カテゴリ:日々( 186 )

ぱんたれい

図書館にリクエストしていた
『羊と鋼の森』ハードカバー
横浜市立図書館所蔵は106冊。すごいー。
3/4にリクエストして本日『準備できました』メールが来ました。
現在の予約数は216人。

ちなみに文庫版は9冊所蔵で本日時点で272人待ち。
山内文庫だと『公開ティーンズ』書棚にあるそうです。ふふ。
山内文庫は、帰り道あざみ野駅のPAULで
お茶しながら
わくわくいそいそと本を開くのがたのしみ。

いま読んでいるのはこの本。



めちゃくちゃ面白い……。
ことばの森に迷い込んでゆく、底なしのわくわく。

いったことないのだけれど
中欧から東欧にかけて延々と続く大地に
ぼんやりとしたあこがれを抱いております。
主に映画で知ってるんだけど。
ほぼ映画でしか知らないんだけれど。










こんなかんじ。

思いつきで借りてみたのですが、ほんとうによかった。
作者のかたはロシア語の先生とのことです。
これはうれしいめぐりあい。


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今日の姫ばっば。相変わらずのおこたつライフ。
こまめに拭いているのですが涙目と鼻水が収まらず。
ちょっと心配。

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※デジカメ不調につきスマホ使用したところ、
写真のサイズがちょっとアレですがご容赦ください

この写真がわかりやすいかな。
あまりにひどく食欲も落ちるようなら抗生物質も検討しましょう、とのこと。
うーん悩ましい。
とりあえず嫌がらずにふかせてくれるいい子にゃん。

食欲もトイレも変化はないのですが
そこはかとなく気配が静かなようで
私は少しびくびくしています。びびりねえ。
そんな私にどっかり乗って
大音量のぶるんぶるんで
「まあオチツケ」
ってやってくれる豪気で高貴なおねこさま。最愛。

『万引き家族』
カンヌでどういうタイトルになっていたのかが気になる……。
そして是枝監督とはちょっと趣味があわないことが
多いのですが絶対観ます。

夫のおすすめコミックをすこしずつレンタルで消化中。

いやあ熱い! 熱い熱い!!
なんだこの痛気持ちいい後先考えない生き物たちは!

そして推薦してから何年も経ってから突然着手、
というペースにまったくせっついたり文句言ったりしない
夫にそっと感謝。
ペースを大事にするというか、無理強いしないというか、
あるいはいつもコンテンツに
追われていることにお互い理解があるというか
(同好の士どうしというとかっこよすぎ??)
ありがたいことです。
嬉しいというより稀有、という気持ちが強くて
やっぱり『有難い』という表現になっちゃいます。

お相撲とか私全然わかんないけど…とたじろいでおりましたが
読んでみましたらめっちゃおもしろい。
そんなことぜんぶ吹っ飛ばされて巻き込まれてしまいます。

そう言えば碁のことは最後までわからなかったけれど
ヒカルの碁はめっちゃ面白かったなあ。

そしてワタクシの亡父が
日本棋院まで行って、塔矢名人ごっこをしていたことを
知ったのは没後のことなのでした……。

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証拠写真。
さすがにそのまま載せるのは憚られましたが
どう加工しても犯罪者あるいは亡霊ふうになってしまうので
ええいままよ、と、ちこにゃんにゃお面をつけていただきました。
ごめんねパパ上。でも名誉なことですよ!(力説)

『ヒカルの碁』ブーム当時、突然
『碁をやりたい』と言い出す子どもたちに
囲まれて戸惑いながらも大喜びしていたことや

宮崎に旅行した時にふたけた万円の碁石と碁盤を(内緒で)購入して
あとから妻(私の実母)にぎっちり怒られていたことなども思い出す。
(まあばれるでしょう当然)
(そして事前に要求してもまずとおる話ではないので
事後承諾というのは作戦としてあり、というか……
ほかに手はなかったことでしょう、うむ)

それらも通っていた公民館の碁会所に寄贈したとのこと。
すこしずつ片付いて遠くなってゆくのも
そして不意に思い出されて世界に発信されたりするのも
もろもろふくめてぱんたれい。

『もし生きてたら将棋の藤井さんのことなんて言ったかねえ』
『でもお父さんはどっちかというと碁の方が贔屓やったけん
意外と悔しがったりしたっちゃないやか』
『そうなん? どっちも好きかと思いよった』
『うん、どっちも好きやけど、くらべるんなら
盤上の見た目がきれいやけん碁の方がいいんやち』

とても意外な答え。
ジャージに革靴でどこへでも行くオシャレとは無縁の
玄関に花を飾ろうが何をしようが全く目に入っていない!
と母親をいつもプンスカさせていた人が
そんなこといっていたとは。

いないひとのことを、いるように話す。
どこか遠いかんじで話す。

『火ノ丸』の相撲の含有している歴史やそのたましいとか
『ちはやふる』の連綿と続いてきたうたへの思い
(あくまでスポーツとはいえ)
それらの流れも含めて
ぱんたれいに思いを馳せる初夏の夜。

ねこのかそけき寝息(…いびき??)を聞く幸福。


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by chico_book | 2018-05-23 00:38 | 日々 | Comments(2)

だつりょく


迷子の迷子のスマートなフォン
もうねぇ、そんな自分に嫌気がさして
連休の後半も予定が消化できなくて
すっかりロウ、な気持でいたのですが

忘れたころに(忘れてはいないけど)
強く意識せずに自分を責めないように
しずかぁなしずかぁな気持で
いろいろ予定を入れないようにして過ごした
連休明けからのこの週末に至った訳でございます。

はああーーまったくもう、どうしたもんかいな、
と思いつつソファーのカバーを直したりしておりましたら


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ふぉ??
※再現映像です



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ああああ!!!

