カテゴリ:映画( 82 )

アイハブワンハンドレッドミリオン

ジャパニーズえん。「Exchange please」

ワタクシたいへん大真面目に重々しく申し上げました。
2003年ローマはスペイン階段そばの
両替屋さんにて。

「……here?」
「Yes,Please」

そしてしずしず差し出す諭吉様おひとり
そうです明後日帰国なのです。
カードメインでしのげるけれど
ちょっと手持ちのユーロが心細くなったのです。
両替屋さんはたしてするっとユーロを出してくれました。
さては慣れてらっしゃる!!
私がその間違いに気づいたのは
その日の夜バスタブにつかりながらだったか
それともかなり後になってからだか、
いまはもう定かではありませんが。
いずれにしろ堂々とした間違いっぷりでした。
(帰国日にイタリア全土の停電に遭遇して
 電車は止まるわカードは使えないわ
 空港に行くのに大変だったので、
 ああほんとに少ないながらも現金あってよかったね、
 というお話はこちら)

フィンたんがツイッターでこんな話を教えてくれたから
そわそわそわそわ。


55000円ですよ…うっとり。

いや難しいんですけどね。
ちこにゃの治療費とかこの倍くらいかかったしね。
それでも自分のなかの気持ちを
ゼロベースにはしないことが大切ねきっと。
とりあえず予定はたてられないけれど
やはりパスポートはとっておこうかしらねえ……。

さてなにゆえワンハンドレッドミリオンなどを
思い出したのかと言いますと
ひさしぶりに映画を観てまいりました。

もうねえ、どれにしようか考えるのめんどくさかったので
さくっとざくっとポップコーンムービー!!
景気いいのを見たいよね!
というチョイス。





ああたのしかった! 弩級にたのしかった!!!
ひたすらゴージャスで景気良くって
有能なガールアンドレディがさっくさくと
すすんでゆくよ!! 
ああこういう世界を知ってるわ。
ずっと前から知ってるわ!!
松苗あけみ先生だわ
一条ゆかり女史だわ
そして西村しのぶの世界でもあり、ブラーバブラーバ!!!
これを紙の上で展開してくれていたなんて
なんて豊穣な時代を漫画とともに過ごしたのでしょう……!!!

とにかくサンドラブロックとケイトさまが
かっこいいです。
ほかもみんなかっこいいけれど。

さらっとヘレナ・ボナム・カーターがいて
やっぱりちょっとファッションがアレな役で
ほんとうに本当にたのしかったです。

ただ私はMETgalaの知識が、
ドキュメンタリー映画を観るまではほぼなかったので
予備知識があってよかったなあとは思います。
(感想記事はこちら)

2018の動画がむっちゃかっこいいのでご紹介。





予備知識なくても、
なんかゴージャスなファッションイベントあるのね?
と思ってそれで十分かもしれませんが。
なんだかんだ言って、
手持ちの知識でやりくりするもんですけれども。
でも私はドキュメンタリーを観ていてよかったなあと思いました。
明らかにこれを踏まえていると思われる展開もあったし。


夏休みの終わりに一気に読んだ本。

書店でちらっと見て……ギャル語?
いやそれは親和性高いだろうけど………
ちょっとどうかなあ?
と思いましたが読みはじめたらばひと息に。


かなりしっかり史実を踏まえていると思います。
(ちなみに私はベルばら→シュテファン・ツヴァイクがベース)
ちょっとひと昔前昔のコバルトっぽい読みやすさわかりやすさ。
これからこの世界に触れる人には(文体の好き嫌いを別にすれば)
最適の入門書ではなかろうか。

マリアテレジアの『圧が鬼』にばくしょう。
『ヨーロッパじゅうに圧が鬼で、末娘にも同じ強度で鬼圧』

清らかで乙女らしいよい娘であれ
優秀な政略結婚の駒となり
敵を作らず万人に愛されるフランス王太子妃
そしてフランス王妃となれ
宮廷の色に染まらず皆と仲良くし
奔放なヴェルサイユでの宮廷の空気に染まることなく
しかしとがめだてもせず受け入れて
子どもを、できれば男子を産み育て、
善き妻善き母になりなさい

この無茶ぶりの圧が、
意外と現代日本の女性にかかるものと近似値で
母と娘のこじれる物語とも相似で
そこに
『草食系男子・趣味に生き放蕩に走らず
 真面目な善き国王・良き家庭人としての夫』
としてのルイ16世再評価の流れもまた
興味深く読めました。
そんな善良な国王を登場させてももうどうにも
とまりようのない運命というのがまた。
そんな人間だからこそ身を捧げたということかもしれませんが。
そしてフェルセンはきっちり騎士道王子様で、
実はフェルセンとルイ16世の間に
友情らしきものがあるというがあり、
ふたりともアントワネットへの想いがきちんとあるという、
その両立がすごい。興味ある方はぜひ。おすすめです。
しかし新潮文庫nexなんてあるんですね。知らなんだ。

夏の終わりに繰り返し聴いている曲。









なんか意味のあるようなならびになりましたが
たまたまですよ。ほんとよ。



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by chico_book | 2018-09-03 00:24 | 映画 | Comments(2)

熱狂をさますような静かな雨が好き

土曜日はひさびさ用事があって有楽町へ。
いつも大混雑の交通会館はやはり大混雑。
まちからむらから館で、ゆべしや薄小倉や、そんなささやかなお菓子の
あれやこれやにこころを奪われるのが常ですが、
この日のワタシはサクサクと用事へ向かいます。
ちょっと心残りではありましたが。

用事が終わった段階で15時。
さてどうしよう、ひさびさに映画でも見ようかな、
と、罪悪感鳴く思える程度には
ちこにゃんよくなりました。ありがとう。

候補としては、目の前の
有楽町ヒューマントラストシネマ
(タダ券一枚あり)

1530~
『告白小説、その結末』




ひさびさにこってこてのフランス映画もよいですね
ポランスキー作品ワタクシ実は未見かも。

フランス語の響きって時々猛烈に聴きたくなります。
パリ在住の作家のおうち!! 本棚!! 
もうそれが観たいわ!

