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花ざかりのねこへ


ちこにゃんのお目目がちょっと涙目です。
目やにも涙も多め。

こまめに拭いてはあげるのですが、なかなかおさまらない。
ちょっと心配。


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暗い写真ですがこんなかんじ。
しかも特におばあちゃんぽくとれていますこの写真(ちこ比)。

フードを変えたのが原因なのか
春先で何かと気候が不安定なせいなのか。
いずれにしても心配です。心配しています。






まだまだたっぷりしているのですが、痩せてきました。
この写真でおわかりかしら。
背中にくびれというかへこみというか、フォルムが変わっています。
さわると背骨がわかりやすくなりました。以前より。


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心配しすぎないように。
近いうちに、病院に行くつもりなのですが
人間の病院とか
病院行くだけでもストレスとか
いろいろ悩ましくもあり。




こちら6年前の春のお写真。2012年3月撮影。
やっぱりお目目がしぱしぱしていますね。
そう思うと季節的な要因かもしれない。
アレルギーなのかな。花粉症というような。
わたし自身ぜんそく体質なので、やんわりそういう認識ではありますが。


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たいへんむっちりふっくらしている完璧なねこ。
もちろんいまも完璧ですが。

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にゃあに?
と問われる僥倖、よろこびのはてしなさ(のろけ)

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みているだけで胸が痛くなる。
そんな日々が6年前から続いていることに
(ほんとはもっと前から)
めまいがするような幸福を感じます。
こんなヨロコビが私の人生にあるなんて。
いまでも日ごとに新鮮な驚きと感銘があります。


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ずっと一緒に、穏やかに過ごすことができますように。
祈。




最近読みかえしています。
何気ないしぐさも佇まいもまなざしも
すべてすべていとおしくてかけがえのない存在。
ほかに言葉が見つからない。


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by chico_book | 2018-03-28 07:27 | ねこ | Comments(5)

祭りの終わり、春のはじまり、そして定点観測の記録

まんまるさには定評のあるちこにゃんですが
最近少しエッジが立ってきました(写真はまた改めて)

人間用体重計での自宅計量では5キロ。
前回の病院での計量では5.1キロだったので
私が思うほど変わってはいないのかしら、
それにしても全体にストンと落ちてきたような
印象があるなあと思っておりましたら

病院で測ったところ、
ちこにゃん4.7キロ。ううむ。

ドクターも、開口一番
「うーんやせましたねえ」
とのこと。
・・・・・・やっぱり??
そして、それはいいこと? わるいこと?(不安)


「元気はどうですか? 活発になったりとか? 
おなかの調子はどうですか? 」

食欲変わらず、ちゅーるは一瞬でなくなる、
ふだんのごはんも元々食欲旺盛な訳ではないけれど
ご機嫌で食べてます。
トイレは少し硬いこともあるけれど困るほどではない、
ちっちはやや多めかも(これもたぶんもとから)と説明。

すごく大声でよく鳴くようになりましたけど、暴れたりはしません。

ちこにゃのおなかをもみしだくドクター。

「脂肪はまだしっかりついてますね。
フードはやはりドライメインでいきましょう』

食欲が落ちてやせてくると、体力に影響が出るので、
そうなった場合は
嗜好性の高いウェットに切り替えも検討した方がよいかも、
でもまたその必要はありませんとのこと。ほっ。

「食欲があるのにやせてきて、やたら元気に見えるときは
甲状腺機能亢進症の可能性があります。
いわゆるバセドウ病というやつですね」

ふむふむ。



という訳で、いつもの血液検査にこの項目もプラス。

耳、目、鼻、口、変わりなし。よかった。

しかしほんとにご機嫌の悪かったちこ、
採血と爪切りの際にふうしゃあふうしゃあむあむあ大騒ぎ。
あまりにも騒いだので、
診療が終わった時にはすっかり静かになってました。

さてすでに結果が出たので記録。

甲状腺の方はまったく異常なし。しかし腎不全の値がやや悪化。
※()内は基準値

BUN 34 (16-36) CRE 3.8(0.8-2.4)
ちなみに
2017/12  37 2.5
2017/05  30 2.1
2017/04  31 2.6

なのでCREが高くなっているのです。ううむ。

CRE:クレアチニンは、現在の腎臓の状態を示す値で
BUNは、実際に腎臓の機能で毒素を処理できているかどうかの値なので 

CREが高くても(なんらかの理由で)
BUNが正常なら、まだましというか、
問題はいまのところ大きくはないと、
考えられなくもない、とのこと。

ただ、前回の検査から
2か月で急にあがってるというのも
すこし気になるので
(たまたまかもしれない、と言ってくれる先生のやさしさ)
とりあえず
消化管内の毒素を軽減するサプリメントを
試して様子を見ましょう、ということに。
(BUN=尿素窒素なのでそれを減らす方向を期待)

おくすりやフードについても相談にのっていただきましたが

「ちこちゃん室内飼いですよね?」

はい。

「わんちゃんだと、お散歩やいろいろな楽しみがありますし、
からだの大きさからも心臓に負担がかかると
一番好きなお散歩に影響が出ますから、
フードの切り替えや投薬も積極的に考えるのですが、

ねこちゃんは基本家の中で、フードが最大の楽しみですから
なるたけそれを邪魔したくないんですよね。

ごはんにおくすり混ぜて、
もともと大好きだったごはんを嫌いになっちゃうこともありますし

それに投薬はみなさんなかなかうまくいかないので、
まだ先にとっておきましょう」




たぶん代表的なサプリメント。わたしも名前だけは聞き覚えがあります。

やさしい先生。ありがとう。なによりちこにやさしい。
毎回爪切りさえおねがいしてますもんねわたし。

しかし、ねこの慢性腎不全は基本治るものではない、
いかに進行を遅らせてQOLを保つか、というお話。
しっかり念押ししていただきました。

体重減少は、いまのところ(まだしっかり体重あるし)
心配しすぎる必要はないけれど、
やはり体のどこかに不調があると
そういうふうに反映されることはあるわけです、というお話。

