年始3本、中身はばらばら(たのしい)

お正月元旦はかならずお休みになる(たぶん)
唯一の映画の日。
いきつけのジャック&ベティは元旦が休館で、
かわりに1/2が映画の日という振替えブラボー。
(素晴らしい)
そして今年の1/3(水)はレディースデイ、という
完璧なならびに、
12月半ばからいそいそわくわくしていたのですが
実際にはようやく1/3に無理くりねじ込んで2本。
いやいや充分十二分です。ジャック&ベティにて。
ことしもよろしくお願いします。




パイプ椅子まで動員する満席ぶり。
さすがお正月さすがレディースデイ
さすがカウリスマキ、といったところでしょうか。

しずかで冷静で無表情のなかしずしずと進んでゆく
淡々とした熱くてシビアな物語。
いつもどおりのカウリスマキ。
しかし静かすぎるせいかあちこちから響いてくるzzz。
皆さんお正月に無理くり予定をあわせたのでしょう。涙。

奇妙で救いがないのにぽん、と置かれた
むきだしのやさしさや希望が
とてもとても、強く輝いて見える。
わんこもいますよ。すっごくかわいい。
いつもどおり。

カクシサタア、に、
立ち上がりかけるほど色めきたったり。



予備知識なしで観たのでいろいろびっくり。
ベジャールのことも(名前くらいしか)
ズービン・メータのことも
(名前くらいは)(かろうじて聞きおぼえが)
ほぼまっしろで臨むことに。
バレエやクラシック関連のドキュメンタリはいつもそうして
『無心』でのぞみます。
なにしろ要素が膨大過ぎて予習できない。

リハーサルや作成過程が躍動感いっぱいに
ていねいに描かれていてみていて
たのしくなります。
『MET GALA』もそうだったけれど
わたしはこういうきらびやかな舞台裏のドキュメントが大好き。
でも予備知識がないだけに本番の映像がもっと
たっぷり見られたらよかったなあ、とは思います。
でもまあ尺とか構成とか考えると妥当かもしれない。




待っていたので、土曜日にさくっと鑑賞。
のっけからプリンス様の『LET'S GO CRAZY』で
わたしの脳内は薄紫の羽生さんがのりのりで踊るという!!
(もうひと月ないんですよね)

前作にやや劣るものの
やっつけっぽい雑な展開すらもそういえばこういう映画だよね、
と思わせる力技がずるい。でもいいよねえ、というかんじ。
3作目の制作も決まっているとのことで、なるほどと納得。
ふだんお金のかかったアクション映画を
あまりみないので、その意味でも壮快。イタリアの雪山とか! 
トリノ五輪を思い出しちゃうよ!!

前作からのつなげるところと捨てるところが豪快で
ええ、それありなの? というレベルですが
鑑賞後に

完璧になんにも残らない

というのもひとつの愉悦ではあります。
エルトン・ジョンたいへんすごくてよかったです。




観ようかなと思って、
実は第2作であることを直前で知ってやめてみたけど、
気にしなくて大丈夫そう、
すべてケレン味で吹っ飛ばしてくれる、
と聞いて、更に迷い中。
しかも長いんですよねこれ……。141分って。
あわないとほんときびしいよねえ。
さてどうなりますか。
(キングスマン2も、ほぼ同じ長さではあります。もちろん偶然ですが)


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by chico_book | 2018-01-15 00:35 | 映画 | Comments(0)

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