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ひっそりと満喫中

80オーバーの実母に電話をすると、いつも
『今日何日? 何曜日?』
というのを聞いて、そうか、曜日の感覚ない生活なのか
(同居の家族がいるのでごみの日諸々アシストしている模様)
と思っておりましたが、

連休四日目にしてほんのりわたしにもその気配が。
ごみ出しをした後に、そんなことをぼんやり思っています。

土曜日は午前中ぼおっと、ダウントンアビーを観たあとこまこまと過ごして
歯医者と薬局に行き、久しぶりにインドカレーのおひるごはん。
モチモチのナンはどうしてあんなにもおいしいのか。
肌寒かったので、ドリンクはチャイを。
甘みのないチャイ、ミルクも紅茶も濃厚でおいしい。

そのあと、夕方5時からのNHK青山教室の講座へ。




今回も猛烈に面白かった。
おなじ視点から、古代ギリシャと古代日本神話とを
縦横無尽に駆けめぐるトークと、
知識のぼこりあい(いい意味ですもちろん)。
国文科卒業のワタクシにはとても懐かしいかんじも、と言うと偉そうかしら

しかし久しぶりの都内はやはり人が多くて驚きますね。
あと軽い接触はきりがないので、やはりまだ怖い。
青山通りにびっしりと並ぶ日の丸に軽い驚き、
皇居はもう少し先だよね、と思いましたが、
そうです、お向かいは赤坂御用地でした。
そういえば仙洞御所はどこになるんでしたっけ?
と、軽く滾る。中世文学は平家物語でそれはもう抜群に面白かった。

しかしちこのことが気になってそわそわしはじめたので
寄り道もせずとっとと帰宅。
ほんとうはこの日どこかで映画か美術館でも、
と、もたもた検索しているうちに時間が無くなったのでした。

日曜日は朝から動物病院へ。
かわいいかわいいちこばっば、体重はますます減って2.4キロ。
ちょうど一年前の半分。もう、軽いなんてもんではない。
しかし本人はカリカリもウエットも、まったく口にしない訳ではないので
とにかくなるたけカロリーのあるもの
そして本人がよろこんでくちにするものを与えることに。

形見分けでいただいたヒルズのAD缶、とてもよく食べます。
ありがとう。
ちいさく小分けにしてラップにくるんで冷凍しておく。
だいたい大匙一杯分くらい。
ひとつずつ冷蔵に移してゆっくり解凍、
ぬるま湯ですこし伸ばしてちゅーるを混ぜてあげる。


なんと犬猫共用なのです。びっくりした。


やはり少し脱水が出ているとのことで、
脱水の確認方法を教えていただく。
よくある、背中の皮を引っ張ってみる、
というやり方ですが。

予定していた、輸液の治療で大丈夫とのこと。
フウウシャアアと、怒りまくりのちこにゃんよく頑張りました。
ありがとねちこ。

「気の強い子は長生きしますよ」

先生もありがとう。

脱水は夜には戻りました。ほっと一息。
しばらく週に二回の通院で輸液をしてみましょう、とのこと。


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目やにがきついのも、脱水からきているのだそうです。
(精一杯とってあげても、コレ)


f0257756_09523660.jpg


顔を拭かれてむすっとしている美人さん。

前回の黒白ちびちゃんで思いを馳せた諸々、
でもやはりちこがいいなあと思う。
ちこでないと嫌だなあとも、思う。
それでも、ちこが辛かったり苦しかったりするのなら
それは私も考えるべきだと思うし、
そしていまも、
おなかに飛び乗ってぐるぐるいってゆっくり姿勢をひらたくするし、
目があうとサイレントミャウとお目目ぱちぱちするし、
たぶんちこはワタシといることをよろこんでくれていると思う。
思っていいと思う。その途方もないありがたさ。

ちこ以外のねこはちこでないもの。
でももし万一ほかのねこと仲良くなったら、
仲良くなってしまっても、
その猫のことはその猫としてきっと大好きになると思う。
それでもちこはちこで限りなく大事なわたしのちこなのだなあ。

こんなことを思わせてくれる
ためらいなく思わせてくれる存在がいること
それ自体がとほうもなく尊いこと。

日曜の午後はぼんやり過ごす。
ふだんできない書類の整理などをもたもた行いながら
NHKで録画しておいた『中国王朝 英雄たちの伝説』



をぼんやり流し見しながら。

広大な原野が延々と続く風景に、
どうしてこうも心を動かされてしまうのかしら
などと思いつつ。
こちらを観たときも、内容はもとより、
『ドイツからウクライナへ向かう列車の車窓』
にとほうもなくココロ魅かれました。



昭和のこどもとしてNHKのシルクロードの
刷り込みが大きいのかしら。
みんな大好きだったシルクロード。

『シルクロードのテーマ』と
『新日本紀行』のテーマとどちらが好きか、で
父と熱く語りあった小学生時代。
うちの父親は楽譜が読めないのにオルガンが弾けるという
謎の能力があって、よく私のオルガンを弾いていました。








楽譜が読めないということは
つまり楽譜なんてなくても弾いてしまえるということで
なんだかとんでもなく自由なことだわ、なんて思ってました。

こまごまと片づけをして、
やってもやっても終わらないのは当たり前のことで
そう、一朝一夕で散らかしらわけではないのだもの(涙)

窓の外には翡翠のように、かがやく新緑。

ちこの口もとに手をやると、
口を開けてない時も牙の存在が際立つようになった。
先生に聞くと、
歯槽膿漏の前歯がぐらぐらしてゆるんできているのだそう。

「そのうち抜けちゃったりしますか? 」
「そうですね、いっそ抜けちゃったほうが楽かもしれませんが、
 穴が鼻に抜けるようになるので、菌がはいったりとかの心配はあります」

