カテゴリ:日々( 201 )

遠くからそぉっとエールをもらったような師走の夜

年内の大きな遠出の予定が完了して
ようやくほっとしています。
特に10月以降何やかんやで月に2回は
九州方面をうろうろしていました。出張サラリーマンの如し。
まあそんな時もあります。ことしはたまたまそうだった模様。

夏のちこの看病からこちら、あれやこれやあとまわしにしていたことを
これから年末年始に向けて少しずつでも取り組む予定。
わっせわっせとは言いません。言えるほどの元気はいまはない。
でも『ボヘミアン・ラプソディ』は観たいと思っている。
じつはクイーンファンだった夫も
洋楽に興味のなさそうな友人のどちらにも、評判よいのです。
早くいきたいなあ。しかし週末はファイナルだし、どうしよう。
年内に、ちこの病院にもう一度行って
現状おちついてはいるものの、
そのおちついた状態の確認を忘れずに。
今後の体重管理をどう考えるかなどなど
ケアの見直し諸々相談にのってもらうつもり。

フィンランド語についても、今年の後半は向きあいきれなくて
ちょっともてあまし気味で、考え直すべきかしら、
なんて思っていましたが

偶然見つけたこの記事に、思いがけず励まされています。






おなじニュースを扱った別の記事。





フィンたんも紹介してくれてます。
流れてしまいそうなので引用を。



【引用ここから】
フィギュアスケートのGPヘルシンキ大会で羽生選手宛に投げられた
「なっれぷー」のぬいぐるみは新たな家へ。
ボランティアの手で包装され慈善団体を通じてフィンランド中のクリスマスに
淋しい思いをしている子どもたちに届けられることに。
羽生選手、ファンの皆さんきーとす!
【引用ここまで】


ヘルシンキ杯、さあフィンランド語来るよ来るよ!
と、わくわくしていたのに、壁の広告は日本語だらけで
場内アナウンスのヒアリングは
JAPANISSA! と、点数〈数字〉を辛うじて、
というくらいだったのですが

この記事の単語が少し、ほんの少しでも
ぽつぽつ拾えることがうれしくて
わくわくしているのでしてしまっているので
やはりもう少しつづけようかなという気持ち。
思いがけず励まされたようでなんだかホロリとしています。
期せずして届くというのもクリスマスっぽい。

いよいよいよいよGPFなんですけどね!!
緊張して倒れそうなんですけど!!!
6人しかいないのであっという間に終わってびっくりする試合。

『授業であてられるのもほんとはいや』
というほど、人前でしゃべるのが苦手な宮原さん、
日本女子チームのなかではしっかり先輩で
お姉さんでリーダーなのが見ていてほほえましい。
もちろんさとこさんのよい成績が見たいけれども
みんな大好きなので、どうかどうか誰にとっても
悔いのない良い試合になりますように。

あと男子の乱戦っぽい雰囲気もちょっとわくわくします。
男子は素直にわくわくできてありがたい。
女子はたのしいけれどキリキリします。已む無し。


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シッターさん撮影のちこ。お留守番がんばりました。ありがとうね。

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by chico_book | 2018-12-06 02:31 | 日々 | Comments(2)

しずしずとすすむ日々とそこに寄り添うドラマの話など

すこし気を抜いた内容を。
実はGPFに向けて全日本に向けて静かに密かに緊張しているのです。
ことしは気楽だわ、と思っていたのがうそのよう。
でもまあすこしは想定してましたけど。

ドラマをしっかり観ています。
時間とられて結構大変なのだけれど。

BSで朝『べっぴんさん』の再放送と『まんぷく』。
ほかに『獣になれない私たち』と『昭和元禄落語心中』、
とどめの大河ドラマ。結構なテレビっ子。子て。

『べっぴんさん』本放送時に途中参加だったのでおさらいを兼ねて。
たいへんテンポがゆったりしていて、ふわふわしていながら
黒目勝ちの瞳で小さな声で「なんか、なんかなぁ」
という姿にうっかりしてしまいますがヒロイン・
すみれお嬢様(結婚して子供もいますがイメージはすみれお嬢様)の
やわらかく頑固で譲らないところが
ベースを少女時代の手芸クラブにしっかり置いたまま
都度都度展開してゆくやり方が、
そのやわらかいシスターフッド感が大好きだったのですが、
今回再放送をみていて。

のりおさーん!!

紀夫さんちょっとすごいな紀夫さん!

坂東営業部を継ぐべく婿養子として結婚して、
いまは会社の復興を目指している、はずなのですが
なんとも不器用で会社の経営や目端のきいた舵取りなんて
まるで向いていない紀夫さん!

それでも自分のやるべきことは会社の再興や、と、
プレッシャーでがちがちになって、
義姉夫婦からの
「いずれは君が社長になるんやで」
に頽れそうになっても、そのなかで
「お手玉ひとつうまくできない」とか
「そのお手玉がやっとうまくできた! 」
という具合に、ひとつひとつできることを
手繰ってゆく紀夫さん。
その横をふわふわすいすいたのしげに
(実際は本人たちはそんなお気楽だとは思ってなさそうだけれど
 男性陣にはそう見えてそう)
おともだちと泳いでゆくすみれさんとの対比がもう、
目がつぶれそうにかわいい。

『まんぷく』も、みんなの想いや向いている方向が
自在に描かれていて楽しく観ています。
物事が収まることはなくて、そんな中いろんなことを
解決したり積み残したり思わぬロングパスになったり
ごつごつ粗削りながら進んでゆくのがまいにちたのしくてたのしくて。
なにしろ長谷川さんですからね! 最高ですこの明るいサイコパス感!!
怖いのにかわいいってどういうこと! 手に負えません!!
『ハハハまたまたご冗談を!』
全力で否定する剛腕ぶり。
なんだかもう忘れられないフレーズになっちゃった。

