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しずかに祈り続ける夜

外国語で現在完了形をまなんでいるのですが
ずっとどこかで祈り続けているし
全日本まではいつもより少し強い気持ちになることでしょう。

めっちゃただのファンなので畳みます。
今更ですが気恥ずかしさもなくはなく。
ちょっと消耗もしているので、判断も微妙かもしれない。

いつだって
宮原さんにとって楽だったシーズンはなかったと思っています。
ひとりのファンとして、そう思います。






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by chico_book | 2018-12-09 22:28 | フィギュアスケート | Comments(0)

愛と尊敬しかない場所

紀平さんのショート、圧倒的でしたね。
超新星ってこんなかんじ。
こういう時分の花、のようなことがあるから
このスポーツは恐ろしいし面白い。
※この場合は
『タイミングがぴたっとはまった』
という意味で使っています。
まことの花になれないという意味合いではありません。

いまこのときしか出せない明るさ、屈託のなさ
迷いのない輝き、強さ、
じぶんを信じてどかん!! と行っちゃえる凄味。
それがやわらかさと優美さが存分な身体能力と
一致してしまうある種の奇跡だとおもう。

たとえば
さとこさんの生硬な少女そのものだった
りりしいミスサイゴン
とか
さとこさんの初恋に戸惑いながらも魅かれてゆく
ういういしい戸惑いに充ちた ため息 
とか
(この話二回目)
そこを経ての
恋のよろこびも知って悲しみも通りこして
静かに意志を持って、
自ら選んだ愛にいのちを捧げつくした
「蝶々夫人」ですよ!!(もう泣いてる)

羽生さんのロミオからパリ散、それからクレイジーもそうですね。
あの時期のイケイケどんどん感、
いまや魔王になってしまった羽生さんにはもう出せない。
SEIMEIとショパンとかで
しっかり鎮めたというか厄払ってしまったからかな。

若いころからのヴァレンティーノ・ロッシを
知っているので、その感慨ともリンクします。
(唐突に混ざるMotogp)
いまのロッシは勝利数こそ多くなくても
圧倒的な魔王で破壊力のある存在(個人のポエム)
あの
巻き毛の美少女に見紛われたという十代のロッシが
溌剌とした若者で、それこそ太陽の化身のように
謳歌していた彼が
いまや
「まだまだ若いもんには負けへんぞう!」
感のある40代になってしまって
実際にはそんなに勝ててはいませんが
この場所は譲らない、みたいな存在感。
君臨してる感。
これはこれでとても素晴らしくて惚れ惚れします。
こういう方向のアスリートになるとは
思わなかったなあ。
(羽生さんのことではないよ)


さかもっちゃんのアメリもそうですね。
世界の扉をおずおずと開いてゆく少女アメリと
あの謎パントマイムマリオネットが
みごとにはまっていました。
ことしの『ピアノレッスン』は
ワタクシこの映画が生涯のベストのうちの一本なので
どうしても点が厳しくなるし、
ジェイソンの名作が脳裏にはりついているので
(あのスピード優雅さやわらかい悲しみ
 いたわりとか頑固さとか)
どうしても点が厳しくなりがちですが
太陽のような坂本さんだからこそ今! いまこの時期に!!
ものにしてほしい表現ではあります。
(しかしリショーさん怖ろしいほど私のど真ん中をついてくる)
がんばれさかもっちゃん。


それにしても紀平さん、
シニアデビューでこんなの引き当てるとか
そこも含めて強運ではありますね。
こんな迷いのないあかるさが似合うときは
そうそうないもの、人生に。
そしてジャンプ決まると
やはりPCSバシッと出るんですねえ


さとこさんに関しては心配してません。
もちろんちょっとはしてるけど。

紀平さんの衝撃はもちろん
全然なくはないでしょうけれど、
去年の全日本3位の段階で充分すごかったし、
なにしろ同門のうえおなじ大会にも出ている
選手な訳ですから、
充分予測はしていたと思います。

でもJOの段階で、ああ、
今期は宮原さんGPファイナルはおろか
台乗り出来れば御の字かな、
少なくともそういう心構えはしておこう、
そもそもジャンプ見直し期ってそういうものです、
(メドさん大丈夫…!!)
と、自分に言い聞かせていたので。

最初のコンボで無理矢理セカンドに
行かない冷静な判断と
3-3なしで60点台後半に行くのね、
という感慨と
ステップシークエンスレベル3なんでや!!
というあたりが気になるところでしょうか。

それにしても
柔らかさ優美さその陰影の深さ
刻みこみのあざやかさには
やはり一日の長があるとしか言いようがありません。
自称ばあやのファンが勝手に思うことですけれど。

4大陸だって一瞬ひやっとしたけれど
さとこさんはきちんと自分の課題にむきあう
そしてそれを克服することの
できる人ですから大丈夫です。
ただ、ご自身の思うような演技ができますように。
それはさとこさんに限らずほんとにみんなそう。

ザギトワさんめっちゃ背が高くなって……
というか、足だけ長くなったような気がします。
もちろん、そんなことないんだろうけど。
バランスも変わってきて
やりにくいんだろうなぁ。
ドンキ→カルメンというあたり、
狙いどころはわかるんだけど
わかりすぎてちょっと好みから外れています。
めちゃくちゃ詰め込み、リカバの難しい高難度
というのは
よくわかるのですが。
ううむ、情感の入りこむ隙間がないというか。
すこししょうまさんも
こういう傾向があるように思います。

でもこれこそ好みとか方向性のお話でしかない訳で。

「うつくしいものを美しく表現するだけでは伝わらない」
という宮原さんが私は好きです。ファンです。

あと一時間ほどで女子フリー。
日本ではちょうど夜明けの時間帯。
冬はつとめて。
明るい朝日のなかで、さとこさん応援しています(つぶやき)



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by chico_book | 2018-12-09 06:09 | フィギュアスケート | Comments(0)

