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カテゴリ:日々( 218 )

ローリンローリン


年末年始に大掃除できなかったぶんを
なんとかしようと思っていた10連休、
飛び去った過去に思いを馳せる深夜。

それでも『非常用ストック』
のミネラルウォーターが
2018年1月期限
であることに気づいくことができたのは収穫かも。
現在せっせと消費中。

飲み物としては硬水が好きで好きで大好き。
コントレックスのゴリゴリした味わいが大変に好みなのですが
こちらはなにしろ非常用ストックなので
料理にも使うことを考えてのアルカリイオン水や
安曇野の水。癖がなくて素直な水。
ごはんをたいたり、お味噌汁をつくるのにも
ふんだんに使ってなんとなくぜいたくなかんじ。

ローリングストックを意識していたのに全然あかんやーん!!
という。まあいっか。

たいせつなものを大切にできているのか、と、友人と語る夜。
そこはかとなく肌寒い、5月の夜。
昼間は汗ばむ陽気だったのに。
でもこうやってしっかりおちつかせてくれる季節は嫌いではない。
両面。
ねこの健康維持的には、悩ましいけれども。

うつくしい季節のうつくしい夜には
ほんの少しだけ不安になる。
夜通し輝いているような新緑の翡翠色に
追いたてられるような心持になるせいだろうか。

どうしたいか、どうありたいかに向きあうことに、
どこか弱腰でいつまでも及び腰な私に、
本来かなり決断力のある相手が
切り捨てることなく丁寧に根気強く接してくれる。ありがたい。

そんなあなたが大事だから、
私もあなたにとって善き存在でありたい。

私がそういうと、相手は

なんで私が君をどう思うかなんて話になるのか?
ほかのひとにとってなんてどうでもいいから!!
あなた自身がどうしたいかしかないんだよ!

と言ってくれる。すっぱりばっさり。

だいじょうぶだよ
どんな道を選んでも誰も責めないよ
それにきっとうまくいくし愉しいよ

そういってくれるひと
言わなくても思わせてくれるひと
無言で宿題をそっと渡してくれるひと
無言でどん!! と背中を押してくれるひと

ほんとうにほんとうにみんなありがとう
いつも言っていますが私ほんとうに
まわりのひととねこには心底恵まれています。
しんそこ。

やり過ごした春もそろそろ終わるね、なんて。
思っては立ちどまって確かめてそろりそろり、
おずおずと足を踏み出して踏み出しかけてひそやかに喜ぶ。






この季節にこの唄声は本当にしみる。怖いくらい。
でもそれは途方もないほど大きな支えでもあること。





そういえばこちらもずっと私のそばにいてくれる曲。
ムーンリヴァーをわたるようなステップで。

呪文のように繰り返すフレーズ。こういうのお守りというのかな。






あるいは呪文そのもの。というより護符とかタリスマンとか(中二)。

Be yourself no matter what they say.

どこにいても legal alien のようだと、自分を思う。
どこかで。
でもみんな結構そうなのだろうなあとも、思う。
そうさみんなエイリアン。

ありのままで生きてゆけたらいいよね、とも、口ずさむ。
子供だましさ 浮世なんざ、って、
宇多田さんも歌ってくれるし。

唄にも守られているなあ。たくさんの財産。ありがとう。


by chico_book | 2019-05-11 04:28 | 日々 | Comments(0)

幸福の極みのような備忘録

うつ伏せでねむるちこにゃんの寝姿に心配になる。

三日前には、足をとろんと投げ出していた
その姿に安心していたので
まさに一挙手一投足にはらはらどきどき。
でもずうっと見つめることができることが
なによりのよろこび。

ほんとうにありがたいお休みでした。
まだ終わってないけれど。

昨日はちこのごはんを買いに行きました。
形見分けでいただいた『A/D缶』の食いつきがよいので
買い足したをすることにしました。
生体販売のお店はできれば避けようとしているのですが
たまにはリアル店舗でいろいろな商品を比較しながら
選ぶのも必要なこと。

※『回復期ケア』の商品ですが、ちこの場合の腎臓病には、
問題ないということで主治医の先生に確認済です





ラゾーナ川崎のユニディへお出かけ。
冷蔵庫の自動製氷器のクリーナーと、電球と
いろいろ買う必要があったので、ここが一番話が早いのです。


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いろいろどっさりと買いこんできました。
(一部開封済もありますが)
AD缶はちいさいサイズを見かけないので、
大さじ一杯分ずつくらい小分けにして
ラップでくるんで冷凍しておきます。
冷蔵室に一回分ずつ出して、ぬるま湯でのばしたり
ちゅーるをたしたり、とにかくとにかく
すこしでも食べて食べて、という気持ち。
幸いにしてちゃんと口にしてくれます。
量ははかばかしくはないけれど。
(いまはうしろでカリカリをもぐもぐしています。ほっ)

ラゾーナ川崎の丸善は、大好きな本屋さんで
大好きすぎて危なっかしい。絶対に無傷で帰れない場所。
重たいし! JRにも乗らないといけないので、結構大変なのに!!
わかっているのに!
(ものすごく時間のある時に一度だけ、バスで帰ったことがあります。
まるまる一時間かかって横浜駅東口まで)
どっさり買い込んだ本を読みながらうとうとするのは悪くない。
けれどJRだと10分なので、
やはりなかなかチャレンジする機会がありません。
1号線とことこ、嫌いじゃないんだけど。
文房具コーナーも充実しています。ほんとに抜けがないこの店。
ただでさえLOFTもあるのにラゾーナ。
いつもすっからかんになります。
映画館まである怖ろしい場所ラゾーナ。

ようやくユリイカの橋本治特集を購入。
江國さんの新刊も(ご紹介をここでそっと感謝)。

正直、金額のわりには中身が薄かったのですが
(それはもうすでに私が猫の腎臓病についてのアレコレを知っているからだし、
 糖尿などちこに関係のない情報については、スルーしがちだということも有)




