まだ余韻に浸っております。
いいよね、ことしの年明けから
四大陸からワールドから国別から
ずっとずっとしっかり秘かに心配していて
情報の氾濫をずっと横目で見ていて、
アイスショーシーズンも
ちらっとだけお姿を拝見するも
より心配になったりして
フィンランディア杯情報があって
9月になって
フィンランディア杯スキップ情報があって
10月になって
(私は)JO観にいっても
ああ木下グループさん!! さとこさんをお願いします!
なんてお祈りしたりして(わかばちゃんかっこよかったよ!!)
※素で間違えた!!すみません。
JOは真凜ちゃんと舞依ちゃんでした。
舞依ちゃんのクレッシェンドに盛りあがる演技が素晴らしかった。
取り消し線つけたけど、JO関係なく
わかばちゃんのかっこよさはすごいです※
もちろん五輪にはいってほしいし
その期待はいまやいや増さっていますが
もしそれがかなわなくてもいいの
それほどにうつくしく晴れやかで気高い演技でございます。
もちろんその最高の姿を五輪の舞台で観たいという思いもあり。
矛盾しているようで矛盾していない、
と
本人は思っています。
さいきん読んだ本や読んでいる本。
幽玄のなかにほの見える真実、
うっかりしていると見逃しそうなのを
注意深く読む、というのが
ワタクシなりのカズオイシグロ対応なのですが
それはいつものことなのですが
今回は深みのなかにくっきりとした
陰影もひときわ濃く、とてもよい作品でした。
オサレカフェのウォールアートで
大木のシルエットがあると
どきりとしてしまうのはこの本のせい。
ゆるゆると消えてしまうこと残ること
喜びも悲しみも恨みも憎しみもやさしさもうつくしさも
あらゆるものが混然として一体になる
すばらしい読書体験でした。至福。
アーサー王からみをおさらいしてから再読したい。
野望。
なにしろ本が積みあがっていますので。
お正月休みにできるかなあ。
図書館本。ずいぶん待ってようやくまわってきました(失礼)。
(横浜市図書館、15冊所蔵で75人待ち)
さっくり読めました。柚木さんもそうだけど、
私はこのジャンルにはあまりはまらない。
というか共感もそんなにしないのは
年令のこともあるでしょうが。
でも
『A子さんの恋人』では
アラサー心理にがっちりはまったりしてるし
単にまんが脳??
ちょっとこのあたり興味深いです。
男性陣やバックグラウンドにいる家族や友人を
(たぶん彼女たちを貴族/非貴族たらしめるには、
大きい構成要素である筈)
を
『精緻に』
ではなくて(それは充分なされていると思う)
『説得力/重みをもって』
描かれているとよいのかしらと思います。
まあ好みや生育歴の問題でもありましょうが。
ちょっとそのあたり軽いかな、という印象。
おなじ
『えぐみがあるような東京の貴族階級
(しかも本人たちはそれを特段豪華なものだと感じていない)の
「ふつう」』
を描く作品としては江國さんの方が私としては好みです。
あの正体のしれなさつかみどころのなさ
説明のつかなさ、それでいて圧倒的な不安のなさ安定感
綺麗で理不尽なかんじに不思議と魅かれます。
それこそ世代の問題もありそうですが。
いまよんでいるのはこの二冊。
浮気ぐせはーなおらないー…??
岩合にゃんムービー見逃したかなと思っていましたが、
12/30~横浜ニューテアトルで上映だそうです。
ひと安心。
以前ここで観たのはこちら。
林の向こうのトナカイの瞳を思い出す。
またみてみたいなあ。
看板の文字など拾えるかもしれないし
期待しすぎかもしれないし
でもまあきっと拾えなくても楽しいし。
もちろん映画はたのしいどころではないのですが。
じわじわと旅行に行きたいポイントをためてる感じ。
横浜ニューテアトルで11/25~
(やっぱり見逃したと思っていた)
こちらを上映するそうです。
『サイダーハウスルール』
も
『ギルバートグレイブ』
も
『ショコラ』
も
好きなのですが
『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』
で
ハルストレム監督を知ったので
(1985年の映画ですって!!)
わんこつながりとして押さえておきたい。
さてどうしましょ。
写真は『シン・ゴジラ』地上波放送記念(出遅れました)で
『蒲田くん……?』
と、わたしのまわりで話題になったちこにゃ。
まあ、私が話題にしたんですけれど。ちこにゃ巨ネコ疑惑。
いやしかしなんともおうつくしいです(断言)