お茶とおしゃべりで情熱を確認(多忙につき大変楽しく満喫しています)

フィギュアスケートファンの友人と
ゆっくりお茶をいただきながらぴょんちゃんについておしゃべり。

彼女はすこしまえまで
『いまの日本女子には華がない』
といい、ワタクシのいち押しスケーターさんについても
『悪くないけど、もう一押し欲しい』
となかなか辛辣でもあり。私としてはちょっとしょぼん。

わたしはすきなんだよー

といつもの主張をすると

うん、そうだよね知ってる(にやり)

というかんじ。

まあここから先は好みの問題でもありますし、
という訳で宮原さん愛を思い切り
発表できる場所(ここ)があって本当によかった、
と自分に感謝したりしていました。自家発電。

ちなみに彼女のレジェンドはみどりさんとシズーカアラカワ。
トリノシーズンはスルツカヤを応援していたけれど
あの試合の荒川さん金には納得、とのこと。

トリノシーズンと言えば、お互いいまほど熱心にフィギュアを見てはいなくて
(ネット環境などもいまほどではなかったし)
ジョニーの演技初見の彼女が

「ちょっと! 男子に白鳥がいるんだけど!!
ホンモノの白鳥にしか見えないんだけど!! 」

という焦りまくった電話をかけてきました。
いまにして思えばほほえましくもあり
あれから堂々12年。 



ちなみに昨年JOを一緒に観た友人の推しは真凜ちゃん。
とにかく華! 華やかであでやかでキラキラしてほしい!!派だそうです。
みんなそれぞれに好みが違って興味深い。

羽生さん間に合うのかしら(疑問)
間に合うよね(認識あわせ)
間に合ってほしい(願望)
間に合っていないような状態なら出てこない
と荒川さん言ってたし! なんてなんて
ウエストのリーフパイとビクトリアをつまんで
猫をなでながらおしゃべり。

直近のブライアンの発言は
いかにもいかにもキングメーカーらしい
(そして日本の狂騒のマスコミ対策もコミコミ)
老獪さすらある発言で
情報戦というか心理戦というか
キタコレ!!感があって
こういうひとだからこそ安心できる部分って大きいよね
羽生さんがしっかり自分に集中できるのは
トロントという距離の問題だけではないよね
(ありがたや)
などと確認しあう訳です。わーいたのしー!

ファンにできることはお祈りそして座して待つのみ、
大舞台一発勝負というとんでもない
このシーズンのことをきっと一生忘れないね
いっしょの思い出ができることのありがたさにお茶で乾杯。

宇野さんの演技、
何回観ても選手本人の中から湧いてくるものが
ありそうでなさそうというか
つかみきれないあの感じは何なのだろうか、
と、暑苦しく盛りあがる。

本人も
『トゥーランドットを演じきれていない』
とたびたび発言しているし、
氷のような姫君を命がけで恋をする王子に
なりきれていないのに
情熱的な感じがするのはなぜだ!
感じはするのに何でなりきれていないと思っちゃうのか!!
とお互いの感じ方を分析してみるもつかみきれず。

そのあと全日本の樋口新葉かっこよかった……
あの悔しさを静かにこぶしに混めて氷にこつん。
なんという千両役者っぷり。あの若さであの対応只者でない! 
と、大興奮。
とうとうねっさんどーるまー、スカイフォー!!と歌いだす始末。

そんな厳しい彼女から

「全日本の宮原さんほんとに素晴らしかった
ああいうスケーターになるとは思わなかった
若々しさがあるのに青さが抜けて円熟味が増してきて」

との発言が出て

でしょ! でしょでしょ!!

と(架空の)ばあや感全開でドヤってウザがられるもまた愉し。

そして四大陸未見の彼女から、会見の涙について
『ほんとに珍しい。こころ折れてないか心配』
といわれて

大丈夫!! ぜったい大丈夫!!!

