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幸福の極みのような備忘録

うつ伏せでねむるちこにゃんの寝姿に心配になる。

三日前には、足をとろんと投げ出していた
その姿に安心していたので
まさに一挙手一投足にはらはらどきどき。
でもずうっと見つめることができることが
なによりのよろこび。

ほんとうにありがたいお休みでした。
まだ終わってないけれど。

昨日はちこのごはんを買いに行きました。
形見分けでいただいた『A/D缶』の食いつきがよいので
買い足したをすることにしました。
生体販売のお店はできれば避けようとしているのですが
たまにはリアル店舗でいろいろな商品を比較しながら
選ぶのも必要なこと。

※『回復期ケア』の商品ですが、ちこの場合の腎臓病には、
問題ないということで主治医の先生に確認済です





ラゾーナ川崎のユニディへお出かけ。
冷蔵庫の自動製氷器のクリーナーと、電球と
いろいろ買う必要があったので、ここが一番話が早いのです。


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いろいろどっさりと買いこんできました。
(一部開封済もありますが)
AD缶はちいさいサイズを見かけないので、
大さじ一杯分ずつくらい小分けにして
ラップでくるんで冷凍しておきます。
冷蔵室に一回分ずつ出して、ぬるま湯でのばしたり
ちゅーるをたしたり、とにかくとにかく
すこしでも食べて食べて、という気持ち。
幸いにしてちゃんと口にしてくれます。
量ははかばかしくはないけれど。
(いまはうしろでカリカリをもぐもぐしています。ほっ)

ラゾーナ川崎の丸善は、大好きな本屋さんで
大好きすぎて危なっかしい。絶対に無傷で帰れない場所。
重たいし! JRにも乗らないといけないので、結構大変なのに!!
わかっているのに!
(ものすごく時間のある時に一度だけ、バスで帰ったことがあります。
まるまる一時間かかって横浜駅東口まで)
どっさり買い込んだ本を読みながらうとうとするのは悪くない。
けれどJRだと10分なので、
やはりなかなかチャレンジする機会がありません。
1号線とことこ、嫌いじゃないんだけど。
文房具コーナーも充実しています。ほんとに抜けがないこの店。
ただでさえLOFTもあるのにラゾーナ。
いつもすっからかんになります。
映画館まである怖ろしい場所ラゾーナ。

ようやくユリイカの橋本治特集を購入。
江國さんの新刊も(ご紹介をここでそっと感謝)。

正直、金額のわりには中身が薄かったのですが
(それはもうすでに私が猫の腎臓病についてのアレコレを知っているからだし、
 糖尿などちこに関係のない情報については、スルーしがちだということも有)




少ないながら必要な情報もしっかりあるので
購入してよかったです。

ついでに(ひさびさに来たので)フードコートで
盛岡冷麺をいただきました。
入れ替わりの激しいフードコートで、
ずっとあるぴょんぴょん舎すごいと思う。
そしてありがたい………冷麺好きなので
焼肉屋さんでなく気軽に食べられるのありがたいのだけれど
少し麺のかんじが変わってしまったような。たまたまかな。
年に一回行くか行かないか、なので、正直よくわからないんだけれど。






くったくたにくたびれていたせいか、22時過ぎには就寝。
というか、ちこに添い寝をしていたら沈没、
というのが正確。
4時頃に一度目を覚ましましたが
江國さんの新刊を読みながらうとうとと二度寝三度寝を繰り返す。
ありがたいことになにしろぶあついので
(いつものことですが)
ちょっと持ちづらくて疲れやすいということもあり。
二度寝三度寝の時は、あまりよくない夢を見やすいというのが
しんどいのですがその都度ふわふわのやわらかいいきものに
手をのばして指先で撫でさせてもらう。
なに食べ(こちらは配信で視聴済)とダウントンアビーを
見逃したのにちょっとしょぼんとしながら、
起きだす土曜の朝。残り少ない連休ですがよいものです。

今回くらいおやすみが長いと、街中を歩いていても
人出が多いながらも、いつもの休日よりは
少し落ち着いた感じがします。
もしかしてこれからみんな戻ってくるのかもしれませんが。

土曜日は、ちこのケアで汚れた掛け布団と猫ベッドを
洗いました。
冬の間ひどかった鼻水とか、けぽ、と戻した跡などで
汚れていたのをすっきりしたくてしたかったのです。
よい季節に、丸洗いできてすっきり。


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椅子の上のちこにゃん。

ほんとうは、お休みの間にモーニングを食べに
お出かけするのもアリだなあ、なんて思って
狙っていたお店があったのですが
朝からちこを置いてお出かけする気になれなかったので断念。
(とはいえ映画にもぽつぽつ出かけてはいます)



あとこちらも、悩んだ結果断念。
GWのソラマチはさすがに難しい。むうう。
と言いつつも実はスカイツリー未だに近づいたことがありません。




どこかでいきたいのはこのあたり。でも厳しいかなあ。
とにかく人混みが厳しいので。いまだにきびしいので。







みんなで一斉に10連休、うれしくない、という声も
多かったみたいですが、私はうれしかったです。
もちろん平日自由にのんびりできるのもきっと素晴らしいけれど。

予定はないけれど、時々眺めるサイト。





ちこのことがなければとっととお出かけしているかな?
いやいやきっと、持ち込みもどっさり
着いてからもそわそわでせわしなくきっと
かえって疲れ切ってしまいそう。





卒論は書きませんが
手紙とか日記とか、とにかく紙の書き物大好きで
なかなか集中できなくてしょぼんと日々を送っているので
贅沢ながらも憧れてしまう。




湯治場に泊まり込みで一挙上映会をしようきっと。
いつかきっとね、と友人と未来の約束。
令和のうちにね、と言ってむっちゃおこられるの巻。
『そこまで気が長くないよ私! 』
叱ってくれる人のいる幸せ。



by chico_book | 2019-05-05 00:29 | 日々 | Comments(2)

ただ春の世の夢の如

ネットの海で偶然たどりついた場所。
とにかく穂村弘がすごいので、興味のある人は読んでください。
興味がなくても、いま少しでも興味を持った人も是非。



ある日突然まわりに「ほむほむ」「ほむほむ」
という言葉があふれだして、
どしたの穂村弘!! なぜいまここでブレイク!
と、驚いた日のことを思いだす。
こちらが(私の知らないところで)ブレイクしていたのでした。
穂村さんじゃなかった……!