やはりおやつは控えめに、
甘やかしの時には総合食のおいしいウエットを、
そのぶんカリカリを減らしましょう、とのこと。
がんばろうねちこ。

目を離さず、しっかり見ていきましょう。
いっしょに。
猫にはポピュラーな病気なので、データも多いですから。
そう言ってくれるこころ強さ。
思えばモルモットと一緒に暮らしていた時は、
みてくれる病院も少なくてたいへんでした。
(でも先生も一生懸命文献あたってくださって
ありがたいことでした)

サプリメントの効果をみたいので、
次はもう少し早く連れてきてください、とのこと。

エキシビジョンのライブ観戦をあきらめて、
それでももうこれ以上先送りできない、今日しかない! 
と、病院に来たこと
やっぱりこれでよかったなあ、と、ぼんやり思っていたところ、
「宮原さん綺麗だったよー」
と友人からのメール。
つづけて
「白鳥が飛んでた! あとハビちゃんマンも!! 」

ふにゃり、と、半泣き半笑い。
きっとずっと忘れない。
オリンピックのあと、ねこと一緒に病院に来たこと、
友人のこと、明るい春の陽ざしの待合室。

いろんなひとにささえられています。
支えられてちこと一緒にいます。
感謝。



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by chico_book | 2018-03-02 01:31 | ねこ | Comments(2)

嫌なところがひとつもない、ほんとうにないねこの話。


※全体的にただののろけです※

濁音で鳴いている。
ぎゃうう、とか、ぐううう、と
形容したくなるような声でねこが鳴いている。
いつもどおりのとんでもなく優雅なフォルムで。

どうしてスフィンクスはあんな形になったのか
と、ぼんやり思う。
検索すればたぶんすんなりそして多様な説明が
出てくるのだろうけれど
いまは確かめなくていい気がする。

そっとねこの姿をみようとする。
ソファの影から、そっと。
平安時代の殿方はこんな気持ちで愛しいひとの
姿を見たのかしら、なんて。
雀の子を逃がしたのは犬君だっけ、
女三ノ宮のところで追っかけっこをしていたのは
こねこでしたっけ、そんな益体もないことを思いながら。
いま、ねこは私に気づいていないのだ。
ねこの素晴らしい点のひとつだと思う。
ねこは私のことを気にしない。
それでいて私のことを大好きなのだ。
すごいことだと思う。いつもほれぼれする。
その手の放しっぷりに。

ものすごく私のことを愛しているのに(自慢)
目の前にいないときは私のことをきっと忘れている。

不意に身をよじってねこが私を見た。
まんまるい瞳。たいへん美しい緑色の瞳。
エメラルド? ペリドット? いやいっそ翡翠と言うべきか。
月人好みの薄荷色、なんてこじつけてみたりして。
ロビンズエッグブルー、と、
たとえていただいたこともありました。
壊れてしまいそうな繊細さ。
この世のものと思えないような美しさ。
どこかで宇宙とつながっているようなひとみのいろ。
こんな美しい瞳で世の中を見ているなんて
それはもう気高くもなろうというもの。

まっすぐに私を見つめる。

「きゃうう」

ああ、ああ、明らかに声音が変わる。
愛らしい甘えを含んだ声。
自分の望むが叶うことを完全に信じ切っている声。
なんだいたのね、とでも言っているのか。
そんな声で話しかけてくれることのうれしさ
途方もないよろこばしさ(下僕)

はい、いますよ。
そばに仕えさせていただく喜び、
まさにマイプレジャー。

そっと近寄って顔を近づけてはなチュウ。
ざりざりと、舌の感触が鼻の頭に。
こちょばいこちょばいね、と、
そっとねこを抱き上げる。
5.3キロのねこを、それでも一応軽々と。

いつ見ても嘘のようにうつくしいましろいおなか。

夜遅くに深々と雪の降った日の翌朝、
嘘のようにあかるい天気のことがある。
空はそれこそ大気圏の青さ、
一点の曇りも迷いもなく輝く白銀を容赦なく照らす光。

ちこのおなかの白さはそれに似ている。
しかも雪と違って、あたたかくてやわらかい。
ふわふわのとろとろで、わたしにやさしい。
嘘みたいにやさしい。

しっかりとわたしの体で支えるようにして、
だっこする。大好きだっこ。
みっしりと密着するねこのすばらしさ。
下半身を腕でしっかりホールドして
あごを額を首回りを
よろこぶ場所をやさしく撫でる。

ちこが不安定にならないように。
ちこが不快でないように。

血液検査の結果がやや良くありませんでした。
とはいえもともと慢性腎臓病でもあり、
年令を加味すると一気に悲観するほどではないのですが。

BUN37、クレアチニン2.5.
正常値を極端に超えたわけではないけれど、
このところ改善傾向にあったので
すこし心の奥がしんとしています。
(通院を半年もあけてしまった
私の責任かも、とついつい思ってしまう)

誤差の範疇かどうかを確かめるために、
一か月後くらいにもう一度病院へいくことに。
年明け比較的すぐに行く必要がありそうです。
その結果によっておくすりとかサプリとか、
いろいろ検討してみましょう、とのこと。

『心配しすぎなくても大丈夫ですよ、
むしろ飼い主さんの心配は
本当にねこちゃんに伝わりますから
安心させてあげてください』

強くてやさしくて美しい、魂の立派なちこにゃさん。
怒るべき時に怒る、
いうべきことは言う、
でもいっさい根に持たない(しっかり覚えているのに!)
すばらしいにゃんかくのちこにゃさん。

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ねこおこたとエアコンのダブル稼働で
光熱費はいろいろしんどいですが
それでちこがすこやかに穏やかに過ごせるならそれでいいの。
むしろ出先で
「ああ今日は思ったより寒い、ちこ大丈夫かな」
とそわそわする方がよっぽどつらいもの。

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アンニュイな美貌。

でもこれはなんとか入手したい……。

なんで買わなかったのか、と、ここ数年じたじたしていたのです。
12/22発売ですって。もうここで買っとかないと買えないと思うのよ!
全日本も外れたし(小声)



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by chico_book | 2017-12-12 01:34 | ねこ | Comments(4)

れ い せ い に !!!!