と、おもわず前のめりで肯定。
そうか、そんなに熱心に追いかけてないひとだと
「全日本の復活で燃え尽き症候群」
的にも思えたりするのね、と、自分になかった視点を再確認。

ほんとにだいじょうぶだよー
ココロ折れたりは絶対してないよー、
いや私もちろんただのファンですが。


(宮原さんのブログの書き出しが毎回大好き)



それにしてもオリンピアンになると
こんなにも報道量が違うのか! と日々驚いています。
ご家族の云々はあまり好きではないのだけれど
宮原さんのおばあさまの、しずかにしみじみと
喜びを胸に抱きしめているかんじ大好き。
※京都新聞さんいつも素敵な写真と記事ありがとうございます

あたらしくHDDを購入してダビングかただた
2015年ボストンワールドを観て
ああこの衣装ショートフリー両方とも大好き
花が咲き乱れるような
スケートの軌跡を花と光が
追いかけっこしてゆくみたい
宮原さんのスケート大好き
と涙ぐみ、

2016年GPファイナルを見直して
ああ、このころ
『ガッツポーズの練習をしていた宮原さん』!
この時もう痛みがあったなんて、とやっぱり涙ぐみ

そこから2017全日本への幸福な無限ループ。
しずかに号泣。矛盾していますがそうとしか言えない心情。

SAYURIの毅然としたすいすいステップと
蝶々夫人のたんたかステップ
さかもっちゃんの投げキッスお手振りが
大舞台で見られるヨロコビを

そして
YOIのテーマが五輪の大舞台で流れるという
展開に船端を叩いてかんじたり、ありがとう団体戦!!
というとんでもない幸福を味わい尽くすには
ひとりでもできるけどふたりだとやっぱり倍増。

こっそりメダル予想などもするたのしい時間。
予想の内容はちょっといろいろアレなので
ヒミツにしますけど

オリンピックって結構その時のいきおいが
ガッと出ちゃう怖ろしさあるものね、と、
それこそ4年前のはにうさんとパトリックのこととか

ネイサンとか天天とか
いまのパトリックのやわらかさとか
(4年前の大輔さんのあの静かな演技)

点数を更新しつつもその境地に
行ってしまったようなコストナさんとか、
(いつもロードオブザリングの最後の船出を思い出す
途方もない戻れないしずかな境地)
ジェニャとザギトワについてなど
もろもろしみじみする。

ソチでは
団体戦は曲かけ練習くらいの気持ちでね!
という私のゆるゆる気分を
フルスイングで吹っ飛ばしてくれたのは
深夜2時ころのプルシェンコですけども。
眠れなくなったやん! どしてくれるのこれ!!
と、なった、あの日から4年。

でも全員五輪初体験の日本シングル勢はそれでいいと思うよ!

本日宮原さん現地入りだと聞いております。
毎日うちのにゃんにゃとお祈りしています。

全日本後に宮原さんの演技を『梅の花』にたとえてくれた安藤さん。
花言葉は『高潔』。うう!! ありがとうございます。

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厳しく凍てつく寒さのなか、薫り高く凛と咲く梅の花。
その静謐でぶれない美しさ強さりりしさ。
そして2月に咲く花。


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あかるさと力強さが少しずつ増してゆくこの季節の花。
祈。




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# by chico_book | 2018-02-07 04:49 | フィギュアスケート | Comments(0)

タイペイとぴょんちゃん(カンヌンというべき??)の間に


久しぶりに実母と会いました。
昭和9年生まれの彼女は、さすがにいろいろ
おぼつかないことも増えましたが基本的には元気。
本人も元気と自己認識。
(持病のあるワタクシよりもずっとよい検査結果。
健康診断の結果が自慢なのですが、確かに自慢するだけのことはある)

しかし少し前(成人式頃)にインフルB型をやったそうで
(ふだん会えない)わたしはやはり
たいそう心配したのですが、吐き気や腹痛などもなく
『ただひたすら食欲なくてだるかったので
おこたつでみかんと甘酒食べてうとうとしていた。
全然しんどくなかった』
とのこと。とにかく、軽くてよかった。

そんな彼女の
『久しぶりに外ごはんでも行く? 』
という発言で、車でいそいそお出かけすることになりました。

基本的には
『なんでも家が気楽でいい、
売ってるものは新鮮でおいしい
自分でつくれば安い』
派の彼女がそのようなことを言いだすのはとても珍しい。

ふだんいないニンゲンが一人増えて、
やはりくたびれた部分もあるのかしら、と、
そんなふうにも思います。

そう決めてからも車で移動中も、
「○○が冷蔵庫にあるからそれ食べた方がいいかも」
「今日あたり△△でお魚が特売だからあーしてこーして食べようか」
「おみやげで頂いた干物どっさりあるけど」
と、彼女のこころは千々に乱れるのですが

