人気ブログランキング |

タグ:ねこ ( 152 ) タグの人気記事

素直な憧憬を胸に抱く

Lindaさんにご紹介いただいた映画をみてきました!!
わーい!









たいへん素晴らしい映画でした。
ひたすらに広がるアイスランドの原野を走りぬく主人公の
力強さとあざやかさ。

地熱と水力発電の、再生可能エネルギーで
100パーセント国内消費の電力をまかなっている
アイスランドですが、
大量に電力を必要とするアルミニウム精錬工場を
妨害すると言う戦いに、たったひとりで挑むす主人公。
176センチ49歳の独身女性。職業は合唱団の講師。

彼女はあえて言うなら
エコテロリストとでもいうべき存在なのですが

そこを踏みこみすぎずにでもその主張はみじんもゆるがせずに
ある種の爽快感と残酷さを共に併せ持つことに成功している作品です。
すごい。とにかく一片の容赦もない。壮絶で爽快。
あの大地でしかあの空でしか
成し得ないものなのではなかろうか。
ごつごつの岩とふかふかの苔!!

でもそれを遠い異国のものとしない、他人事として終わらせない
それを許さない力強さのある作品です。凄い。

あと、音楽の扱いが独特です。独特すぎるほど独特。
こんなのはじめてみました。

ちょっと……………いやむちゃくちゃ遠いけれども
みんなアイスランドに行きましょう。

自然との距離動物とのかかわりが大変厳格なところも魅力です。
わんこさんの名優/盟友ぶりときたら!!
もちろん羊もどっさり出てくるし
アイスランディックウールもごっちゃりと。
見ごたえ充分。ほんとうに充分。今すぐにもう一回観たいほど。

遠い遠い場所、でも同じ星の上に確かに存在するあの場所。
ああ行きたいなあ。
もう11年も前になるのだけれど。

春樹さんによるとレイキャビクはとにかくねこの多い街だそう。
岩合さんの番組によるとレイキャビクは
「羊にうつる可能性のある伝染病を防ぐため、
 犬を飼うことを法律(条例というべきかな)で禁止していた時期がある」
らしいです。
※こんなリンクがありました



日本ではキタキツネでおなじみのエキノコックスでした・・・・・・。
牧羊犬が欠かせないだろうから、どうなるのかなと思いましたら
ペットとしての犬とは厳密に線を引いているということなのかも。

という訳で、わたしがアイスランドで出会ったにゃんこさん。
再掲ではありますが(笑)

f0257756_22535170.jpg

すばらしい面差し。


f0257756_22540361.jpg

でもめっちゃフレンドリーです。ごきげん。


f0257756_22541475.jpg

ついてきなさーい!!


f0257756_22542508.jpg

「ここ、あたしんち」(推定)

f0257756_22570070.jpg

お水を飲んでた黒白さん。しっかりアイコンタクトしてくれてます。

f0257756_22584890.jpg


野外民俗博物館にいたねこさん。営業部長でしょうか。
すやすや眠ることはねこにとって最大の営業。
だって最高のリラックスの姿だもの。

f0257756_22584390.jpg

ちょっとほどける様もよし。白手袋みせてくれた。


f0257756_23010128.jpg

そしておそらく捜索願い。めっちゃめちゃつやっつやの黒にゃんさん。
愛が伝わるにゃん。

・・・思ったよりたくさんねこさんに遭遇してましたね。よかよか。

写真を見返していてたまらなくなったので、
アイスランドの動物たち。

f0257756_22581059.jpg

いわゆるアイスランディックホースですね。小柄でふっさふさ。
そこはかとなく優しげな憂いのある風情。
『立ちあがる女』の監督の前作にして監督デビュー作は
こちらでした。




f0257756_22572566.jpg

とにかくとにかくアイスランドと言えば羊。

f0257756_22581835.jpg
鳥小屋の外をゆうゆうと歩くにわとり。

あまやかさやあいまいをゆるさないような厳しさの上に立つ
自由とおおらかさを象徴しているような
(ニワトリに背負わせすぎ)
なんとはなしに好きな一枚。

f0257756_22564162.jpg

この空この雲この海、そして光と風。
ああ、素晴らしい場所でしたアイスランド。
きっと今でも素晴らしい場所に違いない。


ジョディ・フォスターがハリウッドでの映画権を獲得し、
監督・主演を予定しているそうですが
ここまで大地に根差した作品がどうなるのか
興味があります。うまくいくといいなあ。


f0257756_23122691.jpg
6月の夕暮れ。22:56です。
そう、白夜が見たくて行ったんだった。

恵比寿ガーデンシネマにて5/25から2週間限定。





かふでくさん と ぽいっか と とるけあ は
ひろえた!!!!(ちょっとしょぼん気味)

にしてもふたりともすっかりお姉さんになって…(驚愕)
 

by chico_book | 2019-05-12 23:13 | 映画 | Comments(3)

この世で大切なのは、ねことタイムレスと

以前にも書きましたが

ワタシ大学生の時に
「夏休み中ほんとうになにもしなかった」
ことがあります・・・・・・!!