1730~
ビューティフル・デイ







ホアキン・フェニックス……
いまこんなかんじなのねホアキン。
トラウマ持ちの青年と孤独な少女というのは
私にとってひとつのアレでございます。
レオンで落とされた沼(そこなし)
でもちょっとこれは系統が違うような。
怖い痛い系の映画は基本苦手。

マルクス・エンゲルス







本を読まずに2時間映像で
勉強させてもらおうという(いつもの)作戦。
こちらは6/30(土)~シネマリン
で観た方がよいかも。

ちなみにシネマリン、にゃんこをクリックすると
話しかけてもらえます。ちょっと低めのみゃううん、たのしい。
日曜最終上映は1100円とか、
いろいろありがたい劇場なのですが
個人的には遅い時間帯に行くのはちょっと厳しめの界隈。

有楽町から日比谷方面に行けば映画の街なのですが
いろいろ考えて、こちらに。

1600~
ザ・ビッグハウス

『観察映画』想田監督の新作。





ひさびさのシアターイメージフォーラムに行き先を決定。
銀座駅まで歩いて、銀座線で表参道へ。
渋谷駅から坂を上がるより、表参道から青山通りを
歩く方がストレスないことを最近(いまさら)発見。
でもありがたい発見です。

※以下公式サイトより引用
ついに想田和弘がアメリカで観察映画を撮った。しかも舞台は、全米最大のアメリカンフットボール・スタジアム、通称“ザ・ビッグハウス”。パブリック・アイビーと称される名門ミシンガン大学が誇るウルヴァリンズの本拠地だ。収容人数は10万人以上、地元アナーバー市の総人口に迫る。
想田を含めて17人の映画作家たちが廻すキャメラが捉えたダイナミックなプレイ、熱狂する観衆、バックヤードで国民的スポーツを支える実に様々な人々…。それらの映像群が、想田の大胆かつ緻密なモンタージュによって、まるで巨大な生命体のように機能するスタジアムの全貌を描き出していく。
それは現代アメリカの縮図でもある。教育とスポーツとビジネスの関係。人種や階級、格差、宗教問題。台頭するナショナリズムやミリタリズム…。アメリカが誇る文化と抱える問題とが、“ザ・ビッグハウス”という小宇宙に浮かび上がる。撮影は2016年の秋、奇しくもドナルド・トランプ大統領誕生へと至る選挙戦の最中に行われた。
※引用ここまで。

すごかったです。とにかくものすごくおもしろかった。
世界で二番目に大きい10万人以上収容、
ミシガン州立大学のフットボールスタジアム
通称『ザ・ビッグハウス』で開催される
ウイスコンシン大学戦の様子を丹念に映し出すドキュメント、
というよりは『観察』映画。
このあたりはいつもの想田監督。

巨大なスタジアムに呑み込まれる感覚
融合することの(ある種の)圧倒がのっけから
襲い掛かってくることに驚き。
アメフトのことも合衆国にも、格別なシンパシーはないのに。

そして鼻歌ではフンフン歌える
『星条旗よ永遠なれ』の歌詞を
いままで一度もじっくり見たことがない自分に驚き、
内容に更に驚き。

のみこまれた後は
重層的に描かれるアメリカ社会の
様々な色あいに夢中になりつづける2時間でした。
競技はもちろん違いますが、
ワールドカップ開催中に観てよかった。

スポーツの熱狂とそれをめぐるさまざまについて
あるいは米国ドラマで繰り返し描かれる
アメフトとチアリーディングと
寄付とキリスト教精神と社交と
そんな様々にココロを巡らしながらかえりはぼんやり東横線へ。
感想をぼんやり転がしながら黙々と歩いて帰るのが好き。
昔から。
だからひとりで映画を観るのはかなり好き。
もう、性質と言ってもいいかもしれない。

ヒカリエ経由で東横線へ。
ヒカリエからオクタホテルが撤退していて
ちょっとしょぼんですが
いまは丸ビルに入っているようで安心するやらうれしいやら。

車窓から見る、雨の東横沿線は
ちょっとにじんでいるようでうるんでいるようで
素っ気ないけれど遠巻きなやさしさのようで
いつもわりあい好き。

好きなものの多い、よい土曜日でした。ひさびさ。
日曜はいちにちねこの御機嫌をとりましたが。
それもやはり、素晴らしいホリディ。


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by chico_book | 2018-06-24 23:54 | 映画 | Comments(2)

加速してゆく夜の短さ(あとすこし)

ちこの状態が不安なので
『万引き家族』も『ピーターラビット』も
自粛しております。
だいじだいじ。わたしのだいじ。
なにしろふだんから、お留守番が長いのですから
少しでも一緒にいたいのです。


※『万引き家族』はさんざんテレビでも予告が流れているのでこちらで。





あとこれもね! ちょっと予告を気にしておりましたが!!