ここここんなところに格納されていた!
ここ、ソファーの背もたれの隙間です。

正直、座面の下のクッションはもう、
ものすごく奥の奥までひっくり返して
探したのですが
縦の隙間はノーチェックでした・・・。
なんでものすごく自然にそこにいるの!!
トホホ感と安心感と。


びったれは人格の問題ではなく、
技術の問題なので
いやしかしきちんと対策は練らなくてはいかん訳ですが。
ともあれひと安心。

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いまベランダで咲いているうちのばら。
ボレロという品種です。

丈夫で強香、花びら多めのクラシカルなカップ咲、
うつむくかんじがはじらいぎみな少女のよう(ポエム)。

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こちらはアイスバーグという品種。
どうにもこうにも中輪の白バラが好き。
こちらも丈夫で育てやすいのが特長。わかりやすい自分。


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こちらはねここたつにインしているうちの姫ばっば。
ドクターにお話ししたところ
『こたつは無理して撤去しなくてよい
なんなら夏場も出しておいてよし
ただ、高齢のねこは(うう)熱中症にじぶんで気づきにくいので
電源を切ったり、風通しをよくしたりしてあげてください』
とのこと。

かわいらしかったのが先生の経験談として

『以前の病院で、20歳過ぎのにゃんこと
一緒に日向ぼっこをしていて
ねこは(一見平気そうに)ぐうぐう寝てるんだけど
心配になって体温を測ってみたら
40度超えていてあわてて手当てしました』

ですって。


にゃんこと一緒に日向ぼっこ、の、愛らしさ。


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体重はいまでも多いのですが、
食が細いなあと感じるようなときは、
無理して落とさず、むしろ本人の喜ぶようなものを
食べさせてあげてください、とのこと。

ただ腎臓のケアは必要なので、
キドニーケアのウエットをすこしお水でのばしたり、
あるいはスープ仕立てのフードに
サプリを混ぜたり、が、よい方法だそうです。

なんだかホスピスっぽいかなと少し心の奥がしん、となります。
考えすぎではあるのだけれど、年齢のことは忘れないでね、
ということの様子。

たしかに今年はよく寝ているかもしれません。
私の心配しすぎもなくはないのだろうけれど。

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ピンと伸びた美脚をご披露(自慢)。
それにしても18歳以上のねこ用パウチなんてあるんですね。
じぶんで買っておきながらびっくり。

友人と私の間で
『そこはかとなくちこに似てる猫が出てる』
と評判のCM。





よく見るとハチワレでもないしそんなに似ていないのですが
体型とかのっそりとした動き方とかが
CMのちらっと映像では似てみえました。
ふふ。なんだかそんなことも全部がいとおしいにゃ。






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by chico_book | 2018-05-13 22:01 | 日々 | Comments(7)

たのしく逃げてアイシャルリターン


シェアハウスに住む予定はないけれど
京都住む予定もないけれど



東京R不動産(福岡版をあえてリンク)
は本気の時間泥棒。だって楽しいんだもの……。
最近ちょっとそれどころではない日々だったので
ガッと集中して入りこむぶんには、逃避も悪くないのです。たぶん。



ともあれいろいろ参考になります、
特にこの時期、連休中におうちのアレコレを
うっすらにまにまふわふわプランニング中なので
テンションあがるあがる! 本棚の整理をこんどこそー!!


そしてなによりこれですよこれ!!


90年代バブルのいきおいで
福岡市香椎に突如出現した『ネクサスワールド』!!

120平米2980万・・・・・!!
当時はまったく夢物語のようだったのに
なにこのリアリティのある金額!!
※リアルであるという話ではありません
なにしろいまや堂々たる中古ですし。
新築当時はだいたい4000~5000万~だったような記憶。
モノがモノなだけに、不当に高いとは思いませんが、
ええ、まあ、そうね、無理筋ね、と、
やんわりぼんやりした気持ちでした当時。
まあそうだよね、それくらいするよね、と。

磯崎新氏のよびかけで、世界的に有名な建築家6名がそれぞれ
思い思いに趣向を凝らしたマンションを設計したという
なんとも不思議な建築群。
30年近い時間を経てこそのデザイナーズ。くう!!
お金があったのは確かだけれど、それだけでない
心意気みたいなヤンチャ魂が暴発していて
ここに住みたいとか住みたくないとかではなく
なんというか、もうその心意気やよし! ってかんじ。

当時福岡在住だったワタクシは、友人と
船端を叩いては感じいったものです。ほんとにね。
(実はいまでも当時のチラシを捨てずに保管してあるという…)

ハイアットリージェンシーとか
レジデンシャルスイートとか
面白い建物がぱかぱか出現していた
当時の福岡市に住むことができて
そしてあれやこれやをささやかながらリアルに
たのしむことができたのを
本当にありがたく思います。
まあそれはそれは貧乏でしたが。テへ。
なにかと手こずっておりましたが。

連なる山々に緩やかに抱かれるような街を海から眺めるのや
箱崎のあたりの古い歴史や静かな学生街のかんじ
(庄野先生も下宿しておられたはず)

そこから西へ西へ、古くてにぎやかな街と
華やかで綺麗で楽しい街をぬけて
百道の、中央図書館とか博物館の海沿いの
解放的なかんじはたぶんいまでも大好きなんじゃないかな。
(でも何年も行ってないので、自分の中で理想像を
育てていないかどうか心配ではありますが)

横浜駅から横浜市美術館、桜木町から赤レンガ~山下公園
元町中華街そして港の見える丘公園に
なんとなくリンクする風通しの良さ、というのは
ただのひいきのひきたおしかもしれませんが。
でもお散歩するときに、
わたしのなかではゆるくゆるくシンクロしているのです。
港町だから??
横浜には長浜ないし、福岡にはニューグランドないけど!

おっとちょっと郷愁に駆られている春の夜。
どうしちゃったの、というか、
まあこういう日もあるよね、という春の夜。

帰り道の、すこし夏を思わせるような
湿り気と熱を帯びた街の空気が
わたしを20代のころに引き戻したのかもしれません。
(単に巷にあふれる新入社員さんたちの余波かも)
(まぶしくて目がつぶれそう…!!)


しかし夜も更けるとしっかり空気は冷え込むのでした。
という訳で未だねここたつ愛用中のうちのにゃん。


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電源は切ろうかな、とも思うのですが
なにしろポカポカを堪能しているようなので
もうすこし様子見。




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やっぱりちょっと小さくなりましたね。
(ふんわり心配)

アツアツになった後はおなかぺったりと放熱。
おふとんからちょっとだけ出して放熱するおしりを
「おしりラジエーター」
と読んだのは伊藤理佐ちゃん。素敵。


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この写真はそうでもないかな??