※ほむらちゃんという女の子が登場します
・・・それにしても、まどマギもう8年も前ですか。びっくりしたわ。


「『君らの大好きな繊細で眼鏡をかけた文学青年なんて
 実在するわけないやろ!!』
 と言われていたら・・・・・・いた!! 」
といわれていた穂村弘。陸奥A子か!! 清原なつのか!!
この青年は実在する、と言われていた穂村さん。
やっぱりおモテになるのですね!
ですよねぇぇ!!

それにしても、いやいやなんとも怖ろしい。存分に破壊力のあるお話です。
若かりし穂村さんがくりかえし語っていた
「奥手で恋(恋だけでなく人生のあらゆるすべて)をうまく扱えない僕」
はいったいなんだったのだ。創作か。創作なのか。
手紙魔まみだからなあ。なあ!! でもそれでいい!!
だって面白いもの! ゆるせてしまうやん!!
むしろうれしいやん!! 
創作じゃなくてももちろん全然オッケイよ!
つまりなんでもOKなのね! 

いやいや、あるいはそうではなく
実は年を重ねていろいろなことが
うまく扱えるようになったのなら
それはそれで破壊力がある話だし
そうでなくて、器用不器用そんな意識もなく
天然でさらりとこなしているのもさらなり。ううむ。
怖ろしいほむほむ。とにかくおそろしいほむほむ。

花冷えのする春の夜、ちょうどいま自分の季節、
みんなでわらわら歩いていた時に
(わたしに春樹を一式貸してくれた)英文科の後輩が、
ふっと私にジャケットをかけてくれたのを唐突に思いだす。
そうだよそういうことだよ・・・!!
『寒い寒い』とか言ってたのかな。かもしれない。

そこはふわっと笑ってありがとう、だろ自分!
と思えるのは30年後の今だからで、
たぶん
『ええーいいよいいよ寒くないよ』
とかわちゃわちゃ言ったんだろうなあ自分。
(実際彼は線が細くて
 私は(最大限よい表現で)ふっくらもっちりコロンタンでした
 その当時から)
そうじゃないんだ!! だいなし!

もちろんその時実際にどうかえしたかなんて、全く覚えていません。
べつにロマンチックな関係でも、
ロマンチックなエピソードでもなく、
そのひとも割とシンプルな善意があってのことで
いくばくかの勇気が必要だったろうに・・・・・・。
ばか! じぶんのばかばか!!

ああ、なんだかなあ、なんだかだよなあ。
こんなこと思いだしてしまうことじたい、
春の夜にうっすらただよう魔力なのか穂村弘のせいなのか!




ネットは広大だわ
という訳でさんざん悩んだあげくに手を出してしまいました。
先に『現代詩手帖』の特集号を読んでしまうというあたり、
及び腰なのか用意周到なのか退路を断っているのか。




いやこれはすごいです。
最近は文豪がキャラクター化して戦ったりゲームになったり
(もとが人物なので擬人化というのも違和感あるけれど
完全に別人だと、擬人化と言っていいものやらはて)
賑やかしいのですが
※それで文学館とかの収入が増えたり、再販がかかったり、
 とにかく間口が広がるのはよいことだと思う

こちらは文学者そのものではなく、
『創作と本人のイメージを融合させたキャラクター』
が登場するという念の入れよう。凄まじいつくりこみです。
すごい作品が出てるんだなあ。
もう10巻も出てる作品なのでわたしが
知らなかっただけですが。



少し前から知ってはいたのですがはまりそうで怖いし
はまらなくてもざわざわしそうで怖いし、
そこはかとなく警戒心のようなものが働いて、
つまりは敬して遠ざけていたのですね。うむむ。

なにがすごいってそのキャラクターでやることが
おそらく「総括」なんです。文学と歴史の位置づけ。
作品の意味でも作者という意味でも。
(まだ一巻しか読んでないので憶測成分多め)
(でも先に解説読んでるあたりが邪道)

作者の方はもともと歴史学を志していたそうで
なるほど、それはこの奥行きになるわけだわ、と
文学部卒としてはまったく平伏するのみ。
というより文学部生はもっと引っ張られるというか
流されるというかこんな描き方はできないと思う。圧倒的。

文学部(専攻は中国文学)の友人が学生時代

『文学部の男子なんて駄目よ! あんな耽溺して流されるようなひとたち!!』

と言っていた時にはピンと来なかったのですが
いやはや30年後に納得するあたり
どんくさいやら面白いやらせつないやら。
そんな彼女は数学科の同級生と結婚しましたが。
でもそんな二人は『詩を愛する』ことを共有していたのでした。
それはそれでロマンティック。

そういえば長年愛読させていただいている
この方も文学部ではなく理系の出身だったはず。




薄い本の時代から追っかけさせていただいている作家さんなので
(わかるひとだけおねがいします(小声))

『いだてん』のクレジット『明治ことば指導』には、
本当に底抜けに驚きました…!!
すごい!! もちろん快哉も叫ぶわけですが。
ご本人のツイッターに経緯がありましたので、
控えめにリンクを貼って起きます。こちら。
興味のある方はぜひぜひどうぞ。

作家さんが日本文学専攻で、
それを存分に生かしている作品と言えばこちらの大ヒット作。




勢い余って横浜市大のエクステンション講座まで行ったのはワタクシです・
(『ちはやふる』関連の講座ではありません。
 末次さんの母校ということで、興味深い講座をご紹介されていました)