「うんうんじゃあ夜ご飯にしようね、わたしつくろうか」
「最近はお天気で漁が不安定なんだってね。
 いま自分の旬の魚ってどんな? 」
「××さんのおみやげなの? よかったね、どこに行ったの?」
「そうだねえお父さん大好きだったよね」
などと話の矛先を散らしつつ向かったのは

空港に向かう国道沿い、ロードサイドのうどん屋さん。オウ。
(あとで『高級なところじゃなかったなあ』とのコメントが。
この外食に慣れてない感が興味深い)

母自身は
「あんたたちなんでも好きなとこに行きなさい」
と言ってはくれるものの

ファミレスで食べられるものあるかなあ、
イタリアンとかネパールカレーのお店とか絶対無理、
あとカフェとか(昔ながらの)洋食屋さんも厳しい、
回転寿司が調整しやすくて妥当だけど
(私も九州のお魚食べたい)
すぐ原価計算をはじめるので、そしてダメ出しをするので避けたい
となんやかや迷いどころで、本人の口から

『あそこにうどん屋さんとかあるわ』
といったのをすかさず反映。

ロードサイドのうどん屋さん、
平日のお昼時なので実は結構混んでいます。
すみっこにおでん、
レジ横に謎の水槽があって(緑色で詳細不明)
お座敷とテーブルがあるような。

母は小盛のかけうどんにトッピングでかき揚げ、
兄は肉うどんにトッピングのかき揚げ、
わたしはわかめそばにトッピングの山菜とかき揚げ
(ぜんまいなんて家で煮てあるじゃないの! 
と文句を言われながらの山菜プラス(笑))
※このクレームっぽい発言に悪気がないことに
気づくまでずいぶん時間がかかりました。
を、それぞれオーダー。

にぎやかなテレビ番組は
お相撲のことをずうっと話題にしている。
なんだか何か月も話題になっているように思います>お相撲。
内容はちょっとずつ変わっているのだろうけど
(よくわかっていない)
九州場所(11月)のころから話題が続いていると思えば
実際に3ヶ月は優に続いているのですが

そういえば九州場所でおどろいたのは、
お相撲さんの宿舎って結構試合会場(と言っていいのやら)から
遠いんですよね。片道1時間近くかかりそうな距離がちらほら。
いわゆるタニマチとか贔屓筋の付き合いとか
いろいろ理由は明確にあるのでしょうが
毎日通うのだとしたら結構大変そうだわ、なんて思いました。

そして私の結婚記念日は九州場所の千秋楽の日です。
もう20世紀の話ですが。
福岡で簡単な集まりを開いたあと、
天神から博多駅に向かうタクシーが
みっしり詰まって全然動かなかったこと
高揚感と疲労感でぼんやり眺めた
(中洲の)ネオンがとてもきれいだったことを思い出します。

さて、驚くほどの速さで出てきたおうどんは

「もっとやわらかいのがいい」
「だしがしょっぱい」
「かき揚げの海老が少ない、ちいさい」

と、母の口にはあまりあわなかった様子。

「ワタシいらないからあんたたち食べなさい」
ということで(比較的柔らかい)わたしのおそばとチェンジ。

トッピングの山菜は
「これで80円て!!」
と、あまり好評ではありませんでしたが
もぐもぐ食べていたので良し。
(ごく普通の水煮山菜ですが、まあ80円だし、妥当だと私は思う)

そのあとサイドメニューに大変九州らしい
「かしわおむすび」(2個)
をつけて、やはり
「具が少ない」
「これで160円!)」
「うちでもっといい鳥肉とごぼうを使えば」
とコメントしてました。
まあ元気なのはよいことです。ウム。
あまり声量を抑えないので、
お店のひとには申し訳ないことですが。

そんなこんなで早々と食べ終えた母が
目をキラキラさせて窓の外の駐車場を
激しく気にしています。

知ってるひとでもいるのかな、
と思っていましたら

「県外ナンバー車んじょうじゃ」(県外ナンバー車ばっかりいる)
「そうね、国道沿いだし、高速出口も近いんだっけ」
(街を離れて長いのでよくわかっていない)

「背広のひとがどんどん降りちくる!」
「営業のひととかお昼時だし、
寒いからおうどんとかちょうどよさそうだね」
「・・・・・・」
「どしたの? なにか気になることがあった?? 」

