人気ブログランキング |

タグ:映画 ( 123 ) タグの人気記事

浅い夢のようなうわごとのような


芥川賞決まりましたね。
なんというか驚きのない結果。
ものすごく妥当というか、順当な感じがする。
ここでとらなくても、次でとるだろうし、みたいな。
いやでもそんなこと言いつつアレレ??
な、人も
過去にいましたよね。いましたっけ。

つまりは素直に寿いでいるのです。まだ読んではおりませんが。
安定して不穏なあの世界がつまりは好きなのです。
ものすごく現代日本なのに、
どこか20世紀前半の東欧のような不穏さ。
あるいは大正期から昭和初年度のような? それは考えすぎ??
それとももっと別のもの??




本作はまだ読んでいません。楽しみ。

さてこちらは、書影が出るのを待っていましたが待ちきれず。
7/29発売。




以下アマゾンさんの紹介文。

代表作「百鬼夜行抄」「岸辺の唄シリーズ」。幻想綺譚からBLまで、老若男女に大人気の今市子の「萌え」語り! 人気も笑いも大爆発のBLエッセイコミック感動(?)の最終巻! 映画、舞台…ずっと話せなかった「あの人」のあの萌えこの萌え…、虫と雑草に侵略された先生の家庭菜園はどうなった!? 日常密着型萌え語り、威風堂々完結です!

ああ、とうとう完結・・・・・・。
今市子さんも、ネタ探しが大変大変とずっとおっしゃられてたので
已む無し、という思いと、いままでありがとう、という気持ちと
ないまぜに。
落ちついた中に静かにちぎれてて楽しかったなあ。



オタクの生態を描くコミックは数多くありますが
こちらの静かな中に張り詰めたピントの合わせ方を
超えるものはなかなかありません。
4Kとか8Kってきっとこんなかんじ。見たことないけど。
そのうえで抑制が効いていてすばらしい。

いっぺんに出るなんてお祭りか!

相変わらず、長いお休みがあるわけでもないのに
この季節になると新潮文庫を何となく読みかけてしまう。




新潮文庫の100冊、に、いまだに支配されているとは!
すりこみって怖いわぁ。ともあれ、川端康成強化月間。

年内には『豊饒の海』にトライしてみたいけれど
さてどうなることやら。実は未読なのです。
学生時代に、先輩の圧が強すぎて敬して遠ざけていたという。
ありがち。
いまならすんなり読めるような。
逆にこれ以上年をとるともう無理なような。

ぜんそくもちなので、体調が不安定になるのは
春秋の季節の変わり目だと思っていましたが
じつはぐったりするのは夏場かもしれない。

暑いのも、むしむしするのも弱いのでエアコンを入れる
のどが痛くなるので水分をとる
胃をやられる
夜が短いので睡眠が安定しなくなる
いつもだるい、というような。

寒い時期のほうが、体調を崩さないのです。
冬生まれだからかな。
そう言えば夏生まれの夫は
エアコン(そんなに)いらずで暑さに強いけれども
寒いのは大の苦手。むむ。

でもカンカン照りの中、明るく暗い室内で
(お寺の本堂のようなイメージ)
ゆるくエアコンを聞かせて
お昼寝するのは至福。本を傍らにうとうとしたい。

記憶にあるサマーバカンスと言えば、
ランカウイの水上コテージで
翡翠を溶かしたような色の海を眺めたこと、
夜空のど真ん中をずどん!! と突き抜ける
ミルキーウェイを見ながら毎日毎日たらたら過ごしたこと。
どこにいってもたらたらしてるなあ。

それからプーケットのテラスサイドのサブベッド。
ラグーンをいかだのような小舟でとことこ移動するのがたのしかった。
ホテルの敷地内をゆったり歩く象さんとか。

セブ島のヴィラの東屋。プール付きのヴィラの、
その横の東屋に寝そべって
ここではずっとこれを読んでいました。
つるりと落とした本を拾って、
プルメリアの花を添えてくれていたり。




二巻までしか持ってきてなくて気が狂いそうになったよ!
ウソウソ、そのあとはこれを読んでいた。



ヴィラなのをいいことにずっと
バッハの無伴奏チェロ曲とかかけてました。
熱帯のつる植物と絡まりあうような
メロディが、濃い緑が素晴らしくて。

風のにおいとか、光のかんじとか、
不可分に記憶と溶け合っているものです。
手ざわりまでもはっきり覚えているなあ。

夜中に、ココナッツの実がごとん、と落ちる音がするのがよし。
トッケイくんが遊びに来たり。

実は先日のお片付け大会の最中に、
古い古いお財布が発掘されて
まあなんといろいろな外貨がはいってたんですね。びっくり。

紙片がいろいろごちゃまぜで
香港ドルと台湾ドルとマレーシアリンギットとタイバーツ
が主なところ。あと5ユーロ札が2枚。トータル5000円弱くらい。
少なくはないけれど、どうにかするほどでもない絶妙。

硬貨も結構あったのですがこちらはまだ数えていません。
週末にゆっくり数えてみようかな。
240円くらいしてた時代のポンドとかなので
やんわりした気持ちで。
ゴッドセイブザクイーンなかんじもまあよし。

静かにメロウなかんじなのはジルベルトとか聴いてるからでしょうか。


STAN GETZ & JOAO GILBERTO

GETZ & GILBERTO/VERVE

undefined


もう四半世紀は、この季節になると聴いている。






『アンノウン・ソルジャー』
ジャックアンドベティで8/3より!! よし来た!