滔々と古典を語るかなちゃんがかわいらしいのですが
私のいち押しはぶっちぎりでしのぶちゃん。
ひりつくような不器用さを持ちあわせた天才。
しのぶちゃんがもがくさまがもう、胸が痛くて痛くてたまらない。
はやく! 早く早くちはやがそこに行きますように!!
しのぶちゃんをひとりにしないでお願い! 
と、言う気持ちで読んでいます。

それにしても、宮原さんと言い無口で不器用で一途な
京都女子が好きなのか自分!
(しのぶちゃんとさとこさんの方向性はずいぶん違うけれども)

『ええい悔しい
 どうして男はこうも京女に弱いの』

という、サードガールのたのちゃんのセリフを思い出してみたり。
千年屋さんは不器用ではなさそうですね。まったくね。
むしろ洗練の極み。
夜梨ちゃん・大沢くん目線から「すてきな大人のお姉さん」
で描写されているとはいえ、当時大学3年生くらいのはず・・・・・。
隔世の感あり。まあ昭和の話だし。もちろん20世紀の話だし。

でも最近の宮原さんの洗練を見ると説得力もあり。
ちいさい写真ですがおそらくワールドのバンケットと同じ、
シックで細身のお衣装。あの若さでこの威厳ですよ。くう。





あと、私も男ではないですけどね!!(カムアウト)(蛇足)


連休はこれに耽溺する予定。




『現代詩手帖』もかなりのものですが
実はこのサイズの雑誌の活字が地味にしんどいお年頃。
たっぷり時間をかけて読むのがたのしみです。
きっと、さみしさもどっさりあるけれど。


by chico_book | 2019-04-23 01:19 | | Comments(3)

とどかない

なんとなくざわついて浮ついてそわそわと気持ちが静まらない
というよりは
鎮まらない日々が続く。春だからかな。
それとも私がなんらかの祟り神にさわってしまったのか。
いつの間にか。

ちこの食欲も一進一退。とにかくよく眠る。
ほんとうによく眠っている。
電気ひざ掛け(ベッドの上に設置)ですやすやぐうぐうと。
お鼻もお目目もおちついてはいるので
急にどうこう、という訳ではないのでしょうが。
いつも言ってることですが、いつも心配でいつも最愛。
落ちつき払った安眠のなんと尊くいとおしいことよ。

すこし背骨がごつごつとしてはきています。
その、やせたからだで、
ものすごく全力でのんのんしてくる。
とうとう私の口の中に足を突っ込んでも、
そこからおりようとしなかった。どうしたのちこ。
それでも変わらず、いいこだにゃん。

知人の出産祝いや、新入学のお祝いと混ざって
ねこや身内の(私の、ではなく友人の)
お見送りの話題も続く。
お花の手配や、贈り物の準備や、
いろんな相談を受けたり受け流したり
かわりに動いたり。

すこし落ち着いて、態勢を立て直したいのに、
そこまで届かない日々を送っていることに
軽い苛立ち。
もちろん私の時間の使いかたの
うまくなさもその要因ではあるのですが
しかし自分を責めてもなにひとつよいことはないうえに
つらくなるだけなのでその要素は薄目で。

『なつぞら』
全方位に抜けがなくてびっくり。
みんなそれぞれのロジックでしっかり立っている、
『けなげでいじらしいがんばりやさん』
に、そこはかとなく毒を含ませているところとか
すごく大切に思っているのに農場の皆さんが
「なつ」「なっちゃん」とよばずに
「あの子」と呼びつづける距離感とか。
夕見子ちゃんと照男くんがとてもいい。

マシュウとマリラが、養子にするわけではなく『アン・シャーリー』として
ずっとアンを大事にしていたことを何となく連想する。どうしたって。
まあたぶん狙い通りなんですけども。

しかし某所で告白したとおり(大袈裟)広瀬すずさんが
いまひとつ苦手なワタクシとしては

日焼け+おさげ+サロペット

という健康的すぎるアイコンに、いまから怯えている始末。
じ、実際にはじまったら大丈夫かな??
そしてあの頃から『アニメーター』という言葉はあったのでしょうか、
という疑問がほんのりずうっと続いている。
いやまあ、あったんでしょうけど(ちょっと調べてみたい)
なんか『原画マン』とか『動画マン』というのは
見かける気がするのですが。
わたしごときでも、ふわっとこんなこと思ってしまうのだから
考証大変でしょうががんばって!!
若かりしハヤオと高畑勲さんが見られるのでは、
と、
期待しております。

そしてめっちゃ期待されまくりのなかスタートした
『なに食べ』
ですが、いやあなんという時間帯におなかの減る映像なの!
『深夜食堂』
は、いいんですよ! だってあれ外食だもの!!(見てないけど)
金曜深夜に観たって
『明日行ってみようかな』
って思うだけだもの!!

でも、おいしい晩ごはんって! 
小鉢多めの充実した家庭料理って!!
炊き込みごはんって!!
トドメはコンビニで買うダッ…ツ……。

シロさんはもとより、
ケンジが思いのほかはまっていてびっくりです。
押しがやわらかいのに、ちょっと不穏で
底が分厚いかんじ。
ニコニコふわふわおネエキャラじゃなくてよかったよかった。

シロさん原作最初のころはたしかにそうだった
あたりのキッツいひとでした。
そんな二人が一緒にいることで少しずつ歩み寄ったり
カドが取れたりしてゆくあたりがこの作品の真骨頂なので
ゆるゆるシリーズ化していただきたいものです。

あとお部屋のインテリアが想像より凝っていて
そのあたりも興味深かった。
ブレンダーやらホットプレートやらスチーマーですら
『口実』
なしには入手しないシロさんのお部屋に
『間接照明』やら『フレーム』やらが(笑)!!