「みんなかっこいいねえ!! あんたそう思わん? 」
(がくっ)

「あんたと一緒くらいのひとかね? 」
「ああ、そうね、多いね、そういう世代だね。
いとこの○○君も車で一日200キロ走るとか言ってたしね」

「いいねえ…………(うっとり)」

そのあたりで「わろてんか」の再放送がはじまり、
こんどは画面の中の一生さんを絶賛。
「このひときれいやなあ、ほんときれいやなあ」
「いまのおとこのひとはみんなみんなきれいやなあ」
(朝の放送でも、映るたびに言っていました)
と、めろめろ。

そういえば
『ゲゲゲの女房』では向井理がたいそうお気に入りで
「このひと横浜なんやっち? あんたしっちょん? 会ったことある? 」
とワタクシに言ってましたこのヒト。ご期待に沿えず申し訳ない。

その後わたしがお会計している間に

お食事サラリーマンさんに
「あんた子どもはおるの? 何人? 何歳? 
これあげるけん子供に食べさせよ」
と、みかんと飴とチョコレート(か何か)を
あげていたそうです(兄談)
(びっくりしたと思う。すみません)

ともあれ(彼女的に)思わぬイケメンパラダイス。
お出かけを満喫できたようでよかったよかった。
そしてほんとにワタクシより生命力に充ちているわこのひと、
しみじみと実感する次第。

というわけで
「まだまだ元気そうですよ、安心してね」
と、そのあと父の墓前に報告。

盆暮れでも彼岸でもない寒い時期の遅い午後、
ひと気のない古いお寺で鳥の声が響く中、
のんびり箒やバケツやたわしを持って
うろうろするの、嫌いではない。
お天気が比較的穏やかな日でもありました。
(父方母方どちらも同じお寺様なので話が早くもあり)

手入れの行き届いた都市霊園とはまるで違って
(なにしろまわりには
『文久三年』とか『明治廿三年正○位』なんてお墓がごろごろと)
ちょっと夜には通れないような趣が濃厚な場所なのですが
夕暮れになりかけの明るい時間にのんびりお参り、
たいへんよい時間でした。

そんなお寺で見かけた見事なだれかのスタンプ。

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あまりに状態が良いので記念に。

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戦争中に小学校の教室として使われたという
本堂の軒下で発見。

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なにかの鳥でしょうか。寒さから避難したのかな。

わたしの目線くらいまである高い高い床下
(という表現でよいのやら。建築に疎いのでわかっていません)
空襲の時にはみんなでもぐりこんで、
(墓石は人影と思われたのか)
機銃掃射でばたばた倒されるのを
そこから眺めていたと聞いています。

映画など観る習慣があるなら
『この世界の片隅で』を
いっしょに観たいなあ、などとも思うのですが
いかんせんそういう習慣がないので。
趣味の押しつけになってもよくないと断念。

そのころたいへんいいこでおるすばんしていたにゃんこ。
(以下2枚シッターさん撮影です。ほんとうにいつも素晴らしいお写真)

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ありがとう。シッターさんにもいつも感謝。

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「あたしがんばったよー!」

寒い時期のお留守番なのでたいへん不安でした。
各方面に感謝。

そして実家方面で調達してきた
大量のお野菜とそれ以外のもろもろ。

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収まる気配のない高騰の折、本当にありがたい。
(ちいさめとはいえ)グリーンボール二個で160円って!


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# by chico_book | 2018-02-04 09:02 | 日々 | Comments(5)

だいじょうぶ


四大陸から放心状態のままアンナチュラルを観て
語学の復習をしている途中で
寝てしまって(駄目)ふと目を覚ますと午前二時。
宮原さんのプレカンのことを知りました。
まさに眠れない午前二時(TK)




ううううう(号泣(実話))