少ないながら必要な情報もしっかりあるので
購入してよかったです。

ついでに(ひさびさに来たので)フードコートで
盛岡冷麺をいただきました。
入れ替わりの激しいフードコートで、
ずっとあるぴょんぴょん舎すごいと思う。
そしてありがたい………冷麺好きなので
焼肉屋さんでなく気軽に食べられるのありがたいのだけれど
少し麺のかんじが変わってしまったような。たまたまかな。
年に一回行くか行かないか、なので、正直よくわからないんだけれど。






くったくたにくたびれていたせいか、22時過ぎには就寝。
というか、ちこに添い寝をしていたら沈没、
というのが正確。
4時頃に一度目を覚ましましたが
江國さんの新刊を読みながらうとうとと二度寝三度寝を繰り返す。
ありがたいことになにしろぶあついので
(いつものことですが)
ちょっと持ちづらくて疲れやすいということもあり。
二度寝三度寝の時は、あまりよくない夢を見やすいというのが
しんどいのですがその都度ふわふわのやわらかいいきものに
手をのばして指先で撫でさせてもらう。
なに食べ(こちらは配信で視聴済)とダウントンアビーを
見逃したのにちょっとしょぼんとしながら、
起きだす土曜の朝。残り少ない連休ですがよいものです。

今回くらいおやすみが長いと、街中を歩いていても
人出が多いながらも、いつもの休日よりは
少し落ち着いた感じがします。
もしかしてこれからみんな戻ってくるのかもしれませんが。

土曜日は、ちこのケアで汚れた掛け布団と猫ベッドを
洗いました。
冬の間ひどかった鼻水とか、けぽ、と戻した跡などで
汚れていたのをすっきりしたくてしたかったのです。
よい季節に、丸洗いできてすっきり。


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椅子の上のちこにゃん。

ほんとうは、お休みの間にモーニングを食べに
お出かけするのもアリだなあ、なんて思って
狙っていたお店があったのですが
朝からちこを置いてお出かけする気になれなかったので断念。
(とはいえ映画にもぽつぽつ出かけてはいます)



あとこちらも、悩んだ結果断念。
GWのソラマチはさすがに難しい。むうう。
と言いつつも実はスカイツリー未だに近づいたことがありません。




どこかでいきたいのはこのあたり。でも厳しいかなあ。
とにかく人混みが厳しいので。いまだにきびしいので。







みんなで一斉に10連休、うれしくない、という声も
多かったみたいですが、私はうれしかったです。
もちろん平日自由にのんびりできるのもきっと素晴らしいけれど。

予定はないけれど、時々眺めるサイト。





ちこのことがなければとっととお出かけしているかな?
いやいやきっと、持ち込みもどっさり
着いてからもそわそわでせわしなくきっと
かえって疲れ切ってしまいそう。





卒論は書きませんが
手紙とか日記とか、とにかく紙の書き物大好きで
なかなか集中できなくてしょぼんと日々を送っているので
贅沢ながらも憧れてしまう。




湯治場に泊まり込みで一挙上映会をしようきっと。
いつかきっとね、と友人と未来の約束。
令和のうちにね、と言ってむっちゃおこられるの巻。
『そこまで気が長くないよ私! 』
叱ってくれる人のいる幸せ。



by chico_book | 2019-05-05 00:29 | 日々 | Comments(2)

皐月朔日

ジルベスターコンサートやっていないのが
不思議なくらいの年末感。
とはいえ、わたしもおそばとか食べてしまいましたが。

平成になった時には大学生で、
お正月明けで地元から下宿先に戻る電車のなかで聞きました。
おなじく東京へ戻るクラスメイトと一緒だった。
そうかあ、とうとう、と思いながら窓の外に広がる海を
眺めた時の、ぼんやりした不安を何となく覚えている。

その夜街で『ちょうちん行列』を見かけました。
一緒にいた友人が

「うわあ、こういう時ほんとにやるんだね! わたしこれ『のらくろ』でみたよ!」

と、言ったことをおぼえています。
『のらくろ』!!
が、衝撃だったのですが、当人はまったく覚えていないそう。

そんな友人と、令和になる瞬間もいっしょにいました。
電話だけどね。なんとありがたいことか。

さて毎日たっぷり6時間睡眠の連休の日々ですが
2日目あたり
『眠りすぎて頭痛い』
事象が発生。頭痛い肩痛い腰痛い。
ふだんできない体によさそうなことするとこれだもんなあ、と
軽く落ち込む。
まだ腕が痛くてストレッチとかおぼつかないのですが、
姿勢に諸々制限があるので背中や腰が痛くて痛くて。
けれど今日はすっきり目覚めることができました。
よかったよかった。

それにしてもいつまでも寒い。
この連休に洗ってしまおう、と思っていた
通電あったかグッズ(主にちこが使用)も、まだまだ活躍中。
ばっばだしね。体調大事。

「あなたは○○できるから偉いわよねえ。ほんとに立派で尊敬する」

悪意なく言われている言葉なのは本当によくわかっているのですが
その言葉にどこか縛り付けられていることも自覚している。

これを続けていないと自分には価値がないのかな、とか。
やめたらどれだけ責められるのだろうか、とか。

「××は全然あなたみたいなこと出来なくて駄目」

たとえ自分が褒められることでも、
××さんがあったことのないひとでも、
ほかのひとを下げられるのは聞いてて居心地が悪い。

めったに会わない、というほどでなく。
でもしょっちゅう会う、というほどでもなく。
しかしそのつど、
自分のココロがそこはかとなくざらっとしてしまうのを
どうにもできずにちょっと悩ましい。
やはり適当に受け流すしかないのかな。
相手は高齢者でもあることだし。ううむ。
しかしそれもある程度限界があるので
どうやればさらりと伝えられるのかしら。