この季節にまさかこの言葉がここまではまるとは、
日々になっております。
ひいい。

きのうの朝、語学講座に出かける電車の中で
GPFのアサインを知る。
「ふわ!!」
って変な声出ちゃいましたよ。ほんと。

メドベデワさん
なんと言っても間違いなくここ数年の
トップオブトップなので
万全で五輪に臨んでいただきたいので
賢明な判断だと思うのですが

さとこさんーーー!!

ロードマップ的には、
あとは完全に全日本シフトだったと想像するので、
正直不安な気持ちがなくもないのですが

こうなったからには
決まったからには
全力でお祈りします!!!

男子は宇野君とネイサンのガチンコだー
すごいすごい、くらいの気持ちでいたのですが
女子もわかばちゃんおもっきり行け!! 行け行け!!、
くらいのわりとリラックスした気持ちだったんですね。

むしろ3週間後までややリラックスした気持ちでいた
わたしのマインド再セットアップ! (勝手なファン)

しかし改めてみるとすごいメンツです。特に女子。
いやまったく予想ができない。

そんなぐらぐらした気持ちの中
昨日は近くのお風呂に行きました。ふううーー。
はじめての場所。


近くのスーパー銭湯よりはお高めなので
なかなか機会がなかったのですが
割引クーポンをいただいたのでレッツトライ。
近くのスーパー銭湯には、岩盤浴がないのでそれ目当てでもあります。

土曜のお昼間に入ると、ゆったりめで
混雑していませんでした。ほっとひといき。

ひさびさの温泉で、最初はちょっとおずおずと。
海の見えるお風呂はやはりいつでも最高。

最後に入ったのはたぶんこちら。



海の見える温泉、でも海も温泉も全然違う。
(万葉の湯の温泉は湯河原からタンクローリーで
毎日直送なのだそうです。貴、貴族・…!!)

そんなことを思い出しながら、ひとりくすくす思い出し笑い。
あかすりもガッツリしてもらって、
大好きな岩盤浴もみっちりはいって
(うとうとして汗ぐっしょり)

今回もぼっち参加なのでいろんな女性のリラックスした会話が
さまざまに私のまわりを渦巻いてゆく。海流みたいで興味深い。

学生のころ時々友人と時間とお金をやりくりして
スーパー銭湯に行ったなあ、なんてことを
ふんわりぼんやり幸福に思い出しながら。
あとで彼女に手紙を書こう、書きたいな、
と思いつつぼんやりと。

遠くにベイブリッジ、十五夜の月と工業地帯の夜景が
きれいに見えはじめるころ、
ちこにゃんちこにゃんと里心ねこ心がついて
スッキリ帰宅。

すこし欲張りすぎたかもしれません。
帰宅してからはもう、眠くて眠くて意識がとろとろ。
湯あたり気味だった様子。

常日ごろ目標の6時間睡眠に四苦八苦している
ワタクシですが
9時間ほどもぐっすり眠りました。
起きた後の自分にびっくり。
毛布の下でぴっとり寄り添うちこもいっしょにのびのび、
あくびにうっとり、つられてあくび。

しかしそのあとサクッとちこにゃん拉致られて
病院に連れていかれましたのです。
(いやもちろんワタクシが連れて行ったのですが)

前回は5月末だったので
なんと半年ぶりになってしまいました。
悪くはない、基本的なペースなのですが
理想は3か月おきなのでちょっと間が空いてしまいました。
やっぱり土曜に用事をいれるようになったからなあ(小声)

体重測定。5.1キロ。ううむ変わりなし。
安定しているということでしょう。
お耳はきれい、
目やにはあるけど従来通りで問題はなし、
口元は歯肉炎気味ですがカリカリを食べられているのなら、
とりあえず問題なし。
※根本的な治療は抜歯しかない、対処療法は諸々あるとのこと

血液検査のためにちっくん、
今回は精密検査なので外部機関に出すので検査結果待ち、
フードを多めに注文しておしまい。

きょうはたまたまですが、待合室に
『避妊手術』に
長毛ふわふわちびにゃんさんが来ていました…!!

最初はおとなしかったのに、
ちこにゃんがあまりに大声で不満を訴えるので

うなあ!!
むなあ!!

という声を響かせるので

みゅぅぅん? みゃーーーぅう?

とお返事してくれる事態に!
とたんに静かになるちこにゃん。
しばらく小さな声に切り替えて
「まぁぁぁん」「むなぁぁん」
と言い続けるちこにゃに、
「みゃっ! にゃッ!! 」
と元気にかわいいお返事をしてくれる
ちびニャさん!!! 
ありがとうありがとう。
手術がんばってね、すぐ終わるから大丈夫だよ。

ねえちこにゃん、ちびちゃかわいかったねえ?

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(……)

くたびれちゃったね。がんばりやさんかわいいかわいい。

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目やにの黒ずみとあごにきびは体質なのだそうです(涙)


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ちょっとうとうとしはじめてます。
おつかれさまでした。


たぶん今年さいごの秋ばら。もう冬ですが。
剪定が遅めだったので、間に合わないかと思っていたのですが
(咲かずに枯れちゃうかもと思っていました)
ちいさいながらちゃんと咲いてくれました。

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アイスバーグという品種です。
初心者におすすめの白ばら、ということで選んだのですが
棘が少なく扱いやすくてその意味でもよかった。
ドイツ語ではシュネーヴィッチェン、
白雪姫というそうです。

ちこのおなかのまっしろをうっとりと思いつつ。

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by chico_book | 2017-12-03 14:58 | ねこ | Comments(4)

やらずにはいられなかった(いまも満足している)

(※アニメ『一休さん』のEDのメロディでおねがいします)