遠くからそぉっとエールをもらったような師走の夜

年内の大きな遠出の予定が完了して
ようやくほっとしています。
特に10月以降何やかんやで月に2回は
九州方面をうろうろしていました。出張サラリーマンの如し。
まあそんな時もあります。ことしはたまたまそうだった模様。

夏のちこの看病からこちら、あれやこれやあとまわしにしていたことを
これから年末年始に向けて少しずつでも取り組む予定。
わっせわっせとは言いません。言えるほどの元気はいまはない。
でも『ボヘミアン・ラプソディ』は観たいと思っている。
じつはクイーンファンだった夫も
洋楽に興味のなさそうな友人のどちらにも、評判よいのです。
早くいきたいなあ。しかし週末はファイナルだし、どうしよう。
年内に、ちこの病院にもう一度行って
現状おちついてはいるものの、
そのおちついた状態の確認を忘れずに。
今後の体重管理をどう考えるかなどなど
ケアの見直し諸々相談にのってもらうつもり。

フィンランド語についても、今年の後半は向きあいきれなくて
ちょっともてあまし気味で、考え直すべきかしら、
なんて思っていましたが

偶然見つけたこの記事に、思いがけず励まされています。






おなじニュースを扱った別の記事。





フィンたんも紹介してくれてます。
流れてしまいそうなので引用を。



【引用ここから】
フィギュアスケートのGPヘルシンキ大会で羽生選手宛に投げられた
「なっれぷー」のぬいぐるみは新たな家へ。
ボランティアの手で包装され慈善団体を通じてフィンランド中のクリスマスに
淋しい思いをしている子どもたちに届けられることに。
羽生選手、ファンの皆さんきーとす!
【引用ここまで】


ヘルシンキ杯、さあフィンランド語来るよ来るよ!
と、わくわくしていたのに、壁の広告は日本語だらけで
場内アナウンスのヒアリングは
JAPANISSA! と、点数〈数字〉を辛うじて、
というくらいだったのですが

この記事の単語が少し、ほんの少しでも
ぽつぽつ拾えることがうれしくて
わくわくしているのでしてしまっているので
やはりもう少しつづけようかなという気持ち。
思いがけず励まされたようでなんだかホロリとしています。
期せずして届くというのもクリスマスっぽい。

いよいよいよいよGPFなんですけどね!!
緊張して倒れそうなんですけど!!!
6人しかいないのであっという間に終わってびっくりする試合。

『授業であてられるのもほんとはいや』
というほど、人前でしゃべるのが苦手な宮原さん、
日本女子チームのなかではしっかり先輩で
お姉さんでリーダーなのが見ていてほほえましい。
もちろんさとこさんのよい成績が見たいけれども
みんな大好きなので、どうかどうか誰にとっても
悔いのない良い試合になりますように。

あと男子の乱戦っぽい雰囲気もちょっとわくわくします。
男子は素直にわくわくできてありがたい。
女子はたのしいけれどキリキリします。已む無し。


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シッターさん撮影のちこ。お留守番がんばりました。ありがとうね。

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by chico_book | 2018-12-06 02:31 | 日々 | Comments(2)

しずしずとすすむ日々とそこに寄り添うドラマの話など

すこし気を抜いた内容を。
実はGPFに向けて全日本に向けて静かに密かに緊張しているのです。
ことしは気楽だわ、と思っていたのがうそのよう。
でもまあすこしは想定してましたけど。

ドラマをしっかり観ています。
時間とられて結構大変なのだけれど。

BSで朝『べっぴんさん』の再放送と『まんぷく』。
ほかに『獣になれない私たち』と『昭和元禄落語心中』、
とどめの大河ドラマ。結構なテレビっ子。子て。

『べっぴんさん』本放送時に途中参加だったのでおさらいを兼ねて。
たいへんテンポがゆったりしていて、ふわふわしていながら
黒目勝ちの瞳で小さな声で「なんか、なんかなぁ」
という姿にうっかりしてしまいますがヒロイン・
すみれお嬢様(結婚して子供もいますがイメージはすみれお嬢様)の
やわらかく頑固で譲らないところが
ベースを少女時代の手芸クラブにしっかり置いたまま
都度都度展開してゆくやり方が、
そのやわらかいシスターフッド感が大好きだったのですが、
今回再放送をみていて。

のりおさーん!!

紀夫さんちょっとすごいな紀夫さん!

坂東営業部を継ぐべく婿養子として結婚して、
いまは会社の復興を目指している、はずなのですが
なんとも不器用で会社の経営や目端のきいた舵取りなんて
まるで向いていない紀夫さん!

それでも自分のやるべきことは会社の再興や、と、
プレッシャーでがちがちになって、
義姉夫婦からの
「いずれは君が社長になるんやで」
に頽れそうになっても、そのなかで
「お手玉ひとつうまくできない」とか
「そのお手玉がやっとうまくできた! 」
という具合に、ひとつひとつできることを
手繰ってゆく紀夫さん。
その横をふわふわすいすいたのしげに
(実際は本人たちはそんなお気楽だとは思ってなさそうだけれど
 男性陣にはそう見えてそう)
おともだちと泳いでゆくすみれさんとの対比がもう、
目がつぶれそうにかわいい。

『まんぷく』も、みんなの想いや向いている方向が
自在に描かれていて楽しく観ています。
物事が収まることはなくて、そんな中いろんなことを
解決したり積み残したり思わぬロングパスになったり
ごつごつ粗削りながら進んでゆくのがまいにちたのしくてたのしくて。
なにしろ長谷川さんですからね! 最高ですこの明るいサイコパス感!!
怖いのにかわいいってどういうこと! 手に負えません!!
『ハハハまたまたご冗談を!』
全力で否定する剛腕ぶり。
なんだかもう忘れられないフレーズになっちゃった。

間もなく赤ちゃんが生まれるというタイミングで
せっかくうまくいっている事業を前に
「あなたの本当にやりたい仕事がこれではないはずよね
 本当の目標さがしてがんばって‼」
なんて言いだす福ちゃんのナチュラルボーンなアゲアゲ体質に
軽く狂気を感じていたのですが
わくわくしていたのですが
俄然面白くなってまいりました。

