しずしずとすすむ日々とそこに寄り添うドラマの話など

すこし気を抜いた内容を。
実はGPFに向けて全日本に向けて静かに密かに緊張しているのです。
ことしは気楽だわ、と思っていたのがうそのよう。
でもまあすこしは想定してましたけど。

ドラマをしっかり観ています。
時間とられて結構大変なのだけれど。

BSで朝『べっぴんさん』の再放送と『まんぷく』。
ほかに『獣になれない私たち』と『昭和元禄落語心中』、
とどめの大河ドラマ。結構なテレビっ子。子て。

『べっぴんさん』本放送時に途中参加だったのでおさらいを兼ねて。
たいへんテンポがゆったりしていて、ふわふわしていながら
黒目勝ちの瞳で小さな声で「なんか、なんかなぁ」
という姿にうっかりしてしまいますがヒロイン・
すみれお嬢様(結婚して子供もいますがイメージはすみれお嬢様)の
やわらかく頑固で譲らないところが
ベースを少女時代の手芸クラブにしっかり置いたまま
都度都度展開してゆくやり方が、
そのやわらかいシスターフッド感が大好きだったのですが、
今回再放送をみていて。

のりおさーん!!

紀夫さんちょっとすごいな紀夫さん!

坂東営業部を継ぐべく婿養子として結婚して、
いまは会社の復興を目指している、はずなのですが
なんとも不器用で会社の経営や目端のきいた舵取りなんて
まるで向いていない紀夫さん!

それでも自分のやるべきことは会社の再興や、と、
プレッシャーでがちがちになって、
義姉夫婦からの
「いずれは君が社長になるんやで」
に頽れそうになっても、そのなかで
「お手玉ひとつうまくできない」とか
「そのお手玉がやっとうまくできた! 」
という具合に、ひとつひとつできることを
手繰ってゆく紀夫さん。
その横をふわふわすいすいたのしげに
(実際は本人たちはそんなお気楽だとは思ってなさそうだけれど
 男性陣にはそう見えてそう)
おともだちと泳いでゆくすみれさんとの対比がもう、
目がつぶれそうにかわいい。

『まんぷく』も、みんなの想いや向いている方向が
自在に描かれていて楽しく観ています。
物事が収まることはなくて、そんな中いろんなことを
解決したり積み残したり思わぬロングパスになったり
ごつごつ粗削りながら進んでゆくのがまいにちたのしくてたのしくて。
なにしろ長谷川さんですからね! 最高ですこの明るいサイコパス感!!
怖いのにかわいいってどういうこと! 手に負えません!!
『ハハハまたまたご冗談を!』
全力で否定する剛腕ぶり。
なんだかもう忘れられないフレーズになっちゃった。

間もなく赤ちゃんが生まれるというタイミングで
せっかくうまくいっている事業を前に
「あなたの本当にやりたい仕事がこれではないはずよね
 本当の目標さがしてがんばって‼」
なんて言いだす福ちゃんのナチュラルボーンなアゲアゲ体質に
軽く狂気を感じていたのですが
わくわくしていたのですが
俄然面白くなってまいりました。

ためらいなく感情放出する垂れ流す鈴さん(実母)
てらいなく明るくて人の気持ちがわからない(夫)
※なにしろ罪悪感がないので止めようも直しようもない
の間で
(間を取り持つという意味ではなく、立ち位置が中間)
向き合い方を探る福ちゃんのこれからがすごく楽しみ。
やはりヒロインの変化が
どう描かれるかというのは大きな要素ですからして。

あかるい狂気を持ちあわせた困ったちゃんな家庭人、というと、
長谷川さんだけにどうしても漱石を思い出してしまうのも
またよし。
ナレーションの芦田愛菜さんがとにかくさわやかなので
いろいろ得していると思います。

『けもなれ』
人と人の抱えているもののほぐしかた
どうしようもなさ
それでもみんなすこしずつあるいてゆくということを
とても繊細にていねいに描いていて
おなかの底から暖かくなるような作品。
最初のころちょっと辛い描写もありましたが
あきらめずに見つづけてよかった。

(しかし今週から裏で(BSプレミアム 2230)で
 THIS IS US をはじめるとかなんとひどいことを!!
 こちらも再放送ではありますが
 後半ちらっとしか見てないんですよね絶対見たい)
 
おりしも前回の記事で、実家の後始末をどうするかを
あたまの片隅で意識したばかりなので
(正確にはいつもいつでもふわっと考えているのですが)
今週の放送はいろいろと胸に迫りました。

結論なんて出ないことをマルチタスクで抱えて
それでもすこしでも明るい方へ、光のほうへ、
そして爪痕なんて残さなくていい
最後はふわっといなくなれればそれで充分
何かそんなところに届くような。

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昨年12/10のちこ。後ろの白ネコさんとシンクロ。


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とてもふっくらしていたころのちこ。昨年の7月。

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なんというもの言いたげな瞳であろうか。


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数日前のちこ。シッターさん撮影。すばらしいわ!!(いつもほんとうに感謝)
このキラッキラの瞳の麗しいことよ。被写体がいいけんね。そげよね。

ねこは年を経るごとにあどけなさが増してゆく気がします。
それでいておちつきが増してゆく不思議。






そこはかとなくしんどいときに聴きたくなる曲。
このひとの唄にはもうずっと支えてもらっている。
おお 万物が廻り廻る、パンタレイ。


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by chico_book | 2018-11-29 00:57 | 日々 | Comments(0)

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