それでもたいていのにゃんこをみると
「なんだかみんなやけに細っこい!!」
と思ってしまうのですが。ええ。はい。

ちこが、
元気でたのしく日々過ごしていたらそれでよいです。真剣。

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by chico_book | 2018-04-26 02:34 | 日々 | Comments(3)

新緑の気鬱(沈んでいるわけではなく)


季節が早足で過ぎてゆくので、少し気が重い。
もうすこしここでこの美しさをまぶしさほどよさを
堪能させてほしいのに
猫の人生のように駆け足ですぎてゆく。

去年の母の日のころにねこを見送った友人と
思い出話をとぼとぼと。

「新緑がまぶしくなると苦しいんだよね
毎日毎日心配して見守っていたのを、思い出すから」

二度とあえないあのかわいいねこを思う。
二度とあえないなんて、どこかでまだ信じていない。
朗らかでいたずら好きな、
そして体の調子が悪くなっても
希望を失わないよいにゃんこさんでした。

あまり早すぎると却ってよくないかしら、
と、5月以降にしていたお供えのお花を
すこしはやめに届くように注文しなおす。
母の日間近で、
お花屋さんは何かと慌ただしい時期のはず、
というのを理由として。
すこしでも早く、一日でも長く気持ちを
ちかくにそえることができますように。

生きる指針として、わたしはそのねこのことを尊敬しているのです。
(どんなねこもみんな違ってみんないいけれどもちろん)
ほんとうに。
なんだかことばにすると大げさすぎるようで、
本人(この場合友人である飼い主、
いや、飼い主である友人、というべきか)には
伝えてないかもしれないけれど
(そういう照れくさいようなことは手紙に書いて、
そして封をするともう忘れてしまうので
もしかしたら手紙に書いたかどうかも本人よくわかっていない)

さて、本日はたまりにたまった用事をもたもたとこなしました。
洗濯洗濯また洗濯、
とっ散らかった書類とか本とかをすこしだけ整理。
続きは連休に持ち越し!

なにしろ2月はぴょんちゃん、
3月もワールドまでなんだかんだと、
そして4月はスターズオンアイスと
羽生さんのライブビューイング、
本日のパレードネット中継と
さとこさんの始球式(2回目)まで観て
ようやく今シーズンゆるくおしまい。

さとこさんほんとうにおつかれさまでした。
表現の奥深さ、技術のキレ味とか精度、
なにより強度が格段にあがったシーズンになったと思っています。
しかもあんな大怪我のあとなのに!!!

ワールドのフリー、転倒のあとのスクッとした再起動
とんでもないぶれないつよさ。
いつぞやの羽生さんのバラ1冒頭の3A転倒後の
イーグルを思い出す…
(技術的なレベルの差異ではなく、
ここはあくまでびっくりしたという意味)

羽生さん一点の曇りもない迷いのなさ強さに
惚れ惚れとしています。
なによりいまの彼が自身の弱さを明確に口にできること
そのうえで最上であろうとしていることに
その対象が、じぶんとか誰とかそういう範囲ではなく
とても大きな範囲であること
そしてそれを実現することの可能な人物であろうこと
単純に彼の今後に期待しています。
(心酔はしていませんが、フラットに期待)
しかし羽生くんショーでの、スペイン中継の
ハビエルのすべれてなさぶりは壮絶でした……!!
逆にめずらしいもの見れた、と興奮気味になるほど。
※いちおう念のため
スペシャル企画としての衛星中継で
現地は朝の6時でした。
(朝が弱いと言う噂のあるハビ)
(おまけにちょうどハビの誕生日で、ワールドにも出てないし
 リラックスしていた時期だった可能性は高そう)


さとこさんも活躍の場が増えて大変そうでもありますが、
しかしなんとなんとも、その場所でしっかりと輝いていることか。
来季は
『綺麗でオリエンタルという、自分の殻を破った
違うかんじのプログラムを』
ということなのでゆるりと期待。
がむしゃらさから、適切な休憩やめりはりをおぼえた
(そして完全に手に入れた)全日本女王。
ゆっくり休んで、それからまたさとこさんを見せてください。
応援させていただけるよろこびを存分に味わったシーズンでした。

さて夏日なども記録しつつも、
明日からはまた少し季節が戻るとか。
やはり連休明けくらいまではおこたつは
必要かも。

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(こたつカバーをめくったところ)

今日のようにいちにち家にいると
一日ちこをみているわけで

どんな時間帯に眠って起きて
どの場所で過ごしてごはん食べて
お水飲んでベッドに行って
ソファーにのぼって降りて甘えて撫でろと
いうのか、とてもよくわかる素晴らしい24時間。

うっかり黒いTシャツのままブラッシングをしてしまい、
猫の毛だらけになるヨロコビ。
ちこにゃん結構スッキリしました。

狂犬病注射シーズンということもあり、
動物病院に行くタイミングがちょっとあわなかったのですが
連休明けまでには何とかしましょう>自戒。

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(聞こえないふり)


先日駅のそばで見かけたねこ。
よく見かける白多めのミケさんです。


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「このこねえ、さくらちゃんのおともだちなんだよ」

青いN、の、かばんを背負った小学生が教えてくれます。
そうなんだ。
さくらちゃんとは、やはりこのあたりでよく見かける
白多めのきなこブチさん。実は結構気になっています。

川べりの釣りおじさんからごはんをもらっているのを
みかけたことがあります。
しかも釣果ではなくおじさんの食べていた菓子パン・・・!!
おじさん、お水を! お水をあげて!!
出来たらもうちょっとタンパク質っぽいものにして!!

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おそとの子なのかな?

「たぶん違うと思う。
まっしろでよごれてないし、ふくふくだし。
そこのおうちに帰ってゆくの見たことあるって、
お姉ちゃん言ってた」

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微妙な情報ですが少しだけ安心。

(この間にでこごっちんとすりすりすりすり)
そうだね。なつっこい子だね。安心しきってるし。

「でもよくごはん貰ってるんだよ。
みんなミケちゃんのこと大好きなの」

うんうん、なかなかの美人ねこさんですしね。
さわらせてくれてありがとう。



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by chico_book | 2018-04-22 22:55 | 日々 | Comments(0)

たのしみはすこしずつ



あいだが開いてしまうと、
その間に話題にしたいようなことがアレコレわさわさと積み重なって
逆にどれを選ぶということが出来なくなる。
自分でハードルあげてるってこういうことかな。

ともあれとにかくばたばたとしていまして

なつかしいひととあったり
はじめての場所に行ったり

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※大仏様ははじめてでした。凄い人出でびっくりしたよ。

はじめてのイベントにおずおずと出かけてみたり
(さとこさーん!!)
(まさか私の人生で生プルシェンコを目撃する機会があろうとは)



バージョン違いのマダムバタフライがシーズン最後に
みられて本当にうれしかった。
このシーズンを戦い抜いたさとこさんに
怪我あけのシーズンで
一時は「完治までに二年」とまで言われたほどなのに、
まったくあきらめずにしっかりとたたかいぬいた
タイニイクイーンさとこさんに、
ほんとうにこころからの敬意と感謝を。


さとこさーん!!!