ためらいなく感情放出する垂れ流す鈴さん(実母)
てらいなく明るくて人の気持ちがわからない(夫)
※なにしろ罪悪感がないので止めようも直しようもない
の間で
(間を取り持つという意味ではなく、立ち位置が中間)
向き合い方を探る福ちゃんのこれからがすごく楽しみ。
やはりヒロインの変化が
どう描かれるかというのは大きな要素ですからして。

あかるい狂気を持ちあわせた困ったちゃんな家庭人、というと、
長谷川さんだけにどうしても漱石を思い出してしまうのも
またよし。
ナレーションの芦田愛菜さんがとにかくさわやかなので
いろいろ得していると思います。

『けもなれ』
人と人の抱えているもののほぐしかた
どうしようもなさ
それでもみんなすこしずつあるいてゆくということを
とても繊細にていねいに描いていて
おなかの底から暖かくなるような作品。
最初のころちょっと辛い描写もありましたが
あきらめずに見つづけてよかった。

(しかし今週から裏で(BSプレミアム 2230)で
 THIS IS US をはじめるとかなんとひどいことを!!
 こちらも再放送ではありますが
 後半ちらっとしか見てないんですよね絶対見たい)
 
おりしも前回の記事で、実家の後始末をどうするかを
あたまの片隅で意識したばかりなので
(正確にはいつもいつでもふわっと考えているのですが)
今週の放送はいろいろと胸に迫りました。

結論なんて出ないことをマルチタスクで抱えて
それでもすこしでも明るい方へ、光のほうへ、
そして爪痕なんて残さなくていい
最後はふわっといなくなれればそれで充分
何かそんなところに届くような。

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昨年12/10のちこ。後ろの白ネコさんとシンクロ。


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とてもふっくらしていたころのちこ。昨年の7月。

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なんというもの言いたげな瞳であろうか。


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数日前のちこ。シッターさん撮影。すばらしいわ!!(いつもほんとうに感謝)
このキラッキラの瞳の麗しいことよ。被写体がいいけんね。そげよね。

ねこは年を経るごとにあどけなさが増してゆく気がします。
それでいておちつきが増してゆく不思議。






そこはかとなくしんどいときに聴きたくなる曲。
このひとの唄にはもうずっと支えてもらっている。
おお 万物が廻り廻る、パンタレイ。


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by chico_book | 2018-11-29 00:57 | 日々 | Comments(0)

片づけなくちゃ、と彼女は言う

モノがとにかくたくさんあるからね。
すこしずつ片付けちょかんと
あんたがたいへんやろうと思いよるんよ。

言葉とは裏腹に、じつに実にやる気なさげに母は言う。
みかんの皮をゆるゆるむきながら。

実家は私よりすこし年上の昭和の古家、
おまけに田舎なのでそれなりに面積はある。
昭和の家なので天袋や押し入れが大きくて深い。
増築もしてあるので、魔窟とまではいわないけれど
つくりそのものがスッキリしているとは言い難い。
それはそれはさぞそうであろうと、私はうなずくばかり。

なにしろ4年前にいなくなった父の洋服の始末すら
まだついていないのだから。

「○○(兄)が着ればいいんだけどね」
「着たりしないの? 」
「背広やらあの人着らんわ」

この「着らん」の「ら」の意味するところは
可能なのか機会なのかそれともほかのなにかなのか
ぼんやり思いながらそうね、と適当な相槌を打つ。
背広以外はないのかな、さすがにおじいちゃん仕様なのかな、
まあ着ないということはそういうことなのでしょう。

「でも××(スーパー)に洋服見に行ったら、いまは安いんやなあ。
 4枚買って7000円やったんで」

そういえば、東京育ちのいとこが
「スーパーに洋服売ってるよ?? 」
と驚愕していましたっけ。

「イオンだってそうじゃん」

「いやエリアは混ざってないでしょ!
 お惣菜の隣に下着とか靴下売ってるんだけど! 」

そう言われてみればそうですね。
そうね、たしかにびっくりしますね。気づいてなかったけど。
気づいてしまうとたしかにもう戻れない。

そして先シーズン、
やはりスーパーで買った薄手のセーターを
三回ほど洗った後に毛玉まみれになった!! と、
激おこだったことをそっと思い出して黙っておく。
どうか母親が思い出しませんように。

「誰か着てくれる人おらんかなあと思いよったけど、
 新しいのがこげん安かったら誰もほしがらんなあ」

「でも品がいいものなら人によってはまた別なんじゃないの? 」

そのひとに届けることがなによりむつかしいし、
デザインとか諸々の要素があるので
私もそんなに本気で言っているわけではないのですが
なんとなく慰める論調になってしまうのが
自分でもやや不本意ではある。

「おるといいんやけどなあ」

救世軍とかいろいろ受付の窓口、ないこともないけれど。

以前、山積みになっている
いただきもののタオルや毛布の始末に困ると言うぐちに、
ボランティアの引き取り先の話をしたところ

「知らないひとにあげたくない!!」

とめっちゃ狭量で想定外の反応が来たので(そしてしこたま怒られたので)
ああ、聞き流せばよかったのね、と学習をした経験あり。

ずいぶん私もこのひとの話を
まともに相手にしなくなったことだなあと、
お茶を入れながらぼんやり思う。
そのほうがうまくいっているというのも
ただの事実なのですが。

気の張る上司の相手をするようなもので
相手をした後はかなりぐったり疲れるのですが
長いこと試行錯誤してようやく見つけた落としどころなので
いまのところ最適解であると認識しているし
満足もしています。いやしてないか。でも他にないかな。

もっと早くこうすればよかったかな。
少なくとも父は安心したかもしれない。
でもまあそれは無理だったので深追いはしない。
こうして時々反芻はするけれど。

まさかのらくらかわせば良かったなんてねえ。
そんなの不誠実だわ、と思って真剣に悩んでいた若いころの自分に、
うんまあそうだけどそうじゃないけどまあそうね、
と、肩をたたいてあげたいかな。
やはりそれ以上のことなどできないけれど。