昭和のワタシは他者の評価にふりまわされて
それはそれはしんどかったのですが

平成でかなり割り切れるようになって
(まあ30年もあればね!!)
気にしていた評価者もそんな深い意味なく
言っていたことがどんどんわかってきて

「なあんだ、こっちが忖度しすぎて自分を追いつめてたんだ」
「最初から素直にこれやりたい、やるよ!! って
 やりとおせばよかったのかも」

と思うことも多かったので

令和はもっと開放する方向にしよう。オウ、宣言。
己の欲するところに従えども矩を超えないよきっと。

『そうだよ、だいたいもう残り時間もそんなにないしね』
とは別の友人の言葉。

徳仁天皇陛下、私むかしから好きです。
メンタルが安定してそうなところ。
それも、先天的な要素ももちろんあるだろうけれど、
後天的に努力や学習という要素でガッチリ補完してそうなところ。
その両方が備わるというのはじつはじつはとても稀有なのではないかと思う。
すごく強い意志を感じます。尊敬。
(もしかしたらさとこさんに魅かれるのと同じようなこころもちなのかも)
おだやかでおおらかなイメージがあるので
「令和」というのどかで明るいひびきがとてもよいです。

もちろん写真などで拝見するだけですが。
ご一家で一緒に連れているわんこやにゃんこさんが、
赤坂御用地に迷い込んできたいのちだと聞いて、
更にさらにファンに(もしかしてにゃんこだけかも)

あとBBCの報道で高御座のことを
Chrysanthemum Throne
と表現していたそうで、やはりテンション上がる(中二)

ぱっきりした五月晴れではなく、
恵みの雨がやさしく降った後に、
やわらかく明るい光がゆきわたるようで
よい1日の幕開け
よい時代になりますように。

わたしに関しては自分でやるよ!! やろうね!
ちこといっしょにたのしくやわらかくすごそうね。



いまこのタイミングで振り返る2019年上半期というのもよいかもしれない。


>もしかしたら、いつものあなたなら「いや、私は絶対にそういうことはやらない」と言って、
自分の殻に入ったかもしれません。
でも、2018年から2019年のあなたって、
「何かさ、そろそろ私も新しくなりたい。
 今までの自分でやってきたことはすごく誇りに思っているし、
 大事な、宝物のような経験だけど、次の一歩を進んでいくためには、
 私は私だけのやり方にこだわっていては前に進めないと思ったの」
と、あなたはそういうことをすでに直感してきているのです。
ですから、本当に驚くぐらいに、この2019年に入ったあなたは「素直」になります。
山羊座ってそういうところがあるのです。最後の判断は「勘」。
ロジックだったら「別に今までのやり方でも良いんじゃないか」って思う局面でも、
「勘」によって、自分のやり方じゃなくて、
他人が思う自分に乗っかっちゃったほうが良いと思うのです。

(略)
山羊座の人って、「迷惑を掛けること」に対してとんでもない罪悪感を抱いてしまいます。
でも、迷惑って輪です。
赤ちゃんのときに誰かにお尻の世話をしてもらったから今日まで生きてこられたわけですし、
歳を取ったらまた誰かに面倒を掛けてしまうかもしれない。
誰もが「迷惑を掛けちゃうかも」という輪から抜け出て「完璧」に
なることはできなかったりします。
だから、「お互い様」って言っていきましょう。

山羊座も、あなただけ特別に誰かに迷惑を掛けない存在にはなれないです。
むしろ、迷惑を掛けるのを恐れて、「特別であろう」と考えることで、
あなたの周りには壁ができていきます。

壁の内側から、外へ。

占いなので、自分の欲しいことばを
恣意的に解釈するだけのことなのだけれど
解釈できればそれでいいと思う。
しいたけさんのことばはいつもとても優しくて強い。

by chico_book | 2019-05-01 10:08 | 日々 | Comments(2)

たのしい未来を夢見て生きる二週間余


なに食べのインテリアの記事を見かけたのでご紹介。
なんだかものすごく話題になってますね。




シロさんのお部屋にフォションの紅茶が!! 金色!
『るきさん』でえっちゃんが『駅前スーパー』で買ってたフォション!
いやいや、見ていて楽しいのでOKです。
所帯じみ(すぎ)ているよりも楽しいし。
でもコンロの横に調味料は、シロさんしない気がします。
どうかな。あれお掃除大変ですよね(そんなに気にしているわけではない)

GW10連休
いまから粛々と低音で喜んでいる。
ふだんできない納戸(主に本しか入ってない魔窟)の整理とか、
お洋服の断捨離とか、いつの間にかたまったタオルをウエスにするとか。

そしてHDにたまりまくった映画を観るのよ!!
積読もガンガン解消するよ!!
再読だってしたいしたい、
窯変と橋本治スペシャルと
多崎つくるか騎士団長殺し再読したいし。
映画館とか美術館もひさびさにいいなあ。
どれくらい元気になっているか次第でもありますが。

地味に静かに10連休として楽しむ予定です。
ちこともいっしょにいようねえ。
たぶんきっと、すやすやねんねのちこから
(洗濯するのに)シーツやらなんやら取り上げて
怒られることでしょう。
最近は本当に不安になるようなおとなしさですが
寄りそって読書に耽溺するのは何より素晴らしいよ。
ありがとうちこ。

『いつも笑っててくれ
 いつも愛してるから』

昭和の名作『TOMOI』のせりふですが
ちこをみているといつも思いだしているのよ。




一日くらい鎌倉とか、葉山とか行くのもいいですね。
海辺のお散歩。
毎年ふらっと行って日焼けしてえらい目にあうので
ことしはいまのうちから自覚自覚。
あと語学関係をしっかり整理したい。
うおー10日で足りるかしら!
いま業務がしんどいのは明らかに10連休のせいなのですが
いまの私は10連休だけがたのしみ。ほんとうに。

Lindaさんに紹介していただいたこちらも観にいきたい。



とにかくこの予告を見てください!!
たまらないから!!





ひとつ気になるのは
「アイスランドの田舎町に住む」
と、ナレーションされていますが…
自転車で駆け抜けるそこは、どう見ても首都レイキャビクでは……。

ま、まあ、自宅は田舎町で
レイキャビクに出てきてるのかもしれませんね!
映画館で確認だ!!