しかしそんななか、脳内でずっと流れているのは










という、
ドラマと映画に支配された生活を送っておりましたが
(さすがにすこしおちつきました)

実は語学の立ち遅れが深刻になったというか、
イマココでおっついておかないとえらいこっちゃ!!
な、事態を把握というか直面というか
冷や汗書いてテコ入れ中です。
いやほんと、ようやくベースのうっすいところが
おぼろげにつかめてきたくらいのところなので。
ぜったいここからが大変で面白いはずなので。
(自分に言い聞かせ)

にも関わらず本とか映画とかギリシャ神話講座とか
ああだのこうだの、わっせわっせと走り回って、
展覧会に行きそびれて悔んだり
映画ドレにしようか悩んだり、
はたして私はコントロールできているのか支配されているのか、
なんてことをぼんやりと思う。
我欲に踊らされている日々ではなかろうか、とかなんとか。


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NHK青山教室のビルの窓から。ギラギラギロッポン。

お向かいに森が広がってると思ったら赤坂御用地でしたよ。
都心ですねえ。びっくりするよ。

通勤途中に小学校があり、
マンション内でも新入生の集団登校のお知らせ。
「お騒がせすることもあるかと思いますが
 どうかご寛恕のほどを」

そんなに長い時間ではないだろうし、
そんなにへりくだらなくても、
と思うものの、
ずっと体調悪く過ごしている場合などは
気になってしまうものかもしれない。
私の家にはあまり声が聞こえないし、
たぶん時間帯もかぶってないので不用意な発言かも。
先にひとこと投げておくことで回避できる
あれやこれやももしかするとあるのだろう、なんて。

それより驚いたのは、
小学校の前に集う保護者の皆さんの年齢層。
圧倒的にグランドなお父さんやお母さんが多い。
そういう時代なのでしょうか。
出産年齢もあがっているので、わたしの勘違いかもしれませんが。

ちなみに35歳でワタクシを出産した実母、
当時としてはそこそこの高齢の部類で
小学生当時の私と一緒にいると、
『大奥様でなく若奥様はいらっしゃいませんか』
『おばあさまではなくお母様は』
とちょくちょく言われ、
みるみる機嫌が悪くなっていったものです。
(途方に暮れる子ども)

おまけに百貨店の子ども服売り場を
ああでもないこうでもないとうろうろするも、
当の本人(私)は試着にくたびれてめんどくさがるわ、
さっき買ったばかりの本が
気になってそわそわするばかりという、
まあなんとも甲斐のない話ではありますが。ごめんね母上。
ちょっと趣味のベクトルがアレだったんですよね、お互い。

青山から歩いて渋谷に抜けるか、
代官山まで遠征するか、
あるいは中央線方面に抜けるか
がんばって東京駅まで行くか、ぼんやり歩くのは嫌いじゃない。
おのぼりさん全開。

片道2車線以上ある道路の、
横断歩道わたるのが怖かったのよ。
ずらっと並んだ車が
じいっと見つめているような気がして怖くて怖くて、
高校を出るまで、つまり地元を離れるまで。
だって生活圏になかったんだもの。
なにしろ、
小学校の社会見学で『スクランブル交差点を歩く』
があったんですよ。牧歌的にもほどがある、

たまに車で20分くらい離れた、
大きい街の本屋さんに
父親に連れて行ってもらった時くらいしか遭遇しなかったのです。
娘を本屋に連れてゆく、という名目で
たまにドライブがてら。
父は父で(地元では本人的に憚りのあったらしい)
ほかの街でパチンコに興じる2時間ほどの間、
娘を本屋に放流するのでした。
いま思い返しても夢のような時間であったよ。
たぶん彼にとってもそうだったのでしょう。
解放感そのものの貴重な時間。





思いたったが吉日! 

246の横断歩道を歩くときに
いつもそれを思い出してひとり照れ笑い。
当時『ぶ~け』で描かれていた、オシャレなカフェやら
なんやらがある246ですよこの道!!
(ファッション誌ではなく、まんがで語るあたりが
いろいろと限界というか特性というか)
※主に松苗あけみ先生と吉野朔実先生です(涙)(プラウドオブ)

あのころよりも大きな街の
大きな本屋が綺羅星のようにある場所に
いまは住んでいて
そして高校生のころよりは
ためらいなくお財布を開くことができるのに。

なんだか卒然としてしまう。
あの頃もあのころで必死でたのしかったなあ。
たいへんな事も多かったけど。

そんなことを思うのは、春だからかもしれない。
そう、話題の春バテ気味なのですきっと。
安直に話題にのっているだけかもだけど。
五輪イヤーのスケートシーズンが終わって
気が抜けているのかもしれない。たぶんきっと。

とりあえず気を取り直して備忘録。
明日か明後日には買いましょう>自分。


ダンジョン飯 6巻 (HARTA COMIX)

九井 諒子/KADOKAWA / エンターブレイン

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6巻早々と出たような印象、
うれしいけどちょっとどきどきしなくもなく。


うたえ! エーリンナ (星海社COMICS)

佐藤 二葉/講談社

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こちらはちらちら噂を聞いている。すっごくたのしみ。

そしてうっかりスルーしていましたこれ。
去年の秋には出ていた様子。
そして6月には続刊が出るとのこと。ひゃあ。


保護犬(しかも大型犬種の秋田犬、独身女性はじめて犬と暮らすことなど)
との暮らしをていねいに描かれていて
ああ、続くといいなあこれ、と思っていたのです。
よかったよかったそしてうっかりスルー。

ともあれもっと活字を読みたいのです。飢えている。
読みなさいよ、と、自分で言ってしまえばそれまでですが
なんだかんだとうまく回せず。



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by chico_book | 2018-04-13 01:47 | 日々 | Comments(0)

うららうららか

映画の日ですが
『空海』(中国語版)を観に行きたかったのですが
体調その他を考慮して(やんわりと自重という雰囲気)
一日自宅で過ごしました。

無理はしない方向性。自らを重んじる、で、自重。
ことしのテーマかも。
そのうえでできることをしっかりやろう。

ことしもウグイスが激しく練習中。

ホオーーーーーーーケッ? ケッピョ??