『新聞記者』
『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』
も、
8/10から公開、ついに来た来た忘れないで自分!


アニメーションを愛する人間のひとりとして
言いようのない悲劇に、そっと心を寄せています。

とても素晴らしいアニメーションに
寄せられたたいへんうつくしい曲を、ここに置いておきます。
(今回の件とは直接関係のない作品です)











by chico_book | 2019-07-19 01:41 | | Comments(0)

短い夜に昂る気持ち(ありのまま)

いま図書館から借りている本。

めっちゃ面白い……
シシンさんの講座で小耳にはさんだ『線文字B』が気になって借りてみましたが





まあなんとも面白い。まったく頭に入らないので(駄目)いつ読んでも新鮮。
なので手元に置いて、ちょくちょく読むのにきっととても向いている、
手元に置いておいてもいいなあと思いますが。はてどうしよう。

おなじ動機で購入済の本。




ヒエログリフを書こう!

Philip Ardagh/翔泳社

undefined




いやいちども書いたことないんですけどね。
老後の楽しみに、なんて悠長なことも言えなくなってきたお年頃。
というか今既に老後なのでしょうかもしかして??

遠い昔のどこかで誰かが何かをつづった文字が
いまはだれにもわからないなんて
めっちゃ中二ゴコロを刺激するではないですか!!
たとえその内容が『羊2頭』だったとしても!!

ああ、旅に出たいなあと、しみじみと思う。
もちろんちこのそばを離れることなんて
とてもとてもできないのだけれど。

さてまたもうひとつ歴史ものの映画が!! 
現在公開中のこれ、ぜったいに観る。








第二次世界大戦でのソ連とフィンランドの戦闘を描いた映画だそうです。
カレリア!! カレリア地方がたっぷり見られる!!!! 
そしてフィン語のシャワー。
横浜ではありがとういつものジャック&ベティでの予定(ただし公開日未定)。
さて新宿武蔵野館までとっとと行った方がよいのかどうか??
(でも連日満席の様子)
待っているうちに見逃しちゃったりするのもよくある話。

『いだてん』一部・金栗四三篇堂々完走!!
見事なまでにはれやかな往路の集大成ぶりに
ずっとずっとホワホワしています。なんて幸福な体験だろうか。
いろんな要素の練りあげられっぷり疾風怒濤っぷりに
わあわあわあ恐慌をきたす始末。
さあさあ覚悟して後半です!!


あと今期はアニメも(久しぶりに)しっかり見ていて
堂々のグランドフィナーレを見送ったところ。
こちらもやはりとても晴れやかな気持ちでいます。





敢えて一期のED。この唄が好きすぎて見るようになったのでした。





二期のEDもとてもよかったよかった。
(動画はフルですが)

さよならごっこは慣れたもんさ
でも手を振ったら泣いちゃった

からの

ああ君だって 寂しさと哀を抱いて眠るの
でもさあ 触れたくなって愛しいほどの涙

って続くのずるい。ずるくてすばらしい。
半年間ほんとうにたのしかったです。ありがとう。


6/30までの期間限定公開動画だそうなので
迷いましたが
迷うくらいならいっそ、の精神で。





幾原さんの作品は、どんどんどんどんコンパクトになっていく。
すごいなあ。
そして核の部分は変わらず曇らず強固に、そして透明になってゆく。
同時代に生きて、見ることができることはやはりとけつもにゃあ喜び。
ほんとうにすごいものを見せていただいて
いつもありがとうと思う。

特に今作は現実へのリターンの方法がすごくて、
なんというか………そんなランディングだなんて。

『輪るピングドラム』で苹果ちゃんが一度は離れた手を
掴みなおしに行くところがとてもとてもとても好きなのですが
それと同じような気持ちになりました。未来へ。未来へ。

『海辺のカフカ』ではじめて三人称を使ったときのような。
先ごろの文春で自ら父親のことを語った時のような衝撃。
※春樹から離れない。
『カッパくん浅草を救う』とでも言いたいのか自分(いろいろ違)



by chico_book | 2019-06-26 01:40 | | Comments(5)

当たり年


たまたまなんでしょうが
ことしはドキュメンタリーもしくは
ベイスドオン実話系の映画が大当たりの年。
わたしがそっちに振ってるだけ、でももちろんあるのでしょうが。




息子ブッシュほど創作チックでコミカルな
政治家が実在するなんて、と思っていた
時代が私にもありました……
まさかそれを凌駕する存在がでてくるなんて!
しかもこんな短時間に・・・・・(とほほ)





そうか、90年代のアイコンなのか。
わたしはまったくファッショニスタではなくて
たまに会う親族や実母に
「あんたはほんっとーーに!! 服やらかばんやらにお金をかけない! 」
と驚愕あるいは失笑されているのですが
(オーダーメイドの時代を生き抜いてきた世代の皆さんの目は厳しい)
(「じゃあ何にお金をかけてるの??」 と追及されるのは
 避けたいので無言でほほ笑むのみ)

短い時間を燃やし尽くす芸術家のお話。
そのあざやかさと、残された親しいひとたちの気持ちを思うけれども
本人にとってはほかの選択肢などと受からなかったのでしょう。
その残酷さが際立っていました。