…なんて具合ですが、もう今週の
『国別対抗戦』のことも忘れてはいませんよ!!
でもまあ、なんと気楽にみられることか。
宮原さんが出ないので『怪我とか疲労状態』を心配しましたが
連日アイスショウでの充実が漏れ聞こえてくるので
胸をなでおろすばかり。

おまつり大会でもあるので、みんな全力でシーズン最後に
たのしんでほしいなあ。
花織ちゃんがもう一回観れてうれしいです。

しょうまさんヴィヴァルディに戻したと言う噂ですが
どうなんでしょうか。
たしかにガチガチにはまってましたが。
とにかくみんな、気持ちよくシーズン終われますように。

by chico_book | 2019-04-10 01:59 | 日々 | Comments(2)

とどかない

なんとなくざわついて浮ついてそわそわと気持ちが静まらない
というよりは
鎮まらない日々が続く。春だからかな。
それとも私がなんらかの祟り神にさわってしまったのか。
いつの間にか。

ちこの食欲も一進一退。とにかくよく眠る。
ほんとうによく眠っている。
電気ひざ掛け(ベッドの上に設置)ですやすやぐうぐうと。
お鼻もお目目もおちついてはいるので
急にどうこう、という訳ではないのでしょうが。
いつも言ってることですが、いつも心配でいつも最愛。
落ちつき払った安眠のなんと尊くいとおしいことよ。

すこし背骨がごつごつとしてはきています。
その、やせたからだで、
ものすごく全力でのんのんしてくる。
とうとう私の口の中に足を突っ込んでも、
そこからおりようとしなかった。どうしたのちこ。
それでも変わらず、いいこだにゃん。

知人の出産祝いや、新入学のお祝いと混ざって
ねこや身内の(私の、ではなく友人の)
お見送りの話題も続く。
お花の手配や、贈り物の準備や、
いろんな相談を受けたり受け流したり
かわりに動いたり。

すこし落ち着いて、態勢を立て直したいのに、
そこまで届かない日々を送っていることに
軽い苛立ち。
もちろん私の時間の使いかたの
うまくなさもその要因ではあるのですが
しかし自分を責めてもなにひとつよいことはないうえに
つらくなるだけなのでその要素は薄目で。

『なつぞら』
全方位に抜けがなくてびっくり。
みんなそれぞれのロジックでしっかり立っている、
『けなげでいじらしいがんばりやさん』
に、そこはかとなく毒を含ませているところとか
すごく大切に思っているのに農場の皆さんが
「なつ」「なっちゃん」とよばずに
「あの子」と呼びつづける距離感とか。
夕見子ちゃんと照男くんがとてもいい。

マシュウとマリラが、養子にするわけではなく『アン・シャーリー』として
ずっとアンを大事にしていたことを何となく連想する。どうしたって。
まあたぶん狙い通りなんですけども。

しかし某所で告白したとおり(大袈裟)広瀬すずさんが
いまひとつ苦手なワタクシとしては

日焼け+おさげ+サロペット

という健康的すぎるアイコンに、いまから怯えている始末。
じ、実際にはじまったら大丈夫かな??
そしてあの頃から『アニメーター』という言葉はあったのでしょうか、
という疑問がほんのりずうっと続いている。
いやまあ、あったんでしょうけど(ちょっと調べてみたい)
なんか『原画マン』とか『動画マン』というのは
見かける気がするのですが。
わたしごときでも、ふわっとこんなこと思ってしまうのだから
考証大変でしょうががんばって!!
若かりしハヤオと高畑勲さんが見られるのでは、
と、
期待しております。

そしてめっちゃ期待されまくりのなかスタートした
『なに食べ』
ですが、いやあなんという時間帯におなかの減る映像なの!
『深夜食堂』
は、いいんですよ! だってあれ外食だもの!!(見てないけど)
金曜深夜に観たって
『明日行ってみようかな』
って思うだけだもの!!

でも、おいしい晩ごはんって! 
小鉢多めの充実した家庭料理って!!
炊き込みごはんって!!
トドメはコンビニで買うダッ…ツ……。

シロさんはもとより、
ケンジが思いのほかはまっていてびっくりです。
押しがやわらかいのに、ちょっと不穏で
底が分厚いかんじ。
ニコニコふわふわおネエキャラじゃなくてよかったよかった。

シロさん原作最初のころはたしかにそうだった
あたりのキッツいひとでした。
そんな二人が一緒にいることで少しずつ歩み寄ったり
カドが取れたりしてゆくあたりがこの作品の真骨頂なので
ゆるゆるシリーズ化していただきたいものです。

あとお部屋のインテリアが想像より凝っていて
そのあたりも興味深かった。
ブレンダーやらホットプレートやらスチーマーですら
『口実』
なしには入手しないシロさんのお部屋に
『間接照明』やら『フレーム』やらが(笑)!!

でもきっといつぞやのおしゃれマグとプレートのセットのように、
ケンジが買いこんできて(あるいは引き出物のカタログとかで)
シロさんに怒られたところまでワンセット。きっと。

原作1巻でのプンプンシロさんのままで終わるとさすがに
結構殺伐とするということか、
一緒にダッツのシーンがとてもかわいかったですねえ。
なるほどねえ。
私も7年かけてこのふたりを見てきてるのねえ、
なんて
しみじみ思いました。
次週はお料理上手の主婦佳代子さん登場!!
「私も娘時代は結構イケてた。いまは50代だけど!!」
というセルフイメージの佳代子さんが、
田中美佐子というだけで笑ってしまいそう。
たのしい金曜になりそうです。

でも一番キャストでびっくりしたのは
小日向さん……………
そうかヤマコウさんが………

最初はもっとガチヒゲクマ系じゃないの??
(青木崇高さんとか!!)
と、おもいましたが

『真田丸』の石田三成役で

「水垢離のシーンがあるなら体つくった方がいいですよね? 」
と三谷さんに聞いたところ
「うん、そうだね」
と軽く返され、
ガッチガチに体を鍛えて
ムッキムキになって臨んだヤマコウさん。
三谷さんに
「気持ち悪い」
とまで言われたヤマコウさん。
そういえば土方歳三といい、石田三成といい、
不憫には事欠かないではないですか!!
(ほぼ大河でしか知らない)

絶対ガッチリ役に寄せてくる!!