間もなく赤ちゃんが生まれるというタイミングで
せっかくうまくいっている事業を前に
「あなたの本当にやりたい仕事がこれではないはずよね
 本当の目標さがしてがんばって‼」
なんて言いだす福ちゃんのナチュラルボーンなアゲアゲ体質に
軽く狂気を感じていたのですが
わくわくしていたのですが
俄然面白くなってまいりました。

ためらいなく感情放出する垂れ流す鈴さん(実母)
てらいなく明るくて人の気持ちがわからない(夫)
※なにしろ罪悪感がないので止めようも直しようもない
の間で
(間を取り持つという意味ではなく、立ち位置が中間)
向き合い方を探る福ちゃんのこれからがすごく楽しみ。
やはりヒロインの変化が
どう描かれるかというのは大きな要素ですからして。

あかるい狂気を持ちあわせた困ったちゃんな家庭人、というと、
長谷川さんだけにどうしても漱石を思い出してしまうのも
またよし。
ナレーションの芦田愛菜さんがとにかくさわやかなので
いろいろ得していると思います。

『けもなれ』
人と人の抱えているもののほぐしかた
どうしようもなさ
それでもみんなすこしずつあるいてゆくということを
とても繊細にていねいに描いていて
おなかの底から暖かくなるような作品。
最初のころちょっと辛い描写もありましたが
あきらめずに見つづけてよかった。

(しかし今週から裏で(BSプレミアム 2230)で
 THIS IS US をはじめるとかなんとひどいことを!!
 こちらも再放送ではありますが
 後半ちらっとしか見てないんですよね絶対見たい)
 
おりしも前回の記事で、実家の後始末をどうするかを
あたまの片隅で意識したばかりなので
(正確にはいつもいつでもふわっと考えているのですが)
今週の放送はいろいろと胸に迫りました。

結論なんて出ないことをマルチタスクで抱えて
それでもすこしでも明るい方へ、光のほうへ、
そして爪痕なんて残さなくていい
最後はふわっといなくなれればそれで充分
何かそんなところに届くような。

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昨年12/10のちこ。後ろの白ネコさんとシンクロ。


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とてもふっくらしていたころのちこ。昨年の7月。

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なんというもの言いたげな瞳であろうか。


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数日前のちこ。シッターさん撮影。すばらしいわ!!(いつもほんとうに感謝)
このキラッキラの瞳の麗しいことよ。被写体がいいけんね。そげよね。

ねこは年を経るごとにあどけなさが増してゆく気がします。
それでいておちつきが増してゆく不思議。






そこはかとなくしんどいときに聴きたくなる曲。
このひとの唄にはもうずっと支えてもらっている。
おお 万物が廻り廻る、パンタレイ。


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by chico_book | 2018-11-29 00:57 | 日々 | Comments(0)

片づけなくちゃ、と彼女は言う

モノがとにかくたくさんあるからね。
すこしずつ片付けちょかんと
あんたがたいへんやろうと思いよるんよ。

言葉とは裏腹に、じつに実にやる気なさげに母は言う。
みかんの皮をゆるゆるむきながら。

実家は私よりすこし年上の昭和の古家、
おまけに田舎なのでそれなりに面積はある。
昭和の家なので天袋や押し入れが大きくて深い。
増築もしてあるので、魔窟とまではいわないけれど
つくりそのものがスッキリしているとは言い難い。
それはそれはさぞそうであろうと、私はうなずくばかり。

なにしろ4年前にいなくなった父の洋服の始末すら
まだついていないのだから。

「○○(兄)が着ればいいんだけどね」
「着たりしないの? 」
「背広やらあの人着らんわ」

この「着らん」の「ら」の意味するところは
可能なのか機会なのかそれともほかのなにかなのか
ぼんやり思いながらそうね、と適当な相槌を打つ。
背広以外はないのかな、さすがにおじいちゃん仕様なのかな、
まあ着ないということはそういうことなのでしょう。

「でも××(スーパー)に洋服見に行ったら、いまは安いんやなあ。
 4枚買って7000円やったんで」

そういえば、東京育ちのいとこが
「スーパーに洋服売ってるよ?? 」
と驚愕していましたっけ。

「イオンだってそうじゃん」

「いやエリアは混ざってないでしょ!
 お惣菜の隣に下着とか靴下売ってるんだけど! 」

そう言われてみればそうですね。
そうね、たしかにびっくりしますね。気づいてなかったけど。
気づいてしまうとたしかにもう戻れない。

そして先シーズン、
やはりスーパーで買った薄手のセーターを
三回ほど洗った後に毛玉まみれになった!! と、
激おこだったことをそっと思い出して黙っておく。
どうか母親が思い出しませんように。

「誰か着てくれる人おらんかなあと思いよったけど、
 新しいのがこげん安かったら誰もほしがらんなあ」

「でも品がいいものなら人によってはまた別なんじゃないの? 」

そのひとに届けることがなによりむつかしいし、
デザインとか諸々の要素があるので
私もそんなに本気で言っているわけではないのですが
なんとなく慰める論調になってしまうのが
自分でもやや不本意ではある。