まさか役者さんが軒並み、日本語が母国語でないひとばかりだとは
思いませんでしたよ!! 腰抜かしました正直。

先週-今週の『いだてん』でも震災描写がかなりがっつりあったのですが
トラウマ的な怖さには至らず、ほっとしています。
実は『風立ちぬ』が一番怖かった。
アニメで、海底で起きた震動がずざざざ!! と
伝わってきて広い範囲で大地が鳴動するというのが、
俯瞰的にわかりやすい描写だったからかなあ。
あるいは3.11からの時間的な距離かもしれないし、
映画館という音響と逃げ場のなさからかもしれない。





満を持しての、みなとみらいキノシネマ。
うつくしくてやはりやはり残酷な物語。
『牧神の午後』の官能性にノックノックノックアウト。



たまらずコストナさん満喫の旅へ。
緑のお衣装も好きなんですが見つからなかったのでこちらを。

白鳥のような優雅で大きな鳥が羽ばたいているような
鶴やフラミンゴが優雅に舞っているような
夢幻にして優美。

アイスショーで来日中のジョニーさんが
(ご本人も登場している)
この映画のトークショーに呼ばれて

「ジョン・カリーの遺伝子を受け継ぐスケーターは誰?」

と問われて

「ステファン・ランビエール。
日本人なら
町田樹と宮原知子

と答えたそうです……(感涙)
まちだたつきとみやはらさとこ・・・・・・・・
まちだたつきとみやはらさとこ・・・・・・・・
まちだたつきとみやはらさとこ・・・・・・・・
まちだたつきとみやはらさとこ・・・・・・・・

宮原さんのすごいところは(たくさんあるけれど)
あくまで抑制の効いた緻密な表現の上に感情を
乗せてくるところ、
流れないんですよね情感に。
どうしても表現力重視の選手というのは
情感に流れがちなのですが
いやまあ感情移入しすぎて自分でも泣いている選手大好きですけど
(ポポーヴィッチたん)
(そういえば映画の公開はいつなのか)
(いつまでも待ってます。しつこいタイプのオタクなので)

ジョニさん、さとこさんには結構厳しめの評価を
していた時期が長かった……長かっただけに…………
ばあや号泣。ああ、あと何回この喜びを味あわせていただけるのか、
もう感謝しかありません。

そう言えばしょうまさんには本当にびっくりしました。
外国嫌い美穂子先生のプロしか滑りたくない、
と一貫して言ってたもんね。
でも確かにワールドのあとのインタビューでは、
本当にひとが変わったような表情でした。
どうかよい化学反応となりますように。

という訳で日曜日にいつものジャックアンドベティで観てきたのはこちら。





補助席も動員の満員でした。さすがのジャック&ベティ。

とにかく猛烈に面白いです。明快でクリア。
その論点を明快にする手法について
賛否両方あるやもしれませんが
丁寧に絞り込んでゆくその手法たるや。
わたしは傑作だと思う。そして本当に笑えない。
『VICE』に続いて全く笑えない薄ら寒くなる作品でした。
公開館数が少ないのですが、見られる人はぜひ見てほしい。



by chico_book | 2019-06-24 05:35 | 映画 | Comments(0)

やさしい中にある芯と芯が強くもやわらかいひとたちのお話


ひさびさに活用できそうな映画の日、
二週間限定公開のタイミングドンピシャなので
えいほえいほ、と、恵比寿まで行ってきました。




以前いったときは改装中だったりなんだりだった
恵比寿ガーデンプレイス。
福岡の、警固公園から中州に抜けるあたり
あるいは大濠公園当たりの
空の広さがなんとなく似ている気がして
私はとてもとても好きなのですが、
いかんせんサクッと気軽には淹れるカフェあるいは
それに近いものがないイメージがある。
おそらく腰を据えると、たのしいお店が多いのですが。
わたしがお酒に強くないのと、主に映画か美術館目当てで
行って、
その時間調整、という意味合いが強いので
いろいろミスマッチなんだろうなあ。

ごはんなんとかなるかしら、と、
三越の地下に行けば何とかなるだろう、と
到着しましたらなんとなんと、

ハワイアンなイベント開催されてました! びっくり!
わたしはフィンランド語のシャワー浴びに来たのに!!



フラでアロハなお姉さんの華やかさな波に押し戻されながらも
なんとか劇場にたどりつきます。
WEBで予約しておいてよかった。なんと満席でした。
隣にはいってきた4人づれのお嬢さん方は、手に手に
アロハなごはんを持っていたのが興味深くもあり。
終わったあとに
『(映画とごはんが)あわなかったねえ』
とそわそわさわさわ。うん、まあ、そうかもね。
私は結局ばたばたでごはんを準備できず。とほほ。
まあそういう日もあります。

映画はいつも通り児童文学の原作そのままの
明るさ優しさかわいらしさ〈だと思う、原作未読〉
なんだけど、
ずいぶんお姉さんになった主人公のふたりが
ほかのこどもたちに対してちゃんとお姉さんとして
ふるまっていること、
責任ある年長者として事に当たっていることが、
成長譚としてとてもよいなあと思いました。
こういうふうに成長を描けるのね。
かわいいだけでなく芯の強い作品です。
強引にでも観に行ってよかった。

オンネリ終わった段階で1440ころ。
『RGB』も見たかったのですが開始は1620。
イベントがなくておちついているガーデンプレイスなら、
のんびりごはんでも食べるのもよし、
と思いつつも決めかねて予約はしなかったのですが
さらっと満席になりました。さすが都内。