でも、たしかにおしゃれな鍋つくりそう………
おしゃれなインテリアのお部屋に住んでいそう……
そしてこまかいところに気を回して
アイドルのフォローとかまめにしそう……
でも肝心の相手には抜けていそう……

という訳で、めっちゃ楽しんでいます。よい春。

何年も前から気になっていたのに、なぜか思いたって
この二月に買った本。






予知していたかのような。
でも未読なのでそんなことないのです。駄目。

by chico_book | 2019-04-07 23:22 | 日々 | Comments(2)

大昔の、少し前の季節のお話(昔語り)


未だ回復途上で、左手に力が入りません。
固定させられないということで『皮むき』という
調理ができないまま4ヶ月近く。地道に不便な日々。
カット野菜と、ただ切るだけでよい葉物野菜に
助けられることしきり。

あとブロッコリ!!

ブロッコリ、小房に分けてゆでて食するのが
基本だと思って生きてきたのですが、
最近になって
『とにかくざくざく刻む』
という手法に目覚めました。
スープとか野菜炒めとか。汎用性が高くて
食べやすいし、色もきれい。。
すこし残酷な気がするのは「つぼみ」を
いただいているという意識があるからかも。
でも余すところなく食べられるのですこれ。

両手が使えないと、鍋を傾けてざるで受け止める、
という作業が実は結構大変、ということもあっての
ブロッコリ新展開。
なにかと発見が多いものです。
怪我してみるもんだ、ということはありませんが。

すこしタイミングを逃しましたが
『卒業式』
のころにいつも思い出すこと。

高校で、『予餞会』いわゆる卒業生を送る会が開催された時のこと。
本来は体育館の床に、クラス別に並んで見るのだけれど、
何故か私は(クラスの列を抜け出して)
他のクラスの友人とつるんで、体育館の二階、
跳び箱の上に並んで座っていました。

なんでだろ。ほんとになんでだろう。
経緯なんて、もう全然わからないんだけれど、
彼女とはクラスが違うものの、
合同授業でいっしょになったり、
家庭科クラブ(というものがありました)で
文化祭用に大量のクッキーを焼いたりして
たのしくたのしく過ごしたのですが
それにしても
なんでそんなところにいたのかはぜんぜんわからない。。
でもまあたぶん、きっと一緒にいたかったんだろうな。
たぶんそれだけだろうな。

とにかくなんだかとても
リラックスしていた私たちですが、
イベントの終盤、突然体育館内が暗転しました。

おお、なんだなんだ、と思っているところ、
突然わたしたち二人
(正確には、わたしたちのいるあたり)に
あたるスポットライト! えええ!!

なに? ばれたの? やばいやばいおこられる??
そしてマイクの大音量。

「あっ!! 少年隊だ!!」

なんと、わたしたちがすっかりリラックスしていた
道具置き場、跳び箱やマットやなんやかやのうしろあたりから
飛び出す人影さんにん、ものすごい大歓声とともに
一目散に階段を駆け下りて、
あっという間にステージに上がっていきました!!
そしてそこからはじまるステージは
『仮面舞踏会』! ティア!!

いやいやびっくりしました。
要はそんな仕込みがあることも知らずに
私たちは勝手に入りこんで
くつろぎまくていたっていうことです。
ははは。

少年隊の皆さんは、既に推薦などなどで
進路の決まっていた三年生有志の
「予餞会ありがとうお礼に一曲歌います」
企画だったように記憶しています。
生徒会とか巻き込んでのサプライズで、
先生方もご存じなくて、本気でおどろいていたので
ありがたいことに私たちの(ささやかな逸脱)は
気づかれることなく、おとがめなしですみました。
ほっ。
でもその当事者たちは、焦っただろうなあ。
なんかのんきなのがやってきて居座ってるんだもの。
サプライズ企画なだけに、
追っ払う訳にもいかなかったんだろうし。

そんなことを思い出したのは、少し前に
『仮面舞踏会』を聴く機会がありまして、
おおーうなつかしいね、と暢気に構えていたのだけれど、
だんだん

いや…ちょっとこの歌詞………
高校生にはあかんやろ、ええっ……
そげなこつやったんかい!!

と、驚愕したからです。結構あかんやんこれ。
大学の先輩が
ユーミンの『天国のドア』と聖子ちゃんの『秘密の花園』
「ちょっと(性的な意味で)踏み込みぎてる歌だわー
 ないわーないわーー」
と言っていたことを思い出し、
当時の私はまったく理解できずにポカーンだったことを
あわせて思い出し、いまゆっくりとふりかえると
ウムムムム、と唸ってしまったりするわけで。

そんなことを思い出してしまうのが
春先というのもなんだかなんとなく因果な話。

わたし自身は安全地帯(!!)と
TMネットワーク(おたく)にはまっていた
高校生でしたけど。
おおう、みごとに30年以上前のお話。
平成よりも前の話。





時ならぬ上代文学ストリームに戸惑いつつ喜ぶ
国文学科卒業生。


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横浜市某所の金物屋さん。
中華鍋に入りこむにゃんこさんでひそかに有名なお店なのです。

先代さんはとらじまさんだったのだけれど
見かけなくなって久しく、
ひさしぶりに前を通ったら黒白ちゃんが!!
ちょっと狭そうだけれど落ちついている様子。
なかなかよい表情です。

この近くの駐車場で黒白親子をよく見かけるので、
関係者かもしれない。だといいな。
おそとのねこを見かけると、いつもどきどきしていまいます



by chico_book | 2019-04-03 02:39 | 日々 | Comments(0)

季節の変わり(テレビっこメモ)

『僕が見た中で、一番かわいいおくすり手帳です』

いきつけの調剤薬局の、薬剤師さん認定。


ですよねえ? と、自分の手柄のように自慢自慢。
リンク先では売り切れですが、
委託販売先によっては在庫があるようです。

ほかに
『シマエナガ分院』と『うさぎ小児科』などもあります。
たまらない。

『まんぷく』
ひさびさの朝ドラ完走。

脚本家が『龍馬伝』の方で、
『萬平さんと鈴さんの間で調整役を務める福ちゃんを描きます』
というようなインタビューを早い段階で読んでいたので
納得ずくでたのしく観ることができました。
こまかいところでツッコミどころは多いけれども。
(私のまわりでは福ちゃんはともかく
 あんなに大騒ぎして大阪大学に入ったタカちゃんくらいは
 専業主婦でおせんべぽりぽり、以外の道があってもよいのでは
 という意見などもありました。
 世代的に妥当なのかもしれず、ちょっとなんとも言えないけれど
 気持ちはわかります)
 
『龍馬伝』が
結構細かいところをすっ飛ばして

「俺の考えた最高にかっこいい福山龍馬を見てくれ!!」

というかんじの作品だったので、なんというか納得。

大森南朋の武市先生と、なにもわからないまま
武市先生の理想に殉じてひとを斬りつづけた
人斬り以蔵・佐藤健が大変素晴らしかった。
ダ…ダニー・ザ・ドッグやん!! 