猫神様

完璧ですね

昨夜ベランダの植木鉢に
まるまっているねこひとり
みつけました

ねこはあまえます
こえもださず「にゃう」と、ちいさく
わたしは窓を開きます
毛布の上でころんとしては
おなか投げだし すやすやねんね

この上もなくうれしいのです
感謝してます

ちこぼーん


(タイトルのことですが、出来栄えには満足してません。
コトバ選びを繰り返す日々。FAなかなかたどりつかない)

この季節になると、はじめてちこを家に
いれた時のことを思い出します。
もっと早く入れてあげればよかった。
しばらくは、夜の間だけだった。
(出勤前にお外に出していました)
よくもまあそんなことができたものです、と、
いまとなっては思います。

ほかに

すきすきすきすきすきすき
ちこにゃんにゃ♪

というのもあります。もうこの二行で大満足という!!
いやまあね、ほんとね、ばかまるだしでね、
まあ隠そうとして隠せるものでもないのでハイ。

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おそとの子時代のちこ。わかりにくい写真ですが目つきが鋭いです。たぶん。

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うちにはいってくるようになったばかりのころ。
古いクッションを玉座として進呈。


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はてしなくまんまるちゃん。最愛。
いましっぽでわたしを叩いておりますがシアワセ。
ム、ム、ムジョウのよろこびとはこのことか。



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by chico_book | 2017-11-20 01:34 | ねこ | Comments(4)

wet

目を覚ました時
まだてのひらに感触が残っていてうろたえてしまった
じぶんでもおかしいほど

朝なのに
いつもと同じ慌ただしい朝なのに
ぼんやりとしてしまってそんな余裕ないのに
ぼんやりとしたまま

すぐそばで
みごとにむっちりみっしりまるくなっている
ちこを撫でる。
なんといううつくしい円形。
しっとりと馴染むのにさらりとかわいた柔らかな被毛。
ありがとう。あんしんするのと、ともにいられるよろこびと。

夢を見た。
こんな夢を見た。

§以下長々と、夢の話です§

北に向かう慣れない路線で一時間ほどは乗ったあたりで降車。
(社内ではぐっすり眠ったようでした。夢のなかでも爆睡って)
新幹線の駅もあるあたり、
なにか美術館目当てでその街に私は行ったようだった。
はじめての街に降りたってきょろきょろとぼとぼ歩きだす。
なにしろ夢のことなので細部に限らずあやふやなまま。

14時過ぎか15時か
美術館に行くには遅すぎる時間に
知らない街にたどりつくあたり
夢のなかでも、いつもどおりの段取りの悪さで笑ってしまう。
きっと夢のなかの私も、ももたもたして
あれこれ迷ったりしていたのだろう。

駅を出て海沿いの緩いカーブを急ぎ足で歩く。
前方の高台の上に見える建物が美術館。
15分くらいで着くかな。2時間、いや1時間半くらいは滞在できそう。
駆け足で見れば大丈夫かしら。

ところがみちのわきのくさむらから、なにかがとびだしてくる。
にゃんこ。にゃんこ!!
しかもちびっこ。しかも複数!!
それなりに交通量のある道路の横の狭い歩道。あぶない! あぶないよ!!

あわてて拾いあげる。しろくろのはちわれにゃん。
両手ですっぽり包み込めるようなちいさいにゃん。

「だめにゃよーあぶないあぶないよ」

おもいきりつっぱるかぼそい手足、
折れそうなそれをすごい勢いでふりまわす。
あぶにゃいあぶにゃい。引っこまない、かすかなツメ。
おもいっきりひらたくなるイカ耳。
ぷああぴゃあー、身体に反して大きな甲高い声。

ああかわいい。なんてかわいらしいの。
あわてて歩道の横草むらの中に移動すると、
そこには一段低い、『塹壕』とでも
言いたくなるようなくぼみがある。
こちらでマジノラインを話題にしたせいかも)

そのあたりでぴんぴんはねるにゃん子さん。
たぶん4~5ひきのちびちゃんと、三毛猫のお母さん。
まだ若そうなねこママ。
三毛ママもあまえんぼですりすりしてくる。
なにこれなにこの足止め。
猫神様のお導きなのこうして導かれたまま彼岸を超えてゆくの
いいねえそれありですねえ。

うっとりと三毛ママのほっぺをコリコリかいてさしあげる。
そんな私の腕をぐいぐいよじのぼってくるのはチャトラのちび。
ハラシロでもなく、全身赤毛というか明るい茶色のしましまさん。

なあにあなた、甘えんぼさんね、高いところ大好きなのね、
そういって肩まで登ったちびにゃを両手でだっこして
そこで

「あれ、なんだか熱い? 」

と、どきりとした。もう一回三毛ママを触ってみる。
温度を比較。明らかに熱い、ちびにゃ。

お、お熱かしら。でも元気ないわけではなさそうだけど。
盛大にごろごろ言ってますけど。
でもねこは体調悪いときもごろごろいうって言いますよね。
体調悪いの隠すって言いますよね。

こんなとおりすがりのニンゲンにも隠すの。
いや知らない相手に弱みは見せないだろうから
隠すだろうけど、なついたように見せかけてさえ、
かくしたりするの? そうなの?

まじまじと手のひらの中のこねこを見る。
こころなしかおとなしくなったような。
・・・もしかしてぐったりしているのかなこれ。
でもすっぽりと手のひらにおさまったこのねこは、
あきらかにホカホカしている。

どどっどどうしよう。このままにしておけない。
連れて帰るべき? 
病院に連れていきたいけれど、
ここで三毛ママと引き離すことになるの?
ああ、ニンゲンののにおいがついたちびっこを
母ねこは見なくなるって聞くけど…この場合そうなのかな。
どうなのかま。この街で獣医さん探すの?
それとも連れて帰るの? 帰れるの? 
ちこは? 同居できるの? この子の体力は?
なによりこのこのためになるの?
どうするべきなの??