注:別の記事によると、
プレカンを『最後は笑顔で締めくくった』そうです。ほっ。

順位うんぬんではなくて、
自分の目指す演技が出来なかったことに対する悔しさを、
宮原さんがきちんとことばと態度に出すことが
できてほんとうによかったと思う。

畳みかける勢いのさかもっちゃんとは違って。
じっくりピーキングや調整をしている
宮原さんだから、
復帰初戦のNHK杯であんなにも明るい表情だった
宮原さんだから

3位が悔しいのではなく、
今回の自分の演技に対する反応だと思うのです。

あらためてすごい選手だなあと思います。
もちろんトップアスリートで
すごくない選手なんていないのだけれど。

正直言って4大陸スキップするかな、
と思っていたのですが

『練習では上手になることができても、
試合でしか強くなれない』

と実戦の大切さを語っていたそうなので
震えつつ見守らせていただく所存。
だいじょうぶだいじょうぶ
この強弱も含めて
あらゆるすべてが宮原さんの道。
ファンはただ応援するのみです。さとこさーん。

今期の
NHK杯>スケアメ
GPファイナル>全日本
と思うと、
ほらもういいイメージしか浮かばない!
(団体戦はもう調整で(暴言))

坂本さんのアメリ本当によくなったようにおもいます。
あるいはスケアメ>全日本で
わたしのなかでこのプロの解釈が固まったので
見方が変わったのかもしれません。

豆に指をうずめるアメリ、
壁の中から箱を見つけるアメリ、
プルドトウ!! とか
ニノ・カンカンポワ とか
かんぼぅしぁ とか

様々な映像がそれこそ
万華鏡のようによぎってゆく。

川の水面を走ってゆく小石
地べたに散らばる証明写真
しゃべりだす絵の中の動物たち
完成された奇妙でこぢんまりした
居心地のいい閉鎖された世界

後半の坂本さんの動きと、
自分自身のためにはじめて勇気をもって
殻を破るアメリ
最初はおずおずと、だんだん勢いを増してゆく
様子が本当に重なってみえます。
ああ世界はこんなにも美しいのね、という
いままで気づかなかった、
そんなよろこびの爆発が
後半の3連からはじまるようで大好き。
※個人しかも素人の勝手な解釈です。

あとモスグリーンの衣装の方が好みだわなんて
言いましたけども
赤もとてもリンクに映えますね。
(今回リンクサイドにキヤノンさんとか
赤白の広告が多かったせいもあるかもですが)

でも宮原さんのお衣装も映えるの……
なんてうつくしい青海波………………

それにしても宮原さんの、
リンク全体を大きく舞台として
表現しつくすすごさ素晴らしさ。
そのクリアさが広い会場全体に届く様子。

やはり移動するテレビカメラではなく
観客席のように固定された視点から
見る方が、そのすごさがわかりそうです。
(スターズオンアイスチケットとっちゃった(小声)!)
いやだってパトリックファビエルネイサンって!!

三原さんのガブリエルのオーボエ、
綺麗なんだけれども
すこしふわふわとフローレスに過ぎるというか、
特にステップ前のジャンプシークエンスあたり。
ザギトワメドべさんあるいは
さかもっちゃんさとこさん(あと樋口さんも)の
演技に比すると
ちょっと音はめのタイミングが緩やかで
そこがこのプログラムの優しげで柔らかな魅力でもあるのですが
もうすこしクリアな方がワタクシの好みではあります。
勝手な言いぐさですが。

あと映画『ミッション』というのがなんとも……
いやあれめっちゃシビアな映画………
デ・ニーロかジェレミー・アイアンズとかでてるような……
(しかも80年代のデ・ニーロ)
カンヌでパルムドールとるような……
植民地とか宗教とか先住民族とか奴隷とかの……
たしかに日本人泣かすなら、の、モリコーネで
たいへん美しい音楽ですが

舞依ちゃんが「天使なかんじで」
というたびに
いやその天使わりと雷で裁く方のイメージではないのかなどうなのかな
大天使ミカエル様ではないからそうなのかな
天使でガブリエルというと受胎告知されちゃったりするのではとか
でもそのあたりくわしくないし
映画もうろ覚えなので
自信がまったくない感想なのですが
そのあたりがちょっとひっかかります。

いや演技はたいへんクリーンでクリアでよかったです。
まあ今期はリベルタンゴとのバランスということでしょう。
三原さんの今後にとっても期待。

さて
男子SPはケビンに感涙、ジェイソン堪能、
ボーヤンのクリアでクリーンな復活に
ものすごくわくわくしました。
なんだかこまかいレベルも含めて。
全方位でよくなってませんかボーヤン。
お内裏様みたいなお雛様みたいな雰囲気は変わっていないのに!
あと田中さんのキレ味! ずっとこんなの見たかった!!
そしてとどめのしょうまさん。
ああそれにしても男子はたのしくみられる・・・。

メドべさんボーやんぞくぞくと怪我あけの選手が
そろえてきている
一流選手のピーキングの妙を観る思いです。
YOIの10話のラストのようなあのドキドキ感。

だから宮原さんも大丈夫。絶対大丈夫。
そして羽生さんも羽生さんも羽生さんも!!!