『ほんとうに学生時代しかできないことは何だろう』

と思ったあげく、ひたすらつましくつましくすごして
毎日図書館に涼みに行って過ごした40日強。
(そして芥川の恋文を読んで
 夜はアパートの友人と(当時そういう表現はありませんでしたが)
 萌え転がるという・・・・ 『ふみちやん』!! )
なんという生産性とかやる気のなさ。
(自分のこどもがそんなんだったら
 ちょっとなんとも言えない気持ちになりますなあ>正直)

文学部だったので、資格試験を目指して
猛勉強とかそういう訳でもないのです。
ひたすら本を読んでうとうとして
生協でご飯を食べて
(280円の三色鳥そぼろ弁当が定番…いまにして思うと不健康な)
そのあとまた図書館にこもって
夕方からは友人と会ったり部室でレンタルビデオみたり
(自宅にビデオデッキがなかった)
………あれ、なんかしあわせそうだ。そうそう、幸せだったんです。
ビックリするくらい貧乏だったけど。
将来は不安でしょうがなかったけれど
(文学部の就職なんてそれはそれはお寒いものでした)
人文学系に風当たりの強くなかった時代のオハナシ。

留学したりバイトで稼ぎまくったりする友人知人の多い中
肩身はまあまあ狭かったけれど
いまにして思えばそれはそれで有意義なことです。
人生において、
そんなにぜいたくな時間もそんなにないものです。ほんとに。

あと、それくらいなんというか摩擦のない世界に逃げ込んで
バランスをとる必要があったのだとも思います。我ながら英断だ。

そんなことを思いだしたのは入院や転職の切れ目をのぞいて
10連休なんてなかったからかもしれません。
ああ、いや、LAに行って9.11に遭遇したときは
23連休とかになりましたっけ。
なにしろ、3泊5日の予定だったのに、全米の空港完全閉鎖で足止め。
(しかしなんともラッキーなことに、
 友人が当てた懸賞の招待旅行だったので
 完全にツアコンさんにお任せで問題ありませんでした。
 ツアコンさんのいる旅行なんて、最初の一回とこれだけなのに!!
 自分で対応することを思うと、ぞっとします。
 毎日ホテル代かさむし個人旅行のチケットなんて絶対取りづらいだろうし
 それはそれは気が気でなかったでしょう)
でもまあこれもまったく以て日常ではない。

『宝くじ当たったら仕事を辞めるかやめないか』
という、ものすごくくだらない話題でいつも意見が合わない知人がおりまして

『絶対退屈する』
『いやしない』
と、お互いほっとけよ、という話を
何故かぶつかり合うというおばかぶりなんですが

やっぱり私退屈しないタイプなんじゃないの?

という思いを新たにした10日間でした。

ネットをながめていると、結構
『10日は長すぎる』
という意見もあるようで、まあそれは
(実質ほぼほぼニンゲンひとり+ねこひとり暮らし)の
気楽さにも助けられているのでしょう。
子どもさんがたくさんいるご家庭や
気を遣う家族の多い場合などとは全然違うもんね。

そんな訳で連休最終日、ちこにゃん補液の通院です。
さっくりと午前中に行くことにしました。
早く済ませて落ち着きたかったのです。

今日は待ち時間もほとんどなく、やっぱり
連休最終日はみんなおうちでゆっくりなのかしら
と思う次第。

ひさびさにちこにゃん先生にゆっくりお顔を拭いていただき
(まだワタクシひとりでの保定はむつかしい)
たいへんご機嫌でゴロゴロ言いはじめる。
目を細めて顔を先生にゆだねるちこにゃん。

『おお、今日は気持ちよさそうですねえ』

先生もみなさんも、そこはかとなくうれしそう。
最近とにかく大暴れですもんね。ほんとうにありがとう。

ぐずぐずの涙はやはり、歯肉炎からお鼻に抜けて
目に伝っているのだそうです。痛々しい。
そこを一生懸命こするので、
涙や目やにでかぴかぴになってしまうあんよも、
あわせて綺麗に(あんよだけ)シャンプーしていただくのですが
このあたりからご機嫌が悪くなってきて

むあああーぬああーシャア!! シャア!!

と言いはじめました。

ああ、おとなしいと
いい子だなあお利口だなあと思うし、
文句を言いだすと
元気だなあ、よかったよかった長生きしようね、
と思うものです。
なんとありがたい存在なのか。



f0257756_23130410.jpg

シャンプーあたりでカラー装着。
スタッフさん総出でかわいがってくれたのに
怒って噛んだそうです(すみません)

「でも力は入ってなくて、歯が当たっただけですから」

申し訳ないやら、そういってくれることがありがたいやら。
そうそうちこにゃんいつもそうなんです。
牙をたてないやさしい子なんです(馬鹿)

お顔がぴかぴかになったせいか
むちゃくちゃかわいく見えて思わず写真を撮らせていただく。
いま見るとめっちゃ怒ってる顔ですね(笑)
でも力強い目つきにほれぼれ。

タクシーの運転手さんに

「かわいいねこですねえ。種類はなんていうの?」

いやたぶん雑種です。特にそういうのはないと思います。

「へえそうなんだ。でもかわいい顔してるねえ。3歳くらい?

と言われたことが本日のスマッシュヒット。
ついでにそのエピソードを病院で披露して大受け。

「ちこちゃんかわいいですからねえ」

とも言っていただく。ふふ。ですよねえ!!