「人手がいるのなら都合つけるよ?
 一緒に片付けしようか。手伝うよ」

最近話題の親の家片づけ問題ど真ん中だわ、
そう思いながら母のため息に返答すると、
急にのらりくらりからきりりとした表情になって。

「いんげ!!」 ※方言で否定の意味。ドイツの少女のようでちょっと好き。

「私の大事なもんあんたにわからんろがい! 
 自分でゆっくり見るけん手ぇだすなえ」

オーララ、これは大変失礼しました。そんな元気があるうちは大丈夫ですね。
はいはい邪魔しませんよもちろん。
無理だなあとか、ちょっと手に余るときは言ってね、ってことだからね。

いいのいいの、わたしも家を開けたいわけでは
決してないというかむしろそこは真逆なのですからね!

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『そうよー!!! 当り前じゃない! お出かけ禁止!!』


なにかと走り回った2018年が、気づけば大詰めです。
そうだよねもう12月になっちゃうんだよね。

9月からこちらとにかく慌ただしくて
実はまだ気持ちは10月の後半に近いという脳がバグっている状態なのですが
ずんずんずんずん時間は過ぎていきます。
先日なんとかお歳暮を出してようやくひと安心というところ。
フィンランド語もちょっとふっとび気味なのでゆっくり態勢立て直しが必要。


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新幹線内でいただいたチラシ。
車内販売のコーヒーにおすすめスイーツとして
話題の『生もみじ』。惜しいことしました。
またきっとそのうち機会はあると思うのですが、
そろっとメモリアル。



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by chico_book | 2018-11-27 01:17 | 日々 | Comments(6)

お見舞いは先延ばししないが吉

最近の移動は飛行機が多い傾向にあります。

単純に空を飛ぶ乗り物が好きというのと
空港という場所が好きだというのと
帰省先が新幹線沿線ではないというあたりの
事情もろもろが絡まりあっているのですが
(あとwebでさくっと予約できる手軽さも)

実際にドアtoドアの時間距離で考えると、
1時間程度しか変わらなかったりもします。
しかしなにしろちこのことがあるので少しでも早く帰りたい
となると、この1時間は貴重でもあり。

九州往復交通費、私なりの基準では
往復3万円以下ならまあまあかな、
というところなのですが、
早割などを駆使するとかなり割引率が大きいこともあり、
2.5万程度だと勝利宣言だせる気になります。単純。
(早朝深夜便など駆使すると、理論上片道10,000円以下も
 可能なのですが空港からの足がないので対象外)

しかし直前で動こうとすると
いきなり片道3万円オーバーの座席しかないことも多くて、正直きびしい。
そういえば学生のころには片道5万円だったりもしたのですけれど。
まさに隔世の感あり。スカイメイトの空席に祈りをかけましたっけ。

という訳で突然決まった日帰り九州出張コース、
帰りはひさびさの新幹線でした。
山陽東海道ほぼほぼフル乗車。
しんどいかも、という気持ちと、
移動と乗り物が大好きなのでわくわくする気持ちと。

駅まで送ってもらった後、
発車時間の10分前にみどりの窓口に駆け込んで
指定席は真ん中しかないということで自由席にかけてみる。
(この気軽さは結構楽しい。わくわくしました)
ホームへ駆け上がって、長い長い新幹線の端っこ三両の自由席車両へ。
日曜午後の上りは結構混んでいる率が高いのですが
さてどうなることやら。
もっと遅い時間の場合、結婚式などなどで出来上がってる人も多くて
しんどいことも(過去に)あったのですが
15時過ぎという早くも遅くもない今回の場合はさて。

窓際は座れなくて残念でしたが通路側に無事着席。
ひさびさの新幹線、記憶にあったよりも足元が広くてほっとしました。
そう思うのは飛行機に慣れてしまったからかも??
4時間半ほど。本を読んで疲れたらうとうとして
また読んで。
いやあ充実したすごくよい時間でした。凄くすっきりした!!




中学生のころに北杜夫>遠藤周作の流れで読んでいた原民喜。
なつかしくなって読みました。
ふるえるような繊細さとか真摯な祈りとか、
いろいろなことをゆるゆると思いめぐらしながら読了。
広島を通過しながら読むことができたのもよい経験でした。
こういう記憶って刻まれるから。自分のなかに。


図書館本を、延長して返却してまたすぐ借りてようやく読了。
最後のほうは新富士、静岡、熱海、小田原と、競争するように読み進めて
新横浜で一緒にゴール。

大学受験の時は新幹線で移動したし、
私にとって新幹線は、
学生時代に友人と一緒に移動した記憶が
多くて深い乗り物だから
(飛行機はひとりで移動が圧倒的に多いのでまた違う)
いろいろなことを思い出して
ついつい内省的になってしまったり。

細やかな記憶の機微がふらりふらりとかつ消えかつ浮かぶ、
あぶくのようにほろほろと流れゆく情緒の短編連作、
そう、まさに揺蕩うような感慨とともにある読書体験に
ぴったりでした。新幹線のなかで読むマンロー素晴らしい。

そして5時間弱をみっちり読書にあてる快楽。
これは飛行機では味わえないなあ。
九州便はだいたい1時間半前後で到着
(軽くうとうとして週刊文春読むとちょうどいい時間配分)
という思いと、

すっかり縁遠くなって、もう国際線の長時間フライトとか厳しいかしら、
と思っていましたがいやいやまだまだいけそうだわ。
と思った次第です。もちろんケアは諸々必要ですが。じぶんに軽く安堵。
正直まだまだ乗っていたかった。もう一冊本があればぜんぜん余裕。
フライト時間で行けば、
マレーシアシンガポールフィリピンくらいだものね。
欧州便はまた別ですがきっと大丈夫。
そんな謎の自信を深めた日曜の午後でした。
まあなんでもいいのよ自信を取り戻せるのなら。