そんなちこにゃん、ごはんをもとに戻して
(ロイカナの消化器サポートを
日清JPのキドニーキープをブレンド)
ウエットやちゅーるになんとか粉砕したおくすりを混ぜ、
ささみのゆで汁を混ぜ(ささみ本体は人間が摂取)
様子を見ること一週間ほど。

ようやく少し落ち着いたようです。

f0257756_21154925.jpg

写真だとあんまり違いは判りませんが
実は少し前より、落ちついているのです。
家のなかもよく動きまわるようになったし
ベランダウォッチもしっかりニャルソック。
わたしの足元に来てふにゃふにゃ要求も。
よかったよかった。心底ほっとしています。
まだ油断はたぶんできないけれど。

すくなくとも、おくすりあげるのに
罪悪感はなくてもいいかも、というレベル。
弱っているときは、ほんとに痛々しいので。
この差は大きいです。

f0257756_21160156.jpg

お目目しぱしぱですが、涙が渇いているのが、
一週間前とは違うのです。
お稲荷さんの狐みたいに、
背中があがって、
きちんと前足をのばすポーズもしっかり、凛々しいかんじ。
(この写真のことではありませんが)
かわいい。いとしくて大切で、胸が熱くなります。
体調悪いと、だるそうに流れてしまうので全然違う。

ヘルペス持ちのねこさんはこの時期体調を崩しがちだそう。
たしかにこの寒暖の差は人間でもこたえるもの、
年令のこともありますので
油断せずにしっかり見守っていこうと思う次第。


とりあえずお出かけ新作映画ではなく、
HDの消化にいそしむ日々。
なにしろ
ピョンチャンにそなえて購入した1テラが
残り43時間とか言われていますので。ええ。

昨日地上波発放送の
『そして、父になる』
を鑑賞しました。






想像していた内容とは結構違っていて
わたしのなかの是枝作品への違和感、
この作品に関しては7割ほど誤解で
でも3割はまあまああたっているかな、という感想。

想像していたよりはフラットで、優しい映画でした。
もうすこしきつめに落としてきているのかと思った。
ただ語られていない背景の多そうな作品で、
そのあたり読みきれないというか歯がゆいというか。

家族というものへの認識の相違になるのか
父親と母親へのまなざしが
どうもちょっともぞもぞするんですよね。
あるいは単なるジェンダー認識の違いかもしれない。
そのあたりはよくわからない。

『海街ダイアリー』
で思いましたが、是枝作品の大竹しのぶさんがほんとうに
だるっとくたびれたかんじの初老のおばさんで
そうとしかみえなくて心底びっくりしたのですが
本作の樹木希林さんもそうでした。

けっこうどっかり来ているので
おなかの中が重たいかんじなので
『万引き家族』
観にいけるかどうか、すこしテンション変化中。
観にいきたい気持ちに変化はないのですが。


ワールドカップ絶賛開催中。
サッカーのことはよくわからないのですが
大きい国際大会だとただ見ているだけで
(わりあい)たのしいので、なんとなく流します。
ミーハー。
ミーハーっていうのも、最近聞かないことばかも。

女子サッカーのワールドカップ
アメリカチームの『ワンバック』が『WANBACH』
で、びっくりしたり(懐かしい)とか、
応援やあれこれに国民性とかいろいろな発見があって面白い。

そう言えば
『バーフバリ』
のラージャマウリ監督が日本での大ヒット>>完全版公開記念に
『絶叫上映』
に招待された時に
『日本人が声をそろえて応援するのにびっくりした』
というようなことをおっしゃられたとか。




そんなこともあり、時間帯も曜日もドンピシャ、
ということでアイスランド戦を観ることにしました土曜の夜。
対戦相手はアルゼンチン。

何はともあれアイスランド、
という気持ちだったので、テレビをつけてから
アルゼンチンがどうやらむちゃくちゃ強いらしいことを知る。
強そうだね、と、漠然とした印象はあったのですが。
アイスランド、初出場なんですね。しらなんだ。

アルゼンチンはメッシというスーパースターのチームなのですね。
メッシ、さすがに聞いたことがある。
リオネル・メッシ。いいですな。
リオネルというのはよい名前です
この作品を思い出します。


こちらのリオネルはイタリア人でしたが。
『ライオネル、彼の本質は獅子なのだ』
うう、なつかしい。

バレンティーノ・ロッシというのも
実に実にイタリア人全開の
シンプルにして完全無欠感のあるお名前ですが
(そういえば『母をたずねて三千里』のマルコもロッシくんだわ)

そんな軽い気持ちで見はじめた
ちょっとでもついてゆけますように、頑張ってアイスランニン!!
というテンションだったのですが

そうそう、みんな名前の最後にソンがつくよね、アイスランド男子。
トールズの子トルフィンだもんね、
とか
そうか、いまは人口35万人弱なのかあ
(私が旅行した2008年ころは32万人と言われていたような)

などと
最初はたのしく観ていました、が。

いやまあものすごい緊迫した試合でした。
めちゃくちゃ面白かったです!
ほんとにサッカーのことよくわからないんだけど
この試合がものすごいことはよくわかった!!

あかるいロシアの陽光に、
レイキャビクの空気を思い出して
その思いがどんどんどんどん重なって
試合が終わるころには半泣きに。

やっぱり
アイスランド大好き!!!!

いつになるかわからないけれど、きっといつか絶対行こう!
また行こう!!
わあああああ!!!