ごはんを問題なく食べられるなら大丈夫、とのこと。

お耳もそこはかとなく白くなりました。
やはり白髪なのだそうです。おそろい。
ちこにゃん順当に年を重ねています。
さみしくもあるけれど、切なく胸がいたいけれど、
こうしてしっかり年を重ねた姿を
見守らせてケアさせていただけることは
なんともかたじけないことで、無上のよろこびでもある。

そのあと買い物に行って、あさりと春キャベツと新玉ねぎを購入。
新玉ねぎをまるごとストウブでスープ煮にするのが大好き。
あさりは今朝のお味噌汁に。大ぶりの器で盛大にいただく。
春キャベツは、どうしようかな。
なんとなくコールスローかな、と、
わたしも「なに食べ」クッキング。

マヨを入れないコールスロー、さっぱりしていて好き。
三浦の春キャベツをいただく神奈川県南部民のよろこび。

月曜日はベランダをなんとなく整理、
しながらなんとなくBSで『タイタニック』を観る。
ほどよくこまかいところを忘れているので
たのしい。吹き替えなので流し見で大丈夫。

こういう時間の長い大作を放送していると年末感があります。
『風と共に去りぬ』ほどじゃないけれど。

すこし疲れたので夜は録画したあった
『スーパーチューズデー 正義を売った日』を観る。
余計つかれそうな映画では??
いやいや、お出かけしなかったという意味です。





結構前の映画でした。日本公開は2012年。
アメリカの選挙の諸々が
この期間にどれだけ変わったのかなどと
ぼんやり思いながら観る。

結構ツメの甘いところもありますが、
それは言いたいことはここだけでっす!!
という割り切りで、
きっと当時のアメリカでは政治的に有意義だったのでしょう。
たぶん。

そんなふうにあれこれと過ぎてゆく連休。
静かな10連休静かに楽しんでいます。
まあ満喫と言っていいのだろう、こういうの。



by chico_book | 2019-04-30 10:42 | Comments(2)

ただ春の世の夢の如

ネットの海で偶然たどりついた場所。
とにかく穂村弘がすごいので、興味のある人は読んでください。
興味がなくても、いま少しでも興味を持った人も是非。



ある日突然まわりに「ほむほむ」「ほむほむ」
という言葉があふれだして、
どしたの穂村弘!! なぜいまここでブレイク!
と、驚いた日のことを思いだす。
こちらが(私の知らないところで)ブレイクしていたのでした。
穂村さんじゃなかった……!



※ほむらちゃんという女の子が登場します
・・・それにしても、まどマギもう8年も前ですか。びっくりしたわ。


「『君らの大好きな繊細で眼鏡をかけた文学青年なんて
 実在するわけないやろ!!』
 と言われていたら・・・・・・いた!! 」
といわれていた穂村弘。陸奥A子か!! 清原なつのか!!
この青年は実在する、と言われていた穂村さん。
やっぱりおモテになるのですね!
ですよねぇぇ!!

それにしても、いやいやなんとも怖ろしい。存分に破壊力のあるお話です。
若かりし穂村さんがくりかえし語っていた
「奥手で恋(恋だけでなく人生のあらゆるすべて)をうまく扱えない僕」
はいったいなんだったのだ。創作か。創作なのか。
手紙魔まみだからなあ。なあ!! でもそれでいい!!
だって面白いもの! ゆるせてしまうやん!!
むしろうれしいやん!! 
創作じゃなくてももちろん全然オッケイよ!
つまりなんでもOKなのね! 

いやいや、あるいはそうではなく
実は年を重ねていろいろなことが
うまく扱えるようになったのなら
それはそれで破壊力がある話だし
そうでなくて、器用不器用そんな意識もなく
天然でさらりとこなしているのもさらなり。ううむ。
怖ろしいほむほむ。とにかくおそろしいほむほむ。

花冷えのする春の夜、ちょうどいま自分の季節、
みんなでわらわら歩いていた時に
(わたしに春樹を一式貸してくれた)英文科の後輩が、
ふっと私にジャケットをかけてくれたのを唐突に思いだす。
そうだよそういうことだよ・・・!!
『寒い寒い』とか言ってたのかな。かもしれない。

そこはふわっと笑ってありがとう、だろ自分!
と思えるのは30年後の今だからで、
たぶん
『ええーいいよいいよ寒くないよ』
とかわちゃわちゃ言ったんだろうなあ自分。
(実際彼は線が細くて
 私は(最大限よい表現で)ふっくらもっちりコロンタンでした
 その当時から)
そうじゃないんだ!! だいなし!

もちろんその時実際にどうかえしたかなんて、全く覚えていません。
べつにロマンチックな関係でも、
ロマンチックなエピソードでもなく、
そのひとも割とシンプルな善意があってのことで
いくばくかの勇気が必要だったろうに・・・・・・。
ばか! じぶんのばかばか!!

ああ、なんだかなあ、なんだかだよなあ。
こんなこと思いだしてしまうことじたい、
春の夜にうっすらただよう魔力なのか穂村弘のせいなのか!