あと『BLEACH』か『銀魂』か、と見紛うような
謎演出が戦争シーンにあった。
あまりにも変なシーンだったので
もしかして記憶違いでは、と、
いまでも思いかえしてしまうほどに。
(でも伊勢谷高杉晋作だったので
 すべてを赦してしまうという・・・・・・・)

『西郷どん』の「こまかいところすっ飛ばし」は私にあわなかったし、
朝ドラの『ひよっこ』はあわないけれど
『べっぴんさん』は大好きだったので
このあたりは単純に好みの問題なのでしょう。
好みを追求するのは個人的にたのしいことではあります。

とにかく
『かっこいい男とそれを支える男集団』
が描きたいひとなのだなあ、という印象が
最初からあったので、そのまま走りきったという印象。
萬平さんかっこいい!! 
ウォー、と盛り上がる塩軍団が描きたかったのね、
なるほどね、というかんじ。

明日スタートの『なつぞら』は(一部ネタバレなので隠します)
小田部羊一さんの奥さまになった方が
モデルだと聞いているので
アニメーション草創期のあれやこれやが見られるのかな、と思うと
興味津々なのですが
上京後から観ようかな……
いい人枠(だとしたら、ですが)の草刈さんにちょっと違和感があるので。
(未だに引きずる真田パッパ)
観てみたらだいじょうぶかもしれませんけれど。

とりあえずしばらく様子見します。
『半青』も、
『80年代のまんが創作のアレコレが見られるのか!!』
とワクワクしていたらちょっと違ったので
(個人の勝手な思い込みです)

あとすでに話題がぼっこぼこ沸騰している
『なに食べ』
ドラマ版がたのしみ。

作品としてはたのしいし丁寧で好きなのですが
漫画としてはちょっとせりふが多すぎるというか
台詞で説明しすぎるのが気になるよしなが作品。
むしろこれはシナリオに近いのではないか、
(そういえば『ユーリオンアイス』は久保ミツロウ先生が
 シナリオではなくネームで切ったそうですね)
と、常々思っているのでドラマ化でその妙が生かされるのでは、と
たいへん楽しみです。

ちなみにうちの夫は
『普通の家庭の食卓であんなに味の説明をくどくどするのは違和感がある』
と、申しております。
いやまあそうかもしれないけれど
(料理仲間で主婦の佳代子さんと感想を言いあうシーンなどは違和感ないらしい)
これはアレか、
いわゆる「昭和のオトウサンは料理をほめてくれない」問題と
通じるのであろうか、というあたりが興味深いところ。
※実際の夫は、ふつうに味の感想を言うひとです※

シロさんが年を経るごと、ご両親と落としどころを見つけてゆくあたり、
リアルと言えばリアルで、理想と言えば理想。
そのバランスの妙と
(よしながさん自身の実感にももちろん基づいているのでしょうが)
漫画作品にお金を落とすことにためらいのない(もしかすると最後の)世代に
ドンピシャの話題なあたり、さすがですね、という思いも。
いやまあ私はその世代なだけなんですけれど。

しかし「累計500万部(電子書籍含)」にはおどろきました。
正直、もうすこし多いと思いました。
出版不況ってほんとなんだなあ。
 

『いだてん』
来週がお休みなのがさみしくなるほど
はまっています。
オリンピックの光と闇、繊細でていねいに、
やわらかくかつコミカルに描いてくれていて
なんともこころのやらかい場所に届く作品です。
それはもしかしたらわたくしが
宮原さんに心酔しているからかもしれませんが。

ストックホルムの透明な光のなかで描かれた
孤独とたたかいと痛みとやさしさの記憶が、
ずっと残るように思います。わたしのなかで。

終わってしまいましたが
『グッドワイフ』
たのしく観てました。
もともと原作の米ドラマファンだったということもあり、
不安も大きかったのですが。

米ドラマ版は
『夫の不貞疑惑で(庇う)コメントをする
 政治家の妻はなんだかやたらに弁護士であることが多い』
(代表はヒラリー・クリントン)
ことから着想を得たドラマだったそうなのですが
『アメリカの正しい家族』
を体現するべき大統領を最終的に目指している
アメリカの政治家とその妻、
そのエッセンスをいったいどうやって日本版は生かすのだろうか
という興味と
常盤さん好きなので、そこを興味にみましたが
愉しむことができました。よかったよかった。

米ドラマ版は、もうちょっとえげつないし
シーズン進むうちに夫の政界進出やら
(選挙コンサルタント大活躍!!)
なんやらかんやらにぎやかしくなって
アメリカの政治ドラマと、法廷パートとのバランスもよくて
たいへん面白いです。

西村しのぶの『アルコール』のなかで
バーゲンでスーツを買いこむ友人に
「すてきよ奥様
 ドラマに出てくる弁護士みたい」
というセリフがありまして、ワオ! と思った記憶。
そういう意味で、ファッションも見応え充分でした。
夫の逮捕後に郊外の豪邸から引っ越した、
おそらく都心のコンパクトマンションが
(このあたりは日本版でも同じですね)
玄関を開けてすぐにみっしり詰まった本棚がありまして、
さすが弁護士のおうち!! と、テンション上がりました。めっちゃ。
日本版では(玄関開けてすぐみっしり本棚は)再現されてなくてやや残念。