「おるといいんやけどなあ」

救世軍とかいろいろ受付の窓口、ないこともないけれど。

以前、山積みになっている
いただきもののタオルや毛布の始末に困ると言うぐちに、
ボランティアの引き取り先の話をしたところ

「知らないひとにあげたくない!!」

とめっちゃ狭量で想定外の反応が来たので(そしてしこたま怒られたので)
ああ、聞き流せばよかったのね、と学習をした経験あり。

ずいぶん私もこのひとの話を
まともに相手にしなくなったことだなあと、
お茶を入れながらぼんやり思う。
そのほうがうまくいっているというのも
ただの事実なのですが。

気の張る上司の相手をするようなもので
相手をした後はかなりぐったり疲れるのですが
長いこと試行錯誤してようやく見つけた落としどころなので
いまのところ最適解であると認識しているし
満足もしています。いやしてないか。でも他にないかな。

もっと早くこうすればよかったかな。
少なくとも父は安心したかもしれない。
でもまあそれは無理だったので深追いはしない。
こうして時々反芻はするけれど。

まさかのらくらかわせば良かったなんてねえ。
そんなの不誠実だわ、と思って真剣に悩んでいた若いころの自分に、
うんまあそうだけどそうじゃないけどまあそうね、
と、肩をたたいてあげたいかな。
やはりそれ以上のことなどできないけれど。


「人手がいるのなら都合つけるよ?
 一緒に片付けしようか。手伝うよ」

最近話題の親の家片づけ問題ど真ん中だわ、
そう思いながら母のため息に返答すると、
急にのらりくらりからきりりとした表情になって。

「いんげ!!」 ※方言で否定の意味。ドイツの少女のようでちょっと好き。

「私の大事なもんあんたにわからんろがい! 
 自分でゆっくり見るけん手ぇだすなえ」

オーララ、これは大変失礼しました。そんな元気があるうちは大丈夫ですね。
はいはい邪魔しませんよもちろん。
無理だなあとか、ちょっと手に余るときは言ってね、ってことだからね。

いいのいいの、わたしも家を開けたいわけでは
決してないというかむしろそこは真逆なのですからね!

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『そうよー!!! 当り前じゃない! お出かけ禁止!!』


なにかと走り回った2018年が、気づけば大詰めです。
そうだよねもう12月になっちゃうんだよね。

9月からこちらとにかく慌ただしくて
実はまだ気持ちは10月の後半に近いという脳がバグっている状態なのですが
ずんずんずんずん時間は過ぎていきます。
先日なんとかお歳暮を出してようやくひと安心というところ。
フィンランド語もちょっとふっとび気味なのでゆっくり態勢立て直しが必要。


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新幹線内でいただいたチラシ。
車内販売のコーヒーにおすすめスイーツとして
話題の『生もみじ』。惜しいことしました。
またきっとそのうち機会はあると思うのですが、
そろっとメモリアル。



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by chico_book | 2018-11-27 01:17 | 日々 | Comments(6)

お見舞いは先延ばししないが吉

最近の移動は飛行機が多い傾向にあります。

単純に空を飛ぶ乗り物が好きというのと
空港という場所が好きだというのと
帰省先が新幹線沿線ではないというあたりの
事情もろもろが絡まりあっているのですが
(あとwebでさくっと予約できる手軽さも)

実際にドアtoドアの時間距離で考えると、
1時間程度しか変わらなかったりもします。
しかしなにしろちこのことがあるので少しでも早く帰りたい
となると、この1時間は貴重でもあり。

九州往復交通費、私なりの基準では
往復3万円以下ならまあまあかな、
というところなのですが、
早割などを駆使するとかなり割引率が大きいこともあり、
2.5万程度だと勝利宣言だせる気になります。単純。
(早朝深夜便など駆使すると、理論上片道10,000円以下も
 可能なのですが空港からの足がないので対象外)

しかし直前で動こうとすると
いきなり片道3万円オーバーの座席しかないことも多くて、正直きびしい。
そういえば学生のころには片道5万円だったりもしたのですけれど。
まさに隔世の感あり。スカイメイトの空席に祈りをかけましたっけ。

という訳で突然決まった日帰り九州出張コース、
帰りはひさびさの新幹線でした。
山陽東海道ほぼほぼフル乗車。
しんどいかも、という気持ちと、
移動と乗り物が大好きなのでわくわくする気持ちと。

駅まで送ってもらった後、
発車時間の10分前にみどりの窓口に駆け込んで
指定席は真ん中しかないということで自由席にかけてみる。
(この気軽さは結構楽しい。わくわくしました)
ホームへ駆け上がって、長い長い新幹線の端っこ三両の自由席車両へ。
日曜午後の上りは結構混んでいる率が高いのですが
さてどうなることやら。
もっと遅い時間の場合、結婚式などなどで出来上がってる人も多くて
しんどいことも(過去に)あったのですが
15時過ぎという早くも遅くもない今回の場合はさて。

窓際は座れなくて残念でしたが通路側に無事着席。
ひさびさの新幹線、記憶にあったよりも足元が広くてほっとしました。
そう思うのは飛行機に慣れてしまったからかも??
4時間半ほど。本を読んで疲れたらうとうとして
また読んで。
いやあ充実したすごくよい時間でした。凄くすっきりした!!