じつは映像作家でもあるアイスランドの正GKさん自ら
作成したという映像がこちら。




そこはかとなく見覚えのある風景。光景。
海の青さとくらさとひかれあうようなユニフォームと国旗の色。
たった5日しかいなかったのにこの胸に迫るなつかしさ。

メイキングもありました!





(ろくに理解できていないけれど、それでも)
英語がかすかにでも、わかってよかった。

こういうことがあると、外国語たのしくなりますよね。
ほんのほんの、水のひとしずくだとわかっていますが
それでもしんしんと、うれしいことのひとつ。



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by chico_book | 2018-06-17 21:37 | 映画 | Comments(6)

ピースのはまるすがすがしさ

ちこにゃんすこしおちついたかな??
というころあいで映画に行ってまいりました。






ひゃー面白かった!
めっちゃ不穏で空恐ろしくさえある世界に
最初は戸惑いましたが
あっという間に引き込まれてしまいます。怖い怖い。

20年後の日本を想定した舞台ということで
日本のようで日本ではない独特の雰囲気がすごいすごい
様々にマーブルというよりはモザイク状に埋め込まれていて
とにかく要素てんこもりで濃ゆい濃ゆい情報量多い多い
たのしいたのしいおもちゃ箱みたいな映画でした。

一回観ただけでは全く消化不良なので
(一回しか観てませんが)
評価は分かれるかもしれないけれども
私は大好きですこういうの。
作品世界がドンピシャ好み化、というよりは
このつくりこみかた世界の構築の仕方
それとわりあいシンプルで骨太なストーリーとの
バランスの妙がよかったよかった。
もう一回くらい行きたいのですがなかなか厳しいところ。


終わってしまう前にあわてて観ることができたのはこちら。






こちらも骨太。
まさか四面楚歌のなか首相に就任してからの
わずか27日間の物語だったとは!!

その中でチャーチルのひととなりや政治的な来歴立ち位置までも
スッキリと収まっていて見ごたえ十分でした、
ちょうど同じ時期を描いた『ダンケルク』も観ておくと、
重層的にたのしむことができます。
少なくとも私はそうでした。

ほんとうに戦時内閣で、
その状況にぴたっとはまったんだなあということと、
そして大変困難な判断の結果
いわゆる『玉砕』のようなことがあったのだなあと
いろいろなピースがみごとにおさまる展開です。

戦時下ロンドンの風景や地下鉄
チャーチルのお屋敷やファッションファッションなど
こちらも見どころてんこもりです。

それにしてもまったく
ゲイリー・オールドマンに見えない………
(よくよく見ると白目の内側がたしかに、というレベル。凄い)

私のなかでG・オールドマンというと
なんと言ってもぶっちぎりでこちらなので





(この動画マチルダとレオンばっかりだ!!)

こんなキレッキレの○○○○○だった人が
よくぞここまで厚生したわね・…(ホロリ)
みたいな
豪快な勘違いを覆せません。








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by chico_book | 2018-06-05 00:10 | 映画 | Comments(0)

さよならうつくしいホリデイ(哀)

事態は解消しておらずさすがにへこんでいるのですが
へこんでばかりいてもつらさがいや増すばかりなので
せめて少しでも明るい気分を演出しようと思う
連休明けを控える深夜。

ようやく『パシフィックリム2』を観て満足。
いやあ評判あまり良くないようなので
ちょっと心配してました。
まあ……その、
評価よくないひとの気持ちもわかるけれど
私としては割合ふつうに楽しめたかな。
(このあたりは期待値の差かもしれない)
途中でメカの見分けがつかなくなる
トランスフォーマー事象が発生しかけましたが
無事乗り切って鑑賞できました。ほっ。





続けて鑑賞したのはこちら。
タクシー運転手 約束は海を越えて
べたすぎるタイトルにまったく興味なかったのですが
どこかで絶賛コメントを観て、
タイミングが良かったので観ることに。
いやあとんでもない傑作でした。
1980年5月に韓国軍事政権下で起きた
軍隊による市民弾圧『光州事件』とその報道をめぐる物語。






韓国の自国の歴史へのまなざしの厳しさに
ガツンとやられます。
エンタメ性の高さをうしなわずに、厳しく烈しい描写を以て
ここまで描ききれるものなのだなと、圧倒されます。
ちょっと『シュリ』を思い出しました。
ほかに韓国映画で印象に残っているのというと
『お嬢さん』ですがこれはまあ激しいことは間違いないけれど
韓国映画とかそういう枠組みで云々できるものではなく。
『猟奇的な彼女』も烈しかったですね。
全然ベクトル違いますが。興味深いことは間違いなし。

朴大統領の暗殺も
そのあとの軍事独裁政権も、わたしは物心ついている年齢で
はっきりと記憶しています。
もちろん、そんな事実があって報道を見かけた、と
いう意味合いに過ぎませんが。
いまこのタイミングで観ることができてよかったと思います。
ピョンチャン五輪でも思いましたが、
ハングルと日本語は
やはりふとした時の音の響きや抑揚が
思いがけず似ていることがあって、その点でも興味深く思います。
イタリア語とスペイン語ほどは似てないのだろうけれど。
どうかな。
動乱の時代をふりかえるという意味でも
いま見ておいてよかったと思います。

あとは横浜そごう美術館のこちら。




その昔『スター・ウォーズ展』に行ってそのこまかい細工に
貧血気味になったワタクシですので
こちらの超絶技巧を無事に鑑賞できるかやや不安がありました。

数百年前の超絶技巧、しかも年月を経て傷んでいる布や糸
そのうえでそこに込められた意匠の数々
技術の開発伝播発展と、それを維持継承すること
努力の方向性や意味合いなど
多角的な意味で大変興味深く見ることができました。
みておいてよかった。