あと事務所のボスであるダイアンのファッションが
もう眼福眼福、楽しくて楽しくて。
このあたり、
賀来千香子さん日本版としてとてもよかったです。

小泉孝太郎の、
ボンボンらしい押しの弱さというか、
決定力のないところがまあこれはこれではまり役だと思います。
しかし、
私のなかでは小泉孝太郎の当たり役と言えば
大河ドラマ『八重の桜』の慶喜公なのです。

もう、出てきた瞬間から火中の栗で悲劇と不遇のど真ん中にいるような
綾野剛@松平容保公と対峙する
見た目涼やかで切れ者ですが、ひとの気持ちがまああったく理解できない
理解するつもりもないたいへん薄情な貴公子の役が
あまりにドンピシャで、いまだにそのイメージを引きずっている。
(民放ドラマで見かけていないせいもあると思う)
という訳で、上書きするまではいきませんでした(笑)

とにかく
ちょっとドラマを見すぎだったので
シーズン切り替わって、すこし安心しています。

こちらは評判があまりにも良いので
途中から見るようになったアニメ。

6話から見はじめたのですが、
2クールあるそうで安心しつつもたのしみながらも怖い。
原作未読なのですがどうにもつらい展開になりそうで。






なによりこのエンディングがあまりにもかっこよかったんですよね。
ひさびさに歌詞を書き写したりしてしまいました。
ことばをひとつずつ拾い上げて刻む感じが好きで、
この作業、たまにやります。





どうしようもなく好きな曲。

いつもいいとこで終わる/
たのしみはすこしずつ/
よくばりは身を亡ぼす/

どのフレーズをとってもすばらしい。

どれだけ年を重ねてもどれだけ遠くなっても
かがやくものが胸の内側にしっかりとある
そんなことを強く想起するうた。


by chico_book | 2019-03-31 21:50 | 日々 | Comments(4)

2月の光は、明るいだけでなく強い

もたもたと
やりたいことやろうとしていること
やらねばと思っていることが
うまく回らなくて回すことが出来なくて
ややダウナー気味の昨今。

とりあえずもたもたながら
日常生活はおくれているのですが
どこかで無理があるのか
いやまああって当然なんですけど

生来のナマケモノのせいか
どこまでがおさぼりなのかどうなのか
ときどき自分でも混乱するという。

しかしまあしんどいときは
そのしんどさがしんどさの実が真実なので
ついうっかりメンタルの問題にして自分を責めるというのも
根性論ではあるわけですねえなんてなんて。

『腕一本持っていかれても、まだわかんないの? 』

と友人に言われたりしています。
(ハガレンにちなみたい初老のオタクの会話。ありがたい)

そんな訳でボルトがばんばん体内に入っていまして

『チタン合金なので、抜かなくてもいいけれど。
 本人の違和感次第かな』

という前提での手術でしたが
最近確かめてみたところ、

『結構抜く人多いですね、その世代だと』

とのことでした。
(高齢者の方など、手術の負担が大きい場合は別、
 ということのようです)
たしかに怪我直後のショック状態で
手術そのものにビビっているときに
抜くこと前提だと
『またこれやるの??』
テンションが必要以上に下がることがあるようなないような。

気は心ではあるものの、気は心ではあるわけですね。
ううむ。

2月はねこの月、2月22日はねこの日、
そしてちこをもううちの子にする覚悟を決めた大雪の日も二月。

いまのテレビを購入したのは2010年の1月。
4大陸の真っ最中に、ヨドバシで購入して
(まわりの画面ぜんぶが浅田さんだった!!)
バンクーバーにそなえたのです。
しかし結局配送は3月になってしまって
不安定な分厚いアナログテレビをだましだまし使った記憶。
いまそのときの日記を見てたら
『引越ししたい』
とか、もぞもぞ言ってて自分に呆れ気味。

満開の梅の木の下に、顔見知りだった黒猫の
くろちゃんがはかなくなっていたのを見つけたのも
やっぱり2月。
動揺しながら用事を済ませ、
どきどきしながらスコップを持っていったら
もういなかったくろちゃん。

あの時の、とほうもない気持ちを
いまもまざまざと思い出します。
なにも出来なかったという後悔とか
私以外の誰かがくろちゃんに
よくしてくれたのかという安心とか
甘すぎる考えかな、という不安とか。
そしてそれは、
いまもしまちゃんに対して思うことではあります。

草太くん優勝おめでとう!!




私は本当に山本選手のスケートが好きです。
大怪我を乗りこえて、
いまもそれこそボルトが足首にはいっている状態で、
ひとつひとつ、つま先でたどるように進化している山本選手。
ほんとによかった。
このリンク先ではありませんが、ショートがまた大変素晴らしいのです。
そして鍵山選手の『龍馬伝』
これはもう、曲を聴いただけでテンションが上がるので
私としてはごほうびのような映像。

ところでオランダの大会ということで、
リンクの壁(と言えばいいのか、改めて考えるとよくわからない)に
チューリップの絵とか、聞き覚えがあるようだけど
まったく意味のわからない言葉の響きが、
なんだかうれしくなってしまう。

すこし前の記事ですが、うれしくなってしまうつながりで。
関西大学のブームスポーツ編集局のサイトです。



現在国際大会全勝中、トップアスリートとしてまっしぐらで
『大技』3Aを代名詞とまでされている
個人的にはマスコミの大好きな必殺技扱いは好きではないですが(ぼそぼそ)
後輩の目の前でトリプルアクセルに挑むという
さとこさんのファイターぶり……! 熱い!!
ジャンプが鬼門、と言われ続けてきた知子さんの
熱い熱い魂に感涙です。
この競技では、もうベテランと言われる領域で
しかもしっかり自分の強みを持っている選手が
さらなる進化のために挑む姿。 

ちょっとダウナー気味の、ワタシの目線も少し上がるような。
春の明るいつよい光の中で。



by chico_book | 2019-02-24 10:35 | 日々 | Comments(0)

結晶

まだまだ人混みが怖い日々。
なにより、エスカレーターが最高に怖い。
もともとくだりにスマートに乗れないどんくさい人間なのですが
左腕が使えないので、左側に乗ることができない。

なるたけ空いているタイミングを見計らって、
右側に乗って左に移動、という動きをしています。
階段は、移動するひとの速度が速いので
更に怖い。ううむ。
とはいえ、手術からちょうど二ヶ月。
さすがにすこし慣れてきたし、
動かせる範囲も増えてきました。