でもきっといつぞやのおしゃれマグとプレートのセットのように、
ケンジが買いこんできて(あるいは引き出物のカタログとかで)
シロさんに怒られたところまでワンセット。きっと。

原作1巻でのプンプンシロさんのままで終わるとさすがに
結構殺伐とするということか、
一緒にダッツのシーンがとてもかわいかったですねえ。
なるほどねえ。
私も7年かけてこのふたりを見てきてるのねえ、
なんて
しみじみ思いました。
次週はお料理上手の主婦佳代子さん登場!!
「私も娘時代は結構イケてた。いまは50代だけど!!」
というセルフイメージの佳代子さんが、
田中美佐子というだけで笑ってしまいそう。
たのしい金曜になりそうです。

でも一番キャストでびっくりしたのは
小日向さん……………
そうかヤマコウさんが………

最初はもっとガチヒゲクマ系じゃないの??
(青木崇高さんとか!!)
と、おもいましたが

『真田丸』の石田三成役で

「水垢離のシーンがあるなら体つくった方がいいですよね? 」
と三谷さんに聞いたところ
「うん、そうだね」
と軽く返され、
ガッチガチに体を鍛えて
ムッキムキになって臨んだヤマコウさん。
三谷さんに
「気持ち悪い」
とまで言われたヤマコウさん。
そういえば土方歳三といい、石田三成といい、
不憫には事欠かないではないですか!!
(ほぼ大河でしか知らない)

絶対ガッチリ役に寄せてくる!!

でも、たしかにおしゃれな鍋つくりそう………
おしゃれなインテリアのお部屋に住んでいそう……
そしてこまかいところに気を回して
アイドルのフォローとかまめにしそう……
でも肝心の相手には抜けていそう……

という訳で、めっちゃ楽しんでいます。よい春。

何年も前から気になっていたのに、なぜか思いたって
この二月に買った本。






予知していたかのような。
でも未読なのでそんなことないのです。駄目。

by chico_book | 2019-04-07 23:22 | 日々 | Comments(2)

やはり3月は獅子のようにやってくる

タイトルは、『3月のライオン』のタイトルもとになった(らしい)
イギリスのことわざより。
どうか、羊のように去って行きますように、と、祈りをこめて。

また少し、鼻水が出るようになったので、
土曜日に病院に行ってきました。ちこのお話です。
ひさびさのよく晴れた休日の朝。
さくっと行くことができて本当によかった。

お熱は平熱。38.1℃。
鼻水以外は、お目目もお耳も口まわりも問題なし。
ただ体重が激減しています。うわあ。
なんとなんと2.98キロ。まさかの3キロ以下。

マックス期は5.7キロもあった…………
最高にかわいいアザラシだった……(証拠写真)


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とりあえず、いつもの抗生物質を注射してもらって、
様子見することにしました。
2週間は継続するはずなので。どうかどうか効果ありますように。

さてそれはさておき、
いかに体重を増やす…というか維持する…
というか落とさない……ということが命題になりつつあるちこにゃん。
うう。
とにかく『なんとかする』方針について先生と相談。

慢性腎臓病のことはひとまず置いて、
体力維持のために食事を減らさないという方針を
改めて再確認。

『以前も試してみたフードもあるんですけど
 味が変わっておいしくなっているものもあるし
 気が変わって食べることもありますので』

先生がどっさりサンプルをくださる。ありがたいことです。


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『ここにあるのはやはり療法食の類ですが、
 一般的に食いつきのいいのはシーバとかですね』

ちこが比較的よく食べるのはこちら。
とはいえ一袋を二回に分けて食べるというかんじですが。


ちこにゃんのお気に入りは、
『18歳以上かがやきサポート』
たいへんパワフルな商品名。
マグロとささみのスープ仕立てがとくにお気に入り。

しかしやはりこれらは「一般食」という、いわば
おやつ・軽食の位置づけなので
『できれば同じウエットでも、総合栄養食をしっかりあげてください』
とのこと。そうでした、基本基本。
最近の食の細さに我を忘れてうっかりしていました。
あわてて『総合栄養食』のウエットフードを
午後にあれこれ購入してきました。フウ。
くたくたですが、なんとシアワセなくたくたであることよ。

そして夜に、高齢ねこと暮らす友人と情報交換。
ありがたくて頼もしくて涙が出る。
しっかりフードを計量して、
食が落ちたらすぐわかるようにしようね、とか
お水やちっちの計量の仕方とか。

お水は入れ物の近く(でもねこが届かない場所)に
同じように容器を置いて、実際の飲水量と
蒸発量を区別するのが大切、ということと
ちっちは
『にゃんともトイレ』の下にシートを入れずに液体を計量するか、
シートの重さを計って比較するか、
などなど。

ふりかえって(このブログを)みると
やはり春先は体調を崩しがちなちこにゃん。
(そして私は毎年、ワールドとちこに気をもんでいる)
今度もきっと、4月を迎えるころには、
ゆるゆると落ちつくことでしょう。
祈るような気持でいます。

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そんなにちっちゃくなったようには見えませんね(笑)
(左手がうまく使えないので、いつもよりぶれ気味の写真ご容赦ください)
見えなくていいよ。かわいいぴかぴかのちこにゃんにゃ。

そして脊髄反射でこちらを購入。
こういう時、我ながら荒っぽいなあと思う。



NHK ネコメンタリー の書籍化。
町田康氏がいないのは
(ねこ関連作家として)大物すぎるからでしょうか。

しかし高齢の猫の体調を配慮しながらだと、
すこし辛い内容もあるのでそっと閉じてしまう。
ああまた積読山脈がふえてゆくなんて!

いつも気になる公園猫しまちゃん!


