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冬の明るい朝にすこし明るい気持ち

警察からの、事故証明が届きました。
『物損』扱いになっているのでとても驚く。

これはアレですか、ワンにゃんの怪我とか誘拐とかそういう
穏やかならぬときに『器物損壊』にしかならない、と
ペット関連で話題のアレですか、
相手方の乗り物が壊れただけってことですか、
私の怪我はないこと扱いなのかい??

と、一瞬落ち込みましたが
交通課の方に電話で聞きましたところ、
「告訴の準備がないときは怪我の有無にかかわらず物損」
になるのだそう。
もちろん今回あきらかに怪我をしているので
手続きすれば訂正は可能です、とのことでした。

事故直後の動転してるときに
『告訴するかどうか、いまここで決めて』
と言われたのはこれだったのかー!!
誠実に対応してくれてるし裁判とかそこまではいまは、
とは思ったのですがこういう流れとはわかっていませんでした。
説明してくれたけど動転していたのかもしれませんでしたが。

とりあえず連休明けに保険会社と弁護士さんに
相談してから決めることにする。
はぁ、こんなことひとつでどっと疲れました。

病院から湿布をたくさんいただいたので、
片腕に三枚という豪快な使いかたをしてみましたら
なんとも好調、
ひとつきぶりにゆっくり眠れました。
腕の置き所がむつかしくて夜眠れない、と相談した
リハビリ担当の理学療法士さんに
『抱き枕』をすすめられたということもあり。
抱き枕は持っていませんが、
くるくるまるめて筒状のケースにいれてあるおふとんを
代用してみるなど、トライアンドエラーの数々。

なんどか目を覚ましはするのですが
通算で7時間以上眠れたのは、昨夜が事故後はじめてです。
ちこがウェットを食べる、
ぴちゃぴちゃという音で目を覚ます幸福。

手術の際に、筋肉→真皮→脂肪→表皮の順番で
層ごとに縫合するのだそうですが
層どうしの癒着がはじまっているとのことで
痛みの原因はそこにも由来しているのだそう。
ミルクレープで例えるとよくわかる!
やはりリハビリしかできることはないのです。むむむ。

ちなみに骨折も、お茶碗が割れた状態で例えるとよくわかる!!
骨の端っこの、ぐるんとまんまるいところが
結構細かく割れちゃっているのです。ひいい。
(現在は手術で固定済)
3DのCT見せていただきました。めっちゃわかりやすくてびっくり。
やはりリハビリをしっかりするしかできることはないのです。
むむむ。二回目。

今期の外国語は結局おやすみすることに。
なんとかついていこうと、いろいろ考えていたので
とても残念ですが
いまの状態ではろくに予習復習できないし
無理筋すぎるときは見直しも重要、と判断しました。
登山と一緒、というやつですね。アカンと思ったらすぐ引き返せ!
人生に有効なゴロちゃん。



※意外とゴロちゃん表紙がなかったので5巻を

やめるわけではないので、やめるつもりではないので、
逆に自習でどれだけできるかという話でもあります。


『いだてん』
とても楽しく観ています。まだ一話ですが。
たのしい『スポーツ』と対立する、
軍事教練と通じる『体育』のコンセプトの違いとか、

『心も体も未熟な若者に国を背負わせることのとほうもない残酷さ』
とか、きちんと言及してくれているので
これは国連脱退とか国際的孤立とか第一回目の東京五輪返上など
諸々負の側面もきちんと描いてくれるのではないかと、
そのバランス感覚に期待。

そういう部分を入れておきながら
天狗倶楽部!! とか 韋駄天!! とかで
たのしく観させてくれる構造はさすがの安定感。

いまでも2020TOKIOにちょっと賛成しかねている
ワタクシでも、楽しめる作りになってるのではないかと
まあ、先は長いのでゆっくり期待。

橋本愛さんが出ていてうれしかったなあ。
大河は二年連続で出られないという話を聞いたことがあるので
あきらめていました。
(『西郷どん』ではほんの少しだけだったから大丈夫なのかも)

キョンキョンさんとたけしさんの親娘設定にもびっくりですが
空気感が似ていて驚きました。安定感。

私の祖父は体育教師で小・中学校の校長をしていたということで
(4才の時に他界しているので伝聞情報)
(その割に子供も孫も、全員スポーツ系でないあたりが興味深い。
 かろうじてママさんバレー経験者がいるくらい)

実家には祖父の卒業写真集があります。なんと大正9年。


冬の明るい朝にすこし明るい気持ち_f0257756_10073569.jpg

(右から書きと左から書きのちがいが興味深い・・・・・・)

母が宝物として本当に毎日眺めているのですが
私もたまに帰った時に見せてもらう
(というか解説付きで見せてくれる。毎回)


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結構見応えがあるのです。校長先生のこの勲章とか。


冬の明るい朝にすこし明るい気持ち_f0257756_10103877.jpg

先生方も猛烈にヒゲ!! そして訓導!

『いだてん』の時代よりすこし後なのですが
体育や教育にかける思いなどを想像しながら
見るという観点でも、楽しめそうです。


冬の明るい朝にすこし明るい気持ち_f0257756_10095723.jpg

2016年7月のちこ。
(片手でうまく写真が撮れないので昔の写真シリーズ)
いまはこんなにふっくらしていませんが、
穏やかにすやすや眠っているのは同じというありがたさ。


by chico_book | 2019-01-13 10:24 | 日々 | Comments(1)

Commented by 828summer at 2019-01-14 21:39
こんばんは。退院できてチコちゃんの元に帰ってこられよかったですね。うちの父もむかし11月頃だったか脳硬塞をした時に、農業のひとだったので、家に安心していられる、冬の間中は胡桃を握ったり、家にいるときでもリハビリをやってました。頑張ってた甲斐あり、半身麻痺も、言語障害も残らずに元通りに。ほんにんの絶対に治す、治りたい気力ってのは、すごいものだと、親ながら感心したのを思い出しました。わたしの二十代半ばなので半世紀前のはなしです。わたしも父のその年に近づきますが、まだまだ頑張ってたのですね。書いてて思い出させてもらいました。

日曜夜のNHKのBSのドラマ、「モンローが死んだ日」を観はじめました。軽井沢が舞台というだけでもわたしは観たくなりますが、本筋じたいもなかなかで悪くないですが、ヒロインの鈴木京香がいまは一人暮らしで、一人になってからも長くずっと猫二匹(とら)と暮らしていてるという設定。実際にその猫たちがでてくるのですが、ゆったりおとなの猫たちと付き合う感じに、猫もいいなぁと思っています。もう2回で終わり。猫だけでも見続けたいなぁ。

観ていますか?

ではでは、引き続きお大事に。
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