朝8時に家を出て(往路は飛行機)21時前に帰宅。
ほぼ平日と同じタイムスケジュール。
あまえんぼねこの機嫌をとって取らせていただいて、
外出先で触れ合ってきたねこの気配(におい)に
きっと気づいていてもなにもいわないちこ。
やさしいちこ。


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最近いつも同じ場所のおなじような写真ですが
どの写真のどのちこも同じようにすべていとおしくてならない。

こんなに愛させてくれてありがとうちこ。

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2017年6月のちこ。むっちりみっちりしていますね。
こうして並べてみると、いまのちこはたしかに
すこしJOBOJOBOしてるけれど
その枯れたような奥行きがこのうえなくいとおしくて
いつもいつでも本当に日々刻々とぴかぴかの輝きを増してゆく。
魔法か! 魔法やねえ。マジカルやねえ。
最上にして最愛。

エアコン・ねここたつ・電気ひざ掛け装備で、
ちこの冬をバックアップするよ。一緒に乗りきろうね。



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by chico_book | 2018-11-22 01:52 | 日々 | Comments(2)

年末怖いマジ怖い

もうロシアンナショナルと全日本で死んじゃうかもしれませんですよ!!
絶えなば絶えね永らえば!! 
でも永らえばもっとすごいものみられるのかな! 
うんたぶんきっとそう、ぜったいそう、と強く思った
夜でした。へとへとよーーーー。

GP開幕前、NHK女子杯は
比較的無風なのではないかと言う噂を目にしていました。
(ソースがネットなので耳ではなく目)
おそらく単にザギトワさんメドベさんが出てないというだけの
意味なのですけれど。


ジャンプ見直し中のさとこさんの状態、と、
波のあるリーザの復調は果たしてどうなのか、と
いよいよシニアデビューの紀平さんに注目かな、
というくらいの感じだったと思います。

実際そのとおりではあったんですけど。
ひゃーとんでもなかったー
まだすこしふるえています。
ほんとうに心の底からざわざわと。

紀平さんすべてが圧倒的でした。
実は昨日の帰宅がちょうどリーザの演技開始時点!!
え、1位紀平? 
リーザってことはあと宮原さんだけでしょ??
この時点で表彰台確定?? えええ150って聞こえた??

とうろたえつつリーザとさとこさん。
なんだこれなにが起きてるの?

ばっちり3Aもジャンプ諸々も
決まったリーザが銅メダルとは。。。

すさまじい試合でした。
後半の緊張っぷりときたら、ちょっとしたワールドになっていた。
ちょっとしたワールドって何。

紀平さんシニアデビューという時に
甘さや助られる要素の少なさそうな曲のチョイスというのがまずしびれる。
ガチンコにむきあって組み伏せている力づよくうつくしい嵐。
えらいこっちゃえらいこっちゃ。
濱田組だから大丈夫だとは思いますが
どうかどうかマスコミのおもちゃになりませんように…!!
(真凜ちゃんはマスコミ露出が多かったけれど
 濱田組以前にご本人ご家庭の意向があったのだと思っています。
 偏見かもですが)

大技もち・華やか・16歳デビューの快挙、
なんとマスコミの好きな要素が詰まっていることか!! ワオ。
天才少女現るときっとえらいこっちゃえらいこっちゃになることでしょう。
もうなってるのかな
(試合をみるのに必死でスポーツニュースを追えていない)
なにしろ去年の全日本の紀平さんとか探してみたりするのに忙しい。

でもリーザも、さとこさんも存分に素晴らしかったではないですか!
存分にそれぞれの個性を発揮したよい大会でした。
ああまだこころがふるえてる。

さとこさんいくつかジャンプの減点があるものの、
これがなければ優勝できていたし
(それを言ったら紀平さんショートで
 3A決めてたらってな話になりますが)
ステップシークエンスが
ショートフリー両方ともレベル3なのが気になる。
なんでなのかな?? 
不満という訳でなく疑問ということなのです。
しかしなによりPCS
いずれにしてもさとこさん自身も少し悔しそうではありましたが
それはしっかり
『できることができなかったこと』
『修正点は把握しているので』
と、試合直後に、
本当に直後にしっかり口にしているので
私は心配していません。ファイナルまで時間もあるし。
それにしても同門でこんな展開になるとは。
すこしざわっとしましたが、そのあとのネットニュースなどをみて
安心しました。

宮原は淡々…後輩・紀平に敗れても「ずっと勝てるわけじゃない」前夜は会食で祝福
リンクはこちら→


全日本女王の宮原知子「負けは負け。もっと強くならないと」NHK杯2位で決意新た




去年のNHK杯、怪我開け初戦で5位に入って
それでもたいへん明るい表情でここからあわせてゆくので大丈夫です
と言っていたさとこさんを思い出します。
そして本当に大丈夫だった。だいじょうぶだった!!

たとえば嵐のような紀平さん(でも雑さがなくでクリアでクリーン)は
勢いでもってってっちゃうところも
すごくてすばらしいのですが
まさにビューティフルなストームな訳ですが

さとこさんのどんな小さな要素もないがしろにせず
すべてを美しく美しく磨き上げて表現しきる
しかも技術に走らず情感に溺れず
しっかり溶かし込むうつくしさ強さが
じつに新星を迎え撃つベテランの風格があって
ああもう泣いちゃう泣いてしまう。

なにをどうやっても
大技がなくて、小柄で迫力の出にくい宮原では
そして日本人ではロシア勢に向こう10年は勝てない
と言われていた時代があったのよあったのよ
しかもそれは割と最近ですよ。

来季以降シニアにあがってくるであろう
ロシアジュニア女子たちときたら
4回転とかぽんぽん飛んでいるわけですから
(もちろんこれから成長期とかいろいろあるけれど)
その驚異的なひとたちに、
充分むかいあえる個性がそろっているではないですか!!
日本女子!