すごすごと横浜に帰ってこちらで観ることにします。
いやまあその後の動きを考えるとよい選択なのですが。


木下グループさんにはさとこさんファンとしてフィギュアファンとして
いつも感謝感謝の上に感謝をしているのでその意味でもよし。








いやいやいや無理しても観てよかったです。
『ビリーブ 未来への大逆転』
私は観のがしたのですが、こちらも
ルース・ギンズバーグ最高裁判事をモデルにした作品だそうです。

アメリカという国の、何があっても
根底に正義を信じているところ
信じすぎているようなところを、
わたしはとても興味深く見ているのです。

おそらくそれは最初に接したアメリカ的なものが
教会付きの幼稚園からのながれで
小学校6年間毎週通っていた礼拝と、
夏休みにアメリカからやってきた若いひとたちで
その影響下にあるのだと思うのです。

いまにして思うと、
夏休みにわざわざ日本の教会に来るなんて、
それは真面目な若者以外ありえないだろう、
という人選なのですが
そんなことに気づくよりずっとずっと前に
刷り込みのように認識してしまったので
いろいろ已む無し。

その意味でアメリカでの法廷もの法曹界ものは大好きでもあります。
もちろん清濁併せ呑むのですがそのあわせ飲みかたが、
実に興味深くて。
まあ普通に人気のあるジャンルなのではありますが。

ひさびさにごりっごりのドキュメンタリーを診ました。
マックイーンのこれも観てまして、
これもゴリゴリなのですがいかんせん
方向性が全然違うのでどちらもたいへん素晴らしい。





しかしさすがに移動距離含めてのはしごは
結構疲れました。

ほんとうはキノシネマで次の時間帯で上映される
こちらを観たかったのですがさすがにギブ。






まあギブして正解でした。
むかしはできてましたけどね。余裕でね。
でも無理ではあったんですよね。昔から。ウム。

しかし劇場サイトを観るとびっくりするくらい人がはいっていないようなので
(『キノシネマみなとみらい』じたい、
 まだあまり知られていないということもあるとは思うのですが)
プッシュプッシュのためにも観なくては!! 
と、ちょっと焦っております。












by chico_book | 2019-06-02 23:54 | 映画 | Comments(0)

素直な憧憬を胸に抱く

Lindaさんにご紹介いただいた映画をみてきました!!
わーい!









たいへん素晴らしい映画でした。
ひたすらに広がるアイスランドの原野を走りぬく主人公の
力強さとあざやかさ。

地熱と水力発電の、再生可能エネルギーで
100パーセント国内消費の電力をまかなっている
アイスランドですが、
大量に電力を必要とするアルミニウム精錬工場を
妨害すると言う戦いに、たったひとりで挑むす主人公。
176センチ49歳の独身女性。職業は合唱団の講師。

彼女はあえて言うなら
エコテロリストとでもいうべき存在なのですが

そこを踏みこみすぎずにでもその主張はみじんもゆるがせずに
ある種の爽快感と残酷さを共に併せ持つことに成功している作品です。
すごい。とにかく一片の容赦もない。壮絶で爽快。
あの大地でしかあの空でしか
成し得ないものなのではなかろうか。
ごつごつの岩とふかふかの苔!!

でもそれを遠い異国のものとしない、他人事として終わらせない
それを許さない力強さのある作品です。凄い。

あと、音楽の扱いが独特です。独特すぎるほど独特。
こんなのはじめてみました。

ちょっと……………いやむちゃくちゃ遠いけれども
みんなアイスランドに行きましょう。

自然との距離動物とのかかわりが大変厳格なところも魅力です。
わんこさんの名優/盟友ぶりときたら!!
もちろん羊もどっさり出てくるし
アイスランディックウールもごっちゃりと。
見ごたえ充分。ほんとうに充分。今すぐにもう一回観たいほど。

遠い遠い場所、でも同じ星の上に確かに存在するあの場所。
ああ行きたいなあ。
もう11年も前になるのだけれど。

春樹さんによるとレイキャビクはとにかくねこの多い街だそう。
岩合さんの番組によるとレイキャビクは
「羊にうつる可能性のある伝染病を防ぐため、
 犬を飼うことを法律(条例というべきかな)で禁止していた時期がある」
らしいです。
※こんなリンクがありました



日本ではキタキツネでおなじみのエキノコックスでした・・・・・・。
牧羊犬が欠かせないだろうから、どうなるのかなと思いましたら
ペットとしての犬とは厳密に線を引いているということなのかも。

という訳で、わたしがアイスランドで出会ったにゃんこさん。
再掲ではありますが(笑)

f0257756_22535170.jpg

すばらしい面差し。


f0257756_22540361.jpg

でもめっちゃフレンドリーです。ごきげん。


f0257756_22541475.jpg

ついてきなさーい!!