ネットは広大だわ
という訳でさんざん悩んだあげくに手を出してしまいました。
先に『現代詩手帖』の特集号を読んでしまうというあたり、
及び腰なのか用意周到なのか退路を断っているのか。




いやこれはすごいです。
最近は文豪がキャラクター化して戦ったりゲームになったり
(もとが人物なので擬人化というのも違和感あるけれど
完全に別人だと、擬人化と言っていいものやらはて)
賑やかしいのですが
※それで文学館とかの収入が増えたり、再販がかかったり、
 とにかく間口が広がるのはよいことだと思う

こちらは文学者そのものではなく、
『創作と本人のイメージを融合させたキャラクター』
が登場するという念の入れよう。凄まじいつくりこみです。
すごい作品が出てるんだなあ。
もう10巻も出てる作品なのでわたしが
知らなかっただけですが。



少し前から知ってはいたのですがはまりそうで怖いし
はまらなくてもざわざわしそうで怖いし、
そこはかとなく警戒心のようなものが働いて、
つまりは敬して遠ざけていたのですね。うむむ。

なにがすごいってそのキャラクターでやることが
おそらく「総括」なんです。文学と歴史の位置づけ。
作品の意味でも作者という意味でも。
(まだ一巻しか読んでないので憶測成分多め)
(でも先に解説読んでるあたりが邪道)

作者の方はもともと歴史学を志していたそうで
なるほど、それはこの奥行きになるわけだわ、と
文学部卒としてはまったく平伏するのみ。
というより文学部生はもっと引っ張られるというか
流されるというかこんな描き方はできないと思う。圧倒的。

文学部(専攻は中国文学)の友人が学生時代

『文学部の男子なんて駄目よ! あんな耽溺して流されるようなひとたち!!』

と言っていた時にはピンと来なかったのですが
いやはや30年後に納得するあたり
どんくさいやら面白いやらせつないやら。
そんな彼女は数学科の同級生と結婚しましたが。
でもそんな二人は『詩を愛する』ことを共有していたのでした。
それはそれでロマンティック。

そういえば長年愛読させていただいている
この方も文学部ではなく理系の出身だったはず。




薄い本の時代から追っかけさせていただいている作家さんなので
(わかるひとだけおねがいします(小声))

『いだてん』のクレジット『明治ことば指導』には、
本当に底抜けに驚きました…!!
すごい!! もちろん快哉も叫ぶわけですが。
ご本人のツイッターに経緯がありましたので、
控えめにリンクを貼って起きます。こちら。
興味のある方はぜひぜひどうぞ。

作家さんが日本文学専攻で、
それを存分に生かしている作品と言えばこちらの大ヒット作。




勢い余って横浜市大のエクステンション講座まで行ったのはワタクシです・
(『ちはやふる』関連の講座ではありません。
 末次さんの母校ということで、興味深い講座をご紹介されていました)

滔々と古典を語るかなちゃんがかわいらしいのですが
私のいち押しはぶっちぎりでしのぶちゃん。
ひりつくような不器用さを持ちあわせた天才。
しのぶちゃんがもがくさまがもう、胸が痛くて痛くてたまらない。
はやく! 早く早くちはやがそこに行きますように!!
しのぶちゃんをひとりにしないでお願い! 
と、言う気持ちで読んでいます。

それにしても、宮原さんと言い無口で不器用で一途な
京都女子が好きなのか自分!
(しのぶちゃんとさとこさんの方向性はずいぶん違うけれども)

『ええい悔しい
 どうして男はこうも京女に弱いの』

という、サードガールのたのちゃんのセリフを思い出してみたり。
千年屋さんは不器用ではなさそうですね。まったくね。
むしろ洗練の極み。
夜梨ちゃん・大沢くん目線から「すてきな大人のお姉さん」
で描写されているとはいえ、当時大学3年生くらいのはず・・・・・。
隔世の感あり。まあ昭和の話だし。もちろん20世紀の話だし。

でも最近の宮原さんの洗練を見ると説得力もあり。
ちいさい写真ですがおそらくワールドのバンケットと同じ、
シックで細身のお衣装。あの若さでこの威厳ですよ。くう。





あと、私も男ではないですけどね!!(カムアウト)(蛇足)


連休はこれに耽溺する予定。




『現代詩手帖』もかなりのものですが
実はこのサイズの雑誌の活字が地味にしんどいお年頃。
たっぷり時間をかけて読むのがたのしみです。
きっと、さみしさもどっさりあるけれど。


by chico_book | 2019-04-23 01:19 | | Comments(3)

衝撃そして祝砲ばんばばん!!



エキサイトニュース 更新時刻 05:07って!!
国内の話題なのに海外のような!!


マンガ大賞に有間しのぶさんの「その女、ジルバ」(小学館)が選ばれた。


やった!!!

わたしにとって有間しのぶの『モンキーパトロール』は、
人生に深くしっかり刻まれた作品で
その深さ幅の広さ複雑さ優しさ強さずるさもすべて
あますことなく入っている名作中の名作なのですが
(個人的に刺さりすぎているので一般論かどうかは何とも)
(ただ一般論でも素晴らしい作品であることは間違いなし)



その有間さんがここ数年描いていた
『その女、ジルバ』は

40代独身女性が居場所を思わぬところで
見つけてしまったことを切り口に
その年代が世代として抱える悩みを中心に
上下の世代にもまんべんなく目配りしている
良作だと思っていたのですが

あれよあれよといううちに
ブラジル移民の日系人そして敗戦後の棄民という
とんでもない重い問題をさらりと混ぜ込んで

そこから国家が国民を捨てる、という点で
フクシマに話をつなげてそのうえで大団円
これを5冊でやり遂げるという、『モンパト』とは別の意味で
パーフェクトな奇跡のような作品です。



でも作品の性質上、大ブレイク! ということもないようで
ちょっと寂しいな、と思っていました。

なので本当に本当にうれしい。
有間先生本当におめでとう!!