脱水が少し進んでいたので、補液の量をすこし増やしました。
連休の間、こまめにお水を飲ませていたけれど
それでもこの状態なので、少し心配ではありますが。

また様子をしっかりウオッチしていきましょう。
ちこ。大好き。
いっしょにいてくれてありがとう。
ケアさせてくれて本当にありがとう。

連休中に読んだ本。




人生のある一部を切り取る、そして鮮明に克明に
描写する江國さんの筆致には中毒性がある。

その前も、その先の人生も、
きっと同じように幸と不幸がまじりあった人生を
粛々と歩いてゆくのだろうなあと
思うひとたちの物語。満喫。






すこしゆがんだり足を踏み外したり、
ちょっと斜めになったひとたちの斜めっぷりが
不安なまま話が進んでゆく。

津村さんだと(傾向として)さいごに救いがあるのだけれど
今村さんは油断がならない。
不穏で不安でいびつなまま、そのいびつさをのみこんでいきてゆく。
津村さんはいびつでも最終的に足を置く地面がなんとか
ひらたくなるとでも言いますか。
今村さんはいびつであることを明確に認めてそのうえで
そのままにしておく。そのあたりが怖い。でも面白いことは掛け値なし。


いま読んでいる本(図書館本)。

以下アマゾンの紹介より。
大富豪のアスター子爵夫人は才色兼備な社交界の花形で英国初の女性下院議員、おまけにとってもエキセントリック! 型破りな貴婦人に仕えた型破りなメイドの、笑いと涙の35年間。

面白いのですが
いちいちダウントンアビーの吹き替え声優さんの声で脳内再生してしまう。
むしろそこまでダウントンアビー好きなのか私! と思ってしまいます。

めっぽう読みやすくて面白いです。
全然違うタイプの作品でバランスをとりたい。

by chico_book | 2019-05-06 23:40 | ねこ | Comments(2)

遠くにも近くにもなる『ご縁』のはなし

前回の続きです


一刻も早く帰りたいのと、ほぼ初乗り料金で行けるので
病院の帰りはタクシーを使います。
自宅のまわりはイベントごとも多く、
バスにひとが乗りきれないこともあるほどなので。

以前は近くの私鉄の駅まで行ってタクシーを拾っていたのですが、
駅前工事の影響で待機タクシーがめっきり少なくなりました。
(取り締まりが厳しくなったから、とは、運転手さんの弁)
そんな折、病院で呼んでいただけると聞いて
ありがたくお願いしています。
寒い/暑いそして車がごうごう通りすぎる中、
ちこをえっちらおっちら運びながら
流しのタクシーにきょろきょろしなくて済むのは
大変ありがたいことです。
最近はそんなに重くはなくなったちこですが(涙)

さてそんなわけで来てくれたタクシーに乗り込むのですが、
運転手さんものすごくキャリーを見ている!!
もしかして、ねこアレルギーとかでしょうか??

「ねこですか?」

「はい、だいじょうぶですか?」

「ああもう、だいじょうぶだいじょうぶ!!
 わたしもねこ大好きだから!!
 見てみて、これもこれもこれもねこ!! 」

と、手袋やらマスコットやらスマホカバー(ダヤン!)やらを見せてくれる!!
やはりちこにゃん引きが強いーーー!!
いやいや実は、このタクシー会社さん、
『動物病院からの呼び出しはなるたけ自分に』
リストがあるのだそうです。たしかに、苦手な方もいますもんね。
それは素晴らしい仕組みだわ! ウインウイン!

「うわあかわいいねえ、お顔がはっきりしている美人さんねえ
 何才?? 」
 
「はっきりしたことはわからないんですけれど、
 たぶん人間で言ったら後期高齢者じゃないかって。
 もうおばあちゃんなんです」

「でもいいよね、おばあちゃんねこっておだやかで」

おお!! わかってらっしゃる!!

「ねえねえお客さんねこ好きでしょ? もういっぴきどう? 」

むむ!!

「実はね、駐車場のすみっこでお母さんねこが赤ちゃん産んだんだよね。
 でも車の出入りが多いから危ないでしょ?
 心配だったけど、外ねこだからうかつに手を出せないし、
 どうしよどうしよってみんなで言ってたんだけど、
 ちびっこたち連れて引っ越しちゃったんだよね」

ううむ。かしこいお母さんねこですね。

「うん。段ボール置いてみたんだけど、喫煙所に近かったし、
 気に入らなかったみたいで。で、それはそれで仕方ないんだけど、
 いっぴき残されてて」

えええ!!

「まだ目もあいてないくらいの、本物の生まれたてなの。
 わたしねこが好きで好きで大好きで
 前にいたねこが17才で死んじゃったときに、
 ずっとずうっと泣いてたら娘がね、犬もらってきたのよ!! 」 

わんちゃんはわんちゃんでかわいいですよね。
さっきたっぷり見ました。

「そう! かわいいのはかわいいんだけどね
 いつもずうっとこっちみているじゃない、
 なんか疲れるのよ。ちっちゃい子どもといっしょで。
 やっと子どもに手がかからなくなったのに! 」

犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しいみたいですよ!!



「でもねえ、たぶん猟犬の、ビーグルとか血がはいってるらしくって
 ちっちゃくてもぞもぞ動くものに手を出しちゃうんですよ。
 前もねこ連れて来てみたけど全然だめだったの・・・・・」

そうかあ…。

「だから、すごいちっちゃいよ? めちゃくちゃかわいいよ?
 こんなころから人間になれてるから絶対なつくよ?」

なんでも、いまは馴染みの動物病院に
あずかってもらってるのだとか。
ミルクもトイレもさぞ大変でしょう…!!

「どうどう? まだ性別はわかんないんだけど」

うわあーーーーーー!!
グラッときたあ!! ダメダメ柄なんか聞いちゃったら絶対ダメ!

「黒白だよ!!」
ううう!

黒白ちゃん、
男の子は性格がよくて(フクちゃんだいちゃん!!)



女の子はめっちゃ賢いイメージが(もんさんとトメちゃん)!!