f0257756_22542508.jpg

「ここ、あたしんち」(推定)

f0257756_22570070.jpg

お水を飲んでた黒白さん。しっかりアイコンタクトしてくれてます。

f0257756_22584890.jpg


野外民俗博物館にいたねこさん。営業部長でしょうか。
すやすや眠ることはねこにとって最大の営業。
だって最高のリラックスの姿だもの。

f0257756_22584390.jpg

ちょっとほどける様もよし。白手袋みせてくれた。


f0257756_23010128.jpg

そしておそらく捜索願い。めっちゃめちゃつやっつやの黒にゃんさん。
愛が伝わるにゃん。

・・・思ったよりたくさんねこさんに遭遇してましたね。よかよか。

写真を見返していてたまらなくなったので、
アイスランドの動物たち。

f0257756_22581059.jpg

いわゆるアイスランディックホースですね。小柄でふっさふさ。
そこはかとなく優しげな憂いのある風情。
『立ちあがる女』の監督の前作にして監督デビュー作は
こちらでした。




f0257756_22572566.jpg

とにかくとにかくアイスランドと言えば羊。

f0257756_22581835.jpg
鳥小屋の外をゆうゆうと歩くにわとり。

あまやかさやあいまいをゆるさないような厳しさの上に立つ
自由とおおらかさを象徴しているような
(ニワトリに背負わせすぎ)
なんとはなしに好きな一枚。

f0257756_22564162.jpg

この空この雲この海、そして光と風。
ああ、素晴らしい場所でしたアイスランド。
きっと今でも素晴らしい場所に違いない。


ジョディ・フォスターがハリウッドでの映画権を獲得し、
監督・主演を予定しているそうですが
ここまで大地に根差した作品がどうなるのか
興味があります。うまくいくといいなあ。


f0257756_23122691.jpg
6月の夕暮れ。22:56です。
そう、白夜が見たくて行ったんだった。

恵比寿ガーデンシネマにて5/25から2週間限定。





かふでくさん と ぽいっか と とるけあ は
ひろえた!!!!(ちょっとしょぼん気味)

にしてもふたりともすっかりお姉さんになって…(驚愕)
 

by chico_book | 2019-05-12 23:13 | 映画 | Comments(3)

たのしい未来を夢見て生きる二週間余


なに食べのインテリアの記事を見かけたのでご紹介。
なんだかものすごく話題になってますね。




シロさんのお部屋にフォションの紅茶が!! 金色!
『るきさん』でえっちゃんが『駅前スーパー』で買ってたフォション!
いやいや、見ていて楽しいのでOKです。
所帯じみ(すぎ)ているよりも楽しいし。
でもコンロの横に調味料は、シロさんしない気がします。
どうかな。あれお掃除大変ですよね(そんなに気にしているわけではない)

GW10連休
いまから粛々と低音で喜んでいる。
ふだんできない納戸(主に本しか入ってない魔窟)の整理とか、
お洋服の断捨離とか、いつの間にかたまったタオルをウエスにするとか。

そしてHDにたまりまくった映画を観るのよ!!
積読もガンガン解消するよ!!
再読だってしたいしたい、
窯変と橋本治スペシャルと
多崎つくるか騎士団長殺し再読したいし。
映画館とか美術館もひさびさにいいなあ。
どれくらい元気になっているか次第でもありますが。

地味に静かに10連休として楽しむ予定です。
ちこともいっしょにいようねえ。
たぶんきっと、すやすやねんねのちこから
(洗濯するのに)シーツやらなんやら取り上げて
怒られることでしょう。
最近は本当に不安になるようなおとなしさですが
寄りそって読書に耽溺するのは何より素晴らしいよ。
ありがとうちこ。

『いつも笑っててくれ
 いつも愛してるから』

昭和の名作『TOMOI』のせりふですが
ちこをみているといつも思いだしているのよ。




一日くらい鎌倉とか、葉山とか行くのもいいですね。
海辺のお散歩。
毎年ふらっと行って日焼けしてえらい目にあうので
ことしはいまのうちから自覚自覚。
あと語学関係をしっかり整理したい。
うおー10日で足りるかしら!
いま業務がしんどいのは明らかに10連休のせいなのですが
いまの私は10連休だけがたのしみ。ほんとうに。

Lindaさんに紹介していただいたこちらも観にいきたい。



とにかくこの予告を見てください!!
たまらないから!!





ひとつ気になるのは
「アイスランドの田舎町に住む」
と、ナレーションされていますが…
自転車で駆け抜けるそこは、どう見ても首都レイキャビクでは……。

ま、まあ、自宅は田舎町で
レイキャビクに出てきてるのかもしれませんね!
映画館で確認だ!!


…なんて具合ですが、もう今週の
『国別対抗戦』のことも忘れてはいませんよ!!
でもまあ、なんと気楽にみられることか。
宮原さんが出ないので『怪我とか疲労状態』を心配しましたが
連日アイスショウでの充実が漏れ聞こえてくるので
胸をなでおろすばかり。

おまつり大会でもあるので、みんな全力でシーズン最後に
たのしんでほしいなあ。
花織ちゃんがもう一回観れてうれしいです。

しょうまさんヴィヴァルディに戻したと言う噂ですが
どうなんでしょうか。
たしかにガチガチにはまってましたが。
とにかくみんな、気持ちよくシーズン終われますように。

by chico_book | 2019-04-10 01:59 | 日々 | Comments(2)

浅い春の眠れない夜(春眠恋いしや)


これも8年前の3月の話。
祈りと鎮魂の記憶と、いっしょに忘れずにいたい動画。





さいごにもみくちゃにされる運転士さんがたまらない。
私の出生地はひとつになってないがわの九州だけど!!