みたいな感じの戸惑いぶりがかわいらしい。
そして、そこにかぶるのはタイワンリスの鳴き声。
なかなかに自然豊かな横浜市(害獣論議は一時保留)





どうやら警戒しているときの声だとか。
だとしたら私に対してかな。ごめんね。


ベランダの真正面に桜の木があるので
毎年おうち花見というぜいたくができるのです。
ベランダには降りしきる桜吹雪のおまけつき。
おそうじするのもまた楽し。

風がないときの花吹雪、見上げれば、
枝から枝へ飛びうつるりすのシルエットはそこかしこに。

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ちなみに根元にはあじさいの大株があります。
桜から新緑そしてあじさいと、花と緑にみたされる贅沢。

しばしぼんやりと、りすの声小鳥のさえずり枝のざわめきを聞きながら
ベランダでお茶をすするよろこび。
しづこころなく、花の散りゆくことよ。ほんとにね。
私にとって春が来るとは、こういうことです。
いまの住居に引っ越してからの毎年のありがたいおたのしみ。


そして新芽生き生き絶好調な鉢植えのばらたち。
去年からはじめた趣味なのではじめてのばらシーズン。

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5月が来るのがものすごく楽しみ。咲いてくれますように。

なにしろ情報の多いジャンルなので
心配になるやらあせるやらそわそわするやら。
水切れがよくないの見ずのやりすぎがよくないの
肥料のバランスがどうの害虫がどうだこうだ
うーんうーんまさに百花繚乱。
意見に対して使うのはちょっと違うかも、ですが、
でもまさにそんなかんじ。
でも個人的には草花よりも樹木の方が、意外と丈夫だという印象もあります。
無事に咲いてくれるといいなあ。


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頂き物のなつかしいおやつとお茶でぼんやりと過ごす春の休日。
至福。

録画しておいた
『英国王のスピーチ』
を久しぶりに観ました。ほんとうに大好きな映画。




ヘレナ・ボナム・カーター、
『眺めのいい部屋』(1985ですって!!)
ではじめてみた時から本当に印象が変わらない。すごい。
コリン・ファースのスーツのかっこよさとか
今更すぎますけど、もう、言葉もありません。
ありていに申し上げて。

英語の学びという意味でもいつ見ても興味深い作品なので
消さずにHDに置いておこう、と思う。たのしい。


いま読んでいる本。



図書館本。読み物としてたいへん興味深いいです。

芬語の格の多さ変化の多様さに圧倒されていますが
『そのことばを分析して、
その答えにたどりついた人がいるんだよねえ』
という夫の指摘に、ほんとだ……、と、息をのみました。
いまさらですが。

その情熱と意欲に、ひたすら敬意を。


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ねここたつにはいるねこの下半身。
かわいいかわいいおなかおしりあんよしっぽ。
安定の春。すこし目も、おちついてきたかな。

5月の連休までは、おこたつはしまいません。
夜など結構底冷えするし、おばあちゃんだし、
ねここたつなので場所もさほど取らないのです。
それになにより、このねこは
甘やかされるために、うちに来たのです。約束。


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by chico_book | 2018-04-02 01:51 | 日々 | Comments(4)

音もなくすすみゆく春

青山に興味深いお話を聞きに行ったのですが
最初に黙祷がありました。ありがたかった。
1330-1500なので、ああちょうど時間帯が重なるわ、
と思っていたので。




地震国であり災害国でもあるギリシャにおいて、おなじように
(逃れようのない)大きな災害にどう対処してゆくのか、
というような内容も含めて、興味深い話が枕としてありました。

そして『ミコノス撤退』とか『蜂のジョルジョと蜂のカルロ』を
おもいだしてしまう。ぶんぶんぶん。

内容はいつもどおりの豪速球ぶりで
いやあ私も、じぶんの好きなものにもっと真剣に向かおう!!
という気持ちになりました。ヘイ!!

青山のビルの窓から、明るい春の午後の陽ざしを受けて
輝くギロッポンのビルをぼんやり眺めて

ああ、もう7年も経つのね、と、
しみじみと、本当にしみじみと思いかえします。

そしていま、しんしんと底冷えのする夜
あの時あの場所でもそうだったのかなと、
つくづく思う。ちこを抱きしめながら思う。

あの日、
電車も車も通らない静かな静かな街を黙々と歩いて帰ったこと
帰り着くまでちこのことが不安で不安でしょうがなかったこと
お留守番ちこは何ごともなかったこと
いつも通り甘えてくれて本当にうれしかったこと
ずっと一緒に、ながいこと電話でつながっていてくれた友人のこと
節電で街灯を半分にしていたのに
(それでも充分明るい)
今ではすっかり元に戻っているマンションの電灯のこと
(その方が面倒がないという判断らしい。むむ)

『直接ってわけじゃないし、もう高齢だったからね』

震災の避難で、自宅に帰れなくなり
遠く西日本の親戚のもとに身を寄せた祖母が亡くなった話を
そっとしてくれた知りあい。

『90近くではじめての引越しだったし、
知ってるひともどんどん散り散りになっちゃったし、
いろいろ勝手は違ったと思うよ。
でもしょうがないことだよね』

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『ただ、いたい場所にいさせてあげたかったとは思う。
それだけかな
まあどう考えても、無理なんだけど』

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※ちょっと悲しい写真もあるので苦手な方はご注意を。



すべてのわんもにゃんも、ちこのことに思える。

これは『直虎』の
「子のおらぬ尼殿には母親の気持ちなどわかるまいが」
「あいにく子がおらぬ故、すべての子が自分の子のように思えましてな」
に通じるというと背負いこみすぎかしらどうかしら。

そんなわけでようやくバーフバリを観たのですが
この話はまた改めて。

いま読んでいる本。

キトラ・ボックス

池澤 夏樹/KADOKAWA

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まだ途中なんですけどめっちゃ途中なんですけど
王道のエンタメアクション古代ミステリー込で
びっくりしてます。
しかもどうやら二作目の様子
(たぶん前作知らなくても困りはしなさそう)
図書館本でありがちなうっかり……
書店だと、帯とかついてますもんね。

なんとなく池澤さんというと、
『君のためのバラ』とか
『スティル・ライフ』の
作者だというイメージがありましたが(そうなんだけど)
『マシアス・ギリの失脚』
のかたでもありました。大好きだったんですよねこれ。


マシアス・ギリの失脚 (新潮文庫)

池澤 夏樹/新潮社

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確定申告、とっくに準備済なのに結局こんなギリギリになって
さあいよいよこの週末で片付けよう! 
と思いましたら、なんとまさかのトナー切れ。
それに気づく日曜の夜。おおおお(低音)
五輪期間中にプロトコルとか英文記事とか印刷しまくったから……。

明日買いに行きましょう。粛々。
役所関係の用事でも、駅前に行く必要あるし。
こちらの発売日でもありますし!!