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猫の後頭部、このみっしりとしましまが
濃ゆくなっているところがかわいいなあ。たまんないなあ。

いつぞやのおじさんちの庭先の、
使われていない犬小屋によくおこもりしているそうです。
それを聞いてずいぶん安心しました。立ち聞きですけど。

冷たい雨が降っていますが、あったかく過ごせていますように。


by chico_book | 2019-03-11 00:43 | ねこ | Comments(2)

そろえたおててと積みかさねた本(幸福の話)

しましまのしまちゃん、少し前の映像。

※追記:前回のしまちゃん記事はこちら

この寒波が来る前、同じ公園で日向ぼっこをたのしむしまちゃん。
隣のベンチに座った男性と、ワンちゃんづれのご婦人が
『しまちゃんがうちにごはんを食べにやってくる』
話をしていました。

なんでもご自宅の飼い猫、ミイちゃんが
お散歩帰りに連れてきてからの縁だそうで
『こいつら開けて入ってくるのはいいんだけどよ、
 閉めねえんだよなあ』
とのこと。ふふふ。
夜は軒先の、いまは使われていない犬小屋で
眠っているそうです。

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「あんたんちの子にしちゃえばいいじゃん?
 もう飼ってるようなもんでしょ」

「俺はいいんだけどな、こいつがどう思ってるかだよな。
 第一さわらせねえし」

「今年はあったかいからまだましだけどねえ」

「ほんとに寒くなったらチビも考えるかもな。そのときがチャンスだよな」
※男性の方は、しまちゃんを「チビ」と呼んでいました

この会話を隣で(何となくながらも)小耳にはさんでいて、
本当によかった。
雪のちらつくここ数日、しまちゃんの姿はありませんでしたが
不安はずいぶん目減りしました。
どうぞあたたかに安心に過ごせていますように。

3月末で有効期限のポイントが4000円分たまっていたことと
『読んで内容/感想を教えて』
というオーダーを受けたことを追い風に
そして久しぶりに上がったテンションそのままに、
ハードカバーさっくり4冊思いつきで買いこみました。
ふああゾクゾクする。しかし重たかった。

オーダーされたのはこちら。
想定していたより、読みやすかった。
しかし感想をまとめるのはまだすこしかかりそう。


あちらにいる鬼

井上 荒野/朝日新聞出版

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谷川俊太郎、横尾忠則、萩尾望都、高野文子!!
衝動買いするしかない。


あの人に会いに 穂村弘対談集

穂村 弘/毎日新聞出版

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さあ当たりであってください!!
数多の積読があってもたまに手を出さずにいられないのが
クレストブックス。




(私の見た範囲では)ネットで話題沸騰の本作。
現物見たらついふらふらっと。

82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)

チョ・ナムジュ/筑摩書房

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既に二冊読了。窯変はちょっと横に置いて。
いまは本の重さが重要な要素。痛くて持てなくなってくるので。
ほんとは文庫本が最適なのですが。

そんなワタクシに、後輩からさりげない贈り物が届きました。
ほんとにほんとにありがとう。

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さりげなくもかわいい、つやつやの赤いりぼん。
中身は、なんともかわいいミニトート!!
文庫本と携帯とお財布ジャストサイズ。
図書館やカフェでのサブバッグとか、
ちょっとコンビニとか、
公園にしまちゃん探しに行くときにとてもとてもいいサイズ!


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内袋もにゃん尽くし………。
なんとこちら、彼女の手作りなのです。。
すごいーー!! ほんとにありがとう!
ここに書いても届かないだろうけど、書かずにいられない。
じまんじまん。


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先日の絵本といい、
わたしはまわりの皆さんに本当に恵まれているなあと思います。
ほんとうにありがとう。
ソファーでうとうとしながら
私がベッドに行くのを待っていてくれるちこも、
本当にありがとう。



by chico_book | 2019-02-12 02:31 | ねこ | Comments(0)

小声できーとす

年末からのばたばたで今期は外国語の学習をお休み。
今期は、ということはつまり戻るつもりがあるのですが
じぶんでも予想はしていたのだけれど

なんとまあ日々疎くなることか!!

ものすごく絶望的な気持ちになっています。ほんのりと。
ほんのりと、なのは、まあこれはもう抗っても仕方ないかな、
という気持ちがあるから。
手術が終われば割とすんなり
日常がリカバしてくると思っていた自分の生ぬるさよ。

なにひとつするにも、二倍三倍の時間がかかるので
とてもそういう訳には行きません。
なんてこった。

あああなんだかなあ、と
ほんのりダウン気味なところに、空を飛んで届きました。
フィンランド語の絵本。ほんとうにありがとうございます。


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にゃんとおじさんのお話みたい、
しかもそこそこガッツリ文章があります!ワーオ!!

へんにゃりしていたこころもちへ
ふんわりやさしく、手を差し伸べていただいたような
しゃがみ込んで伏せていた目の先に、たんぽぽを
差し出してもらったような。

もうすこし元気が出たらゆっくり再開します。
きっとできます。ほんとうにありがとう。
切れてしまいそうな細い細い縁を、
しっかりつないでくれたような。

おなじようにすこし外国語と距離をとっている
学習仲間からも、久しぶりに連絡が。
私のほうから連絡しなきゃしなきゃと
思っていたところだったので
やはり背中を押す、というよりそっと支えられたような。






この際立った個性の違いにもう、滾る滾る!!
凛としたさとこさんと存分な紀平さん。
こうしてみると、
確かに身長あまり変わらないんですね。

気づけば4大陸ももうすぐ。
そしてさとこさんバヴァリアンオープン!!
ヨーロッパの試合に出る印象があまりないので
とても嬉しい。
問題はどうやって見るかどうかですが。

順調に粛々と『窯変』再読しています。
いま二巻目で『若紫』。
こんなにすぐもりあがる話が来るなんて!!!
そして文字通り綺羅星のような登場人物が続々と、
たのしみでたのしみで。
ああ、続き、続きをはよ! はよ!!
と言う思いを1000年たっても
共有することができて、もうもう素直にうれしい。
ふふふ。
むかし読んだ時もそうだったけど、惟光がむっちゃ好き。
あと意外と和歌がシンプル。