「みんなでひとつになろう」
と言うイベントとか方向性そのものに、
元来興味がないほうなのですが
この局面で「ありがとう」と言葉が出る
素朴さとあたたかさがたまらなく好き。
(あとたぶんただのJR九州ファン)
統一感がそれほどないところも、
手づくり文化祭っぽくてたのしい。

スタイリッシュな東日本も大好きです。
じつは新幹線、東海道と山陽と九州しか
乗ったことないのです。
はくたかとかきらめきとかかっこいい……。
あとあのひたすらまっすぐ! 直線!!
東北新幹線にも心奪われる。
列島を切り裂くように走り抜けるではないですか!


すこしずつ外出もしているのですが
やはり人混みは思いのほか衝突が多くて
軽い接触でもダメージが大きくてしんどい。

しかしこちらはいま見とかないと
難しそうな気がして無理矢理都合をつけました。
なにしろNETFLIXで公開、アカデミー賞を受けての
イオンシネマでの緊急公開だもの。





劇場で見て大正解。
静かなモノクロで描かれる70年代のメキシコ、
家族の生活が丁寧に静かに描かれています。
それこそ切々と、寄せては返す波のように力強く、
説得力を持って。
ひたひたとしずかにしずかにココロに湧きあがってくる
ものを、つかみ取ろうとして、
それこそ波に翻弄されてうまくつかめないような、
そんな苦しさもどかしさ。
ものすごく好きなタイプの作品でした。
残酷さや生々しさが、モノクロ映像によって
ちょうどよいかんじに、見やすくなったようにも思います。




私の場合、
NETFLIX視聴だと(自宅で、しかも小さいパソコンのモニターだと)
かえって集中できないかもしれないなあ。
これからこういう展開増えるのでしょうか。
すこし不安になりました。

しかし2時間も同じ姿勢をするのは
たいそうしんどいので
暗闇でごそごそと湿布を貼りなおしたりしております。
(すみません)
それでもまあぼちぼちと、ね。すこしずつすこしずつ。


by chico_book | 2019-03-12 01:48 | 映画 | Comments(2)

結晶

まだまだ人混みが怖い日々。
なにより、エスカレーターが最高に怖い。
もともとくだりにスマートに乗れないどんくさい人間なのですが
左腕が使えないので、左側に乗ることができない。

なるたけ空いているタイミングを見計らって、
右側に乗って左に移動、という動きをしています。
階段は、移動するひとの速度が速いので
更に怖い。ううむ。
とはいえ、手術からちょうど二ヶ月。
さすがにすこし慣れてきたし、
動かせる範囲も増えてきました。

でもこんなにいつまでも痛いものなんだなあ・・・・・
ドクターには
『半年くらいが勝負だから頑張って!!』
と言われているので、妥当なことではある模様。
すこしずつ刻むようにですが、悪くはなってはいないようなので。

図書館で目についた本。
カウンター前に「犬ねこの本特集』ミニコーナーがあったのです。



さくっと読めてもちやすい(重要)文庫か新書、を、
探していましたので。

犬の歴史は本当に興味深いです。ワーキングドッグとしての
歴史が長いからこその、さまざまな情報。

プードルの古典的なカットが
(胸がふわふわで、足の上のほうをカットしていることなど)
水に入ったときに心臓が冷えないようにするためのものだとか、

うさぎの巣穴にはいって狩りをするために、
どんどん小型化したり、胴長になって背骨に負担がかかったり、
ポメちゃんは足が細いゆえに骨折しやすいとか、
土佐犬は日本犬にしては珍しく『意図的な交配』が
行われているとか。
なんと目的化されている存在であることか……!

ハスキーに『放浪癖がある』という記述に
膝を打つ。わたしの知ってるハスキーは漫画のなかだけだけど。

ワンちゃんのあの、まっすぐな信頼と深い深い愛情が、
個人的には、少し重すぎるような気がしていたのですが
(ちこがうちに来るまでは
小鳥とハムスターとモルモットとしか暮らしたことがなかった)

ねこと暮らしてみて、ねこの距離をしっかり確保していながら
深くまっすぐな信頼と愛情(照れ)(そしてひっそり自慢)を
ある意味侮っていたのかしら、
と、
身のひきしまる思いです。

ご存知の方も多そうですが
そしてすでにはじまっていますが

NHKの本気のねこねこまつり。


昨日放送の、岸政彦氏のねこメンタリーを見て、
たまらなくなってベッドで寝ているちこに付き添ってもらう。
だっこしてソファーへワープ。
そんなわがままで傍若無人を、しょうがないわね、と
ゴロゴロ言ってくれるちこにゃんの尊さかけがえのなさ。

どんなねこでも、そのひとにとっては世界一かわいい存在で、
岸政彦さんにとってのおはぎもやはりそう。

いつかちこがいなくなってしまったら
どれだけの喪失感であろうか、と、ときどき考える。
ちこの年齢や体調を意識することも増えてきてはいるので。
きっと、ただひたすらに喪失感と、あいたい、という思いだけが
残りつづけるのだと思う。結晶のように。
こころのなかで日々深々と圧を受けて深まってゆくかたまり。
純度の高いかたまり。
失ってなどいない今も、いまですらも、
ちこを思うとただひたすらの愛おしさとたいせつさしかない。
「尊い」というのはそれを一言で表すということでしょうか。
語彙。
ああ、朝から泣いてしまいそうなのでこのへんで。

そろそろ映画に行きたいなあと思っています。
最有力候補はこちら。
なにしろ公開日からジャック&ベティに来てくれています!!