神への捧げもの
王侯貴族への貢ぎ物
そして自分の身を、あるいは身近なひとを飾るもの
手仕事の意味や技巧を極めるこころもちなど
いまも思いかえして堪能しています。

そんな記憶をここにメモっておやすみなさい。
それにしてもどこにいってしまったの……トホホ感しかないわ。


※以下暗めの写真です(ご容赦ください)


f0257756_02013404.jpg

夜など肌寒いような気がしてねここたつまだしまえず。
さすがにコンセントは抜いていますが、
甘やかし過ぎかな。

f0257756_02021302.jpg

これがちょっとやせた(様に思う←いちめんの事実ではある)
うちのねこ。
ちょっとだけ、フォルムが変わっているのですよ。むむ。

f0257756_02021839.jpg

し…白は膨張色かな。そうですね。
ちょっとだけしぼんだのよ。ほんとうに。
でもあまりしぼみすぎないでね。
ころころの方がかわいい、という意味合いではなくて、
体力落ち過ぎたら心配だ、ということですハイ。


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by chico_book | 2018-05-07 02:06 | 映画 | Comments(2)

過去への旅のひっそりしたまぶしさ


すばらしく両極端な映画をふたつ観てきました。
一日一本ずつ、そして今日はお休みという充実そして幸福。








イタリアの夏、照りつける陽光と熱気と、
そこを吹き抜ける風がシャツをはためかせる感覚、
アルプスから流れてくる川の水の冷たささえも
伝わってくるような作品。

いやあうつくしかったです。
どこをきりとってもうつくしくて
まぶしくてまぶしくて
すこしずつその中にある痛みも感動もすべてが
明確で繊細であざやかでいたいたしくてうつくしい。

感情のみずみずしかったころの、
すべてがあらゆるすべてのことが
まぶしすぎて胸がつぶれそうな
こころの揺れが
水面にひろがる波紋のように
いつまでも消えない波紋のように
あざやかに残る作品です。なにより美しくて優しい。
そしてそのふたりを包むいろいろなひとたちの
優しさといたわりに充ちた幸福な空間。
寛大ということの貴重さ麗しさ。

こころがまだ柔らかだった時代
その途方もないまぶしさ尊さ
そのあぶなっかしさおそろしさ
すべてがくっきりと刻印されている作品でした。
忘れられない作品になると思います。

私が17才のころに観た映画と言えば
『戦場のメリークリスマス』
で、それこそくっきりと
刻まれてしまったわけですけれど。
(高校のビデオ上映会で観ました)
(私じしんが企画した上映会ですが)

北イタリアのお屋敷で
夏のバカンスを過ごしに来た大学教授の
ご家庭が舞台で、
なにしろ知的にハイクラスの話なので
その意味でも眼福であります。
性的な傾向を気にせず(たぶん)愉しめるのではないかと思います。
(生理的に駄目なひとは無理でしょうが)


もうひとつ見てきたのはこれ。




ほんとうは『パシリム2』を観る予定でしたが
上映時間と場所のタイミングが合わず、
特にみる予定があったわけでもないこの作品に
照準を合わせてみることになりました。
夫が観たいという話をしていたなあそういえば、
と、思い出して、ふらりと観ることにしました。

いやあたのしかった!!

私はゲーム世代ではないし
いろいろ拾えてないこともあるでしょうが
いやあたのしかった!!!
(まあぜんぶ拾える人なんていないよね、とも思います)
とにかくベストオブベストの、かきあつめまくり!!
こんなにぜんぶつっこんじゃった! みたいな。
(ゲーム大好きな友人知人はたくさんいたし、
いまもいるので
ずいぶん基礎知識が底上げされております。感謝)

でもなんというかこういう作品が出てくると、
総集編というか斜陽の予感というか回顧展というか
そんな雰囲気をそこはかとなく
かんじてしまって、
ちょっとせつない気持ちにもなります。なんだろうこれ。

でもまあここらでひとつ集大成的な流れが来ると、
また新しいものが出てきやすくもあるのかも
しれません。
春の野焼きみたいなかんじで。





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by chico_book | 2018-04-30 21:38 | 映画 | Comments(0)

神とか伝説とか

かるがるしく云っては駄目ですが
結末を見届けたくてそれはそれは身震いするほど。

3/31から横浜での上映が控えているのを知りつつも
さんざん悩んだ挙句、終業後に上京することに。
アトレの1階で食べるものを調達してなんとか間に合いました。

『バーフバリ2 王の凱旋』




だって本当に毎日毎日
『行こうかどうしようか間に合うかもだけどどうしよう』
って思い続けておりましたから。
もうなんかこの気持ちを抱えていたくない!!

ああすっきり。
まあ終わってみれば一本調子と言えばそうでもあるし
しかしまあ神話なのでそれでよいのです。
むしろその快楽に物語の流れに身を委ねるかんじ。
もしかして歌舞伎とかオペラの演出に近いのでしょうか。

とにかく圧倒的な映像の美しさ楽しさ破壊力ですので!!