これはすごい。この個性の違いはすごい。
もちろん宮原さん紀平さんだけでなく、綺羅星のような
シニア女子みなさんに対して思う訳ですが。

つくづくフィギュアというのは自分自身との闘いなんだなあと思います。
じぶんが自分に対して抱く理想、夢、目標、
そしてそこにどうアプローチしてゆくのか。

「ぼくらの競技というのボクシングではない。 
 打ち倒す相手は自分自身だ」

そう言ったのはPちゃんだったかまっちーだったか
すでに記憶があいまいですが
長いことたのしませていただいている。
ほんとうに一ファンとしてうれしい。

それにしてもJOの時に
宮原さん今季はちょっと厳しいシーズンになるかも、
ジャンプ改修中ってこうなること多いの
知ってるから大丈夫!!
と、思っていたことを思えば、
明るい材料しかないのよさ!!(ピノコ)

ところで私の好きなアスリート、
卓球の石川佳純さんと(卓球はたまに見るくらい)
motoGP(おつかれさま)の
ダニエル・ペドロサがいるのですが

『大技もちのひとに興味ないんだね』
『無口でコツコツタイプが好きなんだー』
『そこはかとなく、侍ぽいひとがすきってこと? 』

と友人に言われました。
その友人はダニエルのこと
知らないひとなのでちょっとびっくり。
158センチのダニエルは
ほんとに無口でコツコツタイプで
以前のさとこさんのようにインタビュアー泣かせで
『リトルサムライ』
というあだ名があるのです。
今季で引退。ほんとに長いことおつかれさまでした。


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by chico_book | 2018-11-11 14:07 | フィギュアスケート | Comments(0)

マスターピース!!(今季二回目)


さとこさん素晴らしい。やはり泣いています。

実直さとやわらかさと、そっとにじみでてくるような輝き。
隠しているわけではありませんが、
衣通姫の例えもあれば、といいだしたくなるようなひそやかさ、
華麗なんだけれども華やかさよりは強さ、
それも力ではなく芯の強さがしっかりとつたわってくる極上。

宮原さんほんとにすごいスケーターになりました。
わたしずっと泣いています。すごいひとだ。ほんとうにすごいひとだ。

浅田さんが軽やかさエアリーさを極めていたときでもどこかに
頑固な印象が潜んでいたように
(そしてその共存が魅力でありました。彼女の描いている理想の想像のつかなさ、
 それをみてみたいと思わずにはいられなかった)
羽生さんが自らのなかの際限ないキレッキレの獰猛さを
手なずける檻として用いている技術との究極のバランスが
魅力的であるのと同じように

宮原さんの優美なんだけれども
甘さのすくない(私いつも言ってますねこれ)部分、
厳しさとやわらかさがとてもとても素晴らしいバランスで
共存している姿がもうあり得ないものです。ほんとうに尊い。

ピョンチャンで友人と一緒に祈りながら
祈るような、ではなく本当にお祈りしながら
左上の要素のコールを見守ったあの日から

ずっとジャンプさえ決まれば決まれば
言われ続けてきたこのひとが
あああ、なんという迷いのないジャンプ。
こんなにもこんなにも変わるなんて…
プロトコル泣けます。めっちゃ泣けます。
いやもう何見ても泣いてるんだけど。
(ひとりだけだけど)3Lz-3Tに+4のジャッジいるよ!!
マイナスのない見事なプロトコル…………

さいごのレイバックスピンジャッジ全員+5!!! 
でました満点!! キタコレ!! 当然だ当然だ!
PCS35.75ですよ! 9点台が三つも!!
祭りだ!! まつりだまつりだわっしょいわっしょい!
号砲轟く城内の片隅で年取ったおおきな気のいい雌猫を
膝にだっこしてひとり涙をぬぐうばあやですよ……(妄想)

リプニツカヤさんが
ジャッジ何してんの、サトコにもっとPCS出せだせ
と毒づいてくれた(ロシア語翻訳にて把握)のは先シーズンの思い出。
リプさーん! 絶対観てるけど、リプさんみてみて!!

あと新しい衣装すごく良い!
前のおちついてブルーグレーが好きすぎて
ピアフにはこのつややかな陰影が似合う、
惜しいなあと思っていましたが
輝きすぎない柔らかなアイボリーに施された装飾が
まるで彫刻のようで
それが表現しているピアフの人生や
せんさいな感情の機微のようにも思われ
スカートの翻り方がまたとんでもなくエレガント。
いまとなってはもうこれしかないというはまりぶり。
さとこさーん!!(臣民)

7年前のさとこさん。か・・・かわいい。
まさに(私が個人的に宮原さんを象徴する言葉だと思っている)繊細・丁寧・可憐。
このころはノーマークでした。昔はものを思わざりけりやねえ。





そして圧巻のリーザ。いいですねえ。0.09点差。全然悔しくない。
いや一瞬「あっ」とは思ったけれど
リーザの復調うれしいし3A高いししゅぱっとしてるし
力強いリーザが大好き。
個性が全く違うこのふたりの演技をみることができる、
これぞフィギュアファンの醍醐味ですうむうむ。

紀平さん転倒惜しかった。
でも3Aが3.00にしかならなくてもここにいることのすごさ。
すごいなあ、なんかルッツとか早すぎて正直よくわかりませんでした。
なにあの両腕。めっちゃクリア。
みずみずしさと若々しさがもうひたすらまぶしいまぶしい。

三原さんちょっともどかしさがあるかな。
ガブリエルは継続だし
去年のタンゴがイマイチはまりきらなかったり
ふわふわ路線継続はもちろん
いろんな戦略の上での選択なんだろうけど
ちょっと出しきれてない感がない訳でなく。がんばれ。