と、いきなり、どおん!! と
重い問題に突き当たったところで
夢はおしまい。夢のならいとして唐突にエンド。

呆然とする。
手のひらのなかにはまだ感触が残っていた。
かぼそい手足、薄いひふとぽんぽこのおなか、
しっとりとしめったようなこねこのはだざわり。
そしてほかほか。明らかにほかほかしていた。

ちこをそろそろ病院に連れて行かなくちゃ
(ちょっと段取り難しい)
(でも用事がいろいろあるとかぜんぶ私のエゴ)
(もたもたしている間に、致命傷になったらどうしよう)
とか
ちこになにかあったとき
わたししっかり対応できるのかしら。
(毎日通院とか自宅で輸液とかになったら!!)
とか
※今のところ特にその心配はありません
二度寝をしたので(目覚ましアラームは三段階)
時間に追われていたのかしら、とか

そんなことを思うけれども

てのひらの感触はホンモノで
ほんものでしかなくて

ねえちこ、ちびねこちゃんと仲良くしたんだよワタシ

なんて

うしろめたさがないわけでない報告を朝からしてみるも
安定のみっしりむっちり天下泰平のすやすやちにゃこさんの
マダムパーフェクトぶりに
支えられて助けられているなあとしか思えない
きんもくせい香る秋の朝でございました。



この映画はきっと観に行きます。宣言。イスタンブールのにゃん。



(でも幸せにして「くれる」というのはちょっとわたしの感覚としては違うにゃん)

前売りには写真集がついてるんですって!! 

10/21公開のこちらは、うーん、DVDでいいかなあとかおもっていたんですけどね。
ごにょごにょ。さあどうしよう。





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by chico_book | 2017-09-27 00:06 | ねこ | Comments(2)

キャットメイクミーランそしてハッピネス


お出かけの準備をゆっくり整え、
ガスの火元・スイッチ・戸締りなどを確認する瞬間に、
まさにその瞬間に、悠然と出てくるのはねこのオヤクソク。

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こーんなふうに、すやすや寝ていたはずなのに!

とてとてと歩きながら、みゃ、とか、なぅ、とか
ひとりごちるかわいさに(時間のある時は)
おもわず見惚れるわけですが。

まずはおトイレ。ちょっと少なめかな。
それこそ(ニンゲンの)切り落とした爪の先くらいしかない。
それでも(ちっちではないので)、
この時点ではそんなに心配していません。
基本二日に一回、しっかりさんなのがいつものちにゃさん。
そんなふうに思えるのも、長く一緒にいるからだよねえ、
なんて
いとおしさがこみあげる。ちいさな後ろ姿。

石清水のような涼やかな音を立ててお水を飲む。
だいじだいじ。慢性腎臓病対策だいじ。


※イメージです

そのあと、カリカリをシャクシャクと咀嚼。
なんとかそけくもかわいらしい音であることか。ほれぼれするにゃん。
うっとりと聞きほれながら、腕時計をちらり。
すでに予定時刻を20分くらい過ぎてます。むむ。

ごめんねちこ、じゃあ行ってくるね、と、眉間(あたり)を
軽く撫でてから玄関に向かう。
折りたたみ傘を持った方がいいかな、と思いあぐねたその瞬間。

ぇっぇっぇっぇっ

うわ。ちこにゃんえずいてるわ。たいへんたいへん。
あわててキッチンに戻り、ウエスを手にしたその瞬間。

二回目。続いて三回目。
そしてなんと真っ黄色の液体とともに食べたばかりのカリカリが!!

ううううわ。なにこの色。しかも三回たてつづけ。

立ち尽くすわたしの横をするりとぬけて、再びトイレへ向かうちこ。
え?? ええ??? さっきしたばかりなのに??

気づかれないように物影からそっと見つめてみる。
ちょっと力んでみて、うろうろと姿勢を変えて、
ぴょん、と、飛び出したり戻ったり。

もしかして。おなか痛いのかな。ちこ苦しいの??

「むおーーーん」

はい! これは異常事態かもしれない!!
かもしれない運転で行け! 行く行く!! 行きますとも!
こんなの不安で不安で用事に対応できない!

さくっとキャリーを準備。
さくっとちこを格納してタクシーを拾う。
15分後には病院へ。
ちこがうちの子になった当初、
『どうしてもキャリーにはいらないので病院に連れていけません』
と涙ながらに、病院の受付で相談したことも
区民祭の出張獣医さんブースで泣きついたこともあった。
(ちこがおとなしくなったというのもありますが)
(加齢という要素もあるだろうし、
 わたしや病院に慣れたというのもあるだろう)
(ちなみに洗濯ネットに入れてみて、と言われました)
まさに隔世の感がありますが、ひたっている場合ではありません。
病院の待合室で、電話しまくり。予定を一気にリスケ完了してひと息。

タクシーのなかで、不満げに大鳴きするちこ。
『ねこちゃん病院に行くの? どうかした?? 』
営業的な意味合いもあるだろうけれど、ちこ連れタクシーでの
猫好き運転手さん率半端ない。
『結構おばあちゃんでしょ』
むむむ。
『声でわかるよ。ちびちゃんの声じゃない』
うむむむ。
ちこは声が高くてとんでもなく愛らしいと、定評があるんですけどね!!
(力説)(ちこぼんしらべ)
・・・・・・ま。まあちびちゃんじゃないのは事実なのでいいんですけどね。
ほんとにね。

という訳で診察室へ。
かるくぱにくった私の説明を、真剣に聞いてくれるドクター。
けぽ、の証拠写真もお見せする。
「食欲や、トイレの具合は変わりないですか」
「はい。まったくかわりません。全体的には少し甘えたになってますけど」
「便秘なのかな、ちょっと確認しますね」
先生、ちこのおなかをもみもみもみもみ……。
どんどん難しい顔になってゆく。なんてこと!
「・・・・・・うーん」
カミサマ!!
「ちょっとわかんないですね。
おなかがこれだけまるまるとしている子は、
ちょっとわかりにくいこともあります
ち、ちこ。おばあちゃんだわおでぶちゃんだわ
なんだかすごい日になってますね。
「5キロちょうどなんで、体重は減ってますね」
「それはいいことですか、わるいことですか? 」
「まあ基本的には悪くはないはずですけど。減り方によりますね」
という訳で、急きょレントゲンと健康診断へ。