といいつついちばんの個人的な悲報は

男女ともに個人戦の日は仕事休めないこと確定

ということです。なんてこった。
こんな時差のらくちんな五輪なのに。
スマホも自宅待機で
息をひそめてやり過ごすことになるでしょう。
ていうか仕事になるのでしょうか。
特に女子。両方平日の女子!!

ソチは深夜でああもう寝なきゃ寝なきゃを
プルさんに吹っ飛ばされましたっけ。
一度目は団体戦の本気度で、二度目は直前リタイアで。

そして本日の語学教室大丈夫なのでしょうか。
不安しかない(自業自得)
いまのワタシがまさに
もう寝なきゃいやもう寝てはならぬ。



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# by chico_book | 2018-01-27 04:35 | フィギュアスケート | Comments(0)

軽く絶望する時間帯


時間の足りなさっぷりになんだか
やけくそになりかける時間帯がやってまいりました。
とほ。

ドラマを3本もみると正直しんどいですね。
まあ『平成細雪』はあと一話ですが。

とても楽しく観ています。
完璧な美人ではない『美人姉妹』のバランスとか
品がよすぎてちょっともっさりしている
ふうでもあるファッション
(ピーキーではないという意味合いです)

無口なんだけど誰よりもはっきりしていて
態度の雄弁な雪子、
さて来週どう持ってゆくのでしょうか、
すごく楽しみ。すごくすごくたのしみ。

とにかく質感がものすごく肌にあいます。
姉二人の夫である婿養子二人の
なんとも言えないへんにゃり感とか
綺麗な下種とでもいうべきけいぼんとか
その中でざらざらしている板倉とか

はねっかえりの様で蒔岡の家の傘にいることを
利用しつくしているこいさん
もう絶対上手くいかへん!! 
でもぜったいとまらないだろうね、という
じたじた感たまらない。

第二話で気づいたのですが
わたしのなかでは西村しのぶ作品に
イメージがかぶります、

綺麗な街で美しく暮らすひとたちの
優雅でちょっと風変わりな生態
やや古風なふうもあるファッション
(時代設定が平成初期だもの)
いまと違ってファストファッションや
便利効率が最優先されていない時代の(ある種の)
もたつきがふんだんにそしてあくまできれいに
描かれていて、とても楽しく観てしまう。

「わたしお見合いでもよかったかな」
「外面いいからそれもアリかもね」
なんて会話もありましたっけ@サードガール
「お見合い必須アイテムジュンアシダ」
なんてフレーズも思い出す。

そんな中で蒔岡の分家である次女幸子の家の
娘・悦子の部屋だけがお屋敷にしては小ぶりで
二段ベッドなど置いてあるのが最初違和感でしたが、
よく考えたら
”悦子の部屋におばが転がり込んできた”
という設定なのでした。納得。

長女は本家の総領娘、次女は分家、と、ふたりとも婿養子だけれども
下のふたりは嫁入り先を探すというあたり
じつはシビアな線引きもほの見えて、
バブルや災害以外にも、ぎりぎり90年代という時代設定が
ちょうどいいのだなあと思うとちょっと怖ろしくもあり。

姉妹の中のよくなさ加減、あるいはバランスが
なんともいい塩梅。バランスというより塩梅。
もう次が最終回ですけどね!!

※本日の放送では「帝塚山」が登場しまして!!
庄野先生の読者としては色めきたつわけでございますですよ!