本国ではモノクロらしいのですが
なぜか日本ではカラー版で公開だそうです。





↑この作品と



を混同していたうえに、両方とも公開済。
全然ちがーう!ううむ。

調整しよう、そうしよう。




by chico_book | 2019-02-19 07:57 | 日々 | Comments(2)

空き容量はいつもいつでもうまくまわせない

GP開幕、スケートアメリカからいきなりさとこさんなので
(さとこさん的によくある話)
(そして北米のジャッジは傾向として、ごにょごにょ。
 大丈夫わかってるから!! へこんだりしない! すこししか!!「)
またぞろ空き容量問題に頭を悩ませております。
いつもいつでも、
ピョンチャン対策に購入したのは
あれは今年の話だった・・・・はずなのに。

この夏、ちこのこともあり映画を自粛しておりましたが
そんな時こそHDにどっさり入っている映画観なくちゃだ!!
と思っていたのに、何で未だ、こんなにどっさり入ってるの?

映画となると流し見できず2時間みっしり座っていなくてはならないので
実はちょっと手を出しづらいのです。ううむ。
録画しておいたNスぺとかナイトスクープとか
カマキリ先生とかゴールデンカムイとかは
さくさく視聴できるのに。トホホ。

しかしそうも言っておられず、最近ようやく観たのが以下2本。

『アリスのままで』


夫は医師、三人のこどもは法律家と医学部の学生、
(女優志望の次女のことだけが気がかり)
コロンビア大学の言語学教授としてまさに人生を謳歌している
アリスを突然襲った不調。
簡単な言葉が出てこなくなり、記憶が混乱し、
通いなれた職場や家のなかで迷子になる。
病院でアリスに向けられた診断は「若年性アルツハイマー症」。

人一倍言葉を使い言葉を理解し、おそらくそれによって生きてきたアリス。
突然、そしてじわじわとそれを失うことになる恐怖と戸惑いが
ゆるゆるとそして確実に描かれています。胸の詰まる作品でした。
なにを以て人は人の、そのひとのままでいると言えるのか、
作中のアリスと同世代の人間としても、
個人的な事情で、
若年性ではなくてもアルツハイマーうんぬんが
いろいろな意味で身近な話題になりはじめている
昨今でもあり
とても興味深く観ることができました。怖かったけれど。

じぶんが自分でなくなっていく恐怖
その事態に直面しているひとに、
人間としてどう向き合えばいいのか。
もちろんそんなに簡単に答えが出るものではないですが。

あとアメリカの裕福なインテリのおうちが
たっぷりみられて眼福でもあり。
原作小説もあるとのことなので、読んでみようと思います。


もう一本はこちら。91年公開、懐かしい。





レオンのことは狂おしいほど大好きで、
いつでも見られるようハードディスクに残している
そして消さないワタクシですが
ニキータ、実は劇場では観ていません。

そのかわりというのも変ですが
(就職してようやく購入した)ビデオデッキ!!(泣ける)で
いそいそと借りたビデオを友人と一緒に観ました。
作品がなつかしいのか
この思い出がなつかしいのか
なんだかわからなくなるほどなつかしい。

この時代のフランス映画というか、
あるいはパリの街そのものがそうなのか
パリに行ったことないからわからないのですが
かなり陰影のコントラストが強くて
しかも暗いほうにふってある。
ルコントとかカラックスとかの、あの空気。うう。
天神にあった映画館、シネテリエで観た空気。
なつかしすぎてなんだか溺れそうになる。

作品は思いのほかおおづくりというか…あっさりさっくりしていました。
以下YOUTUBEさんの紹介を引用。
そういえばこんなお話でしたっけね。

泣き虫の殺し屋。若き映像作家リュック・ベッソンが、鮮烈に描いた"過激な純愛映画"。
女殺し屋・ニキータの過酷な日々と愛を描いた、スタイリッシュでパワフルな女性アクション!
政府の秘密工作員に仕立てられた不良少女、ニキータ。
次々と下される暗殺指令を着実にこなしていく日々の中、ニキータに初めての恋が芽生えるが・・

※引用表記がおかしいのですが直せませんトホホ。

いかにも若い作家の作品というかんじの粗削りがこれはこれで大変魅力的。
しかしベッソンさん(なんだか「えべっさん」ぽくてこの呼び方が好き)
痩せっぽっちでショートカットの女の子を
べそべそ泣かせて戦わせるのほんとうに本当に好きなんだわ・・・・・
なんという包み隠さなさ! いやそれでいいんだけど!!
という気持ちにはなりました。
おかげでレオンです。レオンのG・オールドマン最高です。
ありがとうございます。
『BANANA FISH』のアニメも絶賛放送中で、
(評価は色々ですがワタクシはおおむね楽しんでます。
 英ちゃんちょっとかわいい路線に振りすぎではないかとは、
 いまでも思いますが
 しかしどんなに上手にやっても絶対にみんなが満足することのないであろう
 手ごわい作品に手を出してくださって
 もうそれだけで火中の栗というかありがたい)
ニューヨーク行ってみたいけど、ええと、大丈夫かな、
なんて気持ちになりますが。
いやいやニキータはパリのお話です。

しかして数えてみましたらば、うちのデッキに眠る
未見の!! 映画は30本ほどありました! 
うわーうそでしょう。
※過去に視聴経験のある作品もありますが、
 HDに録画した後未視聴という意味です。