プリンセスメゾン 5 (ビッグコミックス)

池辺 葵/小学館

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俳優さんの熱愛発覚には基本的に興味がないのですが
(でもとんでもなく忙しそうなので、
ああ、オフにできる時間と相手がちゃんといるようで
よかったよかった、とは思いました)

こちらのドラマ化たいへん素晴らしかったので
続編とか再放送のハードルになるとちょっと寂しいな、
とは思っています。考えすぎかな。




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by chico_book | 2018-03-12 00:06 | 日々 | Comments(4)

やんわりソフトランディング中


フィギュアスケートはエキシビジョンがあるので
ファンとしては、きちんとお別れができるようでありがたいやら
やっぱりさみしいやら。

宮原さんの素晴らしさすごさ美しさが
(とくにフィギュアファンでもない)
みなさんにもばれてしまいましたな。
ばあやにこにこ。ひっそりにこにこ。
ほんとうに素敵な女性になられました。

公式ブログのお写真も、いま見るとあどけないようにも思えます。
(感涙)
※下のリンクの記事ではなく、プロフィールのお写真です。


※おつかれでしょうに、
待ちきれないようにブログの更新をしていただけて
とても感謝。
宮原さんご自身も、みんなに発信したかったのでしょう、
ブログという場をたのしんでいるのでしょう、と胸熱。

どんどんどんどん輝いてゆく。すごいすごい。
やるべきことをきちんとやってきた、
なによりそのゆるぎない強さ。

ヤマトコーチかみやけんさんか、ちょっと記憶があいまいですが
「宮原のようにきちんと積み上げた基礎は
できるまでに時間がかかるけれどちょっとやそっとでは崩れない」
というようなコメントされていて

わたし自身の話ですが、
ちょうどいまようやく、ごくわずかにかげろうとか湯気とか
そういうあいまい……なかんじで文章が立ちあがるイメージが
ほんのり出来はじめているのです>フィンランド語学習。
いやまだほとんどまぼろしなんですけど。

前置詞や助詞に該当するものがなくて、格変化ですべて対応
するという芬語。
(初心者ゆえ勘違いあるかもですが、現状そういう認識です)
ということは、
格の変化を間違うとえらいことになっちゃう。
そこを想定して文章を作らなくてはいけないという斬新さ。

ゆるゆると組み立てるということが、
イメージとして
ごくごくおぼろげに浮かんでいるようなそんなような
(現状浮かんですらいない)

地道にがんばってゆこう、と、
ひとつひとつ積み上げることの尊さを、
こんな年若いお嬢さんに教えていただくわけです。
うーんなんという尊さ。

人生とは自分に課した理想とか幻とかを
追究する旅なのかもしれないですな。


いよいよ発売です。
瞬発力のあるコンテンツですが、
いまのところ全く外していないのは結構すごい。
たのしみ。

ようやく『平成細雪』の最終話を観ました。
なんだろうものすごい『宇治十帖』感がある作品。
過ぎ去りし栄華の日々の大きな陰影。
谷崎の原作を読んだときよりも強く感じました。

ひたすら美しい映像のせいで消せなくなってしまいました。
しばらくはいつでも見ることができる喜び。

いま観ているドラマは『アンナチュラル』。
めちゃくちゃ面白い。そしてめちゃくちゃヘビー。
金曜の夜でよかった。次の日の業務に影響するレベルです。
とにかくはずれの回がない。
ものすごく丁寧に全力でつくられている。
それを満喫させていただくシアワセ。
(でも重力がありすぎる作品なのでそうそう見返すことができない)

映画『ピンポン』大好きなので『平清盛』大好きなので
中堂さんにはどすどす持っていかれています・・・・・・!!

いまでも脳内ランダム再生は、
蝶々夫人とSAYURI、あとパリのアメリカ人と
モスクワ駅の汽笛の音(でいいんだっけ)。
ザギトワちゃんの、あの腕の振りおろしも真似したくなる。
ジャン!

あとちょっとだけ見た、話題のカーリング女子の影響で
いちごを食べたい呪いにかかってます。
しかも大きくてまっかなやつ!!

ちこにゃの通院記録はまたあらためて。

ソファーの上ですやすやしていたところを
無理矢理病院に連れていかれ。
たいへんご機嫌ななめになってました>日曜日(通院日)
待合室でほがらかに挨拶してくれた
むくむくわんこに
「むぉぉぉぉお うぉぉぉぉう」
と、唸りかえしてました。ちにゃさん!!




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by chico_book | 2018-02-28 01:21 | 日々 | Comments(2)

タイペイとぴょんちゃん(カンヌンというべき??)の間に


久しぶりに実母と会いました。
昭和9年生まれの彼女は、さすがにいろいろ
おぼつかないことも増えましたが基本的には元気。
本人も元気と自己認識。
(持病のあるワタクシよりもずっとよい検査結果。
健康診断の結果が自慢なのですが、確かに自慢するだけのことはある)

しかし少し前(成人式頃)にインフルB型をやったそうで
(ふだん会えない)わたしはやはり
たいそう心配したのですが、吐き気や腹痛などもなく
『ただひたすら食欲なくてだるかったので
おこたつでみかんと甘酒食べてうとうとしていた。
全然しんどくなかった』
とのこと。とにかく、軽くてよかった。

そんな彼女の
『久しぶりに外ごはんでも行く? 』
という発言で、車でいそいそお出かけすることになりました。

基本的には
『なんでも家が気楽でいい、
売ってるものは新鮮でおいしい
自分でつくれば安い』
派の彼女がそのようなことを言いだすのはとても珍しい。

ふだんいないニンゲンが一人増えて、
やはりくたびれた部分もあるのかしら、と、
そんなふうにも思います。

そう決めてからも車で移動中も、
「○○が冷蔵庫にあるからそれ食べた方がいいかも」
「今日あたり△△でお魚が特売だからあーしてこーして食べようか」
「おみやげで頂いた干物どっさりあるけど」
と、彼女のこころは千々に乱れるのですが