・・・・ああああこういうのがご縁なんですよね
わかるわかるめっちゃわかるけど!

ちこにゃん高齢で新しい子の受け入れはたぶん難しそう
(以前かかりつけ医のところの里親募集にゃんこさんの時に
「ちこは二匹目受け入れますかね?」
「・・・・・・・ああ。たしかにちこちゃん難しいかもですね」
という会話が)
なのと、
ちこのケアだけで正直手一杯
(腎臓の値によっては週いち通院で点滴、
という線も今後有り得る、という話を聞いたばかり)

なので泣く泣くお断りすることに。ううう。

でもそのへんの状況がクリアで、
わたしもちこも、もう少し若かったら
これはふいっと超えられたかもしれないハードルですきっと。

いまの年齢からちびっこだと厳しい、
けれどできれば(ニンゲンが)元気なうちは
ねことなるたけ暮らしたい、となると、
そこそこおちついた年頃のおとな、
5才くらいの猫が妥当であろうか、

でも出会い方によっては妥当性なんて吹っ飛んじゃうよね。

と、先日友人と話したばかり。

エリザベス女王は、
コーギーのブリーディングをすこし前に止めたそうです。
自分に万一のことがあったら、ということを想定して。
女王陛下のわんちゃんだったら、
引き取り手に困ることなんてなさそうだけど、
『最愛の主人』とお別れすることになるコーギーちゃんの気持ちを
考えてのことなのでしょうか。
だとしたらたいへん素晴らしいこと。
そして長いこと生き物と
いっしょに生きてきた人間としてはたいへん勇気のいるもの。

でももしかしたら自分が拾ってしまったら
まだどうなったかわからない。
それこそ理想的な里親さんが見つかれば
寂しいながらもよろしくね、よかったね、
と思うことでしょうが。そんなにシンプルではないかな。

でもとにかく、ぴいぴい鳴いている
小さな生き物を見つけてしまったら
素通りするのはとても難しいと思います。
たらればですが。

お昼過ぎにはシフト明けで、病院に様子を見に行くのよ、
という運転手さんに多めにわたしておつりはねこちゃんに、
として
名残惜しくも、ちこに早く安心してもらうために帰宅。

『白黒 子ねこ』なんてこっそり検索してしまったことを
ここでコンフェッション。

by chico_book | 2019-04-14 11:48 | ねこ | Comments(2)

女相続人の記録

ごはんやトイレ、肉球のお手入れクリームや
ちょっとおいしいおやつカリカリなど、
ちこにゃんとてもとても
たくさんの形見分けをしていただきました。

同居の後輩にゃんに先立たれた友人のねこさん。
おそなえの「おいしいおやつ」目当てで
なんと

18才を過ぎてから芸をおぼえる
(待て・お手・おかわり)

というとけつもないにゃんでした。キャーー!!(いだてん)

わたし自身は
「ねこさんはねこさんという独立稼業なので
 芸を仕込むということに興味がない」
という春樹さんと同じスタンスですが

『冗談半分でやってみたら上手にできた』
と聞いたときには笑った笑った。
なにしろプライドの高い、威厳に充ちたねこさんだったので。

最終的には
誰も見ていない時でもひとりでエアーお手・おかわりをしたあと
「よし!」
とばかりにおやつに突撃していたそうな。
(離れたところからたまたま目撃したのだとか)
マイルールの厳しさに感心そしてホロリ。

さてそんなねこさんに
たくさんたくさん形見分けしていただいた品の一部がこちら。
ふわふわのねこさんベッド!!


f0257756_06481266.jpg

設置してすぐは、すこし離れた場所で様子見をしていたので
使ってくれるかどうか心配だったのですが
さきほど、ふっと視線をおくったらみっしり詰まっていました。
よかったよかった。

そろそろ電気ひざ掛けは熱すぎるかな
気にしていたところなので本当にちょうどよかったです。
ありがとう。大事に大事に使わせてもらいますね。
もちろんちこが、ですけれども。全力サポート。

f0257756_06482136.jpg

ふちにプリントしてあるにゃんこの視線が
なかなか良かったのでこちらも。
とはいえ切れちゃってますが。
左手まだ不自由しているので(スマホがホールドできない)
ブレ気味ご容赦ください。

どれもほんとによく食べます。
一時期の細くなっていた食欲も
きちんと復活したようで本当に安心しています。
それに比例して、消化も順調になってうれしい限り。
次の通院では、3キロ回復が期待できるのではないかしら。
(もしかして単にいままでのカリカリに飽きていたのかも…?
 そこにちょうど季節柄の寒さとかなんとなくの風邪気味とかが重なったのかな
 だとしたらこういう些細なことが大きく影響するあたり
 やはり高齢にゃんということにでしょうか)

正確な数字のために
『(ニンゲンの)赤ちゃん用体重計』
導入を検討するも、
『ねこはおとなしく計らせてなんかくれない』
と言う噂もあり、そうね・・・そりゃそうやね、
と、引き続き悩んでおります。

ちゅ~るの総合栄養食版もいただきました。
名前違いますけど。
比較的安心してあげられる。
ウエットに混ぜ込んであげています。

f0257756_06475157.jpg

右側は『間違いキケン!』、
おなじような位置の冷蔵庫のドアポケに入れているので、
いつも何度も確認します。
私はともかくね、ちこにゃんがね。
(万一間違っても多分口をつけないだろうけど、
それにしても刺激がありそう)