「おなかの中は綺麗ですね。胃も空っぽだしおなかも特につまってはいません」
よかったよかった。それでは、あの黄色いものは。 
「たぶん、カリカリの色がうつったのと、
あとすこしは十二指腸液もあるかな。
いずれにしても、あまりめずらしいことではありません」

私、胃の調子が悪い時に、胃液を戻した経験がありますが、
あれは苦しかった…。

「十二指腸液……本人は苦しくないんでしょうか」
「うん、そんなには。通常の範囲とでも言いますか」
そうなんだ。ちょっと安心。

「骨格にかかる負担とという意味の、体格と体重のバランスでは、
もう少し体重がすくない方がいいんですが、
年齢とのバランスを考えると、そうですね、
まあ現状維持でいいかな、と思います。
高齢も慢性腎不全も、体重を落とす要因になりますので、
維持できているというのも大事な目安になりますし」

そうなのかあ。体重が落ちると体力も落ちるというやつでしょうか。
なるほどー。
(だんだん人間の話か、ねこの話か判然としなくなる私の反芻)

「ちなみに六本腰椎の子は、数が少ない分だけ負荷がかかりやすいので
ヘルニアになりやすいのですが、ちこちゃんはだいじょうぶですね。
骨と骨の間がしっかり空いています。
ここが詰まってくるとあぶないんですけれど」
(腰椎は通常七本。
一本少ないケースはたまにあることで、それ自体は特に問題ないそうです)

緊急性もなく異常も(とくには)見当たらないということで
あとはふつうの健康診断と、爪切りをお願い。

待合室で待っているあいだ、
「うなーーーー むあーーーー」
という世界を呪うような大絶叫と、
爪切りの、パチンパチンという音が響き渡る。

「おわりましたー」
という声にたまらず駆け寄ると
「ちこちゃん、いまは落ちついちゃいました」
とのこと。
3人がかりでご機嫌をとっていただいた様子(感謝)。
そしてその結果ご満悦になった様子(かわいい)。
診察台の上で、スーパー銭湯のくつろぎスペースで
ゆったりするひとみたいな風情を醸し出しているちこ。
いやいやおつかれさまでした。さあおうちに帰りましょう。

お通じを楽にする「傾向のある」フードの試食の
小袋をいただく。
ちこは三カ月おきに血液検査をしていて、
病院で結果の出る簡易版と、外の機関に出すパターンを交互に。
前回は簡単版だったので、今回はしっかり版なので、
結果は一週間後。

f0257756_08152011.jpg

「はぁぁ、もうつかれたー」

と言いたげなちこにゃ。がんばったがんばった。
なにより異常なくて本当によかった。ありがとね。
(見事にすっきりしているツメにほれぼれ)

最近、おねむの時間が本当に増えました。帰宅時のお出迎えも少なくなったかな。
たいていベッド化、この椅子の上でねむっています。お気に入り。

これから暑くなるので心配だけど、
今年の夏もいっしょに無事に乗り切ろうね。

f0257756_08202907.jpg
もうひまわりが出ていました。そうだよね、もう夏至だもんね。
ミッドサマーと言えば、やはりアイスランドを思い出す。
ほんとうに本当に幸福な記憶であることよ。

あのとき、旅行に行くことを決めた自分に感謝。

羊飼いの暮らし イギリス湖水地方の四季

ジェイムズ リーバンクス,James Rebanks/早川書房

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あまりに美しい表紙に魅かれ、いま読んでいる本。
アイスランドではないですが。
シビアで美しくてとても面白い。家族の年代記としても興味深い。


まったくねこがらみには甘いよなあ、
と思いながら購入したのですがよかったです。

知人のうちで生まれたちびにゃんこ、
9歳の息子のたっての願いで引き取る約束をした(元来犬派の)著者。
『まだ赤ちゃんだから、もう少しお母さんねこのそばで過ごしてから渡すわね』
ということで、
赤ちゃん猫が家に来るのを文字通り指折り数えて待っていた息子。

しかしその直後、交通事故でその息子は逝ってしまいました。
悲嘆の底で呆然とする著者のもとに、約束通りちいさな猫がやってきました。
帯には
『こんな時にねこなんて飼える訳ない』

人生を立て直す、向き合いなおす、ひとりの女性の
苦闘と回復、人生の物語としても読むことができます。

その傍らにしっかり秘かにたたずむにゃん。
寄り添う、というほど近くなく、
それでもしっかりと見守りつづけるにゃんの物語。

タイトルの『クレオ』は、ねこの名前。
永遠に9歳のままの息子が、クレオパトラにちなんでつけた名前。
子ねこのお母さんはアビシニアンで、クレオパトラみたいだから、
というのがその由来。

クレオ自身は黒猫で、特にちびちゃんのころは
毛もまばらで目ばかりぎょろぎょろしていた様子、
(名前の候補に「E.T.」があがるくらい! )
アビシニアン風味はないようですが。
9歳の男の子がいかにその猫の美しさに
魅了されこころを奪われたかがよくわかります。

(ほかの候補にブラッキーやスーティーがあがるあたりが、
また英語圏あるあるでたのしい)

※追記※

帰宅後はいきなり
ごはんをもぐもぐ、トイレもすっきり、そしてすやすや爆睡という
大変ありがたいおちつきぶりでした。

これ以上にありがたいことはないわー。ほんとにもう。
もうこれだけで泣ける。安心して腰抜けそう。
ちょっと大げさかもだけど。



ちこにゃんも私も好きでよく流しっぱなしにするライブ動画。
おそろいーなかよしー……という、自慢(てへ)



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by chico_book | 2017-06-11 09:06 | ねこ | Comments(2)

5月の明るい夕闇に寄せて

ちいさなたましいのお見送りに(ご家族のご厚意で)立ち会わせていただきました。
感謝。

f0257756_06332364.jpg
(たたみます)


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by chico_book | 2017-05-16 06:44 | ねこ | Comments(2)

導かれたりたどりついたり(感謝そして自慢は鼻息荒く)


