祭りの終わり、春のはじまり、そして定点観測の記録

まんまるさには定評のあるちこにゃんですが
最近少しエッジが立ってきました(写真はまた改めて)

人間用体重計での自宅計量では5キロ。
前回の病院での計量では5.1キロだったので
私が思うほど変わってはいないのかしら、
それにしても全体にストンと落ちてきたような
印象があるなあと思っておりましたら

病院で測ったところ、
ちこにゃん4.7キロ。ううむ。

ドクターも、開口一番
「うーんやせましたねえ」
とのこと。
・・・・・・やっぱり??
そして、それはいいこと? わるいこと?(不安)


「元気はどうですか? 活発になったりとか? 
おなかの調子はどうですか? 」

食欲変わらず、ちゅーるは一瞬でなくなる、
ふだんのごはんも元々食欲旺盛な訳ではないけれど
ご機嫌で食べてます。
トイレは少し硬いこともあるけれど困るほどではない、
ちっちはやや多めかも(これもたぶんもとから)と説明。

すごく大声でよく鳴くようになりましたけど、暴れたりはしません。

ちこにゃのおなかをもみしだくドクター。

「脂肪はまだしっかりついてますね。
フードはやはりドライメインでいきましょう』

食欲が落ちてやせてくると、体力に影響が出るので、
そうなった場合は
嗜好性の高いウェットに切り替えも検討した方がよいかも、
でもまたその必要はありませんとのこと。ほっ。

「食欲があるのにやせてきて、やたら元気に見えるときは
甲状腺機能亢進症の可能性があります。
いわゆるバセドウ病というやつですね」

ふむふむ。



という訳で、いつもの血液検査にこの項目もプラス。

耳、目、鼻、口、変わりなし。よかった。

しかしほんとにご機嫌の悪かったちこ、
採血と爪切りの際にふうしゃあふうしゃあむあむあ大騒ぎ。
あまりにも騒いだので、
診療が終わった時にはすっかり静かになってました。

さてすでに結果が出たので記録。

甲状腺の方はまったく異常なし。しかし腎不全の値がやや悪化。
※()内は基準値

BUN 34 (16-36) CRE 3.8(0.8-2.4)
ちなみに
2017/12  37 2.5
2017/05  30 2.1
2017/04  31 2.6

なのでCREが高くなっているのです。ううむ。

CRE:クレアチニンは、現在の腎臓の状態を示す値で
BUNは、実際に腎臓の機能で毒素を処理できているかどうかの値なので 

CREが高くても(なんらかの理由で)
BUNが正常なら、まだましというか、
問題はいまのところ大きくはないと、
考えられなくもない、とのこと。

ただ、前回の検査から
2か月で急にあがってるというのも
すこし気になるので
(たまたまかもしれない、と言ってくれる先生のやさしさ)
とりあえず
消化管内の毒素を軽減するサプリメントを
試して様子を見ましょう、ということに。
(BUN=尿素窒素なのでそれを減らす方向を期待)

おくすりやフードについても相談にのっていただきましたが

「ちこちゃん室内飼いですよね?」

はい。

「わんちゃんだと、お散歩やいろいろな楽しみがありますし、
からだの大きさからも心臓に負担がかかると
一番好きなお散歩に影響が出ますから、
フードの切り替えや投薬も積極的に考えるのですが、

ねこちゃんは基本家の中で、フードが最大の楽しみですから
なるたけそれを邪魔したくないんですよね。

ごはんにおくすり混ぜて、
もともと大好きだったごはんを嫌いになっちゃうこともありますし

それに投薬はみなさんなかなかうまくいかないので、
まだ先にとっておきましょう」




たぶん代表的なサプリメント。わたしも名前だけは聞き覚えがあります。

やさしい先生。ありがとう。なによりちこにやさしい。
毎回爪切りさえおねがいしてますもんねわたし。

しかし、ねこの慢性腎不全は基本治るものではない、
いかに進行を遅らせてQOLを保つか、というお話。
しっかり念押ししていただきました。

体重減少は、いまのところ(まだしっかり体重あるし)
心配しすぎる必要はないけれど、
やはり体のどこかに不調があると
そういうふうに反映されることはあるわけです、というお話。

やはりおやつは控えめに、
甘やかしの時には総合食のおいしいウエットを、
そのぶんカリカリを減らしましょう、とのこと。
がんばろうねちこ。

目を離さず、しっかり見ていきましょう。
いっしょに。
猫にはポピュラーな病気なので、データも多いですから。
そう言ってくれるこころ強さ。
思えばモルモットと一緒に暮らしていた時は、
みてくれる病院も少なくてたいへんでした。
(でも先生も一生懸命文献あたってくださって
ありがたいことでした)

サプリメントの効果をみたいので、
次はもう少し早く連れてきてください、とのこと。

エキシビジョンのライブ観戦をあきらめて、
それでももうこれ以上先送りできない、今日しかない! 
と、病院に来たこと
やっぱりこれでよかったなあ、と、ぼんやり思っていたところ、
「宮原さん綺麗だったよー」
と友人からのメール。
つづけて
「白鳥が飛んでた! あとハビちゃんマンも!! 」

ふにゃり、と、半泣き半笑い。
きっとずっと忘れない。
オリンピックのあと、ねこと一緒に病院に来たこと、
友人のこと、明るい春の陽ざしの待合室。

いろんなひとにささえられています。
支えられてちこと一緒にいます。
感謝。



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by chico_book | 2018-03-02 01:31 | ねこ | Comments(2)

Commented by にゃおにゃん at 2018-03-04 17:02 x
ちょっと心配だね、ちこにゃん。私もバセドウ病だから。
言いたいことが言えないことが続くストレスだと言われてます。引き続きお大事に。
私はお正月振りに実家泊。何せ寒い冬で自転車20分が遠く感じる日々でした。大正生まれの亡き祖母の誕生日に苺をお供えに。
さくらは、あらいたの?、の反応のあと、仏壇やキッチンに行く私に首をもたげて存在を確認。
一泊したら安心したのか、お膝猫で熟睡の至福の時でした。※Instagram参照
私が実家にいると、弟の膝に遠慮がちに顔色見るのが人間的。寒い冬を越せまして十九歳の春はすぐそこに。
Commented by chico_book at 2018-03-05 00:34
にゃおさま

ありがとうございます
ちこにゃん変わらずなんですが
ちょっと食が細いかなあ
あととにかく甘えん坊さんで
わたしを探しまくりよびまくりなので
心配で心配で。

でも抱え込み過ぎてはあなたの不安を
ねこは感じ取りますよ、とのことなので
心穏やかにちこにゃに寄り添うようにしています。
努力。

さくらちゃん拝見しました。
相変わらずのすんなり見事な美人さんですね。
そしてその奥深いこころの有り様にほろり。
すやすや眠る姿に私まで至福を
分けていただきました。ありがとうございます。

わたしも日曜は、ねここたつのカバーを
洗濯したりおそうじしたりしたのですが
やはりちこにゃんには不評・・・・・・。
いまはおしりにぴったりフィットですやすやです。
ほんとうに涙が出るほどうれしくありがたい。

ちこにゃも推定15歳の春。
安定のアンモニャイト
本当に本当にいつまでもみていたい。


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