中学生のころに北杜夫>遠藤周作の流れで読んでいた原民喜。
なつかしくなって読みました。
ふるえるような繊細さとか真摯な祈りとか、
いろいろなことをゆるゆると思いめぐらしながら読了。
広島を通過しながら読むことができたのもよい経験でした。
こういう記憶って刻まれるから。自分のなかに。


図書館本を、延長して返却してまたすぐ借りてようやく読了。
最後のほうは新富士、静岡、熱海、小田原と、競争するように読み進めて
新横浜で一緒にゴール。

大学受験の時は新幹線で移動したし、
私にとって新幹線は、
学生時代に友人と一緒に移動した記憶が
多くて深い乗り物だから
(飛行機はひとりで移動が圧倒的に多いのでまた違う)
いろいろなことを思い出して
ついつい内省的になってしまったり。

細やかな記憶の機微がふらりふらりとかつ消えかつ浮かぶ、
あぶくのようにほろほろと流れゆく情緒の短編連作、
そう、まさに揺蕩うような感慨とともにある読書体験に
ぴったりでした。新幹線のなかで読むマンロー素晴らしい。

そして5時間弱をみっちり読書にあてる快楽。
これは飛行機では味わえないなあ。
九州便はだいたい1時間半前後で到着
(軽くうとうとして週刊文春読むとちょうどいい時間配分)
という思いと、

すっかり縁遠くなって、もう国際線の長時間フライトとか厳しいかしら、
と思っていましたがいやいやまだまだいけそうだわ。
と思った次第です。もちろんケアは諸々必要ですが。じぶんに軽く安堵。
正直まだまだ乗っていたかった。もう一冊本があればぜんぜん余裕。
フライト時間で行けば、
マレーシアシンガポールフィリピンくらいだものね。
欧州便はまた別ですがきっと大丈夫。
そんな謎の自信を深めた日曜の午後でした。
まあなんでもいいのよ自信を取り戻せるのなら。

朝8時に家を出て(往路は飛行機)21時前に帰宅。
ほぼ平日と同じタイムスケジュール。
あまえんぼねこの機嫌をとって取らせていただいて、
外出先で触れ合ってきたねこの気配(におい)に
きっと気づいていてもなにもいわないちこ。
やさしいちこ。


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最近いつも同じ場所のおなじような写真ですが
どの写真のどのちこも同じようにすべていとおしくてならない。

こんなに愛させてくれてありがとうちこ。

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2017年6月のちこ。むっちりみっちりしていますね。
こうして並べてみると、いまのちこはたしかに
すこしJOBOJOBOしてるけれど
その枯れたような奥行きがこのうえなくいとおしくて
いつもいつでも本当に日々刻々とぴかぴかの輝きを増してゆく。
魔法か! 魔法やねえ。マジカルやねえ。
最上にして最愛。

エアコン・ねここたつ・電気ひざ掛け装備で、
ちこの冬をバックアップするよ。一緒に乗りきろうね。



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by chico_book | 2018-11-22 01:52 | 日々 | Comments(2)

うそみたいな話ばかり(私的な朝ドラのような連想)

私は武士の娘よ! というのは
まんぷくのヒロイン・福ちゃんのお母さん、鈴さんの口癖ですが
まあこのお母さんはっきり言ってワタクシの実母によく似ています。
もちろん松坂慶子さんと実母は全然似ていませんが!

「うちはお武家の家でね、
 ××の手美人ってご城下では有名だったのよ」
といっては自分の手の美しさ(自称)を
自慢していたのは、母ではなく父方の伯母。
彼女は中学校の音楽教師で、自宅でも手広くピアノを教えていました。
口の悪いほかの姉妹(父は末っ子次男坊なので全員伯母)は
「手の美しさを存分に見せつけたいから
 ○○はピアノの練習好きだったのよ」
などとくさしていました。
もうみんないないので懐かしいだけの昔語り。
そしてその伯母は、大変に話を盛る癖のあるひとだったので
まあたぶんブラフというやつでしょう。
おそらく私以外誰も覚えていない話。

そんな家に嫁いできた母は武士の家系という訳ではなかったので、
少なからず引け目に思ってはいたようです。
(野良仕事とそろばんで鍛えられた手をしていて
 それも伯母に対して心理的にマイナスに働いた模様)
親戚にひとりはわりといるタイプのひとが
家系図のようなものを作ったことがあったのですが、
それによるとお武家の家といってもしたのほうの、
分家の分家の更に分家なので
世が世ならほぼ農業だけをやっていただけではないかと
私は思う訳ですが。
そういうことを声高に言う人ほどアレね、
ということの代表的な例のひとつではあります。

なにしろ母が嫁いできたころの家は、
周囲のなかでひとつだけ取り残されたような
藁ぶきのぼろぼろの家で、近所でも評判な
とんでもない貧乏だったと母は言います。
(昭和30年代の田舎町にしては珍しく)
結婚後に民間企業勤めをやめなくてよかったのが
彼女にとってはこころの支えで救いだったのだとか。
そして共働きの結果、評判のぼろ屋を数年で見事に
新築に建て替えることができて
きびしい姑に本当に本当に感謝されたと、
それこそ昨日のことのように
うれしそうにくりかえし母は語ります。

親戚の間で女帝とか横綱とこっそり呼ばれている
豪腕で声の大きい母ですが
この姑のことは本当に怖かったらしく
私のことを叱るときに

「あんたみたいな娘、お義母さんがもし生きてたら
 どんだけ怖ろしいこと言われるか!!」

と幼いころから言われ続け、
このひとがこれほど恐ろしく思う存在が世の中にいたのか、
と、わたしがうまれる前にいなくなった父方の祖母のことを
いつもぼんやり思うのですが。

「そりゃそうよ
 お武家の家の明治の女だもんそりゃ怖ろしいよ」

そういわれつづけていた父方の祖母が
実はお武家の家の出身というわけではなく、
大きな商家に女中奉公で入って
そこでその気働きを認められて
そこから祖父のもとに嫁いできたたヒトだったと
いうことを聞いたのもごくごく最近のことでした。
(あったこともないけど)
おばあちゃん武士の娘じゃなかったのか! 
今更どうでもいいような、
でも私にとってはびっくりするような事実。
結婚したのは武士の(はしっこのはしっこのはしっこ)家
だったかもしれないけれど!!!