「うんうんじゃあ夜ご飯にしようね、わたしつくろうか」
「最近はお天気で漁が不安定なんだってね。
 いま自分の旬の魚ってどんな? 」
「××さんのおみやげなの? よかったね、どこに行ったの?」
「そうだねえお父さん大好きだったよね」
などと話の矛先を散らしつつ向かったのは

空港に向かう国道沿い、ロードサイドのうどん屋さん。オウ。
(あとで『高級なところじゃなかったなあ』とのコメントが。
この外食に慣れてない感が興味深い)

母自身は
「あんたたちなんでも好きなとこに行きなさい」
と言ってはくれるものの

ファミレスで食べられるものあるかなあ、
イタリアンとかネパールカレーのお店とか絶対無理、
あとカフェとか(昔ながらの)洋食屋さんも厳しい、
回転寿司が調整しやすくて妥当だけど
(私も九州のお魚食べたい)
すぐ原価計算をはじめるので、そしてダメ出しをするので避けたい
となんやかや迷いどころで、本人の口から

『あそこにうどん屋さんとかあるわ』
といったのをすかさず反映。

ロードサイドのうどん屋さん、
平日のお昼時なので実は結構混んでいます。
すみっこにおでん、
レジ横に謎の水槽があって(緑色で詳細不明)
お座敷とテーブルがあるような。

母は小盛のかけうどんにトッピングでかき揚げ、
兄は肉うどんにトッピングのかき揚げ、
わたしはわかめそばにトッピングの山菜とかき揚げ
(ぜんまいなんて家で煮てあるじゃないの! 
と文句を言われながらの山菜プラス(笑))
※このクレームっぽい発言に悪気がないことに
気づくまでずいぶん時間がかかりました。
を、それぞれオーダー。

にぎやかなテレビ番組は
お相撲のことをずうっと話題にしている。
なんだか何か月も話題になっているように思います>お相撲。
内容はちょっとずつ変わっているのだろうけど
(よくわかっていない)
九州場所(11月)のころから話題が続いていると思えば
実際に3ヶ月は優に続いているのですが

そういえば九州場所でおどろいたのは、
お相撲さんの宿舎って結構試合会場(と言っていいのやら)から
遠いんですよね。片道1時間近くかかりそうな距離がちらほら。
いわゆるタニマチとか贔屓筋の付き合いとか
いろいろ理由は明確にあるのでしょうが
毎日通うのだとしたら結構大変そうだわ、なんて思いました。

そして私の結婚記念日は九州場所の千秋楽の日です。
もう20世紀の話ですが。
福岡で簡単な集まりを開いたあと、
天神から博多駅に向かうタクシーが
みっしり詰まって全然動かなかったこと
高揚感と疲労感でぼんやり眺めた
(中洲の)ネオンがとてもきれいだったことを思い出します。

さて、驚くほどの速さで出てきたおうどんは

「もっとやわらかいのがいい」
「だしがしょっぱい」
「かき揚げの海老が少ない、ちいさい」

と、母の口にはあまりあわなかった様子。

「ワタシいらないからあんたたち食べなさい」
ということで(比較的柔らかい)わたしのおそばとチェンジ。

トッピングの山菜は
「これで80円て!!」
と、あまり好評ではありませんでしたが
もぐもぐ食べていたので良し。
(ごく普通の水煮山菜ですが、まあ80円だし、妥当だと私は思う)

そのあとサイドメニューに大変九州らしい
「かしわおむすび」(2個)
をつけて、やはり
「具が少ない」
「これで160円!)」
「うちでもっといい鳥肉とごぼうを使えば」
とコメントしてました。
まあ元気なのはよいことです。ウム。
あまり声量を抑えないので、
お店のひとには申し訳ないことですが。

そんなこんなで早々と食べ終えた母が
目をキラキラさせて窓の外の駐車場を
激しく気にしています。

知ってるひとでもいるのかな、
と思っていましたら

「県外ナンバー車んじょうじゃ」(県外ナンバー車ばっかりいる)
「そうね、国道沿いだし、高速出口も近いんだっけ」
(街を離れて長いのでよくわかっていない)

「背広のひとがどんどん降りちくる!」
「営業のひととかお昼時だし、
寒いからおうどんとかちょうどよさそうだね」
「・・・・・・」
「どしたの? なにか気になることがあった?? 」

「みんなかっこいいねえ!! あんたそう思わん? 」
(がくっ)

「あんたと一緒くらいのひとかね? 」
「ああ、そうね、多いね、そういう世代だね。
いとこの○○君も車で一日200キロ走るとか言ってたしね」

「いいねえ…………(うっとり)」

そのあたりで「わろてんか」の再放送がはじまり、
こんどは画面の中の一生さんを絶賛。
「このひときれいやなあ、ほんときれいやなあ」
「いまのおとこのひとはみんなみんなきれいやなあ」
(朝の放送でも、映るたびに言っていました)
と、めろめろ。

そういえば
『ゲゲゲの女房』では向井理がたいそうお気に入りで
「このひと横浜なんやっち? あんたしっちょん? 会ったことある? 」
とワタクシに言ってましたこのヒト。ご期待に沿えず申し訳ない。

その後わたしがお会計している間に

お食事サラリーマンさんに
「あんた子どもはおるの? 何人? 何歳? 
これあげるけん子供に食べさせよ」
と、みかんと飴とチョコレート(か何か)を
あげていたそうです(兄談)
(びっくりしたと思う。すみません)

ともあれ(彼女的に)思わぬイケメンパラダイス。
お出かけを満喫できたようでよかったよかった。
そしてほんとにワタクシより生命力に充ちているわこのひと、
しみじみと実感する次第。

というわけで
「まだまだ元気そうですよ、安心してね」
と、そのあと父の墓前に報告。

盆暮れでも彼岸でもない寒い時期の遅い午後、
ひと気のない古いお寺で鳥の声が響く中、
のんびり箒やバケツやたわしを持って
うろうろするの、嫌いではない。
お天気が比較的穏やかな日でもありました。
(父方母方どちらも同じお寺様なので話が早くもあり)

手入れの行き届いた都市霊園とはまるで違って
(なにしろまわりには
『文久三年』とか『明治廿三年正○位』なんてお墓がごろごろと)
ちょっと夜には通れないような趣が濃厚な場所なのですが
夕暮れになりかけの明るい時間にのんびりお参り、
たいへんよい時間でした。

そんなお寺で見かけた見事なだれかのスタンプ。

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あまりに状態が良いので記念に。

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戦争中に小学校の教室として使われたという
本堂の軒下で発見。