そこへ行くとわかばちゃんゴーゴゴー!! と思っていたのですが
次戦欠場とのことでいろいろ悔しい。
もちろんご本人が一番悔しいでしょう。

そんな皆さんが一堂に会する会しすぎる全日本がいまから怖くて怖くて。
いまから予定を調整中です。たぶん体調も整える必要ある。





「“ロイヤル”宮原知子、完璧演技を海外絶賛 「豪華に装飾されたオーラのよう」 」

私は常々申し上げておりましたさとこさんの『威厳』について
ルーマニアの方と意見があったようです。喜びの記念。

男子はさらっとしか見てないのですが(日本選手ロシア選手とラトデニくんとをかろうじて)
ボロノフさんよかった!! 
昨年から続いてる「ボロノフさんのよい波」が続いているようで安心。
ミハルもそうでしたがベテランの活躍は
地の底からうれしくなっちゃいますね。なんだかね。
アリエフさんもめっちゃ好き。
決まるとクリアでクリーンなジャンプとか
基本的に「端整」方向のプログラムとか。
男子ロシアの復権を祈っているのです。

しょうまさんコンボはいらなかったんでしたっけ?
それでもあの点数なのかー。とんでもないなあ。
山田コーチのお姿があってホロリ。
ことしはワールドも国内だし(もちろんまだ未定ですが)
たくさんお見かけできるかもですね。

草太さんとてもよかったと思います。
丁寧で雑味がなくて、極上。私やっぱりこのひとのスケート好きだ。
これから少しずつでも着実に上がって行けると信じてる。
草太さんが出てきたときのみんなが祈っている空気が好きです。
ああこのひとの競技人生に
どうかこれ以上悪いことが起こりませんように、
という祈りが湧きおこっているような。

ボロノフさんのフリー、テンくんの振り付けだと聞いています。
なんということ。もう今の段階で泣きそうだよ。
いや割と泣いてるんですが。


実は今日も予定がみっちみちで、なんでこの日に予定いれてんの自分!
と、頭を抱えましたが、
なんとか女子第2Gまでには帰って来れそうです。
わっせわっせ(椎名誠風)
スタンプラリーのようにこなしてくるよ!



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by chico_book | 2018-11-10 07:07 | フィギュアスケート | Comments(0)

心は広島に飛ぶ飛ぶ飛んでゆく

※どうしてもいまのうちにすこしだけ※

うっかりしてました。
私が帰ってくる時間には女子ショート終わってるやん!!

何故かてっきり夜だと思っていたよ!! 思いこんでました!
録画まで予約したのになぜ気づかないの! わあん!

明日、いや今日の夜はスマホの電源入れずに情報いれずに
粛々と帰宅しておっかけ再生要注意>厳に自戒。
ああでも夜は夜で草太くんが三番滑走とか!!
だだだダッシュで帰宅しなくちゃ!!

宮原さんお衣装を変えたようですね。
マイナーチェンジではなくがらっと変えるのはちょっと珍しい気がする。
例によってスポーツニュースを追っかける習慣がないので
(ほんとはちょっとがんばってみたのですが
 野球の話しか拾えなかった。しょぼん)
ネットでちらっと見たくらいなのですが。

ショートのアイボリーのお衣装とんでもなく上品ではないですか!!
前のも洗練されてておちついて好きでしたが
これはおとなの若々しさとみずみずしさがあふれる
今の時期にちょうどいい!! かもしれない!! 
前のものだともうすこし年齢がいっても似合うのではないか、
ということがいいたいのです。
それにしても美しいさとこさんの鎖骨。
ああこれ背中どうなってるのしょそわそわそわそわ。

たとえばあのかわいらしい「ため息」のふわふわスカートには
初々しい咲き初めのあどけなさ、
でも止まらずに開いてゆくことへの戸惑いとか
はじらいとかがぴったりで
ミスサイゴンの凛々しい朱赤には、
あの時期の少女らしい生硬さが不可分だったように!!
(いつものポエム)(自称ばあやの感想です)
早く動いているお姿みたいなあ。
フリーは前がドンピシャ過ぎたのでちょっとまだわかりませんが
エキシのヘルナンドとかファイヤーダンスの路線ではあるわけで
鉄板の路線ではあるわけで
変化を入れてみるのいいと思います。
いいよいいよ最高ですよタイニイクイーン!!

しかしスケアメさとこさん優勝を当てたジャッキーさんが
(アメリカのフィギュア記者さん…ということでいいのかな)

金・紀平さん 銀・宮原さん
と予想してるらしいので、ちょっとおろおろ。
いやそれでいいんです充分です。
そもそも五輪明けジャンプ見直しシーズンなんて
しばらく表彰台から縁遠くなるかもくらいの覚悟はしてたので
それでもそうはっきり言われるとおろおろうろうろしてしまう。

紀平さんとか坂本さんみたいな身体能力たかいひとが
存分にどーん! すかーん!! と決める系の
演技も競技として大好きなのでたのしいたのしい。

あとリーザのくるっと回って3Aばちっときまってほしいなあ。
そのうえでの紀平さんとの勝負ですよひゃっほう。
あの!! ロシア女子のなかで明確に路線の違うリーザ大好きなので!!
年寄なのでミーシンがなつかしいということかもしれませんが!

ただ最近自覚したのですが
もしかして私の宮原さん推しは
ある種の信仰ではなかろうかと・・・・・・
そうしましたらここは告解の場なのかどうなのか。
だんだん興奮しはじめたのでこの辺でやめます。
息子バーフバリの顔を見た瞬間の奴隷の
おばあちゃんになりかけのおばさん(たぶん同世代)
の気持ちがとてもよくわかってしまうわ。
アマレンドラ・バーフバリ・・・・・!!(違)

だんだん興奮しはじめたのでこのあたりでやめます(馬鹿)
眠らないと持たないさすがに。おやすみなさいみなさま。


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by chico_book | 2018-11-09 03:24 | フィギュアスケート | Comments(0)

うそみたいな話ばかり(私的な朝ドラのような連想)

私は武士の娘よ! というのは
まんぷくのヒロイン・福ちゃんのお母さん、鈴さんの口癖ですが
まあこのお母さんはっきり言ってワタクシの実母によく似ています。
もちろん松坂慶子さんと実母は全然似ていませんが!