映画の古典的名作
『ベン・ハー』
とか
『十戒』
とか
はじめてみた時代のひとにとっては、
こんな体験だったのでしょうか。
『風と共に去りぬ』
もそうなのかもしれない。実母の大好きな作品です。

こんなに幸福な映像体験はそんなにないと思う。
身震いするような幸福です。
アン・シャーリーの言う「ぞくぞくっとする」というやつですね。
こういうの大好き。たぶんこれからもずっと好き。

すっかり満足してあなうれしやたのしや、という気分で
いそいそと帰宅しましたのに
いまでは既に、もう一回観たい気持ちが盛り上がっております。
(伏線演出などたくさんあるのでしっかりおさらいしたい)
(なんといっても、みている間じゅうほぼあっけにとられていたので)
さてどうしようかな。3/31から横浜ニューテアトルで上映です。
さあどうしよう!)

台詞まわりと見栄の切り方がもう、
かっこよくてよくてすばらしくてものすごい快感です。
アングル、ため、音楽、すべてがこんなにもそろってるなんて!
台詞に関しては、字幕の方のセンスが抜群なのだとも思います。
感謝しかない。 

壮絶にロマンティックなのでご紹介。
もちろんネタばれありますのでご注意を。








しかし映像の情報量とか迫力の関係で
多少のネタバレなんて吹っ飛んでしまう作品だと思います。
まあわたしはもう二作とも見ちゃったあとですのんで説得力ありませんが!


学生時代に大好きだったこの本をもう一度読みかえしたい。
もちろん直接の関係はありません。

そして驚愕のこのニュース。ひゃっほい。




放送時期も何も決まってはいないのでまずは第一報ということのようですが。
ついに来たか!! と、息をのんでおります。
ここにも戦士と親子の、壮大な物語。
(第6Gの6練を見ながら。さとこさん最終滑走です。例によって祈っております)


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by chico_book | 2018-03-21 22:26 | 映画 | Comments(0)

獅子が羊に代わるころ

気がつくと
二月中に片付けておくべきあれやこれやが
山積みになったままでしたトホホ。
(ようやくとぼとぼと手を出し始めています)

どれだけオリンピックに持ってかれていたのか
そして
それに気づくのがワールド直前という
フィギュアスケートは、
明るい春の訪れとともにシーズンを終わるのです。
これもいつものこと。まいとしのこと。ありがたい。
あかるい光のなかでありがとうとまたねを言えること。

むら君いままでありがとう
戦う強さとやさしさのバランスが
いつもいつでも独特の立ち位置でした。
昨年末の全日本の、
むら君と刑事選手の勝負、
わたしのなかではあの日の
あっこちゃんとゆかりんのように見えた。
これからは競技とはまた違う、
自分のスケートにゆっくり誠実に向きあってくれることでしょう。

そして本当にネクストステージに上がってしまった
もうまぶしいばかりのさとこさん。
もうどうしようもなく高いレベルにいるさとこさん。
それは技術とかひとつひとつのことではなくて、
プログラム全体をまとめ上げて
作品として燻蒸することのできる能力という意味で、
もう隠しようもなくトップクラスのひとり、ということです
ワールド頑張ってください。祈。

羽生さんとジェーニャには
ゆっくりしっかりお休みしてほしいけれど
ルール改正や
男子も女子もクワドクワドと
素直に喜べない不穏な話も。
若い子が怪我で苦しむの見たくないです。
(そして草太くん5位!
一歩一歩前に進んでいる感があって涙。
どうかどうかよい方向に向かいますように)
ボーヤンだって長期離脱組でしたし。

ワールドはネイサンに、
がしっと決めてほしいのですが
さてどうなりますか。
あと新葉ちゃんにも、期待しています。
ええもうこのうえなく。

どうかみなさん思うような演技を。

さてこの一瞬ふっと我に返ったあいだに、
詰め込むように映画を観てまいりました。
文字どおり走り回って。







こんな毛色の違う映画をはしごさせてくれるのは
ジャックアンドベティ!! いつもほんとうにありがとうJB!
そしていちにち一回上映なので選択肢がほぼないJB!
その分たくさんの種類を上映してくれています(感謝)




夢のような美しさ
それでも決して幻想的ではなく
地に足のついた親密さ
コージイ、というのかしらこういうの。

デザイナーとそのパートナーがオフタイムを過ごす
お屋敷の庭が素晴らしい、
もちろんお屋敷も素晴らしい。

ふだんは庭師に任せているという庭園を
植木ばさみとかごを手にゆっくりと歩いて花を集める。
野菜を収穫する。
そっとよりそうわんこ。

そしてブランドを支えるテキスタイル、
インドの刺繍職人のみなさんとのやりとり。

いやもう至福の映像体験でした。
ほんとにずうっとみていたかった。いまも。





圧倒的な追いつめられ感。緊迫感。
逃げ場のなさ。壮絶と言うしかない。
見事なまでに再現されていて
ドキュメンタリーのライブ映像としか思えないほど。
そこから歩んできたひとの思い。
50年前の話。
変わったことと、変わらないこと。
10代のころ私が抱えていた閉塞感から、
わたしはどれくらい離れたのかな、なんて
卑近なことをぼんやり考えながら歩く帰り道。

「『博多豚骨ラーメンズ』って知ってる?
深夜アニメなんだけど」

「いや見てないわ。グルメもの?
最近は何でもアニメになるねえ」

「博多が舞台でね、人口の3パーセントが
殺し屋って設定なのよ

「・・・・・・うん?? 」

「内容はさておき、福岡市内たくさん出てくるよ。
昔住んでたからいろいろたのしめるかもよ? 」

そそそっそうですか、
そう言えば横浜市民だってことで
こちらも見てみましたねえ
(はまりはしませんでしたが、まあしょうがない)


文豪ストレイドッグス -1 (カドカワコミックス・エース)

春河35/角川書店

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そうしてこんなまんがを思い出します。
タイトルしか知らないけれど。
シンプルに、街とそのイメージのつながり、という意味だけですが。
(どの街がどうの、ということではありません)




ひとは善き方に変われるのかしら
それでも少しずつでもよい方に進んでいるに違いない、
という
わたしの信仰にも似た思い込みを
ガンガンに揺さぶってくれる作品でありました。
ロングロングワィンディングロード。


というような諸々を吹っ飛ばしてくれましたのがこちら。
やはりこちら、というべきでしょうか。


バーフバリ! バーフバリ!!