エキシビジョンの地上波でまさかのスルー! だった
さとこさんのエキシビジョン。
でもネットのニュースサイトでは写真の扱いが
大きかったので素直にうれしい。
『宮原 天女の舞』
うおう!!
日本男子には桜の精がいましたけどね!
季節があまりにもどんぴしゃで、こんな幸運はない。






はたちすぎて妖精感が増す知子さん。
妖精界の女王ってこんなかんじだ!!(確信)
コーセーさんのお仕事でしょうか
ガッツリメイクがまたよくあっています。
それにしてもこの色味が肌に溶け込むように馴染むのだなあ。
綺麗。ひたすらきれい。

そんな宮原さん
本日が21歳のお誕生日です。
国別に出ないこと、正直言ってほっとしました。
おつかれもあるでしょうし、
イケイケどんどんなんでもあれこれ
チャレンジしたい盛りのティーンエイジに
お任せするのがちょうどよいかと。
そのあたり男子は大変そうですが。
来季当たり草太くん高志郎くんあたりが
あがってくるといいなあ、と、期待しています。

応援ボックスさとこさんはちょっとみてみたかったけど!

福岡開催なんですね。マリンメッセ。
いいなあ。なつかしいなあ。
福岡ってものすごく海に向かって開いた印象がありまして、
そこがまた大好き。
横浜とはまた違うんですよね。やはり近くに大陸があるからでしょうか。
横浜はもう少し茫洋としていてそこも大好きですが。

by chico_book | 2019-03-26 07:15 | ねこ | Comments(4)

とっくに浅くなんかない春

最初に透明な強い光そのままにうつしとったような水仙が咲いて
そのあとおひさまの色そのままのような黄色い花になり
レンギョウやクロッカスや菜の花もそう、
圧巻なのはミモザ、木そのものが発光しているような

気づくとあっという間に
花ざかりの木々があちこちにあふれて

ああ、春だったんだ
とっくに春だったんだ、と毎年思います。
律義、あるいは鈍感。

そして(フィギュアファンとしては)シーズンが終わるという
この季節。

ちょっとしんみりしてしまう話題になるので畳みます。





More

by chico_book | 2019-03-17 23:00 | ねこ | Comments(2)

やはり3月は獅子のようにやってくる

タイトルは、『3月のライオン』のタイトルもとになった(らしい)
イギリスのことわざより。
どうか、羊のように去って行きますように、と、祈りをこめて。

また少し、鼻水が出るようになったので、
土曜日に病院に行ってきました。ちこのお話です。
ひさびさのよく晴れた休日の朝。
さくっと行くことができて本当によかった。

お熱は平熱。38.1℃。
鼻水以外は、お目目もお耳も口まわりも問題なし。
ただ体重が激減しています。うわあ。
なんとなんと2.98キロ。まさかの3キロ以下。

マックス期は5.7キロもあった…………
最高にかわいいアザラシだった……(証拠写真)


f0257756_23144746.jpg


とりあえず、いつもの抗生物質を注射してもらって、
様子見することにしました。
2週間は継続するはずなので。どうかどうか効果ありますように。

さてそれはさておき、
いかに体重を増やす…というか維持する…
というか落とさない……ということが命題になりつつあるちこにゃん。
うう。
とにかく『なんとかする』方針について先生と相談。

慢性腎臓病のことはひとまず置いて、
体力維持のために食事を減らさないという方針を
改めて再確認。

『以前も試してみたフードもあるんですけど
 味が変わっておいしくなっているものもあるし
 気が変わって食べることもありますので』

先生がどっさりサンプルをくださる。ありがたいことです。


f0257756_23305902.jpg

『ここにあるのはやはり療法食の類ですが、
 一般的に食いつきのいいのはシーバとかですね』

ちこが比較的よく食べるのはこちら。
とはいえ一袋を二回に分けて食べるというかんじですが。


ちこにゃんのお気に入りは、
『18歳以上かがやきサポート』
たいへんパワフルな商品名。
マグロとささみのスープ仕立てがとくにお気に入り。

しかしやはりこれらは「一般食」という、いわば
おやつ・軽食の位置づけなので
『できれば同じウエットでも、総合栄養食をしっかりあげてください』
とのこと。そうでした、基本基本。
最近の食の細さに我を忘れてうっかりしていました。
あわてて『総合栄養食』のウエットフードを
午後にあれこれ購入してきました。フウ。
くたくたですが、なんとシアワセなくたくたであることよ。

そして夜に、高齢ねこと暮らす友人と情報交換。
ありがたくて頼もしくて涙が出る。
しっかりフードを計量して、
食が落ちたらすぐわかるようにしようね、とか
お水やちっちの計量の仕方とか。

お水は入れ物の近く(でもねこが届かない場所)に
同じように容器を置いて、実際の飲水量と
蒸発量を区別するのが大切、ということと
ちっちは
『にゃんともトイレ』の下にシートを入れずに液体を計量するか、
シートの重さを計って比較するか、
などなど。

ふりかえって(このブログを)みると
やはり春先は体調を崩しがちなちこにゃん。
(そして私は毎年、ワールドとちこに気をもんでいる)
今度もきっと、4月を迎えるころには、
ゆるゆると落ちつくことでしょう。
祈るような気持でいます。

f0257756_00083583.jpg

そんなにちっちゃくなったようには見えませんね(笑)
(左手がうまく使えないので、いつもよりぶれ気味の写真ご容赦ください)
見えなくていいよ。かわいいぴかぴかのちこにゃんにゃ。

そして脊髄反射でこちらを購入。
こういう時、我ながら荒っぽいなあと思う。



NHK ネコメンタリー の書籍化。
町田康氏がいないのは
(ねこ関連作家として)大物すぎるからでしょうか。

しかし高齢の猫の体調を配慮しながらだと、
すこし辛い内容もあるのでそっと閉じてしまう。
ああまた積読山脈がふえてゆくなんて!

