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4月の軽い憂鬱のはなし

ちこにゃん土曜日に病院に行きました。
4月の動物病院はわんちゃんラッシュで、
たいへんなつこいサマーカットのシェルティさん
(すっごく仲良くさせていただいた!!
 キャリーのなかから低音で唸るちこ……)
勇ましいヨーキーとチワワさんと、
ウィペットに挨拶させていただいてとても楽しかったです。

にゃんこさんでは、
茶白のマンチカンくん(五ヶ月!!)も、いました。
こちらはねこさんなので、キャリーのなかで固まって
「なにこれなにこれいやもう帰る帰る
 ぼくはいませんいませんいませんいま」
となっていました。
かわいいけどかわいそうだけど、頑張れがんばれ。
(おなかが緩くなっていたのだそうです。
長毛っぽいふわふわの子だったのでよけい大変そう
しかも容赦なく家中走り回るのだとか!!)

飼い主さんには
「ほんとに内弁慶で、家のなかではとんでもない暴君なんですが。
 お姉ちゃん(ちこのこと……ほんとはおばあちゃんですが(感謝))に
 笑われちゃうよー」
なんて言っていただいたのですが

先に診察室に入ったちこにゃんの
絶叫系シャーフウウぬなあああああ!!(呪詛)が
待合室に響き渡っていたようで、戻った時に
みなさんに励ましそして「がんばったがんばった」
と、言っていただきました。なんてあたたかい空間。

症状に言及するので畳みます。






ちこのトイレが不安定になりました。
ちっちは大丈夫なのですが、固形のほうに苦労している様子。
金曜の夜、やたらとトイレを出たり入ったりするも、
成果が出ない。

すこしがんばってからトイレを出て、ベランダをウオッチ、
玄関まで戻ってお水を飲んで
それからトイレに戻って、というのを繰り返す、
うちはトイレが二個あるのですが、
その両方で同じことを繰り返すも成果出ず。

とくに苦しそうな様子があるわけでもなく、
(いつものように)ソファーに座っている私の上に飛び乗って
(いつものように)患部に圧をかけ、
(いつものように)ご機嫌でゴロゴロゴロゴロ、
という様子なのですが、なにしろおちつかない。
平日の慌ただしさもあって、土曜日なのをこれ幸いと
病院に駆け込みました。行けるときに行っとかないと。

体重はやはり減っていて2.7キロ。
1ヶ月に0.1キロペースで減っています。
食が細いので想定の範囲ではあるのですが、
どうにも不安でならない。

おなかを見ていただいて、特に便秘の様子はないとのこと。
念のため、先生が指先で確認してくださいましたが
(呪詛の原因そのいち)
特に
「腸がすぼまっていたりなどの器質的なむつかしさ」
はないし、
たまっていて出にくい状態でもない、とのこと。

ちっちと違って固形のほうは、そんなに心配いらない、
ただ、いつもと様子が違ったときはすぐに来てください、
とのこと。

腎臓病は、尿量が増えるのでうんちが固くなりやすく、
結果便秘につながることが多いのだそうです。
ちょうどタイミングでもあるので
半年ごとの『詳細な血液検査』をすることにしました。
ちこにゃん三か月おきに
・病院での簡易検査
・外部に出す詳細検査
を交互にやっているのです。
あまり厳密ではないけれどこれが基本。
詳細版のほうが、たぶん採血量が多くてたいへんご不満。
(呪詛の原因そのに)

腎臓ケアのなかでも、おなかにやさしい
フードを購入して
また試供品もどっさりいただいて(いつもすみません)
タクシーを呼んでいただいて帰宅。

しかし今回はここからがすごかった!! 続きます!









by chico_book | 2019-04-14 09:54 | ねこ | Comments(0)

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