でもこんなにいつまでも痛いものなんだなあ・・・・・
ドクターには
『半年くらいが勝負だから頑張って!!』
と言われているので、妥当なことではある模様。
すこしずつ刻むようにですが、悪くはなってはいないようなので。

図書館で目についた本。
カウンター前に「犬ねこの本特集』ミニコーナーがあったのです。



さくっと読めてもちやすい(重要)文庫か新書、を、
探していましたので。

犬の歴史は本当に興味深いです。ワーキングドッグとしての
歴史が長いからこその、さまざまな情報。

プードルの古典的なカットが
(胸がふわふわで、足の上のほうをカットしていることなど)
水に入ったときに心臓が冷えないようにするためのものだとか、

うさぎの巣穴にはいって狩りをするために、
どんどん小型化したり、胴長になって背骨に負担がかかったり、
ポメちゃんは足が細いゆえに骨折しやすいとか、
土佐犬は日本犬にしては珍しく『意図的な交配』が
行われているとか。
なんと目的化されている存在であることか……!

ハスキーに『放浪癖がある』という記述に
膝を打つ。わたしの知ってるハスキーは漫画のなかだけだけど。

ワンちゃんのあの、まっすぐな信頼と深い深い愛情が、
個人的には、少し重すぎるような気がしていたのですが
(ちこがうちに来るまでは
小鳥とハムスターとモルモットとしか暮らしたことがなかった)

ねこと暮らしてみて、ねこの距離をしっかり確保していながら
深くまっすぐな信頼と愛情(照れ)(そしてひっそり自慢)を
ある意味侮っていたのかしら、
と、
身のひきしまる思いです。

ご存知の方も多そうですが
そしてすでにはじまっていますが

NHKの本気のねこねこまつり。


昨日放送の、岸政彦氏のねこメンタリーを見て、
たまらなくなってベッドで寝ているちこに付き添ってもらう。
だっこしてソファーへワープ。
そんなわがままで傍若無人を、しょうがないわね、と
ゴロゴロ言ってくれるちこにゃんの尊さかけがえのなさ。

どんなねこでも、そのひとにとっては世界一かわいい存在で、
岸政彦さんにとってのおはぎもやはりそう。

いつかちこがいなくなってしまったら
どれだけの喪失感であろうか、と、ときどき考える。
ちこの年齢や体調を意識することも増えてきてはいるので。
きっと、ただひたすらに喪失感と、あいたい、という思いだけが
残りつづけるのだと思う。結晶のように。
こころのなかで日々深々と圧を受けて深まってゆくかたまり。
純度の高いかたまり。
失ってなどいない今も、いまですらも、
ちこを思うとただひたすらの愛おしさとたいせつさしかない。
「尊い」というのはそれを一言で表すということでしょうか。
語彙。
ああ、朝から泣いてしまいそうなのでこのへんで。

そろそろ映画に行きたいなあと思っています。
最有力候補はこちら。
なにしろ公開日からジャック&ベティに来てくれています!!





本国ではモノクロらしいのですが
なぜか日本ではカラー版で公開だそうです。





↑この作品と



を混同していたうえに、両方とも公開済。
全然ちがーう!ううむ。

調整しよう、そうしよう。




by chico_book | 2019-02-19 07:57 | 日々 | Comments(2)

小声できーとす

年末からのばたばたで今期は外国語の学習をお休み。
今期は、ということはつまり戻るつもりがあるのですが
じぶんでも予想はしていたのだけれど

なんとまあ日々疎くなることか!!

ものすごく絶望的な気持ちになっています。ほんのりと。
ほんのりと、なのは、まあこれはもう抗っても仕方ないかな、
という気持ちがあるから。
手術が終われば割とすんなり
日常がリカバしてくると思っていた自分の生ぬるさよ。

なにひとつするにも、二倍三倍の時間がかかるので
とてもそういう訳には行きません。
なんてこった。

あああなんだかなあ、と
ほんのりダウン気味なところに、空を飛んで届きました。
フィンランド語の絵本。ほんとうにありがとうございます。


f0257756_23061083.jpg


にゃんとおじさんのお話みたい、
しかもそこそこガッツリ文章があります!ワーオ!!

へんにゃりしていたこころもちへ
ふんわりやさしく、手を差し伸べていただいたような
しゃがみ込んで伏せていた目の先に、たんぽぽを
差し出してもらったような。

もうすこし元気が出たらゆっくり再開します。
きっとできます。ほんとうにありがとう。
切れてしまいそうな細い細い縁を、
しっかりつないでくれたような。

おなじようにすこし外国語と距離をとっている
学習仲間からも、久しぶりに連絡が。
私のほうから連絡しなきゃしなきゃと
思っていたところだったので
やはり背中を押す、というよりそっと支えられたような。






この際立った個性の違いにもう、滾る滾る!!
凛としたさとこさんと存分な紀平さん。
こうしてみると、
確かに身長あまり変わらないんですね。

気づけば4大陸ももうすぐ。
そしてさとこさんバヴァリアンオープン!!
ヨーロッパの試合に出る印象があまりないので
とても嬉しい。
問題はどうやって見るかどうかですが。

順調に粛々と『窯変』再読しています。
いま二巻目で『若紫』。
こんなにすぐもりあがる話が来るなんて!!!
そして文字通り綺羅星のような登場人物が続々と、
たのしみでたのしみで。
ああ、続き、続きをはよ! はよ!!
と言う思いを1000年たっても
共有することができて、もうもう素直にうれしい。
ふふふ。
むかし読んだ時もそうだったけど、惟光がむっちゃ好き。
あと意外と和歌がシンプル。

それとは別に図書館からこちらを衝動的に。




青おにひどいよ、と、思わずにはいられない。
残された赤おにはどう気持ちを持っていけばいいのか、
なんて、いまさら真剣に考えこんでしまいました。

『むく鳥のゆめ』も入っていました。
この二編がすごく読みたかったのでめっちゃ満足。



by chico_book | 2019-02-04 00:55 | 日々 | Comments(2)