父方をさかのぼると、
士族という身分がなくなった時にいただいた
退職金のようなわずかながらのまとまったお金をもとに
きょうだいふたり、大阪に活版と紳士服の仕立てを
それぞれ修行に行ったのだとか。なんだか伝説じみています。
当時珍しかったハイカラな技術で、
(活版屋が父方)
地元に帰ってきてしばらくは大流行でいい時代が続いたそうで、
祖母が嫁いできたのはそのころのお話。
つまり、そこそこ羽振りがよかったらしいです当時。

そのあと戦時中の金属供出で活版の道具を
お国のために全部出したところ
やはりとんでもない大金が手に入って
ああこれで一生遊んで暮らせるわ、
と安心していたところ
(私の父は(旧制)中学生のころ自分の父親を亡くしているので
 そのあたりの事情も絡んでいそう)
敗戦と凍結と新円切替でぜんぶパーになってしまったわ、
というのは
親戚の集まりで繰り返し繰り返し語られた話。

いやね、変だなあと思ってたんですよね。
評判のぼろ屋に住んでいてとんでもなく貧乏な家の
姉妹三人が三人とも高等女学校を出て
ピアノだお華だお茶のお稽古だと、
岩波文庫『谷間の白百合』に手紙を挟んで
お姉さまと文通していたとかなんとかかんとか、
そこはかとなく華やかなこと。
長子と17歳はなれた末っ子次男坊の父親の語る
『家にお金がなくて、行きたい学校を変更した。
 変更した学校も、姉さんたちが編み物の内職をして
 ようやくなんとか学校にいかせてくれた』
エピソードとのギャップがあまりにも大きくて。

そんなことをついしみじみと思ってしまったのは
先日朝ドラを見ていた母が

ヒロイン福ちゃんに
『お前も食べるか? 』
と、ラーメンをすすめた夫の萬平さんをみてひとこと。

『うちのお父さんな、おいしいもの食べても
 わたしに一口分けてくれたこと
 なんかなかったわ。ただの一度も』

『俺のはねえんか、一口くりい(一口おくれよ)、っちいうばっかりやった』

と、ものすごく真面目な顔で言いだしたことによる連想です。
去りてのちこんなことを言われているとは
なんという不手際ですか父上!

朝から思い出し怒りでみるみる不機嫌になってゆく母親に

「まあ、あの時代の男のひとは結構そんなもんじゃない?」

どうか萬平さんが父よりはるかに年上であることに
気づきませんように、
と祈りながらなんとかフォローっぽいジャブを
微力というより無力ながらよろよろと放つのが私にできる精いっぱい。

そんなこんなで、
まんぷく とてもたのしく観ています。
毎日長谷川さんに逢えるなんて
とんでもないぜいたくすぎて申し訳ないほど・・・・・・!

※鈴さんと実母がどう似てるのか全然わからないですねこれでは。
 また改めてみます。トホホ。

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by chico_book | 2018-11-05 01:53 | 日々 | Comments(0)

情けないまま週末を迎える(時間扱うの下手すぎ)

身内が白内障の手術をした話を聞いたことや、
内科の主治医から眼科の定期検診を勧められたこともあり、
かなりみっちり検査を受けました。

白内障の症状も確認できるものの、まだ手術には及ばないこと
(半年に一回くらいの割合で検査しましょう、とのこと)
ほかの検査もとりあえず問題なし
ということで安心したのもつかの間

しっかり老眼ですね。
ときっぱりはっきり明るくドクターおっしゃいました。

「標準というか、若い人の基準値が5なのですが
 ちこぼんさん(仮名)の場合、0.5から0.8です」

じゅ・・・じゅうぶんのいちではないですか!!
どおりでフィンランド語の「ii」を見間違う筈です。
とほほ。viitsia。~する気力がある。

「まあ老眼は遅かれ早かれ来るものですから(にっこり)」

しかしワラクシのように近眼歴40年ほどにもなりますと
視力検査の際に『目を細めない』ということがなかなか、
というかほぼ出来ず
おまけに裸眼が0.1以下の風景に慣れているので
もののかたちにあたりをつけることにも慣れているので
ほとんど勘だけで
「うーん、右かな」
なんてうっかり言って、正解を出してしまうのです。
どうしたもんでしょうかこういうの。

ともあれ早いところ眼鏡をアップデートしないと、
いろいろ支障を生じつつあります。実は結構困っている。

困っていると言えば、土曜日の語学ですが
ちこにゃんの様子がややひっそりしていて
食欲が落ちているので大変心配しています。
なにしろ体重が落ちている局面なので。

土曜の午前中にちこの病院に行きたいのですが
このところばたばた続きで語学のほうを
お休みしがちなのでたいへん悩ましいところ。
うまく用事が調整できない事案がたてつづけに発生。
ちなみに午前の診療は12時までで、教室とまるかぶり。
午後は(祝日なので)16-18時なのです。
(平日や、ふつうの土曜は1930まで。とてもありがたい)

ついでに言うと、実は歯もほんのり痛くて
もともと11/5に予約はいれているのですが
これ前倒したいなあどうしようかなあというかんじ。
(しかも実は結構しっかり風邪をひいているというタイミング。
 なんだろうこの全部載せみたいなの)