期待通りの素晴らしさ! 極上の映像体験!!
これはスクリーンで観る機会があるのなら、
見逃すことが大変な損失です! 断言そして確信!! 逆か! まあいいや!!
(なんだか翻訳調しかも機械翻訳)

キネカ大森さんのおかげでリバイバルの一作目から鑑賞。
いやーすごかった!!
早く二作目が見たくてじたばたしてます。
長くなりそうなので、バーフバリについてはまたあらためて。
いやしかしものすごい快楽でした。

こんなに観る前と観た後で、地殻変動のようなものを
起こす作品はそうそうないのではなかろうか。
とりあえず早く続編みたいです。うずうずしております。


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by chico_book | 2018-03-20 01:09 | 映画 | Comments(0)

たのしいみだれうち


夫が

友人に誘われて映画に行くとのこと。

「へえ何観るの? 」(全力でわくわく)

「『シェイプ・オブ・ウォーター』。デルトロの新作だって」

「はーなるほどね(パシリムもいっしょに行ったんだっけ、そういえば)」

「半魚人が出る映画らしいんだよ」

「ふーん。感想聞かせてね」

なんて話をしたのは金曜日のお話。

まさか、アカデミー賞とるなんて!! 
というか、アカデミー賞って2月の最終週
決めうちじゃなかったんですね!!

※未来ちゃんとリッポンポンのうつくしさ。






ワタクシは未見ですが
『大変な少女漫画 しかも80-90年代白泉社系』
との噂をキャッチしております。
な、なんですとぉ!!

土曜の段階でのワタクシ、そんなこととはつゆ知らず、
ほかの映画をサクッと二本みました。

2月はオリンピックに夢中でぜんぜん見られなかったのと
空いてる時間がお昼過ぎから18ころまでだったので
タイムテーブルと劇場と相談して。こちら。
とにかく映画観たくて観たくて。
(しかしあっという間にワールド来ちゃいますな!)



じつはイーストウッド映画との相性があまりよろしくありません。ワタクシ。
辛くなりすぎるのことが多かったのです。
(でも実話ベースの近作、『アメリカン・スナイパー』と『ハドソン川の奇跡』は
見てないのでそのへんが未知数)

という訳で順庵に気をつけて、二作目にこちらを。周到。




ぴょんちゃん五輪のエキシビジョン使用曲のに気負いにのって。
GREE好き・ララランド好き・実話ベースの映画好きですからきっと大丈夫。

という訳ですが二作ともとてもよかったです。

『15:17、パリ行き』

2015年に起きたパリ行きの特急列車内で554人の乗客全員をターゲットにした無差別テロ襲撃事件。極限の恐怖と緊張感の中、武装した犯人に立ち向かったのは、ヨーロッパを旅行中だった3人の心優しき若者たちだった。なぜ、ごく普通の男たちは死の危険に直面しながら、命を捨てる覚悟で立ち向かえたのか!? 本作では、なんと主演は“当事者本人”という極めて大胆なスタイルが採用された。実際の事件に立ち向かった勇敢な3人がそれぞれ自分自身を演じている。さらに乗客として居合わせた人たちが出演し、実際に事件が起こった場所で撮影に挑んだ究極のリアリティーを徹底追求した前代未聞のトライアル。
(公式サイトより引用)

いやワタクシじつは内容のことも、この趣向も全然知りませんでした。
エンドロールの俳優さんの名前が、
登場人物と、あれ? 一緒じゃない?? どゆこと?
と、そこではじめて気づくという幸福。

まったく違和感がありませんでした。すごい。

クライマックスに向かって丁寧にていねいに登場人物の
人物像をつみあげていって、途中から友達になったような
テンションで観ることができたので、
その違和感のなさにも感銘を受けています。いやーすごい。
『ハクソー・リッジ』でもそうだったけれど、
裏付というか意味づけというか、
そういう積み重ねが大事なのかもしれない。

アムステルダム発パリ行きの、風景もなつかしくてうれしくなる。
わたしがオランダ旅行時にはライデンのホテルに泊まって、
アムステルダムまで20分ほど電車で移動したから。

どこまでもひらたくて一続きのような一面の緑、
ふちどりのような運河、
そして強風で斜めになっているおなじみの木。

大仰なヒロイズムではなく
それでも銃口を向けられた相手に立ち向かうなんて
そうそうできることではなくて、
それでも自然にやるしかない(やらざるを得ない、ではなく)
と思える流れでした。みてよかった。

じわじわと湧きあがる高揚感のまま二作目へ。





よかったですよかったです。
伝記映画として立志伝として充分楽しく観れました。
ヒュージャックマン、わたしのなかではウルヴァリンで
ウルヴァリンを観た時、
よくもまあこんなにもこんなにも狼男顔のひとが
いたものだ、と謎の感動をしていたのですが
ふつうにかっこよかったです(馬鹿)
(『レ三ゼ』録画したままですわそういえば)