いつも気になる公園猫しまちゃん!


f0257756_00342928.jpg

猫の後頭部、このみっしりとしましまが
濃ゆくなっているところがかわいいなあ。たまんないなあ。

いつぞやのおじさんちの庭先の、
使われていない犬小屋によくおこもりしているそうです。
それを聞いてずいぶん安心しました。立ち聞きですけど。

冷たい雨が降っていますが、あったかく過ごせていますように。


by chico_book | 2019-03-11 00:43 | ねこ | Comments(2)

街とかねことかまんがとか




こちらでおなじみの
松本ひで吉さんのツイッターが、
とほうもなくたのしかったのでご紹介。





こちらでも何度か話題にしましたが
ちこにゃんかなり引きが強いので
ねこ好きタクシー運転手さんに遭遇する確率が
かなり高いのですが
こちらの運転手さんほんとうに素晴らしい。、
※この本もとてもたのしいのでお勧めです。

福岡市内のマンションですって!!
藤崎だそうです。
地下鉄沿線、っていうことでしょうか?
西新近いですよね。便利そう。
西新リヤカー部隊の野菜売りのおばあちゃんたちはいまもいるのでしょうか。
なつかしいなあ。いまでも住みたい街福岡。



しかしイムズがなくなるという、
途方もない噂を耳にしております。

オクタホテルも三菱地所アルティアムも、大好きだった。
ワンフロアは比較的こじんまりしているけれど、
縦に長いビルなので
どんどんいろんなものが出てくる
開けてない引出しがたくさんあるみたいで、
びっくり箱感が大好きだったんですよね。
そしてとなりの、天神コアの
紀伊國屋書店と福家書店で散財する。
仕上げにアクロスの
ジュリエットレターという文具屋さんで目の保養
たまに挑戦。
いまはジュンク堂がはいっているようですが>天神コア、
はじめて紀伊國屋に行った時の感動はいまも忘れていません。
いわゆる全国区の大型書店に行ったのは
ここがはじめてだったのです。
歩いても歩いても続く書棚書棚そして本、また本。
胸がふるえるとはこういうことか、と
泣きそうになった記憶。

そして福岡から東京へ向かう高速バス『はかた号』に乗って、
到着した新宿で、こんどは本店に圧倒されるのですが。

15時間のバス移動、漱石の『坑夫』と『銀英伝』を
黙々と読んでいたこともあります。
体はしんどいけれど結構楽しかった。

当時はなんと、
西鉄の運転手さんが配ってくれる朝食サービスがあって、

・紙パックのオレンジジュース
・クネッケ
・ツナ(もしかしたらレバーかも)ペーストの缶詰

だったんです。いまでは信じられないくらいゴージャス☆
単価はそこまで高くないかもですが、
機内食をイメージしているような
旅情あふれるチョイスだと思うのです。

イムズビル、当時は
正面入ってすぐ横に日比谷花壇があって、
その奥のハッシュパピーで友人がよく靴を買っていて、
わたしは地下のドンクで
ハードトースト買うのがたのしみだった!
地下二階のソニプラで、
高校の同級生と偶然再会したこともありました。ひゃー。
イムズビル、『白亜の殿堂』とか言ってませんでしたっけ自分で。
どちらかというと、白亜というより金色で
そこはかとなくバーフバリみがありませんかいかがでしょうか。

福岡の友人から
『実はしれっ隣の愛眼ビルがイムズに
 似せてきていてあたかも双子ビルのような顔をしている。
 それはもうしれっと』
という情報をいただきました。なにそれ!! 見たい!

年度末だから、という訳でもないのでしょうが
諸々備忘のためのメモ。


ひゃああ。




3/13発売。ついに我慢できずに手を出しはじめている。

いまから小躍りするくらいたのしみ。

どこまでできるか自信があるわけではないのだけれど、
とりあえず一人でできる範囲はなんとかしたいので
この本などどうかしらね、と思案中。


語学もひとりでやろう、と、ゆるゆるココロ固め中。
できるかな。難しいけれど、やってみよう。

友人に紹介していただいた動画。





ちこっぽい模様の子がたくさん出てくるよ、と言われて。
ちこのちびちゃんのころ、
こんなふうだったのかしらね、なんて思う。
いまのおばあちゃんねこが最愛ですよ。もちろんそうよ。

かわいいねえ、と、ぼんやり眺めていたら
わたしの背後でしゃくしゃくカリカリを食べる音が。

もうすこしすると、無言でそっと見つめてくるのです。
声も出さずにひっそりと。
ふりかえって目があうと、ようやく口だけで
声を出さずにミャウ、とつぶやく。
かわいいにゃん。
なにも言わずにただそこにひっそりと座っているにゃん。
そろそろ一緒に寝ましょう、と、言っていただける幸福。
そうね、そうしましょう(ひっそり自慢とのろけ)


by chico_book | 2019-03-06 00:58 | ねこ | Comments(4)

うつくしいもののお話ふたつ


病院で会計待ちの時間、向かい合わせに座ったマダムが
ものすごく真剣に私を見ています。
正直よくある話なので
(そしてややこしくなることもときどきあるので)
なるたけ気がついていないふりをする。

20分ほど待って名前を呼ばれてたちあがる。
会計を済ませて書類を整えて、さて、
というところで

「ねえあなた」

はいはい。
ちょっと警戒しながらなるたけやわらかい表情を作る。

「それかわいいわねえ」

え、どれのこと?