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なにかの鳥でしょうか。寒さから避難したのかな。

わたしの目線くらいまである高い高い床下
(という表現でよいのやら。建築に疎いのでわかっていません)
空襲の時にはみんなでもぐりこんで、
(墓石は人影と思われたのか)
機銃掃射でばたばた倒されるのを
そこから眺めていたと聞いています。

映画など観る習慣があるなら
『この世界の片隅で』を
いっしょに観たいなあ、などとも思うのですが
いかんせんそういう習慣がないので。
趣味の押しつけになってもよくないと断念。

そのころたいへんいいこでおるすばんしていたにゃんこ。
(以下2枚シッターさん撮影です。ほんとうにいつも素晴らしいお写真)

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ありがとう。シッターさんにもいつも感謝。

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「あたしがんばったよー!」

寒い時期のお留守番なのでたいへん不安でした。
各方面に感謝。

そして実家方面で調達してきた
大量のお野菜とそれ以外のもろもろ。

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収まる気配のない高騰の折、本当にありがたい。
(ちいさめとはいえ)グリーンボール二個で160円って!


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by chico_book | 2018-02-04 09:02 | 日々 | Comments(5)

軽く絶望する時間帯


時間の足りなさっぷりになんだか
やけくそになりかける時間帯がやってまいりました。
とほ。

ドラマを3本もみると正直しんどいですね。
まあ『平成細雪』はあと一話ですが。

とても楽しく観ています。
完璧な美人ではない『美人姉妹』のバランスとか
品がよすぎてちょっともっさりしている
ふうでもあるファッション
(ピーキーではないという意味合いです)

無口なんだけど誰よりもはっきりしていて
態度の雄弁な雪子、
さて来週どう持ってゆくのでしょうか、
すごく楽しみ。すごくすごくたのしみ。

とにかく質感がものすごく肌にあいます。
姉二人の夫である婿養子二人の
なんとも言えないへんにゃり感とか
綺麗な下種とでもいうべきけいぼんとか
その中でざらざらしている板倉とか

はねっかえりの様で蒔岡の家の傘にいることを
利用しつくしているこいさん
もう絶対上手くいかへん!! 
でもぜったいとまらないだろうね、という
じたじた感たまらない。

第二話で気づいたのですが
わたしのなかでは西村しのぶ作品に
イメージがかぶります、

綺麗な街で美しく暮らすひとたちの
優雅でちょっと風変わりな生態
やや古風なふうもあるファッション
(時代設定が平成初期だもの)
いまと違ってファストファッションや
便利効率が最優先されていない時代の(ある種の)
もたつきがふんだんにそしてあくまできれいに
描かれていて、とても楽しく観てしまう。

「わたしお見合いでもよかったかな」
「外面いいからそれもアリかもね」
なんて会話もありましたっけ@サードガール
「お見合い必須アイテムジュンアシダ」
なんてフレーズも思い出す。

そんな中で蒔岡の分家である次女幸子の家の
娘・悦子の部屋だけがお屋敷にしては小ぶりで
二段ベッドなど置いてあるのが最初違和感でしたが、
よく考えたら
”悦子の部屋におばが転がり込んできた”
という設定なのでした。納得。

長女は本家の総領娘、次女は分家、と、ふたりとも婿養子だけれども
下のふたりは嫁入り先を探すというあたり
じつはシビアな線引きもほの見えて、
バブルや災害以外にも、ぎりぎり90年代という時代設定が
ちょうどいいのだなあと思うとちょっと怖ろしくもあり。

姉妹の中のよくなさ加減、あるいはバランスが
なんともいい塩梅。バランスというより塩梅。
もう次が最終回ですけどね!!

※本日の放送では「帝塚山」が登場しまして!!
庄野先生の読者としては色めきたつわけでございますですよ!

ほかに『アンナチュラル』を観ています。
文句なしにおもしろい。
二転三転する物語に、手もなく飲みこまれて転がされてゆく快感。
でも実は結構怖い物語が苦手なので
初見は薄目で見るかんじ。
二回目でようやくフルスロットルで鑑賞できます。

ユーロすごかったようですね。
ハビエルの6連覇圧巻。
だけどロシア男子があがってきているようでうれしい。
ヤグプル世代なので王道!! 王道ロシア男子! 
と思わずにはいられない。
ラトデニくんもどんどん変わってきている。

女子は、まだ動画見ていないのですが
結果を聞いただけでもう泣きそうです。
ものすごい精度の争いになるのね>ぴょんちゃん。
ロシアのトップ勢、とにかく大切に大切にしてほしい。
なにしろヤグプル世代なので(泣)

駆け上がる若手
既にして貫禄さえある若き世界女王
そして熟練の極みコストナさん・・・・・・。
なにその表彰台…………。

『19歳の宮原さん全日本4連覇しました!!』
と昨年末のワタクシはヨロコビの舞を踊っていた訳ですが
(フィギュアを見ない)ひとに
『ちょっとたじろぐわ。19歳で4連覇って』
と言われました。
いやほんと、慣れすぎちゃっておりますが
そうなんですよね。
宮原さんも貫禄とか凄味が出てきました。よか。
それがあの精度の高い演技にぴたっとはまると
それこそ日本刀のような切れ味が出てきてたまりません。
(ただのファン)

坂本さんアメリはモスグリーンだといいなあ、
赤もかわいいのだけれど、
アメリの映画好きすぎるので
ちょっとくすんだくらいの色合いにしてほしい。
(赤でも、もちょっと深みのある色あいがよかった、ごにょごにょ)
(女子高校生があの赤い衣装のほうがかわいい、と
思うのはなんとなくわかります)
(かわいい)
どっかんと豪快でクリアな演技がたのしみです。がんばれ坂本ちゃん。
三原さんのFPもしかして見納めかしら。

ああそれにしてももう待ったなしで4大陸
わたしの大好きな台湾で

ジェイソンとボーヤン!! ボーヤーン! 
そしてテンくんもいるし
なによりアシュリーがみられるので大変楽しみです。

もちろんきりっと右肩あがりに仕上げてきた宮原さんと
神戸組のふたりには最大限わくわくしています。


我ながら興奮し(すぎ)ているのでカームダウン的な動画を。
これでカームダウンになるのかはなはだ疑問ですが。




まずは自分がおちつけ!!(好きだねえ)



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by chico_book | 2018-01-22 02:02 | 日々 | Comments(3)