こちらもおすすめ。
横浜市民としては横浜と明言されていなくても、
そこかしこに面影が見えるようでとても楽しい作品。
たのしくてそしてしっかり重いのですが、その重みさえたのもしい。




追記
アマゾンさんの紹介がすごかったのでご紹介

有間しのぶ、30周年めの新作は、百合でパン屋でSMな片想い。中1・若干反抗期のいぶきは、パン屋のお姉さん・リルにひっそりと片想い。そんなリルは大学の同級生・穂刈(ポカリ)に想われて幾星霜。けれどもまるで“トモダチ”で。そしていぶきのボーイフレンド・犬井(いぬい)はSM女王様・伸子(のぶこ)に猛アタック中! 心の洗濯をしたいあなたに贈る、感情ゆたかな群像劇。 描き下ろし4P!

痛みとやさしさとずるさ、それを乗りこえる強さが
繊細にコミカルに描かれる有間しのぶさんが大好きです。







by chico_book | 2019-04-21 10:12 | まんが | Comments(0)

態勢立て直し

落ちつくのに数日かかりました。

ちこにゃんの血液検査の結果がとても悪かったのです。
土曜に検査を受けて、外部に検査を出す詳細検査の場合、
週中くらいに
『結果でました』
とご連絡をいただくことがほとんどなのですが
今回は月曜の午後、携帯に留守電が。

私がそれをみたのは、
残業後で、病院は診療時間終了後だったのですが
だめもとで電話してみました。
なにしろ先生の口調があまりにもいつもと違った。
違いすぎました。やわらかいけれど深刻なかんじ。

はたして、電話はつながり、時間外にもかかわらず丁寧に
説明していただきました。

腎不全の検査で
BUN
クレアチニン
SDMAを、いつも見ていただいているのですが。
1月の検査では「基準値やや越え(高め安定)」
だったのが一気に、その2倍の数値へ。
(まだ検査結果を受け取れていないので数値は書きません)
(電話で聞いただけ)
検査結果受け取っても、書くかどうかわかりません。
そんな勇気でないかもしれない。それくらいの数値。

ネットで検索するのも出来ません。
以前、ねこの腎不全について調べた
ざっくりした印象と記憶でも、この数値は相当悪いはず。
おそらくステージ4とかそういうレベル。
もうすこし気持ちがおちついたら、するかな。

たしかに食欲が落ちていて、そのために
「腎臓ケアごはん」
以外のものも以前より割合が増えていました…。
しかし加齢とともに静かに静かに進む病気でもあるので
何が原因、というのはむつかしい(あるいは意味がないとも思うし)
そして、腎不全の進行と食欲不振は両輪ですすむとのことなので
どちらがどう、というのは本当に難しい。


『急に上がった数値なので、週一回の点滴等続けることで
 数値は落ちるとは思います。
 ただ、ねこの腎不全は、完治することはなくて
 進行を遅らせることしかできないので』

『ごはんをしっかりたべて、ご機嫌で過ごせているのなら
 場合によっては、クオリティオブライフを優先するという考え方もあります
 ちこちゃんもそうですが、ねこは病院が嫌いな子が本当に多いので
 わんちゃんも嫌いですが、それでも外出じたいはたのしいはずなので
 そこが違いますね』

『でも』

『気の強い子のほうが長生きしますよ』

そうね。
最近いつも大騒ぎするもんね。
あと私がいつも忙しいので、
通院むつかしくても、自分を責めないように
言ってくださったのだと思う。
先生ありがとう。

すっかりおとなしいちこを抱きしめてべそべそした月曜日。
ふわふわ猫ベッドごと抱きしめる。
すっかりやせてごつごつとした体が
どこまでも果てしなくいとおしくて。

そしてねこマエストラとねこマダム&ミスターに
はなしをきいていただく。
ここ数年でねこを続けて看取ったふたりに甘えるのは申し訳ないけれど
そのうちいっぴきは腎不全だったこともあり、いろいろと教えていただく。
ねこマエストラからはいつもの、
18才で欧州と日本を2往復したねこの話を。
日本で生まれて生後半年でドイツに渡って
(欠航によりフライト変更で英国経由となって、
厳しい検疫でどきどきしたことの話とか)
癌で欧州では「安楽死」を薦められたけれど、
日本に帰国してそのあと2年もがんばったねこ。

知は力なり。知識は武器ですねえやっぱり。
いつも甘やかしてもらっている。感謝。

ちこにゃん、すこし食欲と元気も戻りました。
旺盛、という訳ではないけれど。
ほとんど眠ってはいるのですが、
日曜月曜はほとんど寝たきり、というくらいだったので
それに比べればごはんもお水もトイレも、順調。

4月は狂犬病の集合注射(公園でやっているやつのことかな)があり、
病院がお休みのことも多いのですが
いろいろ調整して、
とりあえずもうすこし頑張ろうと思います。

ちこのためになるのは、何がいちばんなのか、
手探りだけれど、先生に協力してもらって、
友人たちにサポートしてもらって。

岩波ホールにて5/18公開。
たぶんジャックアンドベティには来ると思う。

でもあの、神保町の岩波ホールで見るのがよいようにも思います。
私とちこの、状態次第ですが。





「我々が収蔵しなければ
 10年後誰かが必要としたとき
 その本が見つからない」



これは観ておきたいですねえ。見逃したくない。

(アッシュ…!!!  と、思わずにはいられませんが、さておき)


by chico_book | 2019-04-19 07:35 | ねこ | Comments(5)

