素晴らしいですねえ。
音はめもかっこいい。
あとデールマンのSPすばらしかった。
エキゾチックで大胆で派手。圧倒的な恋は野の鳥感。
真凜ちゃんのFPに足りないものはこれなのかも。
トゥーランドットですよ。残忍で冷酷な高貴なお姫様。
ちょっと柔らか甘やかすぎる印象なんですよね。
そしていよいよ宮原さんですよ
女王の帰還ですよ
今週末に初戦ですよ(フウ!!)
大丈夫大丈夫、なにがどういうふうに起きても大丈夫、
なによりも本人がこの場に戻ってきてくれたことを
そしてそれにまつわるすべてを
怪我のことも休養のこともリハビリのことも
すべてのよいことわるいことふくめて
まろやかにつつみこんで飲みこんだ
宮原選手のプログラムが見られるだけで
貴い尊いありがたい。
ああああそれにしても全日本が怖くてたまらない。
でも大丈夫大丈夫(無限ループ)
圧がかかってかかってその結果結晶した、
ちいさくてもつよくつよく輝く
輝きは変わらずそして強くて固くて傷つかない
あらゆるすべてを跳ね返してを放つ
ダイヤモンドがさとこさん(個人の見解です)なのです
うんうん(ポエムすみません)
今年はいろいろと新しいことをはじめた年でもあり
先日話題にした『語学』のほかにも
ばら栽培
が、あります。
5月にてごろな新苗から手を出して、夏中つぼみを摘み取ってひたすら我慢ガマン。
先日ようやくようやく秋ばらが咲きました。はじめてのうちの株に咲いたばら。
うちのばら、といってもいいでしょう。
おもわずくちずさんじゃいそう。まっかじゃないんですけども(笑)
重たげなカップ咲き
はにかんでいるような優しげな表情
そしてなによりたいへん強い香りが魅力的です。
小ぶりな花なのに
いまも背中ごしにつたわってくる芳香が
たいへんな存在感。うれしいかぎり。
そこはかとなくさとこさん。ちなみに『ボレロ』という品種です。
フィギュアスケート好きにはうれしい名前でもあり。
夏の間中
9月の頭に株全体におっかなびっくりながら
サクサクとはさみを入れたのも、
すべてこの秋ばらのため
(とはいえ一年目なのでそんなに充実はしていないのですが)
この開花期の為。がんばれさとこさん。
本日のおててくんにゃり姫。
季節の変わり目でややおめめしょぼしょぼ気味。心配。
最初にうちにやってきた季節がまた近づいてきます。
そのときもやっぱりおめめしょぼしょぼしていました。
すべての記憶がいとおしい。ちこ大好き。そばにいてくれてありがとう。
ずっとなかよしでいましょうね。祈。
年内には病院に行かないとね。
いまから段取りを考えないとあっという間(自戒)