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浅い夢のようなうわごとのような


芥川賞決まりましたね。
なんというか驚きのない結果。
ものすごく妥当というか、順当な感じがする。
ここでとらなくても、次でとるだろうし、みたいな。
いやでもそんなこと言いつつアレレ??
な、人も
過去にいましたよね。いましたっけ。

つまりは素直に寿いでいるのです。まだ読んではおりませんが。
安定して不穏なあの世界がつまりは好きなのです。
ものすごく現代日本なのに、
どこか20世紀前半の東欧のような不穏さ。
あるいは大正期から昭和初年度のような? それは考えすぎ??
それとももっと別のもの??




本作はまだ読んでいません。楽しみ。

さてこちらは、書影が出るのを待っていましたが待ちきれず。
7/29発売。




以下アマゾンさんの紹介文。

代表作「百鬼夜行抄」「岸辺の唄シリーズ」。幻想綺譚からBLまで、老若男女に大人気の今市子の「萌え」語り! 人気も笑いも大爆発のBLエッセイコミック感動(?)の最終巻! 映画、舞台…ずっと話せなかった「あの人」のあの萌えこの萌え…、虫と雑草に侵略された先生の家庭菜園はどうなった!? 日常密着型萌え語り、威風堂々完結です!

ああ、とうとう完結・・・・・・。
今市子さんも、ネタ探しが大変大変とずっとおっしゃられてたので
已む無し、という思いと、いままでありがとう、という気持ちと
ないまぜに。
落ちついた中に静かにちぎれてて楽しかったなあ。



オタクの生態を描くコミックは数多くありますが
こちらの静かな中に張り詰めたピントの合わせ方を
超えるものはなかなかありません。
4Kとか8Kってきっとこんなかんじ。見たことないけど。
そのうえで抑制が効いていてすばらしい。

いっぺんに出るなんてお祭りか!

相変わらず、長いお休みがあるわけでもないのに
この季節になると新潮文庫を何となく読みかけてしまう。




新潮文庫の100冊、に、いまだに支配されているとは!
すりこみって怖いわぁ。ともあれ、川端康成強化月間。

年内には『豊饒の海』にトライしてみたいけれど
さてどうなることやら。実は未読なのです。
学生時代に、先輩の圧が強すぎて敬して遠ざけていたという。
ありがち。
いまならすんなり読めるような。
逆にこれ以上年をとるともう無理なような。

ぜんそくもちなので、体調が不安定になるのは
春秋の季節の変わり目だと思っていましたが
じつはぐったりするのは夏場かもしれない。

暑いのも、むしむしするのも弱いのでエアコンを入れる
のどが痛くなるので水分をとる
胃をやられる
夜が短いので睡眠が安定しなくなる
いつもだるい、というような。

寒い時期のほうが、体調を崩さないのです。
冬生まれだからかな。
そう言えば夏生まれの夫は
エアコン(そんなに)いらずで暑さに強いけれども
寒いのは大の苦手。むむ。

でもカンカン照りの中、明るく暗い室内で
(お寺の本堂のようなイメージ)
ゆるくエアコンを聞かせて
お昼寝するのは至福。本を傍らにうとうとしたい。

記憶にあるサマーバカンスと言えば、
ランカウイの水上コテージで
翡翠を溶かしたような色の海を眺めたこと、
夜空のど真ん中をずどん!! と突き抜ける
ミルキーウェイを見ながら毎日毎日たらたら過ごしたこと。
どこにいってもたらたらしてるなあ。

それからプーケットのテラスサイドのサブベッド。
ラグーンをいかだのような小舟でとことこ移動するのがたのしかった。
ホテルの敷地内をゆったり歩く象さんとか。

セブ島のヴィラの東屋。プール付きのヴィラの、
その横の東屋に寝そべって
ここではずっとこれを読んでいました。
つるりと落とした本を拾って、
プルメリアの花を添えてくれていたり。




二巻までしか持ってきてなくて気が狂いそうになったよ!
ウソウソ、そのあとはこれを読んでいた。



ヴィラなのをいいことにずっと
バッハの無伴奏チェロ曲とかかけてました。
熱帯のつる植物と絡まりあうような
メロディが、濃い緑が素晴らしくて。

風のにおいとか、光のかんじとか、
不可分に記憶と溶け合っているものです。
手ざわりまでもはっきり覚えているなあ。

夜中に、ココナッツの実がごとん、と落ちる音がするのがよし。
トッケイくんが遊びに来たり。

実は先日のお片付け大会の最中に、
古い古いお財布が発掘されて
まあなんといろいろな外貨がはいってたんですね。びっくり。

紙片がいろいろごちゃまぜで
香港ドルと台湾ドルとマレーシアリンギットとタイバーツ
が主なところ。あと5ユーロ札が2枚。トータル5000円弱くらい。
少なくはないけれど、どうにかするほどでもない絶妙。

硬貨も結構あったのですがこちらはまだ数えていません。
週末にゆっくり数えてみようかな。
240円くらいしてた時代のポンドとかなので
やんわりした気持ちで。
ゴッドセイブザクイーンなかんじもまあよし。

静かにメロウなかんじなのはジルベルトとか聴いてるからでしょうか。


STAN GETZ & JOAO GILBERTO

GETZ & GILBERTO/VERVE

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もう四半世紀は、この季節になると聴いている。






『アンノウン・ソルジャー』
ジャックアンドベティで8/3より!! よし来た!

『新聞記者』
『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』
も、
8/10から公開、ついに来た来た忘れないで自分!


アニメーションを愛する人間のひとりとして
言いようのない悲劇に、そっと心を寄せています。

とても素晴らしいアニメーションに
寄せられたたいへんうつくしい曲を、ここに置いておきます。
(今回の件とは直接関係のない作品です)











by chico_book | 2019-07-19 01:41 | | Comments(0)

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