それとは別に図書館からこちらを衝動的に。




青おにひどいよ、と、思わずにはいられない。
残された赤おにはどう気持ちを持っていけばいいのか、
なんて、いまさら真剣に考えこんでしまいました。

『むく鳥のゆめ』も入っていました。
この二編がすごく読みたかったのでめっちゃ満足。



by chico_book | 2019-02-04 00:55 | 日々 | Comments(2)

ちことねこに捧げる諸々

ちこにゃんの鼻水と目やにが止まらない。
膿のような、色のついたものではないのですが
くしゃみも増えてきて、
ぜんそくのようにプウプウいうので
(寝息ならかわいいけれど、
 しょっちゅうでしかも激しいので不安)

先生に診ていただく。
私ではまだ無理なので、
シッターさんにおねがいしてということになりました。

ペース変わらず、体重が減っているので慄然とする。
片手で軽々と抱えられるとは思っていましたが。

食欲はそんなに落ちていないので(もともと食が細い)
打てる手が本当にない。
しばらくウェットジプシーになって、食いつきのよいものを探してみようかな。
あと「エネルギーちゅーる」の本格切り替えを試してみます。

年齢と持病のこともあり、
本人が元気な間はそこまで深刻にとらえすぎないように、
ということなのですが
やはりそこはかとなく気配がひっそりとはしています。


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※少し前の写真です

「こんなに歯がないのに、よくごはん食べるねえ」
とは、夫のことば。
こり、こりっと丸飲みしています。
うれしい・・・というよりはありがたいとか尊いとか。
ウエットもかたまりは食べ残すことが多いので、
ほぐしたりペーストにしたり、ゆざましでのばしたり
ヨーグルトを混ぜてみたり。


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相鉄の駅でみかける「そうにゃん」。大活躍そうにゃん。
横長の楕円のお顔のフォルムに、うちの姫ばっばを連想して
見るたびに胸が熱くなるので相鉄に乗るのは結構大変です(笑)
実は。



「広報」担当のそうにゃん。
腕章をつけている姿が、
『チェブラーシカ』で”動物園に勤務するわにのゲーナ”を
連想して泣ける。





黄色いねこもよいものです。
人がよくて巨大化しやすいと言う噂を聞きましたが。

英語圏で言うオレンジ色のねこ、ですねたぶん。
そういえばマーマレードちゃんとか、
そういう名づけを見かける気がします。
そしてたぶん『ポテトスープが大好き』!!




そうにゃん絵本が出ているのは知っていましたが
購入しようか迷っているうちに第二弾も発売済でした。
初版5000部と明示してあるあたり、迷うなら早めに動いた方がよさそう。
といっても発売は2018/11ですが。



※アマゾンさんでは発見できず


R.I.Pという言葉を、そっと添えておきます。
ご家族のことも、ねこさんご自身も、たいへん素晴らしく全うされました。
心より尊敬と哀悼の意を。
そしてそんな様子を分けてくださったことへの感謝を、改めて。


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たいへん麗しい白キジさんへ。
なかよくしてくださってほんとうにほんとうにありがとう。
年齢不詳の妹ねこより。



by chico_book | 2019-01-19 07:20 | ねこ | Comments(4)

お見舞いは先延ばししないが吉

最近の移動は飛行機が多い傾向にあります。

単純に空を飛ぶ乗り物が好きというのと
空港という場所が好きだというのと
帰省先が新幹線沿線ではないというあたりの
事情もろもろが絡まりあっているのですが
(あとwebでさくっと予約できる手軽さも)

実際にドアtoドアの時間距離で考えると、
1時間程度しか変わらなかったりもします。
しかしなにしろちこのことがあるので少しでも早く帰りたい
となると、この1時間は貴重でもあり。

九州往復交通費、私なりの基準では
往復3万円以下ならまあまあかな、
というところなのですが、
早割などを駆使するとかなり割引率が大きいこともあり、
2.5万程度だと勝利宣言だせる気になります。単純。
(早朝深夜便など駆使すると、理論上片道10,000円以下も
 可能なのですが空港からの足がないので対象外)

しかし直前で動こうとすると
いきなり片道3万円オーバーの座席しかないことも多くて、正直きびしい。
そういえば学生のころには片道5万円だったりもしたのですけれど。
まさに隔世の感あり。スカイメイトの空席に祈りをかけましたっけ。

という訳で突然決まった日帰り九州出張コース、
帰りはひさびさの新幹線でした。
山陽東海道ほぼほぼフル乗車。
しんどいかも、という気持ちと、
移動と乗り物が大好きなのでわくわくする気持ちと。

駅まで送ってもらった後、
発車時間の10分前にみどりの窓口に駆け込んで
指定席は真ん中しかないということで自由席にかけてみる。
(この気軽さは結構楽しい。わくわくしました)
ホームへ駆け上がって、長い長い新幹線の端っこ三両の自由席車両へ。
日曜午後の上りは結構混んでいる率が高いのですが
さてどうなることやら。
もっと遅い時間の場合、結婚式などなどで出来上がってる人も多くて
しんどいことも(過去に)あったのですが
15時過ぎという早くも遅くもない今回の場合はさて。

窓際は座れなくて残念でしたが通路側に無事着席。
ひさびさの新幹線、記憶にあったよりも足元が広くてほっとしました。
そう思うのは飛行機に慣れてしまったからかも??
4時間半ほど。本を読んで疲れたらうとうとして
また読んで。
いやあ充実したすごくよい時間でした。凄くすっきりした!!