遠くにも近くにもなる『ご縁』のはなし

前回の続きです


一刻も早く帰りたいのと、ほぼ初乗り料金で行けるので
病院の帰りはタクシーを使います。
自宅のまわりはイベントごとも多く、
バスにひとが乗りきれないこともあるほどなので。

以前は近くの私鉄の駅まで行ってタクシーを拾っていたのですが、
駅前工事の影響で待機タクシーがめっきり少なくなりました。
(取り締まりが厳しくなったから、とは、運転手さんの弁)
そんな折、病院で呼んでいただけると聞いて
ありがたくお願いしています。
寒い/暑いそして車がごうごう通りすぎる中、
ちこをえっちらおっちら運びながら
流しのタクシーにきょろきょろしなくて済むのは
大変ありがたいことです。
最近はそんなに重くはなくなったちこですが(涙)

さてそんなわけで来てくれたタクシーに乗り込むのですが、
運転手さんものすごくキャリーを見ている!!
もしかして、ねこアレルギーとかでしょうか??

「ねこですか?」

「はい、だいじょうぶですか?」

「ああもう、だいじょうぶだいじょうぶ!!
 わたしもねこ大好きだから!!
 見てみて、これもこれもこれもねこ!! 」

と、手袋やらマスコットやらスマホカバー(ダヤン!)やらを見せてくれる!!
やはりちこにゃん引きが強いーーー!!
いやいや実は、このタクシー会社さん、
『動物病院からの呼び出しはなるたけ自分に』
リストがあるのだそうです。たしかに、苦手な方もいますもんね。
それは素晴らしい仕組みだわ! ウインウイン!

「うわあかわいいねえ、お顔がはっきりしている美人さんねえ
 何才?? 」
 
「はっきりしたことはわからないんですけれど、
 たぶん人間で言ったら後期高齢者じゃないかって。
 もうおばあちゃんなんです」

「でもいいよね、おばあちゃんねこっておだやかで」

おお!! わかってらっしゃる!!

「ねえねえお客さんねこ好きでしょ? もういっぴきどう? 」

むむ!!

「実はね、駐車場のすみっこでお母さんねこが赤ちゃん産んだんだよね。
 でも車の出入りが多いから危ないでしょ?
 心配だったけど、外ねこだからうかつに手を出せないし、
 どうしよどうしよってみんなで言ってたんだけど、
 ちびっこたち連れて引っ越しちゃったんだよね」

ううむ。かしこいお母さんねこですね。

「うん。段ボール置いてみたんだけど、喫煙所に近かったし、
 気に入らなかったみたいで。で、それはそれで仕方ないんだけど、
 いっぴき残されてて」

えええ!!

「まだ目もあいてないくらいの、本物の生まれたてなの。
 わたしねこが好きで好きで大好きで
 前にいたねこが17才で死んじゃったときに、
 ずっとずうっと泣いてたら娘がね、犬もらってきたのよ!! 」 

わんちゃんはわんちゃんでかわいいですよね。
さっきたっぷり見ました。

「そう! かわいいのはかわいいんだけどね
 いつもずうっとこっちみているじゃない、
 なんか疲れるのよ。ちっちゃい子どもといっしょで。
 やっと子どもに手がかからなくなったのに! 」

犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しいみたいですよ!!



「でもねえ、たぶん猟犬の、ビーグルとか血がはいってるらしくって
 ちっちゃくてもぞもぞ動くものに手を出しちゃうんですよ。
 前もねこ連れて来てみたけど全然だめだったの・・・・・」

そうかあ…。

「だから、すごいちっちゃいよ? めちゃくちゃかわいいよ?
 こんなころから人間になれてるから絶対なつくよ?」

なんでも、いまは馴染みの動物病院に
あずかってもらってるのだとか。
ミルクもトイレもさぞ大変でしょう…!!

「どうどう? まだ性別はわかんないんだけど」

うわあーーーーーー!!
グラッときたあ!! ダメダメ柄なんか聞いちゃったら絶対ダメ!

「黒白だよ!!」
ううう!

黒白ちゃん、
男の子は性格がよくて(フクちゃんだいちゃん!!)



女の子はめっちゃ賢いイメージが(もんさんとトメちゃん)!!




・・・・ああああこういうのがご縁なんですよね
わかるわかるめっちゃわかるけど!

ちこにゃん高齢で新しい子の受け入れはたぶん難しそう
(以前かかりつけ医のところの里親募集にゃんこさんの時に
「ちこは二匹目受け入れますかね?」
「・・・・・・・ああ。たしかにちこちゃん難しいかもですね」
という会話が)
なのと、
ちこのケアだけで正直手一杯
(腎臓の値によっては週いち通院で点滴、
という線も今後有り得る、という話を聞いたばかり)

なので泣く泣くお断りすることに。ううう。

でもそのへんの状況がクリアで、
わたしもちこも、もう少し若かったら
これはふいっと超えられたかもしれないハードルですきっと。

いまの年齢からちびっこだと厳しい、
けれどできれば(ニンゲンが)元気なうちは
ねことなるたけ暮らしたい、となると、
そこそこおちついた年頃のおとな、
5才くらいの猫が妥当であろうか、

でも出会い方によっては妥当性なんて吹っ飛んじゃうよね。

と、先日友人と話したばかり。

エリザベス女王は、
コーギーのブリーディングをすこし前に止めたそうです。
自分に万一のことがあったら、ということを想定して。
女王陛下のわんちゃんだったら、
引き取り手に困ることなんてなさそうだけど、
『最愛の主人』とお別れすることになるコーギーちゃんの気持ちを
考えてのことなのでしょうか。
だとしたらたいへん素晴らしいこと。
そして長いこと生き物と
いっしょに生きてきた人間としてはたいへん勇気のいるもの。