おとなになって勉強するということは
いろんなことの調整にこんなにも苦労するのだなあと
思うことしきり。
それ以外にももろもろのひとのあいだの調整のアレコレが
なにしろあれこれしていたりなんやらかんやら。

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羽田からいったりきたり。そこそこ慌ただしい日々。


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訪問先でも、もちろん国つ神にご挨拶。
光栄ですにゃんな。ユアハイネスとかマイプレジャーとかの気持ち。


「優先順位間違えないでね」

たいせつな友人が真剣な顔で私に言ってくれます。
彼女の真剣な顔が私は昔からとても好きだわ、
なんて不謹慎なことを思う。
常盤貴子さんとか松田龍平氏にどこか似た面差しの、エキゾチックな美貌の友人。
眠った顔はねこにそっくりでもあります。

「ねこファーストだからね。わかってるよね。
 じぶんの優先順位を上手にあげられないのなら
 ちこにゃんのことを思えばいいのよ」

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きれいなきれいなハチワレにゃん。

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こんなふうにひっそりとしているのです。
落ちついているのならいいのだけれど。
なるたけなら午前中になる派やでゆっくり行きたいものですが。

スケカナ、
リーザの復活におおよろこびしたり
(リーザ大好き大好きむっちゃ好き)
(ミーシンおじいちゃんとのキスクラにいつも滂沱。
 ひっそりと誇らしげなミーシンがとてもいい)
メドさんにこぶしを握り締めたり
わかばちゃんのことでハンカチをかみしめる気持ちになったり
していましたがもうあっという間にフィンランド杯。
リンクサイドの単語をひろうのがたのしみで
わくわくしていますよワーイワーイ。
そして来週はいよいよNHK杯…!!!

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ねむねむでぼおっとしているかわいいにゃにゃ。

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お鼻はよくなりました。ちょっと安心。抗生物質の効果だといいなあ。
ただ、お目目は涙でしょぼしょぼしています。
まあお互いいろいろあるよね、
ニンゲンはアダルトアイだし(笑)ねこは姫ばっばだし。
※投薬で、ねこの口のなるたけ奥に薬を放り込む、
 というところでピントがあわせにくかったりします。
 もっとも私がピンポイントに狙いすぎなのかもしれませんが。



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by chico_book | 2018-11-02 01:47 | 日々 | Comments(10)

ぼやぼやもたもた走り回った三連休


素人で結論の出ないようなことで、
可能な場合はプロに相談、が、いちばんというのが、
個人的には当たり前の認識なのですが、
私のまわりの高齢者の皆さんは
とにかくこれをいやがります。正直不思議。
(ものすごく高額になる場合はまた別の話ではあるのですがもちろん)

素人だけで煮詰まっているときは
もうそれしかないし手っ取り早いし
みんな平和でウィンウィンじゃん、と
思うのですけれど
ビックリするほどこの感覚共有されていない。

それで夜も寝られないほど悩んでいる、辛い辛い、
生きていたくないとまで訴えられ、ぽろぽろ泣かれると
ついついそういう提案をしてしまうのですが
これってもしやよく言われる

「アドバイスがほしいんじゃないの、
 『大変だったね』って優しく慰めてほしいだけなの
 それを(偉そうに)ああしてみろこうしてみろって
 言われてもそんなのちがう」

の、バリエーションなのかも、と
帰りの電車のなかでぼんやり思う。
ワタシやっちゃったかしら、とほんのり思う。
ふだん乗り慣れない京王線。
世田谷や調布の風景を見るのは
いつもこころ楽しいものです。
中央線もそうですけれど高架線から見る武蔵野の面影。
ましてやこの季節は、あちこちにある木立の色づきなど
観ていて楽しいことこの上なし。
ただ、横浜方面に帰るのに、新宿経由と渋谷経由の
どちらが(いろんな意味で)心地よいのかいつも悩ましい。
ちょっとどろんとした話なので畳みます。

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秋らしくまんまるちんのねこを置いておきますね(自慢)。
これでも去年から比べると1.5キロ近くやせているねこ。
皮膚と毛足がふわんふわんなのでわかりにくいのですが、
こう見えて実際にはやはりちんまりしているのです。
いとおしさはいつもいつでも振り切ってますけどね!!





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by chico_book | 2018-10-08 18:03 | 日々 | Comments(4)

あたりまえのでこぼこ

土曜日は語学に行った後、ランチを食べて帰ったのですが
その途中で脂汗が出るほどの下腹部の痛み。
一歩歩くごとに、ずん、ずんと、響くかんじ。
右下腹部、ちょうど盲腸のあたり、
盲腸はもう切った後なのですが、ちょうど盲腸の時のようないたみ。
横浜駅の足早な雑踏をそおっとそおっとかわしながら移動。

三連休だよね、病院やっていなさそう、どうなるかな、
最近見直した生命保険に「テレフォン健康相談サービス」が
あったような気がする、どうしよう、
と、乗り物に乗って帰宅している途中で
すうっと引いていきました。なんだったんだろう。

盲腸の時も、『腎盂炎では』と泌尿器科に行って
『白血球が多いのでとりあえず抗生物質だけ飲んで』
という流れでこじらせたので、
盲腸でないことは確実なのですがちょっと心配。
以前内視鏡していただいた胃腸器内科が近くにあるので
いってみようかなあと考えています。

日曜日はマッサージの予約。ひさしぶりの全身コース。
いつもうとうとからぐっすり寝入りこんでしまいます。
でも今回は
『パンパンで指が全然入りませんでした』
とのこと。
深呼吸して胸を開いて、ゆるめて行きましょう、とのこと、ハイ。