中学生のころに北杜夫>遠藤周作の流れで読んでいた原民喜。
なつかしくなって読みました。
ふるえるような繊細さとか真摯な祈りとか、
いろいろなことをゆるゆると思いめぐらしながら読了。
広島を通過しながら読むことができたのもよい経験でした。
こういう記憶って刻まれるから。自分のなかに。


図書館本を、延長して返却してまたすぐ借りてようやく読了。
最後のほうは新富士、静岡、熱海、小田原と、競争するように読み進めて
新横浜で一緒にゴール。

大学受験の時は新幹線で移動したし、
私にとって新幹線は、
学生時代に友人と一緒に移動した記憶が
多くて深い乗り物だから
(飛行機はひとりで移動が圧倒的に多いのでまた違う)
いろいろなことを思い出して
ついつい内省的になってしまったり。

細やかな記憶の機微がふらりふらりとかつ消えかつ浮かぶ、
あぶくのようにほろほろと流れゆく情緒の短編連作、
そう、まさに揺蕩うような感慨とともにある読書体験に
ぴったりでした。新幹線のなかで読むマンロー素晴らしい。

そして5時間弱をみっちり読書にあてる快楽。
これは飛行機では味わえないなあ。
九州便はだいたい1時間半前後で到着
(軽くうとうとして週刊文春読むとちょうどいい時間配分)
という思いと、

すっかり縁遠くなって、もう国際線の長時間フライトとか厳しいかしら、
と思っていましたがいやいやまだまだいけそうだわ。
と思った次第です。もちろんケアは諸々必要ですが。じぶんに軽く安堵。
正直まだまだ乗っていたかった。もう一冊本があればぜんぜん余裕。
フライト時間で行けば、
マレーシアシンガポールフィリピンくらいだものね。
欧州便はまた別ですがきっと大丈夫。
そんな謎の自信を深めた日曜の午後でした。
まあなんでもいいのよ自信を取り戻せるのなら。

朝8時に家を出て(往路は飛行機)21時前に帰宅。
ほぼ平日と同じタイムスケジュール。
あまえんぼねこの機嫌をとって取らせていただいて、
外出先で触れ合ってきたねこの気配(におい)に
きっと気づいていてもなにもいわないちこ。
やさしいちこ。


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最近いつも同じ場所のおなじような写真ですが
どの写真のどのちこも同じようにすべていとおしくてならない。

こんなに愛させてくれてありがとうちこ。

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2017年6月のちこ。むっちりみっちりしていますね。
こうして並べてみると、いまのちこはたしかに
すこしJOBOJOBOしてるけれど
その枯れたような奥行きがこのうえなくいとおしくて
いつもいつでも本当に日々刻々とぴかぴかの輝きを増してゆく。
魔法か! 魔法やねえ。マジカルやねえ。
最上にして最愛。

エアコン・ねここたつ・電気ひざ掛け装備で、
ちこの冬をバックアップするよ。一緒に乗りきろうね。



by chico_book | 2018-11-22 01:52 | 日々 | Comments(2)

夕方の病院で、日暮れの早さを実感

前回の記事のあと、
さっそくちこにゃんの病院に行ってまいりました。
ちょっと久しぶりかな、と思いましたが
実は2週間ぶりでした。日曜の夕方。

体重4.12キロ。微減。
お熱は38.2℃、平熱でした。。
だっこした時にちょっとほかほか感があったので
心配していたので安心。
くしゃみは時々、お鼻はちょっとかぴかぴ。
いまのところ腫れてはいません。

ちょうど終わるところだったおくすりを
延長して様子見ということになりました。
また一週間分だしていただく。
これで効かないようなら変えましょう、ということに。
鼻水をサンプル採取されるちにゃ子さん。
どうしてそんな瞬間までそんなにかわいいの!!
(安定の馬鹿)

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本日のちこにゃん。お鼻のかんじわかるかな。
リラックスしているかんじのところかな。

ところでこのところ
抜け毛がものすごいのです>ちこにゃん。
季節の変わり目だし
珍しいことでもないとも思うのですが
なんだか今年はものすごく量が多くて、
ブラシをあててもあててもきりがないので
心配で聞いてみました。

「毛根に力のないタイプの抜け毛ですね。
 こんなかんじでしばらく抜けると思います。
 病気ではないので、まあちょっと薄いかんじには
 なるかもしれませんが気にしないでください。
 たいていそのうちまた生えてきますんで」

毛根に力のないタイプの抜け毛……
なんだかすごい響きですねぇ。こういうのパワーワードというのでしょうか。
身につまされるとでも言いますか。

ところでこの日のちこにゃんは
いつになくご機嫌ななめで
おつめツンツンしていただく間、
大音量で文句を言ってました。

むぉぉぉぉぉぉう!
うぁぁぁぁぁぁん!
で、間にシャア! シャア!! と、大騒ぎ。

この夏は6日も入院したのに、
もう何年も診ていただいているのに、
おなじみの皆さんなのに
『ちこちゃんの、こんな声聞いたのはじめてです』
と言われてしまうほどに。あはは。
でもまあ、声を出すような
元気のない時期もありましたもん。
ドクターには申し訳ありませんが、
笑ってくれたので良いとしよう。感謝。

ちなみにこの日は待合室にワンちゃんがたくさんいて、
ずうっとフンフンにおいをかぎながら歩き回っている
長毛の小型犬さんがいました。
おとなしくてほんとにかわいらしかった。
なんでも、目が見えないわんちゃんなんだそうです。
そうなんですね。
うーん、全然わかりませんでした。
穏やかにまわりのひとつひとつを確かめるように、
ていねいににおいを嗅いで確認していたワンさん。

「この子、病院の待合室が大好きなんですよ。
 いろんな犬のにおいがするから」

飼い主さん優しく説明してくださる。
なんて優しくてかわいいの!