ややこしい機能とか、どうせ使わないし、いいよ、
そのへんので、なんて思っていたワタクシが、(ミラーレスとはいえ)デジタル一眼を
求めてすたこらさっさと、浜のヨドバシに走ったのはもうずいぶん前のこと。
2012年の秋ではないかと、うろおぼえ。

人生で最初に購入したデジタルカメラは当時『4メガピクセル』が
キャッチコピーだったキヤノンのIXY 400と言う機種でした。


f0257756_00340312.jpg
(下記リンク先/キヤノンのサイトより画像をお借りしました)
http://cweb.canon.jp/pls/webcc/WC_SHOW_CONTENTS.EdtDsp?i_tx_qasearch_url=http%3A//search5.canon.jp/ja_all/search.x%3Fq%3DIXY+400+%25E6%25A9%259F%25E7%25A8%25AE%25E4%25BB%2595%25E6%25A7%2598%26ie%3Dutf8%26pid%3D4NK-l66MYRuumtn74-444Q..%26qid%3DFLeUY0yV12g.%26page%3D1%26i_cd_pr_catg%3D%26i_cd_pr%3D%26qa_search_category%3D%26i_cd_transition%3D1&i_cd_pr_catg=&i_tx_contents_dir=/e-support/faq/answer/digitalcamera/&i_tx_contents_file=10669-1.html&i_fl_edit=1&i_tx_search_pr_name=&i_cl_form=01&i_cd_qasearch=Q000010669&i_tx_keyword=IXY+400+%8B%40%8E%ED%8E%64%97%6C&i_cd_pr=&i_cd_transition=1#1
(うまくリンクが貼れませんのでこちらで↑)

いまは驚きとか安値とか、何かそういうものの殿堂になっている小売店に
まだ、ヨドバシがあった時代のお話。2003年発売と言うことで、結構な昔話。

お店のかたの説明を聞いているうちに、
3万円くらいの予算が、4万5000円に諸々ついて
5万円くらいのお買い上げになりました。
実は私のお買い物ではよくあること。守備範囲外ではなおさら。
詳しい人に話を聞くのが好きなのと、あとで物足りなくなるのがせつないのと。
(しかしおかげで
『デジカメ買うときは機能>>>値段(もちろんできる範囲で)』
という意識が根付いてしまった)

ポケットに入るサイズで、ふいっと思いついていきなりシャッターを切っても、
観たまんまの色と質感の写真が撮れるのが面白くて面白くて。
リモアっぽいシンプルなシルバーと厚みのある本体が頼もしくも手になじむ、
欠点と言えばバッテリーの消耗が激しくて旅先ではいちにちもたないことくらい。
ほんとうに大好きだったのに、うっかり壊してしまって
なんとも激しく落ち込んだのも、桜の季節でした。
最後に撮影したのは駅のそばの八重桜。
いまでもそばを通るたびに、ちょっとだけ胸が痛みます。

さてそんなふうに楽しみながらも基本ざっくりがっさりと
写真と向きあってきましたが、
猛烈に憧れる、いやもうただただ素敵だなあとうっとりするお写真があります。
世にあふれるねこブログ(あるいはねこツイッタやねこインスタ)は数知れず、
うつくしかったり可愛かったりいとおしかったりする猫もたくさんたくさん。
素晴らしいお写真は限りなく途方もないほどですが、
それでもマイベストはあくまでうちのにゃん。

けれどそのかわいさ素晴らしさなんてまるで映し切れていないわ!
と、日々思っていたところ。
ちこがお世話になっているシッターさんのお写真ときたら!!
このかたが撮影してくださるちこときたら!!

たとえば、私が撮ったちこ………。

f0257756_00401123.jpg

ううむ………(しょぼん)
いやいやさすがに、もっとかわゆく撮影できる日もあります! ちゃんと!!

シッターさんのお写真のなかのちこときたらもう(うっとり)
すごいなあ麗しいなあちこってば。うっとりするねえ。
ほんとほんと、あますことなくこんなかんじよちこ。
みなさーん! これがちこのリアルですよ!!
いや実力どおりだわすごいわぁぁ
レポートのお写真をみて、うっとりとつらつら、
際限なく語りつづけるワタクシに夫曰く。

さすが一眼はすごいねえ。

ほお…………これが噂には聞く、
立派なカメラ様である、一眼さんのお写真なのね。
よかね。よかねえ。
……でも私には扱えんやろうねえ。
ややこしかったり機械扱うの苦手だもんねえ。

いやあ、どうだろうね??

うほ?(ゴリラ)
わわわワタシでも、こんなちこの写真撮れたりするかなあ? 
もしかして?

…スッ。
(コンデジから一眼まで7種類くらいのカメラの性能/特長などを
エクセルの表にまとめたものを差し出す夫)※実際にはメールに添付でした

ワーオ(小声)
ちょうどコンデジが故障して(ズームが戻らなくなりました)
カメラどうしようねえ、なんて考えていた矢先。

と言う訳で、その後ワタクシは無事ミラーレス一眼を手に入れて
その素直な色調/絵面の写真を日々たのしくたのしく過ごしています。

sonyのNEX-5Rを使用しています

※sonyさんは『生産完了』って表記するのですね。なんだか力強い)

一眼使っても結局、こんな写真になってますが。
でもいいの、たのしいから。

f0257756_00400609.jpg
(わ、悪そう)
(でもこのお耳の角度が好き)

ふだん持ち歩くには、ちょっと大きめで手に余るのが
残念と言えば残念だけど(荷物が増えちゃう)
そのおかげでこの写真、と言うことで不満はありません。

そんなわけで、私を一眼レフの世界に連れてきてくれた
(まあ勝手についてきたのですが、きっかけになったということで)
(使いこなせてはいないので『入り口で立ちどまっている』状態)
(でもほんとにたのしい楽しい。これ以上言うと嘘くさくなるほどですがほんとに)

キャットシッターさんのインスタグラムに、
ちこが登場させていただきご紹介!! 
ワーイワーイ!(ちこ国民歓喜の雄叫び)
ちこにゃ!!