でももしかしたら自分が拾ってしまったら
まだどうなったかわからない。
それこそ理想的な里親さんが見つかれば
寂しいながらもよろしくね、よかったね、
と思うことでしょうが。そんなにシンプルではないかな。

でもとにかく、ぴいぴい鳴いている
小さな生き物を見つけてしまったら
素通りするのはとても難しいと思います。
たらればですが。

お昼過ぎにはシフト明けで、病院に様子を見に行くのよ、
という運転手さんに多めにわたしておつりはねこちゃんに、
として
名残惜しくも、ちこに早く安心してもらうために帰宅。

『白黒 子ねこ』なんてこっそり検索してしまったことを
ここでコンフェッション。

by chico_book | 2019-04-14 11:48 | ねこ | Comments(2)

4月の軽い憂鬱のはなし

ちこにゃん土曜日に病院に行きました。
4月の動物病院はわんちゃんラッシュで、
たいへんなつこいサマーカットのシェルティさん
(すっごく仲良くさせていただいた!!
 キャリーのなかから低音で唸るちこ……)
勇ましいヨーキーとチワワさんと、
ウィペットに挨拶させていただいてとても楽しかったです。

にゃんこさんでは、
茶白のマンチカンくん(五ヶ月!!)も、いました。
こちらはねこさんなので、キャリーのなかで固まって
「なにこれなにこれいやもう帰る帰る
 ぼくはいませんいませんいませんいま」
となっていました。
かわいいけどかわいそうだけど、頑張れがんばれ。
(おなかが緩くなっていたのだそうです。
長毛っぽいふわふわの子だったのでよけい大変そう
しかも容赦なく家中走り回るのだとか!!)

飼い主さんには
「ほんとに内弁慶で、家のなかではとんでもない暴君なんですが。
 お姉ちゃん(ちこのこと……ほんとはおばあちゃんですが(感謝))に
 笑われちゃうよー」
なんて言っていただいたのですが

先に診察室に入ったちこにゃんの
絶叫系シャーフウウぬなあああああ!!(呪詛)が
待合室に響き渡っていたようで、戻った時に
みなさんに励ましそして「がんばったがんばった」
と、言っていただきました。なんてあたたかい空間。

症状に言及するので畳みます。




More

by chico_book | 2019-04-14 09:54 | ねこ | Comments(0)

たのしい未来を夢見て生きる二週間余


なに食べのインテリアの記事を見かけたのでご紹介。
なんだかものすごく話題になってますね。




シロさんのお部屋にフォションの紅茶が!! 金色!
『るきさん』でえっちゃんが『駅前スーパー』で買ってたフォション!
いやいや、見ていて楽しいのでOKです。
所帯じみ(すぎ)ているよりも楽しいし。
でもコンロの横に調味料は、シロさんしない気がします。
どうかな。あれお掃除大変ですよね(そんなに気にしているわけではない)

GW10連休
いまから粛々と低音で喜んでいる。
ふだんできない納戸(主に本しか入ってない魔窟)の整理とか、
お洋服の断捨離とか、いつの間にかたまったタオルをウエスにするとか。

そしてHDにたまりまくった映画を観るのよ!!
積読もガンガン解消するよ!!
再読だってしたいしたい、
窯変と橋本治スペシャルと
多崎つくるか騎士団長殺し再読したいし。
映画館とか美術館もひさびさにいいなあ。
どれくらい元気になっているか次第でもありますが。

地味に静かに10連休として楽しむ予定です。
ちこともいっしょにいようねえ。
たぶんきっと、すやすやねんねのちこから
(洗濯するのに)シーツやらなんやら取り上げて
怒られることでしょう。
最近は本当に不安になるようなおとなしさですが
寄りそって読書に耽溺するのは何より素晴らしいよ。
ありがとうちこ。

『いつも笑っててくれ
 いつも愛してるから』

昭和の名作『TOMOI』のせりふですが
ちこをみているといつも思いだしているのよ。




一日くらい鎌倉とか、葉山とか行くのもいいですね。
海辺のお散歩。
毎年ふらっと行って日焼けしてえらい目にあうので
ことしはいまのうちから自覚自覚。
あと語学関係をしっかり整理したい。
うおー10日で足りるかしら!
いま業務がしんどいのは明らかに10連休のせいなのですが
いまの私は10連休だけがたのしみ。ほんとうに。

Lindaさんに紹介していただいたこちらも観にいきたい。



とにかくこの予告を見てください!!
たまらないから!!





ひとつ気になるのは
「アイスランドの田舎町に住む」
と、ナレーションされていますが…
自転車で駆け抜けるそこは、どう見ても首都レイキャビクでは……。

ま、まあ、自宅は田舎町で
レイキャビクに出てきてるのかもしれませんね!
映画館で確認だ!!