そのワンちゃんとご家族で、いっしょに来ていた
もうひとりのワンコさんは(フレンチブルっぽかった)
おなかをなでてほしいようで、
お父さんの膝の上に完全にひっくりかえって
完璧すぎるほどのへそ天・開きを披露。
ずうっとおなかをなでてもらっててご満悦でした。
お父さんが少しでも手を止めると
『ウォン! 』
と、怒りを表明。かわいいなー。ほんとにかわいい。

たまにさわらせてくれるわんこさん、
ふだんねこを見慣れている身からすると
わんこさんはお耳が分厚くてふっくらしていて
あんよがしっかりしていて
(そしてそれを『お手!』で実にフレンドリーにさわらせてくれる!!)
ああ、ひとのお話をよく聞いて
ひとと一緒にお散歩するいきものなんだなあ、
と、しんみりしました。

4キロちょっとのちこにゃんは、こんなかんじです。
かわいいーなー(ぶれない馬鹿)

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おててくんにゃり。ちょっとお耳の覚悟が気にはなりますが。

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かわりばえのしない写真かもしれませんが、
わたしのよろこびのために!!
お手々ほどいたバージョン。

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病院からの帰りは18時過ぎ。すっかり暗くなっていました。
そうだよね、お彼岸だもの。
また明るい時間が長くなる時まで、ちこにゃん一緒に頑張ろうね。

待合室で読もうと持って行った本。いやでも全然無理でした。
ちこにゃにお声がけするのに一生懸命でとてもとても。


わたしの外国語学習法 (ちくま学芸文庫)

ロンブ カトー/筑摩書房

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14のヨーロッパ系言語と中国語、日本語を、ほとんど自国を出ることなく、純粋に学習という形で身につけてしまった女性の外国語習得術。25年間に16ヵ国語を身につけていく過程と秘訣をつつみ隠さず公開してくれるこの本は、語学の習得にあたって挫折しがちなわたしたちを、必ず目的の外国語は身につけられるという楽天主義に感染させてくれます。通訳者、翻訳者の入門書としても好適。
※アマゾンより引用

津村さんの帯に魅かれて、コツコツ積み重ねのためのささやかなブースト。
米原万里さんの、唯一の翻訳書なのだそうです。知らなかった。
ちびちび読むのがとても楽しいです。
ちょっとなにかよいものを、自分の内側に積み重ねるような。





by chico_book | 2018-09-26 00:18 | ねこ | Comments(1)

あたりまえのでこぼこ

土曜日は語学に行った後、ランチを食べて帰ったのですが
その途中で脂汗が出るほどの下腹部の痛み。
一歩歩くごとに、ずん、ずんと、響くかんじ。
右下腹部、ちょうど盲腸のあたり、
盲腸はもう切った後なのですが、ちょうど盲腸の時のようないたみ。
横浜駅の足早な雑踏をそおっとそおっとかわしながら移動。

三連休だよね、病院やっていなさそう、どうなるかな、
最近見直した生命保険に「テレフォン健康相談サービス」が
あったような気がする、どうしよう、
と、乗り物に乗って帰宅している途中で
すうっと引いていきました。なんだったんだろう。

盲腸の時も、『腎盂炎では』と泌尿器科に行って
『白血球が多いのでとりあえず抗生物質だけ飲んで』
という流れでこじらせたので、
盲腸でないことは確実なのですがちょっと心配。
以前内視鏡していただいた胃腸器内科が近くにあるので
いってみようかなあと考えています。

日曜日はマッサージの予約。ひさしぶりの全身コース。
いつもうとうとからぐっすり寝入りこんでしまいます。
でも今回は
『パンパンで指が全然入りませんでした』
とのこと。
深呼吸して胸を開いて、ゆるめて行きましょう、とのこと、ハイ。

マッサージ屋さんの向かいにストレッチの整体があるので
直行しそうになる。
自力で動かさないとダメってことでしょうか。
それはそうだよね。

そのあとすこし迷ったのですが、久しぶりに映画へ。








ものすごい映画でした。
『タクシー運転手』を観てから、これも併せてみたいなあと
思っていたのですがタイミングよく観ることができてよかった。
最近はちこのこともあり、家を空ける時間を少なくしたいので
映画を控えめだったのですが、公開館の少ないこちらを
サクッとおさえられてよかった。
なにしろHDガッチガチで、映画10本以上録画済みなので
それを減らせばよいということもあり。
なにしろシーズン開幕だしね!! 
この映画についてまた改めて書いておきたいなあ。

羽生さんのシーズンイン、うっかりライストで見てしまう。
いやうっかりって時間ではないですが。
(2時過ぎまでもたもた夜更かししていると流れでうっかり)
AM3:00とか4:00なので、一日のリズムが崩れてしまうのですが。
夜更かししているうちについついというパターン。
「本当に自分のやりたいことをやる」
って、こういうことなのかあ、と、ひたひたと胸を熱くする。
ジョニーとプルさんにほんとうに寄り添っていて、
それをいまの羽生さんが演技するとこういうふうになるのだなあと、
そのイメージの積み重なりがすばらしい。
五輪明けは本当に皆さん伸び伸びしていて見ごたえがあります。
うれしいなー。紀平さんの演技はまだ観ていないのでたのしみ。

本屋さんでココロを動かされましたが、今回は我慢ガマン。
積読がねえ。ほんとにねえ。


ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス)

アンドレイ・クルコフ/新潮社

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いまある本をもうすこし読んでからね! 備忘のために残しておきます。


最初の悪い男 (新潮クレスト・ブックス)

ミランダ ジュライ/新潮社

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新潮はクレストブックスと文庫が強い……大好きなので、もろもろがあまりにもせつない。

さてちこにゃん、ちょっと気配がおとなしいです。
留守の間にカリカリは減っているので、たべてはいるのですが、
私が帰宅した夜以降、ベッドから出てきません。
ちょっと心配。黒缶をほぐしてベッドまで運びます。

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おお、素晴らしいくいつき。よかったよかった。

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かわいいぺろりん。みじかいぺろりん。
このあとお水を運んでごくごく飲んでいただきます。

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じつはまたちょっと。鼻水が出ています。右の鼻の穴だけ。
この写真では見えませんが。
せっかくようやく治った治ったと、安心していたので、軽く衝撃。
でもはやめ早めの手当てで大丈夫大丈夫、と
自分に言い聞かせているトコロ。
おくすりも切れたころなので、近いうちに病院に行く予定。
急に寒くなったしね。いろいろあります。あって当たり前です。






by chico_book | 2018-09-24 12:26 | 日々 | Comments(4)