マッサージ屋さんの向かいにストレッチの整体があるので
直行しそうになる。
自力で動かさないとダメってことでしょうか。
それはそうだよね。

そのあとすこし迷ったのですが、久しぶりに映画へ。








ものすごい映画でした。
『タクシー運転手』を観てから、これも併せてみたいなあと
思っていたのですがタイミングよく観ることができてよかった。
最近はちこのこともあり、家を空ける時間を少なくしたいので
映画を控えめだったのですが、公開館の少ないこちらを
サクッとおさえられてよかった。
なにしろHDガッチガチで、映画10本以上録画済みなので
それを減らせばよいということもあり。
なにしろシーズン開幕だしね!! 
この映画についてまた改めて書いておきたいなあ。

羽生さんのシーズンイン、うっかりライストで見てしまう。
いやうっかりって時間ではないですが。
(2時過ぎまでもたもた夜更かししていると流れでうっかり)
AM3:00とか4:00なので、一日のリズムが崩れてしまうのですが。
夜更かししているうちについついというパターン。
「本当に自分のやりたいことをやる」
って、こういうことなのかあ、と、ひたひたと胸を熱くする。
ジョニーとプルさんにほんとうに寄り添っていて、
それをいまの羽生さんが演技するとこういうふうになるのだなあと、
そのイメージの積み重なりがすばらしい。
五輪明けは本当に皆さん伸び伸びしていて見ごたえがあります。
うれしいなー。紀平さんの演技はまだ観ていないのでたのしみ。

本屋さんでココロを動かされましたが、今回は我慢ガマン。
積読がねえ。ほんとにねえ。


ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)

アンドレイ・クルコフ/新潮社

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いまある本をもうすこし読んでからね! 備忘のために残しておきます。


最初の悪い男 (新潮クレスト・ブックス)

ミランダ ジュライ/新潮社

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新潮はクレストブックスと文庫が強い……大好きなので、もろもろがあまりにもせつない。

さてちこにゃん、ちょっと気配がおとなしいです。
留守の間にカリカリは減っているので、たべてはいるのですが、
私が帰宅した夜以降、ベッドから出てきません。
ちょっと心配。黒缶をほぐしてベッドまで運びます。

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おお、素晴らしいくいつき。よかったよかった。

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かわいいぺろりん。みじかいぺろりん。
このあとお水を運んでごくごく飲んでいただきます。

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じつはまたちょっと。鼻水が出ています。右の鼻の穴だけ。
この写真では見えませんが。
せっかくようやく治った治ったと、安心していたので、軽く衝撃。
でもはやめ早めの手当てで大丈夫大丈夫、と
自分に言い聞かせているトコロ。
おくすりも切れたころなので、近いうちに病院に行く予定。
急に寒くなったしね。いろいろあります。あって当たり前です。






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by chico_book | 2018-09-24 12:26 | 日々 | Comments(4)

かたちから入る


昭和の(アタマの)悪い家庭の子っぽいエピソードなのですが
私の生育家庭は「かたちから入る」な傾向が一貫してありまして

運動が苦手→家の庭に鉄棒を買う
(ほどなくして布団干しに)

理科にちょっと興味がある→
 実験器具や顕微鏡を箱いっぱい買いこむ
 (試薬云々ないあたり使いようがない)
 (玉ねぎやそのへんの葉っぱやお芋のでんぷんなんかは見ました)

英語のラジオ講座を聴くためにラジカセ購入
 (小学4年生なのですこし早め。
  まあこれは4歳年上の兄に引っ張られたのかも)

でもいちばんは

中学校で吹奏楽部に入部した時、
チューバかパーカッションしか
空きがなかったのですが

『こんな背の低い子にそんな重い楽器させられない
 (当時130センチなくて、あだ名は『ドラえもん』でした)』

と、母親が自腹でフルート購入、という無茶ぶり。
わたし自身は
『しんどそうだけどしょうがないわぁ』
と思っていたところに、突然自宅に届くフルート。
いやビックリしました。
(そして正直部内で顰蹙を買った。うん、まあそうですよね)
そんなにフルートやりたいわけでもなかったし。
いまどきだったら炎上しそうなお話。

運動部などで遠征や道具が多い部活のことを思うと、
そこまで高額ではないのかもしれませんが、
いかんせん部活で、ひとりだけごり押しですから、
いやそれは浮いた浮いた。

いまにして思えば、子どものためになにか手助けをしたいが
ほかにやりようを思いつかない母親のせつなさのようなものも
思いつくわけですが、まあそんな感じで
ちょっと雑なかんじに物をそろえる、
そしてそれに頼る(たいていなんともならないので、火種になる)
そういう傾向のある家庭でした、などと、
しみじみ思いかえしています。
もちろん現在は、そんな両親に感謝しています。

何故そんなことを日曜の昼下がりにいうかというと、
自分のものとの向き合い方がちょっとへたっぴぃだなあと
思うからです。

どう考えても必要なものへの、リアクションが遅い。
「本当に必要なのか」の見極めが慎重すぎる。
その割には、一度決めたら待ったなし度が高い。
この線引きが下手。

その結果、混乱状態になってから手をつけがちなので
いつもなんだか解決していない問題がある
と、言う現状があるわけです。

模様替えをあれこれ考えているのですが
たいてい、手を漬けてみて公開することはないのです
>私の場合。
もっと早くすればよかったと思うことが大半。

やってみて、更にもう少しこうしようと
いうのはもちろんありますが。

という訳で現在机の導入を検討中。

・現在使用中のパソコン机は書き物に向かない
・現在使用中のローテーブルも、書き物に向かない
 うちにあるのはオーバルなので書類も置きづらい
・床に座る机より椅子のほうが書き物しやすい