そんなこんなで
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『バーフバリ』←劇場で観ないと後悔する。ずっときっと。
『空海』←大変なねこねこ映画だと聞きまして!! 
 チェンカイコーだと聞きまして!
『デトロイト』←キャサリン・ビグローと言えば『ハートブルー』で
 キアヌを紹介してくれた恩人ですので(照)
 いや真面目に見たいのですこれ。
『ビガイルド』
↑「ソフィア・コッポラでニコールキッドマンで南北戦争だよ。絶対好きでしょう?」
 との友人のおすすめ。
しかしレディコッポラ、作品によってあうあわないがくっきり分かれるのです。

でも『ロスト・イン・トランスレーション』が
名作すぎてほかの作品のことは基本どうでもよくなる(暴言)
雨の新宿駅西口は、いまだにせつなく苦しくなる場所です。

さあどれだけ拾えるかな。ほとんどスタンプラリーの様相ですが。




もうこんな動画をウッカリみているくらいなので
早く観なくてはなりません。自戒。



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ちこ近影。ねここたつの上に君臨しています。
ちょっとおめめしぱしぱ気味。かわいそう。
猫かぜウィルスはもう(保菌(というのかな))体質なので
透明な涙と黒い目やには、
いまのところ心配しなくてよいそうなのですが、
そうは言われましてもねえ。また白いので目立っちゃうという。

なるたけふいてあげてはいるのですが、痛々しいです。
※本ねこいたって普通です。
むしろいままさに、めちゃくちゃ寒いのに暖房のない寝室にいる状況が心配。



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by chico_book | 2018-03-08 01:48 | 映画 | Comments(2)

重なりすぎて骨に来るかんじ

お正月ころの上映を見逃してうんうん唸っていたこちら、
ジャック&ベティで上映です。




2/17~3/2の、2週間の予定。しかしここの2週間ですか!!
よりにもよって!! ひいい。声にならぬ声。


しかしここで観ておかないともうチャンスがない気がする。
(早くメディア再生環境を整えた方が吉かも)
それとも世の中たくさんあるらしい
ネット配信をいろいろ検討してみるべきでしょうか。
よくわかってないのです。
とりあえずなるたけ劇場で観ることを目標に。

よく知らない画家の映画は観ておきたい派。
バレエのことなにも知らないのに
バレエ映画を観たがるのと同じ気持ちかも。






こちらも3/2まで、さあ困った。

スペインに行ってみたいなあとあてどなく思う。
いっしょに行こうね、と友人とした約束は
既に20年近く前になるけれど
おたがいにおぼえていてあきらめてはいないのだけれど
ずいぶん世界のありようも変わってしまったような。
でも行きたいなあ。バルセロナにも行きたい。
クリスマスマーケットをひやかして、ナッツの袋をなくして、
指輪を買うのだ! ローンで!! 買ったふりして遊ぶのだ!!
早朝の海辺で聖地巡礼だ!!!
(わかるひとだけわかっていただければ(あまちゃん))
連日の情報の洪水でテンションぶっ壊れています。
ちょっとまえまで「ミヤハラトモコ選手」言われていたのに
いまやこんな記事まで出るなんて。


こちらも2/23まで。どうするのこれ。




絶対観ようと思っていたこちら。
『おもてなし』という概念についてああだこうだ思ってみたり。
ドイツの『裕福な家庭』のおうちが見られるという点でも
興味津々。


『善き人のためのソナタ』好きでした。
これもここで観ておかないと厳しい系。
いやあかぶってますねえ。

と、ぼんやり思っていましたら



これは絶対に劇場で見るべき作品。特に花様年華。
うわー。2/24-3/2ですよ。行けるかなあ。行きたいなあ。
いま観ると全然違いそうで怖い。
ハズレという意味では全然なく、真逆なのですが。

久しぶりに都内の映画館情報をいろいろ見ていたら
キネカ大森! 大好きキネカ大森!!
意外と横浜から近い大森! 西友の5階というカジュアルな立地ながら
ガッチリこゆめのキネカ大森がこんなのやってくれてます。
しかも名画座価格! 

2/18(日)名画座2本立て
『激動の昭和史 沖縄決戦』×『シン・ゴジラ』トークショー&朗読会開催決定!』

トークショーはさておき、シン・ゴジラもう一回劇場で観たいよね。
と、思っていた矢先なのですがなんでこんなに重なってるの(涙)

そしてなにかと話題のこちらも、なんと一作目からのアンコール上映中。




観ない理由がなくなっちゃったではないですか。
もちろん2作目も上映中。
バーフバリ!! バーフバリ!! 
(と絶叫する羽目になるらしいという情報だけが私に届いています)







おもわずこのサイズ。






(ちょっと落ちついた)
なんでも見ると長生きできるそうですよ。

そう言えばアジア映画に強いキネカ大森。
『重装警察』もここで観たんじゃないかな。
雑誌のぴあを片手に目を皿のように。なつかしい。




【上映作品】
『パデュマワティ(Padmaavat)』
※言語:ヒンディー語(英語字幕付)』

さすがの切れ味充分。

しかし2月って何日あるの。
しばらく映画観ないとこんなことになってしまう。
(叱られたねこが、自分の毛づくろいをして気持ちを落ち着かせるような記事かもしれない)
(さとこさーん)サブリミナル。



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by chico_book | 2018-02-15 06:46 | 映画 | Comments(2)