「うちはお武家の家でね、
 ××の手美人ってご城下では有名だったのよ」
といっては自分の手の美しさ(自称)を
自慢していたのは、母ではなく父方の伯母。
彼女は中学校の音楽教師で、自宅でも手広くピアノを教えていました。
口の悪いほかの姉妹(父は末っ子次男坊なので全員伯母)は
「手の美しさを存分に見せつけたいから
 ○○はピアノの練習好きだったのよ」
などとくさしていました。
もうみんないないので懐かしいだけの昔語り。
そしてその伯母は、大変に話を盛る癖のあるひとだったので
まあたぶんブラフというやつでしょう。
おそらく私以外誰も覚えていない話。

そんな家に嫁いできた母は武士の家系という訳ではなかったので、
少なからず引け目に思ってはいたようです。
(野良仕事とそろばんで鍛えられた手をしていて
 それも伯母に対して心理的にマイナスに働いた模様)
親戚にひとりはわりといるタイプのひとが
家系図のようなものを作ったことがあったのですが、
それによるとお武家の家といってもしたのほうの、
分家の分家の更に分家なので
世が世ならほぼ農業だけをやっていただけではないかと
私は思う訳ですが。
そういうことを声高に言う人ほどアレね、
ということの代表的な例のひとつではあります。

なにしろ母が嫁いできたころの家は、
周囲のなかでひとつだけ取り残されたような
藁ぶきのぼろぼろの家で、近所でも評判な
とんでもない貧乏だったと母は言います。
(昭和30年代の田舎町にしては珍しく)
結婚後に民間企業勤めをやめなくてよかったのが
彼女にとってはこころの支えで救いだったのだとか。
そして共働きの結果、評判のぼろ屋を数年で見事に
新築に建て替えることができて
きびしい姑に本当に本当に感謝されたと、
それこそ昨日のことのように
うれしそうにくりかえし母は語ります。

親戚の間で女帝とか横綱とこっそり呼ばれている
豪腕で声の大きい母ですが
この姑のことは本当に怖かったらしく
私のことを叱るときに

「あんたみたいな娘、お義母さんがもし生きてたら
 どんだけ怖ろしいこと言われるか!!」

と幼いころから言われ続け、
このひとがこれほど恐ろしく思う存在が世の中にいたのか、
と、わたしがうまれる前にいなくなった父方の祖母のことを
いつもぼんやり思うのですが。

「そりゃそうよ
 お武家の家の明治の女だもんそりゃ怖ろしいよ」

そういわれつづけていた父方の祖母が
実はお武家の家の出身というわけではなく、
大きな商家に女中奉公で入って
そこでその気働きを認められて
そこから祖父のもとに嫁いできたたヒトだったと
いうことを聞いたのもごくごく最近のことでした。
(あったこともないけど)
おばあちゃん武士の娘じゃなかったのか! 
今更どうでもいいような、
でも私にとってはびっくりするような事実。
結婚したのは武士の(はしっこのはしっこのはしっこ)家
だったかもしれないけれど!!!

父方をさかのぼると、
士族という身分がなくなった時にいただいた
退職金のようなわずかながらのまとまったお金をもとに
きょうだいふたり、大阪に活版と紳士服の仕立てを
それぞれ修行に行ったのだとか。なんだか伝説じみています。
当時珍しかったハイカラな技術で、
(活版屋が父方)
地元に帰ってきてしばらくは大流行でいい時代が続いたそうで、
祖母が嫁いできたのはそのころのお話。
つまり、そこそこ羽振りがよかったらしいです当時。

そのあと戦時中の金属供出で活版の道具を
お国のために全部出したところ
やはりとんでもない大金が手に入って
ああこれで一生遊んで暮らせるわ、
と安心していたところ
(私の父は(旧制)中学生のころ自分の父親を亡くしているので
 そのあたりの事情も絡んでいそう)
敗戦と凍結と新円切替でぜんぶパーになってしまったわ、
というのは
親戚の集まりで繰り返し繰り返し語られた話。

いやね、変だなあと思ってたんですよね。
評判のぼろ屋に住んでいてとんでもなく貧乏な家の
姉妹三人が三人とも高等女学校を出て
ピアノだお華だお茶のお稽古だと、
岩波文庫『谷間の白百合』に手紙を挟んで
お姉さまと文通していたとかなんとかかんとか、
そこはかとなく華やかなこと。
長子と17歳はなれた末っ子次男坊の父親の語る
『家にお金がなくて、行きたい学校を変更した。
 変更した学校も、姉さんたちが編み物の内職をして
 ようやくなんとか学校にいかせてくれた』
エピソードとのギャップがあまりにも大きくて。

そんなことをついしみじみと思ってしまったのは
先日朝ドラを見ていた母が

ヒロイン福ちゃんに
『お前も食べるか? 』
と、ラーメンをすすめた夫の萬平さんをみてひとこと。

『うちのお父さんな、おいしいもの食べても
 わたしに一口分けてくれたこと
 なんかなかったわ。ただの一度も』

『俺のはねえんか、一口くりい(一口おくれよ)、っちいうばっかりやった』

と、ものすごく真面目な顔で言いだしたことによる連想です。
去りてのちこんなことを言われているとは
なんという不手際ですか父上!

朝から思い出し怒りでみるみる不機嫌になってゆく母親に

「まあ、あの時代の男のひとは結構そんなもんじゃない?」

どうか萬平さんが父よりはるかに年上であることに
気づきませんように、
と祈りながらなんとかフォローっぽいジャブを
微力というより無力ながらよろよろと放つのが私にできる精いっぱい。

そんなこんなで、
まんぷく とてもたのしく観ています。
毎日長谷川さんに逢えるなんて
とんでもないぜいたくすぎて申し訳ないほど・・・・・・!

※鈴さんと実母がどう似てるのか全然わからないですねこれでは。
 また改めてみます。トホホ。

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by chico_book | 2018-11-05 01:53 | 日々 | Comments(0)