…なんて具合ですが、もう今週の
『国別対抗戦』のことも忘れてはいませんよ!!
でもまあ、なんと気楽にみられることか。
宮原さんが出ないので『怪我とか疲労状態』を心配しましたが
連日アイスショウでの充実が漏れ聞こえてくるので
胸をなでおろすばかり。

おまつり大会でもあるので、みんな全力でシーズン最後に
たのしんでほしいなあ。
花織ちゃんがもう一回観れてうれしいです。

しょうまさんヴィヴァルディに戻したと言う噂ですが
どうなんでしょうか。
たしかにガチガチにはまってましたが。
とにかくみんな、気持ちよくシーズン終われますように。

by chico_book | 2019-04-10 01:59 | 日々 | Comments(2)

とどかない

なんとなくざわついて浮ついてそわそわと気持ちが静まらない
というよりは
鎮まらない日々が続く。春だからかな。
それとも私がなんらかの祟り神にさわってしまったのか。
いつの間にか。

ちこの食欲も一進一退。とにかくよく眠る。
ほんとうによく眠っている。
電気ひざ掛け(ベッドの上に設置)ですやすやぐうぐうと。
お鼻もお目目もおちついてはいるので
急にどうこう、という訳ではないのでしょうが。
いつも言ってることですが、いつも心配でいつも最愛。
落ちつき払った安眠のなんと尊くいとおしいことよ。

すこし背骨がごつごつとしてはきています。
その、やせたからだで、
ものすごく全力でのんのんしてくる。
とうとう私の口の中に足を突っ込んでも、
そこからおりようとしなかった。どうしたのちこ。
それでも変わらず、いいこだにゃん。

知人の出産祝いや、新入学のお祝いと混ざって
ねこや身内の(私の、ではなく友人の)
お見送りの話題も続く。
お花の手配や、贈り物の準備や、
いろんな相談を受けたり受け流したり
かわりに動いたり。

すこし落ち着いて、態勢を立て直したいのに、
そこまで届かない日々を送っていることに
軽い苛立ち。
もちろん私の時間の使いかたの
うまくなさもその要因ではあるのですが
しかし自分を責めてもなにひとつよいことはないうえに
つらくなるだけなのでその要素は薄目で。

『なつぞら』
全方位に抜けがなくてびっくり。
みんなそれぞれのロジックでしっかり立っている、
『けなげでいじらしいがんばりやさん』
に、そこはかとなく毒を含ませているところとか
すごく大切に思っているのに農場の皆さんが
「なつ」「なっちゃん」とよばずに
「あの子」と呼びつづける距離感とか。
夕見子ちゃんと照男くんがとてもいい。

マシュウとマリラが、養子にするわけではなく『アン・シャーリー』として
ずっとアンを大事にしていたことを何となく連想する。どうしたって。
まあたぶん狙い通りなんですけども。

しかし某所で告白したとおり(大袈裟)広瀬すずさんが
いまひとつ苦手なワタクシとしては

日焼け+おさげ+サロペット

という健康的すぎるアイコンに、いまから怯えている始末。
じ、実際にはじまったら大丈夫かな??
そしてあの頃から『アニメーター』という言葉はあったのでしょうか、
という疑問がほんのりずうっと続いている。
いやまあ、あったんでしょうけど(ちょっと調べてみたい)
なんか『原画マン』とか『動画マン』というのは
見かける気がするのですが。
わたしごときでも、ふわっとこんなこと思ってしまうのだから
考証大変でしょうががんばって!!
若かりしハヤオと高畑勲さんが見られるのでは、
と、
期待しております。

そしてめっちゃ期待されまくりのなかスタートした
『なに食べ』
ですが、いやあなんという時間帯におなかの減る映像なの!
『深夜食堂』
は、いいんですよ! だってあれ外食だもの!!(見てないけど)
金曜深夜に観たって
『明日行ってみようかな』
って思うだけだもの!!

でも、おいしい晩ごはんって! 
小鉢多めの充実した家庭料理って!!
炊き込みごはんって!!
トドメはコンビニで買うダッ…ツ……。

シロさんはもとより、
ケンジが思いのほかはまっていてびっくりです。
押しがやわらかいのに、ちょっと不穏で
底が分厚いかんじ。
ニコニコふわふわおネエキャラじゃなくてよかったよかった。

シロさん原作最初のころはたしかにそうだった
あたりのキッツいひとでした。
そんな二人が一緒にいることで少しずつ歩み寄ったり
カドが取れたりしてゆくあたりがこの作品の真骨頂なので
ゆるゆるシリーズ化していただきたいものです。

あとお部屋のインテリアが想像より凝っていて
そのあたりも興味深かった。
ブレンダーやらホットプレートやらスチーマーですら
『口実』
なしには入手しないシロさんのお部屋に
『間接照明』やら『フレーム』やらが(笑)!!

でもきっといつぞやのおしゃれマグとプレートのセットのように、
ケンジが買いこんできて(あるいは引き出物のカタログとかで)
シロさんに怒られたところまでワンセット。きっと。

原作1巻でのプンプンシロさんのままで終わるとさすがに
結構殺伐とするということか、
一緒にダッツのシーンがとてもかわいかったですねえ。
なるほどねえ。
私も7年かけてこのふたりを見てきてるのねえ、
なんて
しみじみ思いました。
次週はお料理上手の主婦佳代子さん登場!!
「私も娘時代は結構イケてた。いまは50代だけど!!」
というセルフイメージの佳代子さんが、
田中美佐子というだけで笑ってしまいそう。
たのしい金曜になりそうです。

でも一番キャストでびっくりしたのは
小日向さん……………
そうかヤマコウさんが………

最初はもっとガチヒゲクマ系じゃないの??
(青木崇高さんとか!!)
と、おもいましたが

『真田丸』の石田三成役で

「水垢離のシーンがあるなら体つくった方がいいですよね? 」
と三谷さんに聞いたところ
「うん、そうだね」
と軽く返され、
ガッチガチに体を鍛えて
ムッキムキになって臨んだヤマコウさん。
三谷さんに
「気持ち悪い」
とまで言われたヤマコウさん。
そういえば土方歳三といい、石田三成といい、
不憫には事欠かないではないですか!!
(ほぼ大河でしか知らない)

絶対ガッチリ役に寄せてくる!!