なぜ家で勉強がはかどらずに、外でばっかりしたがるのか、
(しかしちこと一緒にいたいので早く帰りたくておちつかない)
この点を改善したくていまうんうん唸っています。

このあたりを検討中。
無印のポリプロピレン引出しボックスに
キャスターをつけてあるので、
シンプルな机に組み合わせて使いたいと検討中。
このあたりを検討していますが(まだサイズ感は確認していない)


ちょっと色味がうるさいかなあ




奥行コンパクトすぎますかどうでしょうか。


さてどうなりますか。
机の導入は有効なのか。




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by chico_book | 2018-09-23 13:28 | 日々 | Comments(2)

たらたら休日

ふだん見ないお相撲を、お休みの日なのでたらりっと眺める。
と言っても、最後の三番だけですけれど。

じつは、私のなかでは白鵬というひとは、
やんちゃなドルジに対する優等生的な立ち位置だと思ってました。
モンゴル会云々の話が出るあたりまで。
そして詳しいひとに『それ10年くらい前で止まってる情報』
とご指摘をいただく訳ですが。アップデート大事。
白鵬もずいぶんいまは大変なんだなあということは、
いまはもう把握しています。
そこに至る流れなどぜんぜんわかっていないのですが
ものすごい逆風のなかで、己の強さを恃みにして
その場所にいるんだなあと思うと、それは
ものすごい物語だなあと思います。

稀勢の里も、なんだか勝っても負けてもいつもいろいろ言われて
なんと辛そう…………悲壮感に満ちた顔になってるやん!
と思って観戦していましたら無事勝利。よかったよかった。

ミュージックステーションでピチカートが
出演すると言う噂を聞いたのですが
羽生さんが何らかのコラボで出ていたようなのですが
見逃しました。まあねーながいからねー。

敬老の日なので実家の母親に電話をする。
知りあいに誘われて作文講座に通っているが
それをみんなの前で音読するのが
いやだいやだと言うお話。
うん、まあわかる気がします。

「でもねえ、みんな奥さん行こう、奥さんもう書いた? 
 とか言ってくれるから断りにくくて」

これはこれでたのしそうな話なのかな??
と、判断して、励ます方向で会話をする。
実際、帰省する際にはあれこれひっぱり出して
読んで聞かせてくれるのです。
それを(なんとか)そつなく褒めるのがワタクシのお仕事でもあり。

「あんたハワイとか行ったことあるん? 」
 
ああ。ないんですよハワイ。にしても唐突な。なに?

「ふうーん・・・・・・(あからさまにつまらなさそう。すみません)
 ××さんが今度行くんやっち。やっぱきれいなんかなあ」

うん、みんな大好きだもんね。
なになに行く?? 行きたいの?
オススメするわけではないけれどアテンドするよ?
わたし抜きのがよければ、プランニングしましょうか?
(大好き)

「いんげ! (否定の強調表現)そげなごう飛行機やら乗りきらん」

うんまあ無理強いはしませんこちらも。
そんな話をたらたらとした後

そういえば兄はそのへんにいる? かわれる? と、たずねましたらば 

「いまおらんよ。コンビニにオツカイにいっちょる」 

そうなんだ
(50過ぎのおっさんがオツカイ・…というのはさておき)

「原稿用紙と消しゴムをな、買いに行かせちょんよ」

がくっ。
いつのまに文豪になっていたのか我が母。
ちょっとびっくり。テリブルな84歳。


※文豪先生と書生さんと言えばこちら。試し読みページあります。

さて9/15に出たばかりの新刊。あわてて買ってきました。


いまいちばん続きたのしみにしている作品のひとつ。
いよいよ輪郭がクリアになってまいりました。
ゆるゆると話が収束してゆくかんじ。たまりません。
どう考えても有利なはずなのに
そこはかとない勝ち目のなさがあるAくん推しなのは、
彼が語学が趣味の職業『翻訳家』というあたりで
盛大に底上げされていると言えなくもありませんが、
いいと思う。断然いいと思う!
ここからネタバレなので反転します
なんといっても彼にとっての念願の仕事
『空の怪物アグイー』の英訳に取り組みながら
それに行き詰ると気を紛らわせるために
はじめた趣味が『漢字の習得』なんですよ・・・・・
ここまで。
もういとおしさしかないこのヒト。
ちょっと太一くんを思う気持ちに通じているかもしれない。
(でも新とちがってA太郎はいい奴では全然ない)

こちらは7月に出ていたのですが。

中学聖日記 4 (フィールコミックスFCswing)

かわかみじゅんこ/祥伝社

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「ぎぼむす」の後番組が、本作のドラマ化・有村架純主演と聞いて
いまでもうろたえています。いやこれだいじょうぶなの。
かわかみさんだからこそ描ける、むっちゃ繊細な落としどころの
中学生と担任教師のコイゴコロですよ。
変に扱われちゃったりしたらつらいせつない怖い怖い。
繊細にお願いします(祈)……。
男子中学生が『黒岩晶(クロイワアキラ)』くんで
これはこれでうろたえる始末。

西村先生の作品も、いまの世の中だと
風当たりが厳しかったりするのかしら、
せつなくなるはずじゃなかったのにどうして!!


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by chico_book | 2018-09-18 01:42 | 日々 | Comments(0)