いい機会なので以下ラインナップ。
あくまでメモ書きなので、こまかい表記の間違いはご容赦のほどを。

スターリングラード
パリ、テキサス
ブラザーズ・グリム
君と僕の虹色の世界
ビューティフル・マインド
フィラデルフィア
シャーロック・ホームズ シャドウゲーム
サイドウェイ
刑事ジョン・ブック -目撃者-
ドクトル・ジバゴ
ボーン・アイデンティティ
ボーン・スプレマシー
恋のゆくえ ファビュラス・ベーカー・ボーイズ
カルテット! 人生のオペラハウス
グラディエーター
ゼロ・ダーク・サーティ
ベニスに死す
アメリカ・アメリカ
山猫
ストレンジャー・ザン・パラダイス
殿、利息でござる
スーパーチューズデイ 正義を売った日
フューリー
ミッション
炎の戦線 エル・アラメイン
緑の光線
木と市長と文化会館 または七つの偶然
シシリーの黒い霧
ギルバート・グレイブ
ジョイ・ラック・クラブ
御茶漬けの味

レオン同様、削除する予定のないこちらもHDにはあります。
ありがたやありがたや。



おこもりするには十二分ですな!! したいなー!! 


by chico_book | 2018-10-17 02:24 | 映画 | Comments(2)

あたりまえのでこぼこ

土曜日は語学に行った後、ランチを食べて帰ったのですが
その途中で脂汗が出るほどの下腹部の痛み。
一歩歩くごとに、ずん、ずんと、響くかんじ。
右下腹部、ちょうど盲腸のあたり、
盲腸はもう切った後なのですが、ちょうど盲腸の時のようないたみ。
横浜駅の足早な雑踏をそおっとそおっとかわしながら移動。

三連休だよね、病院やっていなさそう、どうなるかな、
最近見直した生命保険に「テレフォン健康相談サービス」が
あったような気がする、どうしよう、
と、乗り物に乗って帰宅している途中で
すうっと引いていきました。なんだったんだろう。

盲腸の時も、『腎盂炎では』と泌尿器科に行って
『白血球が多いのでとりあえず抗生物質だけ飲んで』
という流れでこじらせたので、
盲腸でないことは確実なのですがちょっと心配。
以前内視鏡していただいた胃腸器内科が近くにあるので
いってみようかなあと考えています。

日曜日はマッサージの予約。ひさしぶりの全身コース。
いつもうとうとからぐっすり寝入りこんでしまいます。
でも今回は
『パンパンで指が全然入りませんでした』
とのこと。
深呼吸して胸を開いて、ゆるめて行きましょう、とのこと、ハイ。

マッサージ屋さんの向かいにストレッチの整体があるので
直行しそうになる。
自力で動かさないとダメってことでしょうか。
それはそうだよね。

そのあとすこし迷ったのですが、久しぶりに映画へ。








ものすごい映画でした。
『タクシー運転手』を観てから、これも併せてみたいなあと
思っていたのですがタイミングよく観ることができてよかった。
最近はちこのこともあり、家を空ける時間を少なくしたいので
映画を控えめだったのですが、公開館の少ないこちらを
サクッとおさえられてよかった。
なにしろHDガッチガチで、映画10本以上録画済みなので
それを減らせばよいということもあり。
なにしろシーズン開幕だしね!! 
この映画についてまた改めて書いておきたいなあ。

羽生さんのシーズンイン、うっかりライストで見てしまう。
いやうっかりって時間ではないですが。
(2時過ぎまでもたもた夜更かししていると流れでうっかり)
AM3:00とか4:00なので、一日のリズムが崩れてしまうのですが。
夜更かししているうちについついというパターン。
「本当に自分のやりたいことをやる」
って、こういうことなのかあ、と、ひたひたと胸を熱くする。
ジョニーとプルさんにほんとうに寄り添っていて、
それをいまの羽生さんが演技するとこういうふうになるのだなあと、
そのイメージの積み重なりがすばらしい。
五輪明けは本当に皆さん伸び伸びしていて見ごたえがあります。
うれしいなー。紀平さんの演技はまだ観ていないのでたのしみ。

本屋さんでココロを動かされましたが、今回は我慢ガマン。
積読がねえ。ほんとにねえ。


ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)

アンドレイ・クルコフ/新潮社

undefined



いまある本をもうすこし読んでからね! 備忘のために残しておきます。


最初の悪い男 (新潮クレスト・ブックス)

ミランダ ジュライ/新潮社

undefined


新潮はクレストブックスと文庫が強い……大好きなので、もろもろがあまりにもせつない。

さてちこにゃん、ちょっと気配がおとなしいです。
留守の間にカリカリは減っているので、たべてはいるのですが、
私が帰宅した夜以降、ベッドから出てきません。
ちょっと心配。黒缶をほぐしてベッドまで運びます。

f0257756_11502932.jpg

おお、素晴らしいくいつき。よかったよかった。

f0257756_12174300.jpg

かわいいぺろりん。みじかいぺろりん。
このあとお水を運んでごくごく飲んでいただきます。

f0257756_12213366.jpg

じつはまたちょっと。鼻水が出ています。右の鼻の穴だけ。
この写真では見えませんが。
せっかくようやく治った治ったと、安心していたので、軽く衝撃。
でもはやめ早めの手当てで大丈夫大丈夫、と
自分に言い聞かせているトコロ。
おくすりも切れたころなので、近いうちに病院に行く予定。
急に寒くなったしね。いろいろあります。あって当たり前です。






by chico_book | 2018-09-24 12:26 | 日々 | Comments(4)