ほかに『アンナチュラル』を観ています。
文句なしにおもしろい。
二転三転する物語に、手もなく飲みこまれて転がされてゆく快感。
でも実は結構怖い物語が苦手なので
初見は薄目で見るかんじ。
二回目でようやくフルスロットルで鑑賞できます。

ユーロすごかったようですね。
ハビエルの6連覇圧巻。
だけどロシア男子があがってきているようでうれしい。
ヤグプル世代なので王道!! 王道ロシア男子! 
と思わずにはいられない。
ラトデニくんもどんどん変わってきている。

女子は、まだ動画見ていないのですが
結果を聞いただけでもう泣きそうです。
ものすごい精度の争いになるのね>ぴょんちゃん。
ロシアのトップ勢、とにかく大切に大切にしてほしい。
なにしろヤグプル世代なので(泣)

駆け上がる若手
既にして貫禄さえある若き世界女王
そして熟練の極みコストナさん・・・・・・。
なにその表彰台…………。

『19歳の宮原さん全日本4連覇しました!!』
と昨年末のワタクシはヨロコビの舞を踊っていた訳ですが
(フィギュアを見ない)ひとに
『ちょっとたじろぐわ。19歳で4連覇って』
と言われました。
いやほんと、慣れすぎちゃっておりますが
そうなんですよね。
宮原さんも貫禄とか凄味が出てきました。よか。
それがあの精度の高い演技にぴたっとはまると
それこそ日本刀のような切れ味が出てきてたまりません。
(ただのファン)

坂本さんアメリはモスグリーンだといいなあ、
赤もかわいいのだけれど、
アメリの映画好きすぎるので
ちょっとくすんだくらいの色合いにしてほしい。
(赤でも、もちょっと深みのある色あいがよかった、ごにょごにょ)
(女子高校生があの赤い衣装のほうがかわいい、と
思うのはなんとなくわかります)
(かわいい)
どっかんと豪快でクリアな演技がたのしみです。がんばれ坂本ちゃん。
三原さんのFPもしかして見納めかしら。

ああそれにしてももう待ったなしで4大陸
わたしの大好きな台湾で

ジェイソンとボーヤン!! ボーヤーン! 
そしてテンくんもいるし
なによりアシュリーがみられるので大変楽しみです。

もちろんきりっと右肩あがりに仕上げてきた宮原さんと
神戸組のふたりには最大限わくわくしています。


我ながら興奮し(すぎ)ているのでカームダウン的な動画を。
これでカームダウンになるのかはなはだ疑問ですが。




まずは自分がおちつけ!!(好きだねえ)



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# by chico_book | 2018-01-22 02:02 | 日々 | Comments(3)

若いひとたちをまぶしく思いつつ、日々をのらくらやり過ごす

結局お正月もうまく時間を使えずに
(映画も散歩も、それはもちろん良い過ごし方だったので
後悔はしてませんが)
家の中ががっちゃりしているのでちょっとダウナー気味です。
読み物も書きものも、家の中よりお外のカフェの方が
はかどるというこの環境を何とかしたい。
切実。

いやそういうものだという意見もあるのですけれど。
なにより、わたしはそうやって別の場所に行けるけれど
そして気分を変えることができるけれど

ち こ に ゃ ん は 
ず っ と こ の 場 所 で 
過 ご す の だ か ら !!

来週は四大陸です。
宮原さん年末年始しっかりお休みされた模様。
彼女のように『豊富な練習量で自信を深める』選手が
(今回のように)不可抗力でその方法論を
手放さざるを得なくなった時に
どうシフトチェンジするのか、
とても興味があったのですが、
固唾をのんで見守っていたのですが

なんとも力強い復活以上の復活ぶりで
胸が熱い以上のなにかがあります。フウ!!

おもえばNHK杯でもファイナルでも、
順位に囚われずたいへん明るい表情でした。
ほんとうに目先にとらわれず、
自分のマイルストーンをきちんと見据えて着々と
こなしているのだなあと
もう敬意しかありません。

でも4CCでは坂本さんがまた楽しみで。
上り調子の選手が階段飛ばしで駆け上がってゆく姿は
それはもう文句なし魅力的。

しかし10月にはまさか羽生さんについて
こんなにもこんなにも
心配する羽目になるとは思わなかった!!