ちこ素晴らしく美しいわ…(号泣)
(ブログ的には同じ写真なのですが
そんなことはもうまったく問題なし!)
そしてほかにも
たくさんのたくさんのうつくしくかわいくたのしいにゃんたち!!

すっかりあまえんぼでれでれのちこの、
ほてほてのおなかを撫でてくださるやさしく頼もしいシッターさん。
やむを得ない出張や帰省も、あるいは急な入院も
(もちろんこれはない方がいいのだけれど)いつも大変心強いです。

f0257756_00594329.jpg
こちらは今夜のちこ。ことしはいつまでも寒いねえ。

f0257756_01002858.jpg

お花が長く咲いてくれるのは、ありがたいことですが。
さとこちゃんを思い出すではないですか(涙)



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by chico_book | 2017-04-06 01:06 | ねこ | Comments(2)

サニーサンデイクリニックの記録


フィギュアで興奮して疲れてしまった土曜日。
ことん、と眠りこんですっきりと目覚めた朝はたいそう良いお天気。

日曜日の朝からちこを病院へ。年末の検査からほぼ3ヶ月の定期検診。
前回しっかりした検査(外部機関への委託)をしたので、
ほんじつは簡易版。病院で結果が出るので安心です。

定期検査のほか、爪切りと、
おなかにできたぱげをみていただく必要があります(!!)

ぱげには、じつは一週間前から気づいていたのですが、
なかなか病院に行く都合がつけられなくてそわそわしていました。
ネットで検索したところ
「(加齢による(!!))抵抗力の低下による真菌の感染」
もしくは
「ストレスによるなめすぎ」
あたりが該当しそう………。
素人判断ダメ絶対、と思いながらもモニタの前で固まってしまう。
なんてこと。ストレス、加齢。胸がひしゃげそうになる。
お留守番に嫌な顔をしないちこに、わたしは甘えていたのかも。
調子に乗っていたのかも。
ちこはひとり、しんどい思いをしていたのかも。

あかるい春の陽ざしのなか、
にぎやかにたのしげに、うらうらと大きなトートバッグや
レジャーマットを手にしたお花見の皆さんを横目に、
タイミングよく9時過ぎ、開業時間早々に病院へ。

なんと既に先客がいました。
おじいさんにだっこされたロングコートのチワワ。
本年度の注射、ですって。
そうか、年度が替わったのね、もう4月なのね、と(こそっと)しみじみ。
そう言えばわんちゃんには、そういうオヤクソクがあるのね。
実際には、なかなかしみじみさせてくれない
大鳴き大騒ぎにゃんがうちのねこ。

ほどなく病室へ。前回は年末でしたのでほぼ三か月ぶり。
体重は微増。5.2キロ→5.38キロ。あらら。
来る前にごはん食べたからかな??(違うらしい)

うしろあしから採血、触診、耳と鼻とお口、異常なし。
ぱげは大小併せて3ヶ所。おもにおなか。
自分でなめることのできる場所なので、なめすぎかもしれないし、
あるいは真菌か何かかもしれない。
皮膚炎の原因特定はとても難しいとのこと。
幸い赤味もなく痛がってはいないので、とりあえず様子見でいきましょう。
広がったり、変化があるようならまたすぐに連れてきてね、と言われました。
はい。要経過観察ですね。

血液検査の結果が出るまで15分くらいかかる、とのことで待合室で待機。
相変わらず文句を言い続けるも、ついにはくたびれてうとうとしはじめるちこ。
ごめんね。
私はこの本を読んでいました。青いわ若いわなつかしいわ。
ひさびさに、桃尻娘も読んでみようかな。昭和のはねっかえりティーンエイジウォーク。


私の
『生意気で自分の才能を過信している若者好き』
は、このあたりが源泉かもしれない。

続々とわんちゃんが来院。
なつこい子も、元気な子も、おとなしい子も、
みんな春の陽ざしのなかでかわいいかわいい。

三毛猫さんが洗濯ネットにいれられたままで来院。びっくり。
キャリーなどでなく、洗濯ネットごとだっこされているんです。
白多めの三毛猫さんでした。怪我をした傷口をみてもらってるのだそう。
一生懸命飼い主さんに話しかけていて、やっぱりかわいいかわいい。

さて、検査結果は以下の通り。

BUN(尿素窒素):31(基準値16-36) 
CRE(クレアチニン):2.6(基準値0.8-2.4) 

やや高めですが、この程度なら誤差もあるので
気にしなくてもよさそう、とのこと。
前回と同じかんじ。
腎不全ではありますが、安定はしている、ただし油断は禁物、とのこと。
次はまた7月前ころに。

おうちにいそいそと帰る。途中で救急車と消防車とすれ違う。
大きな音と振動、きっと怖かったよね。ごめんねちこ。
帰りは個人タクシーさんで。
ねこ好きの運転手さんで、ずっとちこに話しかけてくれていました。

「そうか、血を抜かれたのか」

「痛かったねえ、頑張ったがんばった、帰ったらごちそう出るからね」

「腎臓はね、ネコはみんな腎臓に来るからね。その分先生のノウハウあるからね」

ありがとう。まじめになう、にゃあう、と、かえすちこがまたかわいい。
運転手さんのおかげでよい通院になりました。
帰宅して、キャリーを飛び出すちこは、一目散にごはんのお皿へ。
せっせせっせとカリカリを食べる。
シャクシャクと言う軽い音を聞きながら、そっとそのちいさな後頭部に手を添える。
おつかれにゃん。

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ふー、もうなんだったのよー・・・・・と言いたげな、ちこ。

f0257756_23085491.jpg
先生の爪切りほんとうに素晴らしいです。ガッツリ切っていただきました。
人間用のつめきりでさくさくあっさり(でも今回は二回ほどシャアって言いました)

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このフォルムの愛おしさ。なんだかやせて見えるのにね。
錯覚だそうですよ。びっくりだ。

f0257756_22054247.jpg
梅の実の赤ちゃん(大好き)。こんな季節になりました。


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by chico_book | 2017-04-03 23:17 | ねこ | Comments(0)