でも、たしかにおしゃれな鍋つくりそう………
おしゃれなインテリアのお部屋に住んでいそう……
そしてこまかいところに気を回して
アイドルのフォローとかまめにしそう……
でも肝心の相手には抜けていそう……

という訳で、めっちゃ楽しんでいます。よい春。

何年も前から気になっていたのに、なぜか思いたって
この二月に買った本。






予知していたかのような。
でも未読なのでそんなことないのです。駄目。

by chico_book | 2019-04-07 23:22 | 日々 | Comments(2)

大昔の、少し前の季節のお話(昔語り)


未だ回復途上で、左手に力が入りません。
固定させられないということで『皮むき』という
調理ができないまま4ヶ月近く。地道に不便な日々。
カット野菜と、ただ切るだけでよい葉物野菜に
助けられることしきり。

あとブロッコリ!!

ブロッコリ、小房に分けてゆでて食するのが
基本だと思って生きてきたのですが、
最近になって
『とにかくざくざく刻む』
という手法に目覚めました。
スープとか野菜炒めとか。汎用性が高くて
食べやすいし、色もきれい。。
すこし残酷な気がするのは「つぼみ」を
いただいているという意識があるからかも。
でも余すところなく食べられるのですこれ。

両手が使えないと、鍋を傾けてざるで受け止める、
という作業が実は結構大変、ということもあっての
ブロッコリ新展開。
なにかと発見が多いものです。
怪我してみるもんだ、ということはありませんが。

すこしタイミングを逃しましたが
『卒業式』
のころにいつも思い出すこと。

高校で、『予餞会』いわゆる卒業生を送る会が開催された時のこと。
本来は体育館の床に、クラス別に並んで見るのだけれど、
何故か私は(クラスの列を抜け出して)
他のクラスの友人とつるんで、体育館の二階、
跳び箱の上に並んで座っていました。

なんでだろ。ほんとになんでだろう。
経緯なんて、もう全然わからないんだけれど、
彼女とはクラスが違うものの、
合同授業でいっしょになったり、
家庭科クラブ(というものがありました)で
文化祭用に大量のクッキーを焼いたりして
たのしくたのしく過ごしたのですが
それにしても
なんでそんなところにいたのかはぜんぜんわからない。。
でもまあたぶん、きっと一緒にいたかったんだろうな。
たぶんそれだけだろうな。

とにかくなんだかとても
リラックスしていた私たちですが、
イベントの終盤、突然体育館内が暗転しました。

おお、なんだなんだ、と思っているところ、
突然わたしたち二人
(正確には、わたしたちのいるあたり)に
あたるスポットライト! えええ!!

なに? ばれたの? やばいやばいおこられる??
そしてマイクの大音量。

「あっ!! 少年隊だ!!」

なんと、わたしたちがすっかりリラックスしていた
道具置き場、跳び箱やマットやなんやかやのうしろあたりから
飛び出す人影さんにん、ものすごい大歓声とともに
一目散に階段を駆け下りて、
あっという間にステージに上がっていきました!!
そしてそこからはじまるステージは
『仮面舞踏会』! ティア!!

いやいやびっくりしました。
要はそんな仕込みがあることも知らずに
私たちは勝手に入りこんで
くつろぎまくていたっていうことです。
ははは。

少年隊の皆さんは、既に推薦などなどで
進路の決まっていた三年生有志の
「予餞会ありがとうお礼に一曲歌います」
企画だったように記憶しています。
生徒会とか巻き込んでのサプライズで、
先生方もご存じなくて、本気でおどろいていたので
ありがたいことに私たちの(ささやかな逸脱)は
気づかれることなく、おとがめなしですみました。
ほっ。
でもその当事者たちは、焦っただろうなあ。
なんかのんきなのがやってきて居座ってるんだもの。
サプライズ企画なだけに、
追っ払う訳にもいかなかったんだろうし。

そんなことを思い出したのは、少し前に
『仮面舞踏会』を聴く機会がありまして、
おおーうなつかしいね、と暢気に構えていたのだけれど、
だんだん

いや…ちょっとこの歌詞………
高校生にはあかんやろ、ええっ……
そげなこつやったんかい!!

と、驚愕したからです。結構あかんやんこれ。
大学の先輩が
ユーミンの『天国のドア』と聖子ちゃんの『秘密の花園』
「ちょっと(性的な意味で)踏み込みぎてる歌だわー
 ないわーないわーー」
と言っていたことを思い出し、
当時の私はまったく理解できずにポカーンだったことを
あわせて思い出し、いまゆっくりとふりかえると
ウムムムム、と唸ってしまったりするわけで。

そんなことを思い出してしまうのが
春先というのもなんだかなんとなく因果な話。

わたし自身は安全地帯(!!)と
TMネットワーク(おたく)にはまっていた
高校生でしたけど。
おおう、みごとに30年以上前のお話。
平成よりも前の話。





時ならぬ上代文学ストリームに戸惑いつつ喜ぶ
国文学科卒業生。


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横浜市某所の金物屋さん。
中華鍋に入りこむにゃんこさんでひそかに有名なお店なのです。

先代さんはとらじまさんだったのだけれど
見かけなくなって久しく、
ひさしぶりに前を通ったら黒白ちゃんが!!
ちょっと狭そうだけれど落ちついている様子。
なかなかよい表情です。

この近くの駐車場で黒白親子をよく見かけるので、
関係者かもしれない。だといいな。
おそとのねこを見かけると、いつもどきどきしていまいます



by chico_book | 2019-04-03 02:39 | 日々 | Comments(0)