でも、だからこそ羽生さんのことも大丈夫だと思う。
願望こみかもしれないけれど。
宮原さんも自分を見据えていまここにいるんだもの。
なにより信じるしかないので、
静かに信じて待つのみ。
羽生さんが自分の思うような自分でいられまうように。
いやもちろん皆さんそうなのですが。

そして1-2月の羽生さん関連本雑誌番組などの
目白押しっぷりにたじろぐ。
このすべてを背負って(たしか)猛寒波のトロントで
銀盤に向かっているのね。
どうか、よい方向に向かいますように。祈。

いよいよユーロもはじまって、メドべさんも再始動。
千両役者続々と揃い踏み。
(確か最後と明言しているはずの)
パトリックにとって五輪がよい大会になりますように。
わたしも謎の武者震い。
カセット式HDD調達しなくては。
うちのテレビはとっくに生産終了のHITACHI製で、
テレビ本体にスロットがあるのです。
前に探して純正品は(たしか)見つからなかったんだけど
ともあれもう一度チャレンジ。
さ、真田丸消したくないんですよねとほほ。

メディア買いなさいよ、という声が
(自分の中からも)聞こえてきますが
なにしろようやくこちらを清水買いしたばかりなので。



さようなら諭吉! ウエルカムボックス!!
奇跡の再販ですよ。もうここのがしたらきっと手に入らないもの!!
これでいつでもみられます!
あそびをーせんとやーうまれーけーむ♪
(しかしいまうちではメディア再生機器が全滅、
CDすら聞けないという由々しき事態)

そろそろ20年選手の電子レンジが不穏な動きをしていますが!
まだまだぎりぎりつかえるもの! 
あと電子レンジはたぶんいつでも買えるもの!!

12月後半からは『ちこシフト』として、
エアコンゆるーく入れっぱなしだったので
電気代にびくびくしていたのですが、
うん、まあ何とか想定内でした。
一番低い月の倍くらいはするのですが、
夏場のクーラーフル稼働よりはやや高め、というレベル。
ちこにゃんの快適と健康のためならなんちゃないことです。
(比較的)新しいエアコンだったこともきっとよかったのでしょう。
むしろなかなか動物病院に行けないのが気がかり。

なかなか読書にあてる時間をひねり出せないうえに
『アダルトアイ』(!!)の進行で
コントラストの薄い小さな活字が読みづらい
かつ
重たい本を持つのがしんどい
というしょぼぼぼんな理由で読めてないのがこちら。


早稲田文学増刊 女性号 (単行本)

早稲田文学会/筑摩書房

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横浜ルミネの上の有隣堂で、最後の一冊をなんとかみつけて
えっほえっほとレジに向かったのに
あれからもう何か月もたってるなんて嘘みたい

ちなみに文学誌の棚の前で高校生と思しきお嬢さん方ふたり
『私自分のこと結構読書家だと思ってたんだけど』
『そうだよ、○○ちゃんすっごく本読むじゃん』
『でも××先輩が
「どんな本読む? 』
って聞いてくるから
『有○浩(代表作:図○○館戦争)とか三○し○ん(まほろ駅前)とか』
って言ったら
『もっとちゃんとした本読みなよ、村上春樹とか』
って言われちゃったんだよ』
『えぇー、きびしいね』
という会話をなさっておられて

学生時代、学部の先輩に
春樹の話をしたら
『そんな流行作家なんか読まずに
三島読まなきゃだめだよ。
『豊穣の海』の話をするんだからお前はやく読め!! 』
(80年代後半国文科あるある)
と言われたことを思い出して
(でも私に岡崎京子を教えてくださったありがたい先輩)
なんというか、なんというか
ほんとうに積年というか隔世とでもいいますか
そうとしか言えない想いに呑み込まれて
うっかり昇天しかけていたところ

『あ、でも、先生のおすすめ作家は『オリモウガイ』だって』
『古典じゃん!!』(ふたりともばくしょう)

という会話でわたしを現世に呼び戻してくれましたありがとう。

そうですね、
私も森鴎外とかひさしぶりに読んでみましょう。
須賀敦子さんの御父上が須賀さんにおすすめされていたという森鴎外。
冬の津和野には、立ち寄ったことがあります。
吹雪と言っていいほどの天候で
まさに墨絵のごとき静謐なうつくしさでした。
(九州育ちなので雪を見るだけで興奮ということもあり)・

いかにも図書館向きなのですがいかんせん
少し古い版の文庫は
ほんとに活字が小さいわ
紙もふんわりけば立ってるわで
アダルトアイには大変厳しいこともままありまして、
さてどうなりますやら。

とおりすがりの眼鏡屋さんで見かけた表記です>アダルトアイ。
いやなんといいますかその、みんなたいへんですね。
素直にご配慮感謝します。


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# by chico_book | 2018-01-17 01:46 | 日々 | Comments(2)