「私もねこが大好きなのよ」

ようやく納得、そして安心。
そのとき私は、
岩合さんのクリアファイルを持っていたのです。

「うちにもねこがいるのよ。 白黒の子でね。写真みてくださる? 」

ええもちろん、よろこんで!

白黒の子、ということでフクちゃんやだいちゃんのような、
おっとり気の優しい子か、
あるいはくるねこさんところの
もんさんかトメちゃんみたいな
キッツい女の子か、
ワクワクしながらガラケーの画面をのぞき込むと!!

・・・・・・よ、よん!! (書影左側です)

伊藤潤二の猫日記 よん&むー (ワイドKC)

伊藤 潤二/講談社

undefined




白多め、黒いブチがかすかにあるねこちゃん。

「面白い柄でしょう? スカーレットっていうのよ。
 主人はスカちゃんスカちゃんって呼んでるの」

あれですか、オハラさんちの。鴻巣友季子さんに
『二度も結婚していながら高校生のような恋愛下手』
と言われていたあの。
そういえば橋本治氏がスカーレットとバトラー船長の
関係を父と娘のよう、と評していたはず。
そこまでは思いつきがちだけれど、
メラニーとアシュレについても同様だと言う指摘は
炯眼だたっと思います。80年代ころの話ですが。

「みんなそういうけどちがうの。
 息子がガイコツくんにしようって言いだして、
 それじゃあんまりだって言ったんだけど、
 今度はスカルにしようってなったのよ。
 それでもあんまりじゃない? 
 だからもっと呼びやすい名前にしましょう、ってことになったのよ」
 
・・・・ぉぉぉ。
パンチのきいたお話を聴けてとても幸せです。
うちのねこはむっちゃかわいいですけどね!!
えっへん!

ちなみにスカちゃん、男の子だそうです。
ふふふ。

さとこさんファンの間で話題になっている
関大スポーツさんの記事。ツイッタですが。


いやもう圧巻の美しさ。
そして揺れるピアスの麗しさ柔らかさ。
やはりこの若さでプリンセスではなくて
威厳あふれるクイーンであらせられる(ファンです)
はたちそこそこでこのおちつき。

凛とした静謐な美しさの中身が
めっちゃファイターというのがもうね。ね!!




そんなさとこさん、コロラドにて
ワールドに向けてブラッシュアップ中ということのようです。

思い通りの演技ができますように。
あの美しいうつくしい演技も、もしかしたら見納めかもしれないし。
注:今季のプログラム、という意味です

それにしてもこのブログの、書き出しの麗しさよ。
さとこさーん(ファンです)

ワールドの日程は、
早く帰れるようにいまから少しずつ調整するよー!!
(宣言)

f0257756_01373564.jpg

さとこさんのボストンワールド『ため息』のイメージと重なる、花の写真。
静かで凛とした美しさ。

by chico_book | 2019-03-04 01:31 | フィギュアスケート | Comments(2)

2月の光は、明るいだけでなく強い

もたもたと
やりたいことやろうとしていること
やらねばと思っていることが
うまく回らなくて回すことが出来なくて
ややダウナー気味の昨今。

とりあえずもたもたながら
日常生活はおくれているのですが
どこかで無理があるのか
いやまああって当然なんですけど

生来のナマケモノのせいか
どこまでがおさぼりなのかどうなのか
ときどき自分でも混乱するという。

しかしまあしんどいときは
そのしんどさがしんどさの実が真実なので
ついうっかりメンタルの問題にして自分を責めるというのも
根性論ではあるわけですねえなんてなんて。

『腕一本持っていかれても、まだわかんないの? 』

と友人に言われたりしています。
(ハガレンにちなみたい初老のオタクの会話。ありがたい)

そんな訳でボルトがばんばん体内に入っていまして

『チタン合金なので、抜かなくてもいいけれど。
 本人の違和感次第かな』

という前提での手術でしたが
最近確かめてみたところ、

『結構抜く人多いですね、その世代だと』

とのことでした。
(高齢者の方など、手術の負担が大きい場合は別、
 ということのようです)
たしかに怪我直後のショック状態で
手術そのものにビビっているときに
抜くこと前提だと
『またこれやるの??』
テンションが必要以上に下がることがあるようなないような。

気は心ではあるものの、気は心ではあるわけですね。
ううむ。

2月はねこの月、2月22日はねこの日、
そしてちこをもううちの子にする覚悟を決めた大雪の日も二月。

いまのテレビを購入したのは2010年の1月。
4大陸の真っ最中に、ヨドバシで購入して
(まわりの画面ぜんぶが浅田さんだった!!)
バンクーバーにそなえたのです。
しかし結局配送は3月になってしまって
不安定な分厚いアナログテレビをだましだまし使った記憶。
いまそのときの日記を見てたら
『引越ししたい』
とか、もぞもぞ言ってて自分に呆れ気味。

満開の梅の木の下に、顔見知りだった黒猫の
くろちゃんがはかなくなっていたのを見つけたのも
やっぱり2月。
動揺しながら用事を済ませ、
どきどきしながらスコップを持っていったら
もういなかったくろちゃん。

あの時の、とほうもない気持ちを
いまもまざまざと思い出します。
なにも出来なかったという後悔とか
私以外の誰かがくろちゃんに
よくしてくれたのかという安心とか
甘すぎる考えかな、という不安とか。
そしてそれは、
いまもしまちゃんに対して思うことではあります。

草太くん優勝おめでとう!!




私は本当に山本選手のスケートが好きです。
大怪我を乗りこえて、
いまもそれこそボルトが足首にはいっている状態で、
ひとつひとつ、つま先でたどるように進化している山本選手。
ほんとによかった。
このリンク先ではありませんが、ショートがまた大変素晴らしいのです。
そして鍵山選手の『龍馬伝』
これはもう、曲を聴いただけでテンションが上がるので
私としてはごほうびのような映像。

ところでオランダの大会ということで、
リンクの壁(と言えばいいのか、改めて考えるとよくわからない)に
チューリップの絵とか、聞き覚えがあるようだけど
まったく意味のわからない言葉の響きが、
なんだかうれしくなってしまう。

すこし前の記事ですが、うれしくなってしまうつながりで。
関西大学のブームスポーツ編集局のサイトです。



現在国際大会全勝中、トップアスリートとしてまっしぐらで
『大技』3Aを代名詞とまでされている
個人的にはマスコミの大好きな必殺技扱いは好きではないですが(ぼそぼそ)
後輩の目の前でトリプルアクセルに挑むという
さとこさんのファイターぶり……! 熱い!!
ジャンプが鬼門、と言われ続けてきた知子さんの
熱い熱い魂に感涙です。
この競技では、もうベテランと言われる領域で
しかもしっかり自分の強みを持っている選手が
さらなる進化のために挑む姿。 

ちょっとダウナー気味の、ワタシの目線も少し上がるような。
春の明るいつよい光の中で。



by chico_book | 2019-02-24 10:35 | 日々 | Comments(0)

結晶

まだまだ人混みが怖い日々。
なにより、エスカレーターが最高に怖い。
もともとくだりにスマートに乗れないどんくさい人間なのですが
左腕が使えないので、左側に乗ることができない。

なるたけ空いているタイミングを見計らって、
右側に乗って左に移動、という動きをしています。
階段は、移動するひとの速度が速いので
更に怖い。ううむ。
とはいえ、手術からちょうど二ヶ月。
さすがにすこし慣れてきたし、
動かせる範囲も増えてきました。

でもこんなにいつまでも痛いものなんだなあ・・・・・
ドクターには
『半年くらいが勝負だから頑張って!!』
と言われているので、妥当なことではある模様。
すこしずつ刻むようにですが、悪くはなってはいないようなので。

図書館で目についた本。
カウンター前に「犬ねこの本特集』ミニコーナーがあったのです。



さくっと読めてもちやすい(重要)文庫か新書、を、
探していましたので。

犬の歴史は本当に興味深いです。ワーキングドッグとしての
歴史が長いからこその、さまざまな情報。

プードルの古典的なカットが
(胸がふわふわで、足の上のほうをカットしていることなど)
水に入ったときに心臓が冷えないようにするためのものだとか、

うさぎの巣穴にはいって狩りをするために、
どんどん小型化したり、胴長になって背骨に負担がかかったり、
ポメちゃんは足が細いゆえに骨折しやすいとか、
土佐犬は日本犬にしては珍しく『意図的な交配』が
行われているとか。
なんと目的化されている存在であることか……!

ハスキーに『放浪癖がある』という記述に
膝を打つ。わたしの知ってるハスキーは漫画のなかだけだけど。

ワンちゃんのあの、まっすぐな信頼と深い深い愛情が、
個人的には、少し重すぎるような気がしていたのですが
(ちこがうちに来るまでは
小鳥とハムスターとモルモットとしか暮らしたことがなかった)

ねこと暮らしてみて、ねこの距離をしっかり確保していながら
深くまっすぐな信頼と愛情(照れ)(そしてひっそり自慢)を
ある意味侮っていたのかしら、
と、
身のひきしまる思いです。

ご存知の方も多そうですが
そしてすでにはじまっていますが

NHKの本気のねこねこまつり。


昨日放送の、岸政彦氏のねこメンタリーを見て、
たまらなくなってベッドで寝ているちこに付き添ってもらう。
だっこしてソファーへワープ。
そんなわがままで傍若無人を、しょうがないわね、と
ゴロゴロ言ってくれるちこにゃんの尊さかけがえのなさ。

どんなねこでも、そのひとにとっては世界一かわいい存在で、
岸政彦さんにとってのおはぎもやはりそう。

いつかちこがいなくなってしまったら
どれだけの喪失感であろうか、と、ときどき考える。
ちこの年齢や体調を意識することも増えてきてはいるので。
きっと、ただひたすらに喪失感と、あいたい、という思いだけが
残りつづけるのだと思う。結晶のように。
こころのなかで日々深々と圧を受けて深まってゆくかたまり。
純度の高いかたまり。
失ってなどいない今も、いまですらも、
ちこを思うとただひたすらの愛おしさとたいせつさしかない。
「尊い」というのはそれを一言で表すということでしょうか。
語彙。
ああ、朝から泣いてしまいそうなのでこのへんで。

そろそろ映画に行きたいなあと思っています。
最有力候補はこちら。
なにしろ公開日からジャック&ベティに来てくれています!!





本国ではモノクロらしいのですが
なぜか日本ではカラー版で公開だそうです。





↑この作品と



を混同していたうえに、両方とも公開済。
全然ちがーう!ううむ。

調整しよう、そうしよう。




by chico_book | 2019-02-19 07:57 | 日々 | Comments(2)